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「見学」ではなく、一緒に歌っていただきました。

昨日、お礼のメールを送ったところ、お二人からご返信をいただきました。
Ｎさん「私はガッツリハモりたい、一曲をしっかりと練習したいので、久し振りに中学校の合唱曲を歌えて、楽しかったです。」
Ｍさん「とても楽しく参加出来ました。特に、中学の頃歌ったような合唱曲を２部でハモったところが良かったです。また是ぜひ参加して、中学の頃のような合唱曲を二部、三部と出来たらいいなあと思います。」

お二人とも、２０代の若い女性です。
笹塚の合唱団では、実は、こういうように中学校で合唱曲を歌ったことがあるような若い世代の皆さんに多く参加して欲しいと思っていました。
それで、こんな風に、練習に楽しく参加していただいたことは、とてもうれしく思います。

お二人とも、「都合が付く日があったら、ぜひ参加したい。」と言ってくださいました。
私からも、「無理のない範囲で良いので、また参加してください。」とお願いしました。

その後、合唱団のブログに、「私たちが目指すもの」という文章を書かせていただきました。
以下、その文章の抜粋です。
「今の３０代以下の若い世代の人たちの中には、学校の“合唱コンクール”での感動が、良い思い出になっている人も少なくないと思います。
また、その中学生の親の世代でも、お子さんの卒業式等での中学生の合唱に感動した経験がある方も多いと思います。
中学校で、クラス全員が心を合わせて優勝目指して真剣の取り組んだ合唱を、社会人になった今でも、多くの人たちと一緒に歌い、感動を分かち合うことは出来ないでしょうか？
“ 合唱を通して、地域の人たちと感動を共有したい！ ” それが、私たちの願いです。」

今後、さらにメンバーが増えて、今のスタジオには入りきれないという悩みを抱える程になると良いなと思います。
その場合は、別の練習会場を探さなければいけないですね。

今後の合唱練習が楽しみです。