歌 と こころ と 心 の さんぽ

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2015.12.08
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カテゴリ: 一日一首

♪ 柿の実のわずかとなりし夕寂びのそぞろなるかな一羽のカラスく










リビングからの眺めをパシャリ 丁度飛び立ったところ



 長野市にカラスの大群が、毎日押し寄せて来て大変だというTV報道があった。それも、よりによって夕方から夜に掛けてというから只事ではない。

 その前まではムクドリの大群が塒(ねぐら)にしていて、10年以上悩まされていたが今年7月、天敵のタカの剥製を設置するなどして、ようやく追い払った矢先のことらしい。カラスは犬よりも賢いと言われてゐて、人間の3~4歳の子供ほどの知恵があるという。ムクドリよりもずっとず~っと賢いカラスは、そう簡単には追い払えそうになく、頭を悩ませているらしい。



あちこちの都市で、カラスの大群が問題になっている。


 日中は小集団で行動するカラスの集合場所は、季節や年で変わるが、その規模は冬の訪れとともに大きくなるという。
 昔はカラスは狩猟対象だったため、人間は天敵だった。長野の上田ではカラス田楽が名物だったそうだ。今はハンターの減少などで安全になった。
 また、夜に塒をとる際、フクロウに襲われることなどを懸念して、一晩中明るく天敵が少ない町中に塒を構えるようになったらしい。あくまでも憶測で、本当のところはどうなのだろうか。


 長野市緑町 ムクドリの大群の様子。今年1月にアップされたもの。



 カラスも雛から育てると人によく慣れて、とても可愛いものです。TVではお手をしたりお回りをするカラスが紹介されていたが、残念ながら画像がありません。代わりにこんなのが有りましたのでアップしておきます。




 コオロギだって訓練すれば「お手」をするのだから、カラスに芸を教えるのなんか簡単なのでしょう。簡単な言葉も喋るようになるらしいし、5つまでの数ならその増減を認知できるというし・・・。







◆2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。


「ジグソーパズル」  自作短歌百選(2006年5月~2009年2月)

短歌集 「ミソヒトモジ症候群」 円居短歌会第四歌集2012年12月発行

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最終更新日  2015.12.08 08:54:11
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◆2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。
◆2011年1月2日からは、楽歌「TNK31」と改題しました。
◆2014年10月23日から「一日一首」と改題しました。
◆2016年5月8日より「気まぐれ短歌」と改題しました。
◆2017年10月10日より つれずれにつづる「みそひともじ」と心のさんぽに改題しました。
◆2019年6月6日より 「歌とこころと心のさんぽ」に改題しました。
「ジグソーパズル」  自作短歌百選(2006年5月~2009年2月)

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