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楽しく気楽に半端者の日常を。その日の気分でネガティブだったり、ポジティブだったり。こんな人間でも生きていける日本に生まれて良かったな。
日曜劇場『ザ・ロイ…
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11月いっぱいで解体… New! 岩手のFP事務所さん
おれ兵隊だから 天の字さん
ピン助仔猫の「珈琲… ピン助仔猫さん
☆なりきり Ρriйсёё… 。゜* しのぴー *゜。さん
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カテゴリ： CINEMA
納棺士…って初めて知りましたよ。
もっくん広末のロボ夫婦が人間らしさを取り戻していく…
というような話ではないです。
念のため(笑)。
オケ解散とともに才能に見切りをつけたチェロ奏者のダイゴ(だったかな？)が
妻ミカと一緒に山形に田舎へと帰る。
「旅のお手伝い」という求人広告で旅行代理店かと思って
面接に行った会社は｢納棺士｣の会社だった。
…前半、割とコミカルです。
ちょっとおどけた顔をすると笑いが漏れます。
「人の死」に向かい合うというのは重くなりがちですが、
とても身近に感じる作りにしてくれているように感じました。
好感の持てる作りなので、とてもすんなりと物語に入れます。
音楽がとにかくいいです!
感動的で素晴らしい!
さすが久石さんですよ。サントラが欲しいくらいだ。
もっくんも上手いね～。ものすごくチェロも練習したんだろうなー。
ボーイングもタッチも違和感がなかったわ～拍手!!
ただねー映画の内容は凄く良くって、感動的なんですが
今回の観客が最悪でした…(-"-#)
とんでもないところでケタケタ笑うおばさんはいるし。
主人公が初めて対面した遺体が一人暮らしの老人が孤独死して
2週間後に発見されたものだったため腐敗が酷くて
思わず竦んだり、嘔吐してしまったりする場面。
普通の感覚なら死体を見た人間がどんなに変な表情したって
そこに遺体があるって事だけで、敬虔な気持ちにならねぇか？
…下劣な笑いが聞こえたとたんにむかついてしまって
映画から気持ちが離れちゃったよ。なんかすげー損した気分。
おまけに2つ隣の女はエンドロールが始まったとたんに
携帯取り出してメール見てやがんの!
客電着くまで携帯電話なんか開くんじゃねーよ!!!
見たいなら外に出ろ!
エンドロールだってまだ「上映中」なんだよ!!!!
むかついたと言えばもうひとつ。
映画の中の話ですが、ミカが納棺士になったことを言い出せずにいた
主人公に対して、怒るところ。
隠していたことに対して怒るならいい。
でも、納棺士は「汚らわしい」からやめろって言ったんだよ。
なに？汚らわしいって!?
遺体が？遺体に対してのビジネスが？
こういうビジネスが成り立つのは遺族や自治体がそういう
知識も手続きもちゃんと知らないから替わりにやってくれる人たちでしょ？
敬意をはらいこそすれ、汚らわしいって何よ？
一般的にはこういうものなの？
じゃあ誰にでも必ず訪れる「死」は汚らわしいもの？
なんて傲慢な考え方!!
私だったら激高してしまうような言われようですが、
主人公は何も言い返さなかったよ。
その職業を恥じているなら噴飯ものだが、
納棺士をちゃんと全うしようとし、出て行った妻を
追いかけなかったのでよしとしよう。
ま、最後にはちゃんと
「夫は納棺士です」って人に言えたからね。
うん、よし。許す。(←偉そう)
「死」に対して「生」を表現するためでしょうか、
食べるシーンが沢山出てきます。
そうです。食べ物はすべて「死体」です。
肉も魚も野菜も全部人間が自分が生きるために殺した死体なんです。
食べて、生きる。
生き物の死は別の生き物の生に役立っているんだって
思い出しました。
改めて、人間の死って地球や地球上の他の生命体に
あんまり役に立ってないな…なんて思っちゃったのは
まあ、蛇足と言えば蛇足です。
もっくん広末のロボ夫婦が人間らしさを取り戻していく…
というような話ではないです。
念のため(笑)。
オケ解散とともに才能に見切りをつけたチェロ奏者のダイゴ(だったかな？)が
妻ミカと一緒に山形に田舎へと帰る。
「旅のお手伝い」という求人広告で旅行代理店かと思って
面接に行った会社は｢納棺士｣の会社だった。
…前半、割とコミカルです。
ちょっとおどけた顔をすると笑いが漏れます。
「人の死」に向かい合うというのは重くなりがちですが、
とても身近に感じる作りにしてくれているように感じました。
好感の持てる作りなので、とてもすんなりと物語に入れます。
音楽がとにかくいいです!
感動的で素晴らしい!
さすが久石さんですよ。サントラが欲しいくらいだ。
もっくんも上手いね～。ものすごくチェロも練習したんだろうなー。
ボーイングもタッチも違和感がなかったわ～拍手!!
ただねー映画の内容は凄く良くって、感動的なんですが
今回の観客が最悪でした…(-"-#)
とんでもないところでケタケタ笑うおばさんはいるし。
主人公が初めて対面した遺体が一人暮らしの老人が孤独死して
2週間後に発見されたものだったため腐敗が酷くて
思わず竦んだり、嘔吐してしまったりする場面。
普通の感覚なら死体を見た人間がどんなに変な表情したって
そこに遺体があるって事だけで、敬虔な気持ちにならねぇか？
…下劣な笑いが聞こえたとたんにむかついてしまって
映画から気持ちが離れちゃったよ。なんかすげー損した気分。
おまけに2つ隣の女はエンドロールが始まったとたんに
携帯取り出してメール見てやがんの!
客電着くまで携帯電話なんか開くんじゃねーよ!!!
見たいなら外に出ろ!
エンドロールだってまだ「上映中」なんだよ!!!!
むかついたと言えばもうひとつ。
映画の中の話ですが、ミカが納棺士になったことを言い出せずにいた
主人公に対して、怒るところ。
隠していたことに対して怒るならいい。
でも、納棺士は「汚らわしい」からやめろって言ったんだよ。
なに？汚らわしいって!?
遺体が？遺体に対してのビジネスが？
こういうビジネスが成り立つのは遺族や自治体がそういう
知識も手続きもちゃんと知らないから替わりにやってくれる人たちでしょ？
敬意をはらいこそすれ、汚らわしいって何よ？
一般的にはこういうものなの？
じゃあ誰にでも必ず訪れる「死」は汚らわしいもの？
なんて傲慢な考え方!!
私だったら激高してしまうような言われようですが、
主人公は何も言い返さなかったよ。
その職業を恥じているなら噴飯ものだが、
納棺士をちゃんと全うしようとし、出て行った妻を
追いかけなかったのでよしとしよう。
ま、最後にはちゃんと
「夫は納棺士です」って人に言えたからね。
うん、よし。許す。(←偉そう)
「死」に対して「生」を表現するためでしょうか、
食べるシーンが沢山出てきます。
そうです。食べ物はすべて「死体」です。
肉も魚も野菜も全部人間が自分が生きるために殺した死体なんです。
食べて、生きる。
生き物の死は別の生き物の生に役立っているんだって
思い出しました。
改めて、人間の死って地球や地球上の他の生命体に
あんまり役に立ってないな…なんて思っちゃったのは
まあ、蛇足と言えば蛇足です。
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