徒然花農家の日記

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L1-18

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2008.04.07
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カテゴリ: 花栽培
今日は、固化培土を利用し、稚苗定植をするためにトルコギキョウの播種をおこないました。
固化培土とは、型崩れしない特殊な培土でこれは、プラグトレイに入っており、完全に苗が根まきしなくても、プラグの形のままスポッとぬけ定植ができるというすぐれものです。
これにより、普通の培土での定植に比べ非常に小さな苗でも定植ができ、トルコギキョウ本来の直根を生かすことができます。(普通の培土では、根が回りすぎてひげ根状になってしまいます。)
直根が生きると、昨年試験しましたが、根のはりも全然異なり葉もぽってりとし生育が全然違いました。今年は、2品種挑戦です。(品種はホームページに載せてある最後の定植の2品種です。)

水につけ十分に吸わせているところです。

トルコギキョウ播種 固化培土

特殊な播種装置で種を穴にはめているところです。おしりには掃除機がついています。

トルコギキョウ播種 固化培土 播種装置

種のはまっていない穴に種入れをし補正しているところです。

トルコギキョウ播種 固化培土 播種装置 穴入れ補正


固化培土の入ったプラグトレイに種をおとしているところです。

トルコギキョウ播種 固化培土 播種装置 種おとし

播種後、ビニールで密閉し4から5週間種子冷蔵をします。

トルコギキョウ播種 固化培土 冷蔵処理



後の様子は、またホームページや日記のどちらかでアップの予定です。






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Last updated  2008.04.07 18:37:41
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