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今日は、笹塚へ演技のレッスンに行きました。毎月第二土曜日の10時~13時、演技のレッスンを受けています。最近、新しいメンバーが増えて来て、レッスンにも活気が出てきました。新型コロナウイルス感染がもう少し落ち着いてきたら、さらに参加メンバーが増えるのではとワクワクしています。今日のレッスンでは、冒頭で「20秒で自己紹介」というプログラムがありました。短い時間の中で、どのように自己アピールが出来るかという課題です。普段なら、自己紹介には「1分間」程度の時間のことが多いですが、今回は20秒。その限られた時間の中で、初めてお会いする方にも伝わるような話し方が必要です。でも、考えてみたら、TVのCMは、ほとんど「15秒」ですよね。長くても、30秒。その中で、商品の特徴をアピールするのです。そのことを考えたら、20秒は、決して短い時間ではありません。さて、私は、最初にやらせていただきました。今回は、勝手に「来た順に・・・」と提案してしまいました。ラッキーなことに、「時計を見ながら」話して良いという指示があったので、常に時計の秒針を見ながら話すことが出来ました。自己紹介で話したいことは、色々あります。仕事のこと、趣味のこと、性格、好きなもの・・・・・。その中で、私は、やっぱり「歌が好き」「合唱を指導している」の2点に絞って話をさせていただきました。本当は、「作詞作曲をしている」、「オペラを練習している」、「自転車通勤している」等もアピールしたかったのですが、その前に秒針が20秒近くになっていました。終了後、先生から「18秒」と言われました。長くなるよりは良いと思います。今後も、こんな風に初めての場所や人の前で「自己紹介」する機会があると思います。そんな時に備えて、短い時間で、いつでも話せるように、準備をしておいた方が良いなと思いました。ちなみに、好きな食べ物は、ラーメン、チャーハン、焼きそば、カレーライス、ビーフシチュー、寿司、スパゲッティーミートソース、エビグラタン、オムライス、すき焼き・・・・・・・・。とても絞れません。自己紹介に入れるのは無理ですね。もう少し話す内容を整理しておきたいです。
2022.02.12
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今日の午前中は、笹塚へ演技のレッスンに行きました。一昨年の4月から、毎月第二土曜日は演技レッスンを受けています。今日は、2022年最初のレッスンでした。昨年は、「外郎売」や、他の台本を “ 読む ” レッスンが続きました。10月頃からは、立って身体を動かしながらセリフを言っていくという、いわゆる “ 演技 ” のレッスン(立ち稽古)が加わりました。そして、昨年の最後12月のレッスンでは、後半に、先生から「今日は、台本のないアドリブだけの演技をしてもらいます。」という課題が出されました。そのテーマは、「同窓会で〇〇年振りに同級生同士が会った」という設定です。最初は戸惑ったものの、少しずつ、いつもレッスン後に近くの中華料理屋で昼食を食べながら “ 親睦会 ” を行っている時のような雰囲気になって来ました。各自が自分の設定(卒業後の職業や住んでいる場所等)を考えて、会話を続けていきました。今日の先生からの課題(テーマ)は、「動物園」。全員が観客になって、動物を見ながら会話を楽しむという設定でした。開始前に打ち合わせをして、一人の方が「動物をやりたい」と仰って、他のメンバーは久し振りに集まった兄弟姉妹、という設定にしました。そして、その後は、動物役の方の身体の動きを見て、他のメンバーが何の動物かを当てるという、ジェスチャーゲームのようになりました。終了後、先生からは、「皆さんの演技が “ 不自然 ” でしたね。」という指摘を受けました。その後、しばらくの間、“ 雑談 ” の時間が続きました。年末年始に経験したこと等、皆さんで色々と “ 雑談 ” していきました。最後に先生から、「今の皆さんの話し方は、とても “ 自然 ” で素敵でした。そんな風に演技でも出来たら良いですね。」というお話がありました。私たちは “ 雑談 ” と思っていましたが、先生の意図としては、これも “ 演技のレッスン ” だったようです。次は、個人での演技レッスンです。課題は、「自分の家(部屋)に帰宅してくつろいでいると、臭いを感じ、窓の外の火事を発見し、逃げる」という設定でした。この設定で、一人ずつ演技をしていきました。皆さん、日常の生活の様子が違うので、とても興味深いレッスンになりました。私は、6人目に順番が来ました。それまでの皆さんの演技を参考に、日頃の自分の生活の様子を織り交ぜながら演技しました。先生からは、「全体的には良かった」とご講評をいただきました。演技をする中で、日頃、生活している時と同じような身体の動きをするのは、意外と難しいなと思いました。最後は、ジェスチャーで “ しりとり ” ゲームでした。身体の動きだけで言葉を表現するのは、意外と難しかったです。でも、当てる皆さんも、一緒に “ しりとり ” を考えてくれるので、結構、正解が多かったです。今日のレッスンは「台本」を全く使いませんでした。でも、なんとなく充実したレッスンになりました。他のメンバーの意外な一面を知ることも出来て、とても楽しかったです。次回2月の演技レッスンが楽しみです。
2022.01.08
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今日の午前中は、笹塚のスタジオへ演技レッスンに行きました。昨年4月から、月に1回第二土曜日のレッスンに参加しています。今回の課題は「外郎売」でした。演技のレッスンでは、初心者が必ずと言っていい程、練習する課題です。歌舞伎の中で、「ういろう」という薬を売る場面で、途中に早口言葉の部分が出てきます。この演技レッスンでは、1年位前から、少しずつ「外郎売」に取り組んでいました。いや、私が参加する以前にも、時々課題にしていたと思います。今回のレッスンに向けて、前回11月のレッスン終了後に、先生から課題として提示されました。通すと3分以上掛かる、長いセリフです。先生からは、「自分で好きな部分を選んで暗記で演技できるように練習して来てください」とのことでした。実は、私は、ここでのレッスンを受ける前に、他のところで演技レッスンを受けていて、その時にこの「外郎売」は、全文暗記していました。それで、もう一度思い出しながら、全文を暗記し直しました。歌の歌詞と同じで、一度覚えてしまえば、いつでもどこでも練習が出来ます。私は、この2週間程の間、歌と同じように自転車で走りながら「外郎売」を通していう練習をしていました。例えば、朝の通勤時間帯には、10回位通すことが出来ます。そして迎えた今回の演技レッスン。最初は、全員で一斉に全文を読みました。その後は、希望者から順に一人ずつ演技していきます。私は、今回は最初にやろうかとも思っていたのすが、久し振りに参加された熱心な方がいらっしゃったので、その方から始めて欲しいと思いました。すると、その後は、なんとなく席に座っている順番で演技することになりました。私は、早めにレッスンのスタジオに到着したので、一番奥の席に座っていました。それで、なんと、一番最後に順番が回って来たのでした。最初の男性は、予想通り、全文を覚えてスラスラと言っていました。先生からも、お褒めの言葉がありました。その後は、途中までという方が多く、演技(身振り手振り)もあまりついていない方が多かったです。でも、皆さん、とても個性的で、なかなか良い味を出されていました。いよいよ私の番です。多少緊張はしたものの、比較的落ち着いて始めることが出来ました。さすがに、早口言葉の部分では、数回、舌が回らずに言い直してしまうこともありました。それで、全体的には、声の大きさやスピードを変化させたり、間を取ったり、自分なりに工夫しながら最後まで演じることが出来ました。演技後は、先生からお褒めの言葉をいただきました。「途中、早口言葉が言えなくても、お客さんが“この薬売りは一生懸命に言っているな!”と思ってくれるから、これでも良い。」と、好意的に言ってくださいました。」他のメンバーからも、「面白かった!」というご感想をいただきました。自分としては、練習してきた成果が出せたのではないかと、満足しています。今後も、先生から出された課題を事前に練習して、その成果をレッスンで出せるように、準備をしていきたいと思います。とても楽しく充実した「外郎売」の演技レッスンでした。
2021.12.11
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来週土曜日の演技レッスンのために、「外郎売」を練習しています。セリフは、すべて覚えました。今は、自転車で走りながら、声を出して、おもに全体を通す練習をしています。一回通すと、4~5分掛かります。途中で、薬の効き目をお客さんに見せるために、早口言葉になる部分があります。ここでは、なるべく息継ぎを少なくして、一息で多くの文を一気に読めるように練習しています。それで、途中の息継ぎでは、なるべく短時間になるべく多くの息を吸えるようにしたいと思っています。ところが、そこで障害になるのが、「マスク」なのです。新型コロナウイルス感染拡大以降、ほとんど一日中マスクを着用する生活になりました。と言っても、私は、ちゃっかり自転車で走っている時には、マスクを外しています。一気に多くの息を吸おうとすると、不織布のマスクでは、息が遮られてしまいます。すると、息が足りずに、次の息継ぎまでが短くなってしまうのです。こういう状況なので、一息で言おうと無理はしないで、一文一文ごとに、読点( 。)で、すべて息継ぎをした方が良いかなとも思います。これが、なかなかの悩みどころです。また、自転車で坂道を上っている時には、さらに息が上がってしまいます。まあ、これは一つの “ 修行 “ だと思って、練習しながら慣れていくしかないんだと思います。さすがに、毎日練習しているので、早口言葉のスピードもかなり速くなって来ました。あとは、時々止まってしまうのをなくしたいです。活舌も、もう少し良くしたいです。明日からも、「外郎売」を練習します。早口言葉の部分以外では、音の高さや言う速さを微妙に変えながら、聴いているお客さんたちに、強く訴えかけるような言い方を工夫しています。なるべく “ 棒読み ” ではなく、抑揚や緩急を付けた言い方を色々と工夫しています。適度に、裏声のような声を混ぜることも考えています。次回の演技レッスンが、今からとても楽しみです。
2021.12.03
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昨年4月から、月1回第2土曜に演技レッスンを受けています。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、なかなかレッスンに参加出来なかったり、リモートで参加されるメンバーが多い中、私は、ほぼ毎月参加させていただいていました。ところが、先月11月のレッスンは、珍しく午前中に仕事が入ってしまい、レッスンをお休みしました。でも、その後、グループLINEで、先生から、その日のレッスン内容と次回の課題をお知らせしていただきました。実は、この「次回の課題」が、今まではなかなか知らせていただけなかったので、少し前に他のメンバーから事務所への要望があって、今回の「予告」につながったのだと思います。先生からは、「メンバーが、なかなか(課題の)セリフを覚えて来てくれなくて困っている。」というお話もあったそうです。さて、その次回の課題ですが、以前から何回も課題とされていた「外郎売」を、“ 台本を見ずに立って演技する。” というものでした。今までも何度も課題になっていたのですが、事前にあまり予告されていなかったので、その場でセリフを思い出してなんとか部分的に暗記してレッスンを受けていました。私は、この演技レッスンの前に、他のところのレッスンで、3か月間、この「外郎売」を中心にレッスンを受けていたことがあります。その時に、一度全文を覚えたことがあります。だから、今回の課題は、一度覚えたセリフを思い出して確認するという作業でした。他のメンバーの中には、ここのレッスンで初めて「外郎売」を知ったという方もいらっしゃるので、そういう方たちに比べれば、私はずっと有利で楽だと思います。次回の課題は、前回のレッスンでは「冒頭部分」ということだったのですが、そのレッスンの中で、「他の部分でも良い」というように変わったそうです。全文を読むと4~5分掛かる長いセリフですが、私は、全文を覚えてレッスンに臨もうと思いました。セリフは、一週間程前に、すべて思い出して覚え直すことが出来ました。その後は、読み方を色々と工夫したり、早口言葉の部分を、少しでも早く読めるように練習しています。今日も、自転車で走りながら、セリフを何度も言っていきました。歌も同じですが、一度セリフや歌詞を覚えてしまえば、いつでもどこでも練習することが出来ます。大きな声を出せなくても、頭の中でイメージトレーニングが出来ます。早口言葉の部分は、ブレス(息継ぎ)をどこでするかを考えています。もちろん、読点(。)の所で息を吸うのが普通ですが、早口言葉を強調するためには、いくつかの文章を息継ぎなしにつなげて言うのも効果的です。また、セリフを覚えたての時には、なかなか次のセリフが出てこない場合があるのですが、頭の中で思い出そうとしなくても、口から自然にセリフが出てくるようにしたいです。そのためには、何度も何度も通して言い続けて、頭で動き等の他のことを考えていても、途中で止まることがないようにしたいです。次のレッスンまで、あと約10日です。その間に、少しでも上手にセリフを言えるように、毎日、自主練習を重ねていきます。次回の演技レッスンが楽しみです。
2021.11.30
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12月の演技レッスンに向けて、「外郎売」を練習しています。次回のレッスンに向けて、先生から「次回は動きながら言うので、セリフを暗記しておくように」という課題が出されました。「外郎売」は、ずいぶん前から、この演技レッスンで課題にされていますが、いつもは、レッスンん当日になってから課題を提示されていました。今回は、メンバーからの要望もあったためか、前期のレッスン後に、先生からこの提示がありました。ということは、私たちは、その先生の期待に答えなければいけません。最低限、台本を見なくてもセリフをスラスラと言えるようにしておかなければなりません。私は、以前に別の場所の演技レッスンで、この「外郎売」のセリフをすべて暗記したことがあります。だから、今回の課題は、一度暗記したものを思い出して確認するという作業になりました。ところが、意外と忘れている部分が多く、また、特に途中の早口言葉の部分は、言葉自体にはあまり意味がないので、順番が分からなくなってしまうことが多いです。それでも、なんとか全部思い出して再びほぼ暗記することが出来ました。途中で「次はなんだったっけ?」と思うこともありますが、あとは、回数を重ねれば、レッスンでも台本を見ないで言えるようになると思います。そこで、苦戦しているのが、中間部分の “ 早口言葉 ” です。「外郎売」全体は、決して早口言葉で言う必要はないのですが、「この薬を飲むと、舌が回り出して早くしゃべることが出来る」という説明の部分では、やはり、ある程度早く読む必要があります。それで、出来るだけ早く読めるように練習をしています。私は、活舌が悪い方ではないとは思っていますが、それでも、少し早く言うと、どうしても途中でつまずいてしまう箇所があります。舌がもつれると言うか、口ごもるというか。そういう部分は、また少し前に戻って、ややゆっくりと読み直します。この読む速さを設定するのが、結構難しいです。なるべく早く読んだ方が良いのは分かっていますが、自分の今の実力を考えずに、少し早いスピードで言いだしてしまうと、この舌がもつれる状態になり、自滅してしまいます。でも、ゆっくり読むのは、なんだか少し悔しく思ってしまいます。次回の演技レッスンまでは、あと2週間あります。この間に、少しでも早く言えるように、全体の通しだけでなく、部分的に繰り返して練習していこうと思います。ちなみに、次回のレッスンでセリフを言う部分は、当初は冒頭の約1ページ(3ページ中)でしたが、前回のレッスンで、その指定は自由ということになったようです。先生も、全部を暗記することは要求していないと思います。どちらにしても、私は、全部を暗記して、早口言葉の部分を少しでも早く言えるように、練習しておきたいと思います。明日からも、少しずつ練習を続けます。次回12月の演技レッスンが楽しみです。
2021.11.26
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昨日の午後は、少し時間があったので、演技レッスンで課題になっている「外郎売」のセリフを見直して、覚えました。途中の早口言葉の部分が、微妙な順番が分からなくなってしまいことが多かったのですが、なんとか思い出すことが出来ました。4年程前に、一度は、完全に覚えていたセリフです。もう一度、思い出しながら、最後までセリフをつなげていければ良いなと思います。もう少しです。そして、次に、セリフの言い方を工夫しました。声の大きさ、高さ、早さ・・・。そんなことの変化を考えながら、少しずつ読んでいきました。読む速さについては、なかなか決められません。早口言葉の部分以外は、落ち着いた速さ&高さで、ゆっくりと書く言葉を強調しながら言いたいです。身振りについても、少し考えてみました。こちらも、色々なやり方があると思いますが、無理なく自然な動きになるようにしたいです。セリフは、ほとんど全て、覚えることが出来たのですが、やっぱり、まだ時々、次の言葉が出てこない時があります。これも、何度も読み込んでいくうちに解決出来ると思います。歌でも同じですが、一度暗記してしまえば、おとは、いつでもどこでも練習することが出来ます。声を出さなくても、心の中でセリフを確認しながら進めることもできます。次のレッスンは、12月11日(土)です。それまで、毎日、セリフを何回も読んで、暗記を少しでも完全な状態にしておきたいと思います。理想は、頭で何も考えなくても、口から自然にセリフが飛び出してくる、というような状態です。明日からのセリフ練習、そして、次回の演技レッスンが、楽しみです。
2021.11.24
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先週の土曜日は、午前中に演技レッスンの予定でしたが、珍しく仕事が入ったために、欠席しました。昨年4月から月に1回の演技レッスンを受けていますが、たぶん、欠席したのは2回目だと思います。それで、LINEグループで、先生から当日のレッスンの内容と、次回の課題を連絡していただきました。その中で、次回は、最近毎回やっている「外郎売」を暗記して動いて行うという連絡がありました。「外郎売」は、演劇を志す人たちが、だいたい最初に練習する課題です。アナウンサーの学校でも活舌の練習で使う課題のようです。元々は、歌舞伎役者が歌舞伎の演目の中での1シーンでの場面として考えた長いセリフのようです。途中で、早口言葉も入っていますが、決して全部が早口ではありません。私は、今の演技レッスンの前に2年間、別のところでレッスンを受けていました。その最初の6か月間は、この「外郎売」が中心のレッスンでした。だから、セリフは、その時にほとんど覚えていました。今回のレッスンでは、久し振りにその「外郎売」をやることが出来て、少し懐かしい気持ちでした。でも、以前に一度は覚えて長いセリフですが、やはり、全部は覚えていませんでした。それで、今回は、なんとかもう一度全部を覚えて、演技をしながら読みたいなと思いました。先生からも「次回まで1か月あります。なるべく多く覚えておいてください。」との指示がありました。今日は、帰りの自転車で、少しずつ思い出しながらセリフを言ってみました。やはり、最初の1分間の部分位は、なんとか覚えていたのですが、途中の早口の部分は、部分的にしか記憶がなく、順番もあいまいでした。それで、自宅に帰ってから、あらためて、久し振りに台本を読み直してみました。途中の部分は、台本を見ながらなら、なんとかスラスラと読むことが出来るのですが、もう一度、暗記し直さないといけないなと思いました。来月のレッスンまで、あと3週間あります。でも、油断していると、あっという間に過ぎていきます。今度の週末には、もう少し時間をかけて、暗記に取り組もうと思います。「覚える」と言えば、オペラコンサート出演に向けて、「ラ・ボエーム」の第二幕合唱も、歌詞を覚えなければいけません。こちらは、次の日曜日にレッスンがあります。しかも立ち稽古です。ということで、土曜日の午前中には、こちらの暗譜も進めたいです。来月の演技レッスンまで、少しずつ、セリフを覚えます。次回のレッスンが楽しみです。
2021.11.18
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今日は第二土曜日、月に一回の演技レッスンの日です。いつものように、自転車で笹塚のスタジオまで行きました。演技レッスンは、緊急事態宣言中も実施されていました。近県から通われる遠方にお住いのメンバーは、この期間中は、リモートで参加されていました。スタジオには、10名前後のメンバーが参加してレッスンを受けていました。そして、いよいよ、10月1日に緊急事態宣言が解除されたので、今日のレッスンには、今までリモート参加や参加お見合わせていたメンバーが、数名スタジオにいらっしゃって参加されました。スタジオでの参加者がやや増えて、活気が出てきました。今日のレッスン内容は、前半「外郎売」、後半「サイレント・パートナー」という流れでした。今日もリモート参加が3名いらっしゃって、スタジオのメンバーと合わせて、少しにぎやかな雰囲気になりました。「外郎売」は、活舌の練習が中心なので、順番にセリフを順番に読んでいきました。セリフをほとんど覚えている方もいらっしゃって、とても刺激になります。私は、以前の他の場所でのレッスンで全文覚えたのですが、今は、半分くらいは忘れてしまっています。でも、以前に覚えたセリフを少しずつ思い出しながら、懐かしく練習に参加しています。「サイレント・パートナー」は、男性2名の出演による劇の冒頭部分です。約1ページの台本ですが、2名ずつ順番に読み合わせを行い、その後、立ち稽古に入りました。時間の関係で、私は、立ち稽古の順番が回って来ませんでした。演技レッスン後は、近くの中華料理店で、ミニ懇親会です。いつも、都合が付く方が任意で参加しています。今日は、いつもより少し多いメンバーでの懇親会になりました。また、緊急事態宣言中は、酒類が飲めませんでしたが、今日は、「飲み放題」でお酒を飲まれる方も多くいらっしゃって、被災振りのメンバーも含めて、大いに盛り上がりました。最近、新しいメンバーが数名加わって、全体的に活気が出てきました。もう少し落ち着いてきたら、以前話題になていた “ 劇団 ” の活動も開始できると思います。今後の演技レッスンが楽しみです。
2021.10.09
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今日は第二土曜日、月1回の演技レッスンに参加しました。今回も、「緊急事態宣言」が発出中のため、レッスン会場での参加者がやや少なめでした。そして、今日は新しいメンバー(女性)が2名参加されました。1名は会場で、もう1名はリモートでのご参加でした。最初に、メンバー全員の自己紹介から始まりました。リモート参加の方から順に行い、私は座席の関係で最後になりました。皆さん、自己紹介もとても上手に話されて、私は最後なのでプレッシャーを感じてしまいました。それでも、簡潔に言いたいことは言えたと思います。今日のレッスンでは、前半に久し振りに「外郎売」を朗読しました。新しいメンバーがいらっしゃったこともあるかと思います。私は、以前に全文暗記したことがあるのですが、会場で突然言われたので、予習が出来ませんでした。それよりも、台本を持って行かなかったので、先生にコピーをいただいてセリフを読みました。会場で参加された1名の男性の方は、すべて暗記されていて、後半をあっというまに暗唱してしまいました。毎日の散歩の時に、「外郎売」を言いながら歩かれるそうです。こんな風に熱心に参加される方もいらっしゃるんですね。新メンバーの2名も、冒頭部分のセリフを読まれました。お二人とも、“棒読み”にならず、とても上手に読まれました。今後のご活躍が期待されます。後半は、最近、演技の練習をしている「サイレントパートナー」という劇の冒頭部分です。1回目は読み合わせで、2回目は立ち稽古になりました。立ち稽古は前回に続いて2回目になります。セリフを覚えるのが難しく、思い出しながら言っていると演技になりません。それでも、何回か続けているうちに、先生から「(演技が)成立!」と言っていただくことが出来ました。「相手を見て話す」、「相手のセリフを聞く」、「無駄に動かない」、「両足でしっかりと立つ」演技の基本中の基本だと思いますが、慣れていない私たちには、なかなか容易にできることではありません。レッスンで何回か繰り返して、身体で覚えるしかないですね。今後、感染者数や重症者数が減少して、緊急事態宣言が解除されると良いなと思います。そして、来月10月のレッスンでは、もう少し多くの皆さんがレッスンに参加できると良いなと思います。次回、10月の演技レッスンが楽しみです。
2021.09.11
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今日の午前中は、笹塚のスタジオに演技のレッスンに行きました。昨年4月から、月に一回の演技レッスンを受けています。今日は、ちょうどお盆の時期ということもあって、会場での参加者が6名、リモートでの参加が3名という少人数でした。それで、一人当たりのレッスン時間が十便に取れて、内容の充実したレッスンになりました。今回の課題は、前回に続いて2回目になる台本の「立ち稽古」が中心でした。台本の内容は、ジョンとビルという男性2名が、ドッグレースの会場で賭けに負けた後の会話です。B5ー2ページという短い部分ですが、セリフを覚えて立って演技するのは大変でした。私は、2組目に演技しました。1回目は、座って読み合わせです。途中で先生からのご指導を受けて、3回続けて読みことが出来ました。私は、ジョンの方を担当しましたが、この読み合わせで、自分のセリフはほとんど覚えることが出来ました。「読み合わせ」は、リモートの方たちも含めて全組終了し、休憩後は、いよいよ「立ち稽古」に入りました。実は、この演技レッスンでは、昨年4月以降は、立ち稽古をやっていませんでした。それで、今回は、なかなか身体を動かすことが出来ませんでした。私は、最初に、無理に身体を動かそうとして、「型どおり」みたいな変な動きになってしまいました。それで、すぐに先生から、「Haruさんは、あまり動かないで!」とご指導を受けました。私は、以前にミュージカル公演に何度か出演したことがあるので、どうしても動きが大きくなってしまいがちです。そのことを、以前に映像演技のレッスンを受けた時に先生から指摘されて、身体の動きではなく、セリフそのもので演技するようにしていました。今日も、そんな舞台のような大げさな動きになってしまいました。2回目では、なるべく動かないようにして演技しました。すると、今度は、体の向きや手の位置に意識が向いてしまい、なかなか自然な動きになれませんでした。また、先生からは、「両足を開いて立っているだけ」というようなご指摘を受けました。動きすぎると不自然だし、動かないと演技にならないし、本当に難しいなと思いました。一番困ったのが、セリフを言いながら相手に近寄るのは出来るのですが、一度近寄ると、その後の動きが止まってしまって、全く動けなったことです。自分がセリフを言う時も、相手のセリフを聴く時も、基本的には相手の顔を見ているので、近付いた後には足がパタッと止まってしまいます。それで、先生から「二人で等間隔で丸く歩きながら演技してみたら?」というご提案がありました。これなら、足を動かして歩きながら、相手に近寄ることなく相手の顔を見てセリフを言うことが出来ます。実際に丸く歩きながら演技すると、身体がとても楽になりました。こんな風に、歩いてセリフを言うのもなかなか良いなと思いました。でも、その後、また普通に立って演技したら、また体の動きがぎこちなくなってしまいました。「立ち稽古」は、まだ始まったばかりです。今後も、先生に色々なアドヴァイスをいただきながら、自分でも納得できるような身体の動きが出来るようにしていきたいと思います。今日は、とても充実した楽しいレッスンになりました。次回、9月のレッスンが楽しみです。
2021.08.14
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昨日の午前中は、月に一回の演技レッスンに行きました。このところ、小説等の「朗読」を練習することが多かったのですが、今日は、劇の一場面を演技するレッスンでした。台本は、B5、2ページの短い場面です。登場人物は2名のみです。それで、最初は、参加メンバーが2名ずつ交代で読み合わせをしていきました。皆さん、それぞれ読み方を工夫されていて、なかなか面白かったです。休憩後、先生が「今日は、立ちましょう。」と仰って、会場の中央に椅子を2脚並べました、最初に、私ともう一人の方でレッスンを受けました。「立ち稽古」と言っても、まだセリフを覚えていないので、台本を手に持ったままで演技します。そこで、まず問題になったのは、セリフを「どこを向いて言うか」という演技の基本的なことです。もちろん、相手に向けていったいるセリフなので、相手の方を真っすぐ向いていうのが正しいと思います。先生からは、その点での指摘が何度もありました。「相手を向いて」と言われても、台本を見ないとセリフが分かりません。また、一度台本から目を離してしまうと、次に台本を見た時に、次のセリフを見失ってしまいます。なんてことを考えていたら、先生からご指導がありました。「実際の(収録)現場でも、台本を手に持ってたち稽古する場合があります。」「セリフは、立ち稽古までに覚えておくのが基本ですが、覚えてきたセリフがけいこ当日に演出家から変更される場合もあるので、その場合には、手に持ってのたち稽古になります。」その上で、具体的にご指導がありました。「台本に向けてセリフを言わないためには、台本を目の高さまで上げておくと良い。」とのことでした。さらに、「次のセリフまで多少の間が空いても良いので、相手のセリフを聞いて、自分の中で反応(納得)してから次のセリフを言った方が良い。」とのご指導もありました。今回は、台本がライングループで送られたのが、レッスンの前日だったので、事前に一通り読むことは出来ましたが、セリフを覚えることまでは出来ませんでした。次回来月のレッスンでは、今回の続きをやるそうなので、ぜひ、時間を見つけて、セリフを覚えておこうと思います。次回の演技レッスンが楽しみです。
2021.07.11
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今日は第二土曜日、月に1回の演技レッスンに行きました。先月のレッスンは、都合が付かず欠席してしまったので、約2か月ぶりの演技レッスン参加でした。4月までのレッスンでは、「外郎売」をテキストにして、最初の方の部分を読んでいく練習をしていました。5月からは、短い小説やコラムをテキストにして「朗読」を中心に進めることになったそうです。前回は、「花月園競輪場に見た おじさんたちの夢地獄」という 群ようこさんの文章を朗読しました。そして、今回のレッスンでは、星新一さんのショートショート「かぼちゃの馬車」から、3つの話を朗読していきました。タイトルは、「秘密結社」、「処刑場」、「超能力」。星新一さんのショートショートは、中学生の時に、兄が読んでいた本を勝手に借りて読んだことがあります。私は、基本的に読書が苦手だったので、こういうように短い話なら、なんとか最後まで飽きずに読み切ることが出来ます。また、必ず、最後に予想外の展開になってオチがあるのが、なかなか面白いです。今回のレッスンは、そんな短い小説の朗読だったので、とても楽しく取り組むことが出来ました。ナレーションの部分、登場人物のセルフの部分と、少しずつ読み方を変えて読むのが、面白いです。今日は最初だったので、一人で全部読む形でしたが、今後は、配役をして分担して読んでいくようなこともやるそうです。そして、やがては、ラジオ劇のようにして、ラジオ番組等で配信できると良いですね、というお話をいただきました。演技レッスンの後半では、前回の「花月園競輪場~~~」の朗読を行いました。私は、この文章を初めて読みましたが、やはり、内容が興味深く、朗読する声にも力が入りました。次回のレッスンまでに、何度も読み込んで、朗読する時の声尾の高さや話す速さ等を、何種類か考えておこうと思います。新型コロナウイルス感染拡大は、もうしばらくの間続きそうです。現在は、毎回、数名のリモート参加の方がいらっしゃいます。早く、みんなでスタジオに揃ってのレッスンが出来ると良いなと思います。次回7月のレッスンが楽しみです。
2021.06.12
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今日の朝10時から、笹塚へ演技レッスンがありました。いつものように、自宅から自転車で行きました。約1時間半掛かります。最近、新しいメンバーが増えて、レッスンにも活気が出て来ました。今日の参加人数は、11名でした。今年に入ってから、「外郎売」をテキストにしています。私は、以前に別の所のレッスンで、この「外郎売」は、ほとんどセリフを覚えてことがあるので、今は、それを思い出しながらレッスンを受けています。今日のレッスンでは、最初の1ページ分(全体の約3分の1)を、台本を見ないでひとりずつ言っていきました。もちろん、新人の皆さんは、まだ、台本を見ています。順番は、「希望者から」ということでした。私は、他の方の演技を聴きながら、セリフを思い出そうと思ったので、後半の方で順番を待ちました。私もそうですが、まだセリフを覚えたての時には、思い出しながらセリフを言っていくので、どうしても抑揚がなくなってしまいがちです。いわゆる “ 棒読み ” 状態です。それで、前半では、台本を見ないで言っている人の多くが、棒読みでした。もちろん、早くセリフを覚えた方が、演技の為には良いことです。でも、そのために棒読みになってしまうのは、あまり良くないのでは?と思いました。新人の中には、台本を持って見ながら、ていねいにセリフを言った方がいらっしゃいます。その方の方が、落ち着いて、味のある言い方をしていたような気がします。もちろん、台本を見なくても、ステキな読み方をされていた方もいらっしゃいました。あとは、自分で練習している時には覚えたつもりでも、レッスンで他人の目の前で言う時には、すっかりセリフを忘れてしまうということがあります。今日のレッスンでも、「自分では覚えたつもりなんだけど・・・」と仰る方がいらっしゃいました。というようなことを考えていくと、まずは、台本を見ながらでも、言葉の抑揚や強弱をつけた読み方を練習して、その後に、ゆっくりとセリフを覚えて言った方が、良いのかもしれません。今日のレッスンでは、先生からのご指導の中で、文章と文章の間の「。」の場所で、「1、2、」と間を開けると良いというアドヴァイスをいただきました。やがて、私の順番になったので、私なりに言葉の抑揚を付けて、一言一言をていねいに言わせていただきました。途中、一か所でセリフを忘れましたが、すぐに先生がプロンプを付けて助けてくださいました。自分では、まずますの出来だと思いましたが、改善点も少なくないです。今後のレッスンでも、さらに “ 抑揚 ” と “ 間 ” に気を付けて、よりお客さんに内容が伝わりやすい言い方を工夫していこうと思います。次回からのレッスンが楽しみです。
2021.04.10
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今日は、10時~13時に、笹塚での演技レッスンに参加しました。昨年4月から、月に一回第二土曜日にレッスンを受けています。昨年は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、レッスンに参加する人数が少なくなっていました。そして、スタジオではなく自宅等からリモート参加される方もいらしゃいました。参加メンバーは、昨年秋に少し増えました。今年に入って、緊急事態宣言が出された後も、同様にスタジオとリモート両方でのレッスンが進みました。スタジオでの参加メンバーは、少しずつ増えてきています。そんな中、今日3月のレッスンから、新しいメンバーが加わりました。男性2名女性1名計3名です。今日のレッスンでは、最初に自己紹介から始まりました。まずは、新メンバー3名の皆さんの自己紹介、続いて、私たち“先輩”も、順に簡単な自己紹介を行いました。皆さん、色々と経験豊富な方が多く、とても和やかな雰囲気になりました。続いて、最近練習している「外郎売」の、冒頭部分をテキストにしてレッスンが進められました。まずは、今までの“先輩”メンバー→リモート参加メンバーが順に読んでいき、最後に、新しい3名の方が読むという順番でした。新メンバーの皆さんは、今日初めて台本を手にして、初めて読まれました。しかし、3名とも、とても落ち着いて堂々と読まれました。声もなかなか良い声で、とても素晴らしいです。休憩後、また同じ順番で、2回目の演技になりました。私は、いつものように、言葉をはっきりと抑揚を付けながらていねいに演技しました。続けて4回読ませていただき、先生のダメ出しを受けて、最後は、自分でもある程度納得できる演技になりました。。他のメンバーも、続けて3~4回演技され、少しずつ魅力的な演技に変わってきました。この「外郎売」には、“正解”がないので、演じる役者の個性が充分に発揮されます。「みんな違ってみんな良い!」ですね。そして、また新メンバーの順番なりました。最初の男性は、とても説得力のある読み方をされました。TV番組のナレーションを聴いているように、一つ一つの言葉がよく理解できるような読み方でした。大学で500名の学生を相手に講義をされていらしたそうで、その経験が良く生かされていました。最後に演技された男性は、台本を見ないで堂々とセリフを読まれました。今日、初めて目にした台本なのに、もう完全に覚えて読まれました。これには、ご指導される先生も驚かれていました。「(セリフを)覚えよう」という強い意志がなければ、出来ないことだ、と仰っていました。そして、私たち“先輩”にとっても、とても良い刺激になりました。4月以降のレッスンも、今まで以上に充実したレッスンになると思います。私も、新メンバーに負けない位、しっかりと演技していきたいなと言う思いを強くしました。今後の演技レッスンが楽しみです。
2021.03.13
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昨日は、一か月に一度の演技レッスンに行きました。場所は、いつもと同じ笹塚のスタジオです。緊急事態宣言が発令されてから、レッスンに参加される方の人数が少なくなりましたが、今日は少し増えて、11名が参加されました。また、リモートでは、3名の方が参加されました。今回のレッスンの課題は、「外郎売(ういろううり)」です。昨年の11月から、この「外郎売」を中心にレッスンが進められています。昨日は、冒頭部分から台本で1行目までを練習していきました。昨日のレッスンでは、まず最初の方が、台本(セリフ)を見ないで読まれました。すると、その次の方からも、台本を手には持っていますが、暗記して読む方が多かったです。私は、7番目に順番が回ってきました。そこで、私も台本を持たずにセリフを言っていきました。事前には予習をしていなかったのですが、以前に別の所でのレッスンで、一応、最後まで暗記していたので、レッスンで他の方が読む時に、思い出すようにしました。出だしは、なんとか覚えていたのですが、途中で、2か所、次のセリフを思い出せなくて止まってしまいました。先生がすぐにプロンプを入れてくださり、なんとか最後まで読むことが出来ました。でも、思い出しながら読んでいたので、まだまだ相手に伝わり訴えかけるような言い方は出来ませんでした。その後、休憩を挟んで、リモートの方も含めて1回ずつ順番が回りました。続いて、2回目になりました。今度は、皆さん、カメラ(リモート参加の方の為の)の前での演技になりました。私も、多少ですが、両手を動かしながら言っていきました。今度は、1回目よりもスムーズではありましたが、やはり先生のプロンプに助けられる場面がありました。私の演技が終わってから、先生のご指導がありました。他の方には「もっと自由に動いても良いですよ。」というアドヴァイスでしたが、私には、「Haruさんは、次回は動かずにセリフだけの集中して話してください。」と言われました。理由は伺いませんでしたが、きっと、もっと一つ一つの言葉に集中するように、というアドヴァイスだったんだと思います。次回の演技レッスンは、一か月後です。それまでに、今回の続きの部分も含めて、もう一度練習して、セリフをもっと完全に覚えておきたいと思います。3月の演技レッスンが楽しみです。
2021.02.14
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昨日の午前中は、笹塚での演技レッスンに行きました。緊急事態宣言が発令後でしたが、中止せず、現場で参加とリモート参加を選択することになりました。私は、自転車で行けるので、いつものように、現地で参加しました。リモート参加は、5月のレッスンから取り入れています。その後、遠方にお住まいの方等、毎回2~3名がリモート参加でした。昨日は、いつもより多い8名の方が、リモート参加されました。やはり、皆さん、電車に長時間乗っての参加は見合わせたようです。レッスンの内容は、前回に続いて「外郎売」の冒頭部分でした。笹塚のスタジオには、8名の方が集まりました。課題の部分を、順番に一人ずつ読んでいきました。その都度、先生からの細かいご指導がありました。スタジオの全員が読み終えると、リモート参加の皆さんの順番になりました。リモート参加は、LINEのグループを使用したいますが、なかなか電波の状況が良くなくて、音声が途切れてしまうことが多かったです。また、こちらの問いかけに対して、返答が1~2秒遅れて来ます。仕方のないことだとは思いますが、このリモート参加の皆さんの順番で、思っていた以上に時間が掛かってしまいました。休憩後、2週目に入りました。今度は、1週目のダメ出しを意識して、皆さん、少しずつレベルアップしていました。ただ、中には「1回目の方が良かった」方もいらっしゃいました。先生からは、演劇舞台の本番でも「二落ち」と言って、2回目に少しレベルが落ちることがあるとのお話をいただきました。3回目は、リモート参加の皆さんからの順番になりました。現地での時間が、計10分程になり、それでも、全員がざ~っと通しました。時間が短かったこともあって、私も、少し気負ってしまい、2回目の方が良かったと思います。2月以降も、リモート参加の方が多くなると思います。現地では、より積極的にセリフを読んでいきたいです。2月のレッスンも楽しみです。
2021.01.10
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今日は、月1回の演技レッスンでした。今年の4月から第二土曜日に笹塚のスタジオでレッスンを受けています。今日のレッスンは、今年最後と言うことで、演技レッスンの基本「外郎売」を使ってのレッスンでした。私は、以前に別の場所の演技レッスンで、この「外郎売」を練習していたので、セリフは半分くらいは覚えています。それで、初めての人たちに比べると、比較的余裕を持ってセリフを読むことが出来ます。このレッスンでは、最近、新しいメンバーが加わりました。今日も、初めての方が1名いらっしゃいました。その方も、一緒にセリフを読まれましたが、落ち着いた口調で、良い雰囲気でした。一回目は、先生が途中で区切りながら、一人ずつ順番に最初から最後まで読んで行きました。今日は、人数が10数名と多めだったので、2回通しました。その後、先生から、言葉の意味や具体的な読み方のアドヴァイスがあり、2回目に入りました。今度は、最初の3行だけ、全員が同じ部分を読んで行きました。皆さんの読み方も、それぞれ個性があって、だんだん面白くなって来ました。読むのに慣れてきたこともあって、また、前の人が上手に読むと、次の方がその読み方に刺激されてさらに上手に読む、というように、メンバー同士で良い雰囲気でレッスンが進みました。4回目は、先生から「立って読みましょう。自由に動いても良いですよ。」との指示がありました。と言われても、どう動いたら良いのか、全く分かりません。それでも、3人目の方が、思い切って歩き回ったり、身振り手振りを付けて、思い切った演技をしてくださいました。それで、次の方も、身体を動かしながら読むようになって来ました。私は、7人目位でした。やはり、前の人たちのように、歩いたり手を広げたり、色々と動いてみました。声の調子も、途中で間を取ったりしながら、速さや高さ・強さを微妙に変えながら読みました。その後の皆さんも、もうセリフを覚えて演技している方もいらっしゃったり、だんだん自信を持って演技が出来るようになった来ました。そんな楽しいレッスンが進み、最後に「もう一度やってくれる人!」という先生の指示で、少しずつ交替で演技しました。私も、5人目位に演技させていただきました。も、こうなってくると「何でもあり!」という雰囲気で、それまで以上に大袈裟に動き、声の調子も色々と変化させてみました。私だけではなく、この[最後]の演技が、皆さんとても個性的で面白く、先生も大喜びでした。終わる時に、何人もの方が「今日のレッスンは、楽しかったですね!」とご感想を述べられました。実は、前回までは、座ったままセリフを読むだけというレッスンが多かったです。今日のように、身体を動かしながらセリフを言うと、声も自然と大きくなるし、思い切って演技することが出来ます。今年のレッスンは終わりましたが、来年のレッスンでも、今日のように体を動かしながら楽しく出来ると良いなと思います。とても楽しく充実した演技レッスンでした。次回、1月のレッスンが楽しみです。
2020.12.12
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今日は、笹塚のスタジオに行きました。今年の4月から、演技レッスンを受けているスタジオの近くにある別のスタジオです。12月から、Haru が個人的に借りました。毎週土曜日の14:00~16:00、定期で使用することが出来ます。今の所、第二・第四土曜は合唱練習、その他の土曜はセリフ等演技の自主練習として自由に使おうと思っています。今日は、その初めての自主練習でした。いつもの演技レッスンの仲間数名に個人的に声を掛けて誘いました。皆さん、お忙しいようで、1名の方が参加されました。その方は、電車の人身事故のため、到着が遅れ、また次の用事もあるとのことで、20分間程度の短い時間の自主練習になりました。練習したのは、演技レッスンでも先生にご指導いただいている「外郎売」です。この自主練習のために、私は、全部ひらがな横書きのセリフを用意しました。単語毎に細かく区切ってあるので、ゆっくり読むのに便利だと思います。また、言葉のイントネーションを、文字の下に図で書き込んだりも出来るように、行間を少し開けています。さらに、文章の区切りで、1番~19番というような番号を付けました。この番号方式は、以前の演技レッスンの基礎コースで使っていたテキストと同じです。途中から練習する場合に、この番号が付いていると場所を探すのが楽です。また、セリフを覚える時にも、「今日は〇番を覚えよう」と、短い部分だけの練習も出来るので、便利です。参加者が私を含めて2名だったので、一緒に、大きな声でゆっくりと読んでいきました。「外郎売」と言うと、早口言葉のように思う方が多いと思います。でも、実は、日本語の活舌をよくするためのテキストでもあります。それで、今日は、ゆっくり&ハッキリ、区切りながら少しずつ読んでいきました。歌の練習も同じですが、良く響かない声で何度練習しても意味がありません。一つ一つの言葉の発音に気を付けながら、日本語の語感を確かめながら、ていねいに読んでいく練習が大切です。最後は、二人で一緒に、最初から第2番の終わりまで大きい声で読みました。きっと、参加された方も、気持ち良く声を出せたのではないかと思います。スタートは二人でしたが、今後、少しずつ参加メンバーが増えると良いなと思います。来週の土曜日は、10時~13時が、月に一度の演技レッスンで、昼食後、14時~16時に、合唱練習です。演技レッスンのメンバー以外に、地域の方が2~3名参加される予定です。今後も、問い合わせや申し込みが増えると思います。来週の合唱練習も楽しみです。
2020.12.05
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今日は、初台へ、映像演技レッスンに行きました。9月から受講していて、今回は3回目です。このレッスンでは、ドラマや映画のワンシーンを演じて、それを先生がカメラで撮影してくれるという内容です。カメラでの撮影は、本当のドラマのように、「カット割り」で、何回かに区切って収録します。今までの2回は、刑事ものでした。リモートで容疑者を取り調べていくという台本です。事前に台本をいただけるので、役を何通りかのキャラクターで読みながら、練習していました。今回のテキストは、初めて “ 時代劇 ” での撮影になりました。そして、今回の役は、「徳川家康」です。今まで、NHK大河ドラマ等で、家康役を何回か観て来ました。何しろ、戦国の世を戦い抜いて、最終的に天下統一を果たした優れた武将です。それなりの風化ウも必要でしょうし、何よりも “ 武士 ” の話し方が必要です。今回も、一週間前にシナリオをいただきました。でも、しばらく時間が取れず、少し時間を掛けて練習したのは昨日になりました。家康と言えば、もうキャラクターは限られているので、いつものようにいくつものキャラクターで練習することは出来ません。シナリオは、大坂夏の陣が終わった後、秀吉の正妻“ねね”を訪ねて話をしている場面でした。途中で、「家康、七十四になり申したが~~」というセリフがあります。ということは、その年齢相応の話し方をしなければなりません。基本的に、落ち着いた口調で低めの声でゆっくり話すように練習しました。レッスンでは、まず、通して読みました。参加者は、男女各2名ずつです。それで、相手を変えて、2回(2パターンで)演技が出来ます。2回目に入ったと所で、先生からご指導が入りました。「2回目だから、1回目とは少し変えてみようか?」「“ねね”は、豊臣家の再興を秘かに望んでいて、『隙あらば』と考えているだろう。」「家康もそのことは十分承知で、表面上は“ねね”を敬っているように話しながらも、本音では必ずしもそうではなく、スキを見せないように考えているのでは?」つまり、以前から先生が指摘されている、「腹の内を演技する」ということでしょう。私は、事前に準備をしていなかったので、アタフタしましたが、なんとか2回目のキャラクターをつくって、1回目の「落ち着いた低い声でゆっくり」の基本を、少し崩してみました。やってみたのは、「少し高めの声で抑揚をやや大袈裟に付けて話す」です。これは、74才の話し方ではないと思いますが、「心の中では、“ねね”より上の立場」を考えてのことでした。通し練習&撮影が終わり、「カット割り」に入りました。カット割りでは、2つの違うキャラクターを続けて演技します。気持ちの切り替えに、少し苦労しました。考えたのは、1回目が“ほぼ無表情で”、2回目は“感情豊かに”というように演じ分けることです。カット割りが順調に進み、最後に先生が編集した通しの映像を観ました。思っていたよりも、2つのキャラクターの違いが出ていませんでした。何しろ、2つ目のキャラクターは、家康としては軽めのキャラクターでした。それで、どうしても、その“軽め”になり切れていませんでした。次回のレッスンへの参加日は、未定です。12月か1月に、参加できると思います。その時には、考えたキャラクターを、もう少し鮮明に演じ分けられるようにしたいです。楽しく充実した映像演技レッスンでした。
2020.11.22
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昨日は、笹塚での月に一回の演技レッスンに行きました。前回10月には、男女3名ずつ計6名の “ 新人 ” さんが加わったとの話があり、その中の4名の方がレッスンに初参加されました。昨日のレッスンでは、前回のレッスンに参加されなかった方1名、そして、今月も新たに男女1名ずつ計2名の “ 新人 ” さんが、レッスンに参加されました。こんな風に、この所、“ 新人さんラッシュ ” のような状況になっています。新型コロナウイルス感染拡大は、まだまだ “ 第3波 ” の心配が大きいですが、演技レッスンは、これまで通りに月に1回ずつ継続出来るようです。今日の新人さんの男性の方は、元警察官だそうです。犯人の取り調べも、長年経験されたとのことでした。そして、セリフを読む声も、張りがあって美しい声でした。女性の方は、以前に、小・中学校で学校公演を行う劇団に所属していらしたそうで、セリフもとても落ち着いて読んでいらっしゃいました。毎月、どんどん優秀な新人さんが加入するので、私たち “ 先輩 ” も、うかうかしていられませんね。演技レッスンは、午後1時に終わります。その後は、いつものように、近くの中華料理屋さんで、皆さんと一緒に食事をしました。先月、今月の新人さんも数名参加されました。その食事会では、私から、合唱団へのお誘いチラシを配らせていただきました。12月から近くのスタジオを借りて自主練習することをお知らせし、参加を呼び掛けました。新人さんの中には、「月1回のレッスン以外にも練習が出来る」と、喜んでいた方もいらっしゃいます。たぶん、何名かは参加してくださると思います。先月からの新人さんで、千月のレッスンはお休みされたので、今日始めてレッスンに参加された女性の方は、富山県から新幹線で来られたそうです。その方は、ピアノが得意で、地元でのクラシックコンサートにご出演されているそうです。今までも、月に一回のピアノレッスンに上京していて、そのついでに、この演技レッスンに参加することにされたそうです。合唱団の練習が軌道に乗ってきたら、ぜひ、合唱曲のピアノ伴奏をお願いしようと思いました。というように、新人さんたちは、なかなか多彩な人材が揃っています。きっと、今後のレッスンで、その個性がさらに際立って行くことと思います。何よりも、こんな風に、今まで全く別の世界で生きてきた者同士が、一緒に芝居の練習をし、ラジオ収録や食事会で交流し合うというのは、とても素敵なことだと思います。12月らは、いよいよ私が借りたスタジオでの “ 自主練習 ” が始まります。今後も、毎月、新しいメンバーが加わることでしょう。そんないろいろな経歴の皆さんと、ぜひ、一緒に楽しい時間を過ごしたいと思います。12月のレッスンの日が楽しみです。
2020.11.15
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今日は第二土曜日、月に一回の演技レッスンに行きました。今年の4月から、笹塚でのレッスンに参加しています。前回10月のレッスンから、朗読の練習に入りました。テキストは、演出家・蜷川幸雄さんの「千のナイフ 千の目」というエッセイ集から抜粋した文章です。朗読の練習も勉強になりますが、それ以上に、蜷川さんの演劇に対する熱い思いが込められた文章に惹かれます。文章中には、演劇の台本のとして有名な作品名が登場しています。もちろん、私は、そのどれも読んだり聞いたり、舞台公演を観たりしたことがありません。そもそも、演劇の舞台公演というものを、今までほとんど観に行ったりしていません。テレビドラマでさえ、最近ようやく少しずつ観るようになった程度です。前回は3つの文章を、そして、今回は新たに3つの文章が加わって、合計6つの文章でレッスンが進められました。タイトルは、「芝居がないと生きていけない」、「ぼくは灰皿を投げ続けた」、「知られざる下町の凄い劇場」、「喜劇人のすごさには感嘆する」、「駒込駅の躑躅(つつじ)」、「劇的教育論」です。どの話も興味深い内容ばかりですが、特に、前回から練習している「知られざる~~」には、心が躍るような興奮を覚えます。東京都江東区森下町にある「ベニサンピット」という小さな劇場での話です。かつて、この劇場では、第一~第七までの大きなスタジオで、それぞれ、日本の演劇界の第一人者と言われる俳優や演出家が、同時に演劇の舞台稽古をしている、という描写があり、蜷川さんは、「ほんとうにわくわくするするような光景だ。」と語っています。残念ながら、この劇場は、今ではなくなってしまったそうです。これら文章の中では、演劇の作品名がたくさん書かれています。シェークスピアの「ロミオとジュリエット」、ワイルダーの「わが町」、アル・パチーノの「サロメ」、ブレヒトの「肝っ玉母さん」、ゴーリキーの「どん底」、チェーホフの「ワーニャ伯父さん」「桜の園」。残念ながら、私は、これらの劇を何一つ知りません。なんとなく、悔しい気持ちになりました。出来れば、今からでも、少しずつ読んでみたい、出来れば練習もしてみたい、なんて思ってしまいました。たぶん、劇団の研修所等では、これらの多くを練習することでしょう。特に、シェークスピアは、多くの劇団で舞台公演を行っています。今度、ぜひ、そんな劇団の舞台公演を観に行ってみようかと思います。今日のレッスンでは、後半に「外郎売(ういろううり)」を練習しました。私は、以前に別の所の演技レッスンで、この「外郎売」を練習し、長い文章のほぼ全部を覚えました。そんなことで、今日のレッスンでは、とても懐かしい思いで練習しました。次回、12月のレッスンも、蜷川さんの文章と「外郎売」を練習するそうです。それまでに、自分でも自主練習をしようと思います。また、紹介された戯曲も、文庫本を探して読んでみたいと思います。今後の演技レッスンが楽しみです。
2020.11.14
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昨日の映像演技レッスンでは、思いがけず、久し振りにお会いした方がいらっしゃいました。3年前の7月から2クール半年間、同じ先生の演技レッスンを一緒に受けていた女性です。というように、同じ時期に “ 入学 ” した同期の仲間です。この時、同じレッスンを受けた仲間は、男女合わせて9名でした。半年間のレッスンが終わり、それぞれが他の先生のレッスンに変わったのですが、その後も連絡を取り合い、舞台出演がある時には、応援に駆け付けたりしていました。昨日お会いした女性も、以前にある舞台公演に出演され、私も観劇させていただいたことがあります。また、年に1~2回、親睦会(飲み会)を行い、お互いの近況を報告し合ったりしていました。今年は、コロナウイルス感染拡大の影響で、この親睦会は中止していたので、たぶん、約1年振りの再会になりました。一緒にレッスンを受けていた当時から、その方は演技がお上手で、「セリフについ感情が入り過ぎる?」というようなことを、先生から指摘されていました。昨日のレッスンでも、セリフの読み方がお上手で、私もあらためて刺激を受けました。演技がお上手な方と一緒にレッスンを受けるのは、とても楽しく、自分も上手になったような気になります。今後も、またこの映像演技レッスンでお会いすることもあるでしょう。また、来年には、“親睦会”を復活させても良い時期が来るでしょう。その時には、また同期の仲間と一緒に、楽しい時を過ごしたいと思います。そろそろ、また皆さんとお会いしたいです。それまでに、私の新しい活動も、もう少し具体的に始める準備が進められると良いなと思います。
2020.10.19
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今日の午後は、初台まで映像演技のレッスンに行きました。今年の3月まで、西早稲田で演技レッスンを受けていた講座の先生が、個人的に主宰されている映像演技レッスンです。8月に、先生から、このレッスンへの参加を勧められ、9月13日(日)に、初めて参加させていただきました。このレッスンは、テレビドラマのワンシーンを、実際にカメラで撮影し、カット割で撮影したものを編集し、すぐにその映像を見るという、とても実践的な内容です。9月のテキストは、有名な刑事ドラマのワンシーンでした。そして、今回は別のドラマでしたが、やはり刑事が容疑者を取り調べるシーンでした。先々週の土曜日に、メールで今回の台本テキストをいただきました。翌日の日曜日から、セリフを読んで少しずつ覚えていきました。先週水曜日頃には、自分(刑事役)のセリフはほとんど覚えました。先生からは、以前から「(セリフの言い方を)二つ以上のパターンの考えておくと良い」と言われていたので、今回は、4つのパターンを想定して練習していました。1.低い声で、ゆっくりと冷静に話す2.低い声で、抑揚を付けて怒ったようにやや早口で3.高めの声で、軽い感じの笑顔で、やや早口で4.高めの声で、とてもゆっくりと(“オネエ”役のように)昨日のレッスンでは、女性の容疑者役の方がお二人いらっしゃったので、二通りの言い方を試してみました。1.低めで早口、怒ったような口調で(上記2.)2.高い声で軽く、始終笑顔で(上記3.と4.の間位)カット割りで撮影する時には、この二つのパターンを交互に演じるので、気持ちを落ち着けないと、その差が曖昧になってしまいます。9月と同じように、撮影レッスンは2回目ですが、精神的に緊張しました。自分のセリフは、ほとんど覚えていたのですが、相手役との会話になると、やはり自信がなく、手元に置いた台本をチラ見しながら演技しました。レッスンの最後には、前回同様、画面に映る編集後の演技を、自分のiPhoneで撮影しました。本当のテレビドラマと同じような画面になり、とても良い映像が完成しました。次回は、一か月後の11月22日(日)のレッスンへの参加を予約しました。今年の12月までは、月に1回ずつ、このレッスンに参加させていただきたいと思います。11月の映像演技レッスンが楽しみです。
2020.10.18
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来週の日曜日、映像演技のレッスンに行く予定です。今年3月までレッスンを受けていた先生の個人で開催されているレッスンです。8月にご連絡をいただき、9月13日(日)に初めて参加させていただきました。渋谷区内にある一般家庭のような公共施設でのレッスンでした。TVドラマのワンシーンを、実際にカメラで撮影しながら、カット割りで編集し、一つの作品に仕上げていくという、とても実践的なレッスンでした。先週の土曜日に、メールで次回レッスンの台本が送られてきました。すぐにプリンターで印刷しようと思っていたのですが、ちょうど、自宅のプリンターの調子が悪くて、仕方なく、台本を手書きで写しました。そして、翌日の日曜日から、少しずつセリフを覚えていきました。今回は、殺人事件の容疑者を取り調べる刑事の役です。今日までに、自分のセリフは、ほぼ覚えることが出来ました。セリフを覚えたら、自転車で走っている時に、そのセリフを少しずつ言いながら練習していきます。先生からは、「監督の要求にすぐに応じられるように、いくつかのパターンを用意しておくと良い。」と以前から言われていたので、今回も、いくつかのパターンを考えました。科白を読む速さを2通り、そして、声の高さを2通りです。これを組み合わせて、ほぼ、4通りの読み方を練習しています。つまり、1.声が低くてゆっくり → 平静で感情をあまり表に出さない2.声が低くて早口 → 怒ったような口調3.声が高くて早口 → チャラチャラした若者のような軽い雰囲気(笑顔)4.声が高くてゆっくり → 「おねえ」風ののんびりにこやかな雰囲気特に、早口のパターンだと、まだセリフをふっと忘れてしまう場面があります。ゆっくりでも、気を緩めると、部分的に少し早口になります。そして、まだ、相手役(容疑者)のセリフは覚えていないので、レッスン当日に、相手のセリフを聴いているうちに、自分のセリフを忘れてしまう可能性が高いです。あと、明日一日、そして、レッスン当日の会場へ向かう途中、とさらに練習を重ねて、レッスンでは台本を見ないで演じられるようにしたいです。明後日のレッスンが、とても楽しみです。
2020.10.16
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今日、笹塚での演技レッスンの事務所から連絡がありました。以前から、自主活動として希望メンバーによる「劇団」を始めようという話がありました。しかし、3月からのコロナウイルス感染拡大の影響で、その開始が延期になっていました。その「劇団」の活動を、そろそろ開始したいとの内容でした。この演技レッスンには、10月から、男女6名の新人が参加されました。その方々も含めて、まずは希望者で集まって、今後の活動について話し合いをしたいとのことです。私は、いつも演技レッスンやラジオ番組収録が終わった後の時間帯を希望しています。レッスンは、10時~13時です。その後食事をして、14時から開始できると良いなと思っています。ところが、この時間帯には、スタジオが空いていないそうです。それで、私が最近問い合わせをしている、笹塚駅近くの別のスタジオを使ったらどうかと提案しました。先週末に、「合唱教室を新規開講したい。」とメールで連絡し、今日、「土曜日14時~18時なら、空きがあるので利用可能」とのご返信をいただいていました。その件を、演技レッスンの事務担当者に伝えました。つまり、例えば、土曜日の14時~16時に「劇団」の練習を、16時~18時に「合唱」の練習を、というようなスケジュールが、現段階では可能なのではないかと思っています。ただし、この予約には、1年間の契約期間があって、毎週同じ曜日同じ時間帯を予約しなければいけません。となると、「劇団」も「合唱」も、月4回の練習をすることになりますが、メンバーが集まるかどうか、少し心配です。特に、「合唱」については、現状ではメンバーがー0名なのです。ということで、場合によっては「劇団」も「合唱」も、月2回ずつということにして、土曜日の14時~16時の2時間を年間通して使用契約する、ということの方が、利用料金が無駄にならなくて良いかもしれません。「合唱」のことも、事務担当者には伝えました。「合唱練習を始めたい」ということも、以前のアンケートで希望しています。でも、現在は、他のメンバーに合唱の希望者がいなかったために、開始の予定はありません。どちらにしても、「合唱」は始めるつもりです。まずは、笹塚のスタジオを仮予約しようと思います。今後の「劇団」と「合唱」の展開が楽しみです。また、ご報告します。
2020.10.13
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昨日は、笹塚のスタジオに演技のレッスンに行って来ました。今年の4月から、月に1回、第二土曜日にレッスンがあります。早いもので、私がこのレッスンに参加し始めたから、半年が過ぎました。今年は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、4月のレッスンが中止になり、5月に2回のレッスンがありました。また、遠方の方は、インターネットでリモート参加される方もいらっしゃいました。今日のレッスンでも、4名の方がリモート参加でした。しかし、この新型コロナウイルスの影響もあってか、参加メンバーが少しずつ少なくなっていました。先日も、今までレッスンに熱心に参加されていた2名の方から、「9月一杯でレッスンを辞めます」との連絡があり、とても寂しい思いをしていました。そんな中、昨日、マネージャーさんから「10月から男女3名ずつ6名の方が新メンバーとして参加されます。」との連絡が入りました。そして、昨日のレッスンでは、その中から男性2名女性1名計3名の方が、初参加されました。以前に別の所でレッスンを受けていた方もいらっしゃって、皆さん、新人とは言っても、意識が高い方ばかりです。レッスンの最初に、3名の新人さんが自己紹介をされました。仕事も性格も声も違って、皆さん、個性的です。その後の朗読のレッスンでも、素敵な声で読まれていました。続いて、私たち以前から参加しているメンバーも、ざっと自己紹介を行いました。私も簡単に自己紹介をしました。「歌が好きで、オリジナルの曲もつくっています。」2週間後には、FMラジオ番組の収録もあります。新人さんたちの “ ラジオデビュー ” になります。私の時のそうでしたが、新人さんが初参加の時には、番組の後半で、その「新人さんコーナー」があります。私は、どの新人さんと同じグループになるか分かりませんが、“ 先輩 ” として、新人さんの今までの経験や個性を引き出すように、サポートしたいと思います。新しいメンバーが加わり、今後の演技レッスン、そして、ラジオ収録が、とても楽しみです。
2020.10.11
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今日は、月に一度の演技レッスンに行きました。会場は、いつもの笹塚にあるスタジオです。私は、今年の4月から、ここでレッスンを受けています。先生は、ベテランの女優さんですが、とても気さくで明るい方です。レッスンでのダメ出しも的確で、とても勉強になっています。今までは、舞台演劇の台本の一部で、セリフを読む練習をしていました。少し前には、演劇の基礎とも言える「外郎売」を読んだこともあります。3時間のレッスンの中で、先生の経験話も多く、とても興味深いレッスンです。今日は、先月までの「セイム・タイム ネクスト・イヤー」の台本から離れて、朗読のレッスンでした。テキストとして配布されたのは、演出家 蜷川幸雄さんの「千のナイフ 千の目」という著書の一部でした。蜷川さんが、俳優、演出家として生きてきた中で感じてきた色々な思いを書き綴ったエッセイ集のようです。今日は、3つのエッセイを読みました。「芝居がないと生きていけない」「ぼくは灰皿を投げ続けた」「知られざる下町のすごい劇場」の3つです。テキストは、今日、会場で配布されたので、全員が「初見」でした。そして、レッスンでの読み合せが始まりました。今日のレッスンの参加者は9名でした。たまたま、先生の近くに座っていた私から、順に読んでいくことになりました。私が読んだのは、「芝居がないと生きていけない」です。芝居の稽古に突然やって来た猿之助さんとの会話や、外国の名俳優たちとのエピソードが綴られ、最後にこう書かれています。「しかしこの国では、芝居菌に食い荒らされた人々をみることが少なくなった。彼らはいったいどこへいってしまったのだろうか。それとも症状が違ってきただけなのだろうか・・・・。」朗読のレッスンですが、私は、その朗読をすることよりも、このテキストに書かれている内容の方が興味深かったです。次のエッセイには、こんなことが書かれています。「初めて商業演劇の演出をしたとき、俳優たちのいい加減さにびっくりした。『稽古初日には、全員科白を覚えてきてください。』と言ってあったのに、誰も覚えていなかった。立ち稽古に入ると、サングラスをして、スリッパをはいて、片手に台本をもって、偉そうにしている俳優もいた。」その後にも、俳優の稽古に対する姿勢に気に入らないことがあり、「灰皿を投げた」のだそうです。次には、「今では、ぼくらの周辺ではこんな光景はなくなった。」と書かれています。3つ目のエッセイでは、江東区にある「ベニサンピット」という劇場を紹介しています。後半部分では、この小さい劇場のいくつかのスタジオで、日本を代表するような名俳優、名演出家たちが、同時に稽古をしている様子が書かれています。「ほんとうに、わくわくするような光景だ。稽古場は、ベニサンの人たちの、ものを創るひとたちへの心優しさに支えられて、いつでも明るく開放的だ。」私は、演劇と言っても、今はまだ仕事として取り組んでいる訳ではありません。でも、いつの日か、仕事として活動できる日が来たら、プロとしての自覚を持って、誠心誠意、与えられた仕事に前向きに取り組んでいこうと思います。近いうちに、この本を購入して、私の演劇の教科書にしたいと思います。
2020.10.10
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昨日の午後から、映像演技のワークショップに参加しました。会場は、初台駅近くにある渋谷区の公共施設です。私は、昨年7月から今年の2月まで、西早稲田で映像演技のレッスンを受けていました。その先生から、先日、このワークショップへのお誘いを受け、参加することにしました。私は、オペラやミュージカルの舞台に出演した経験はありますが、映像については、全く未経験でした。そんな私に、その先生は、映像演技の基本的なことを、ていねいにご指導してくださいました。ところが、今年の3月に、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、突然、レッスンが中止になってしまいました。そんなこともあって、今回のワークショップにお誘いいただいたのは、とてもうれしかったです。しかも、今までのレッスンとは違って、実際にカメラでビデオ録画して、それを鑑賞しながらレッスンが出来るという、私にとっては、興味深い内容でした。私は、このワークショップに初参加だったので、先生が初台駅まで迎えに来てくださいました。会場は、公共施設と言っても、一般の民家を区が所有して管理していて、一戸建て住宅になっています。その1階のダイニングルームで、昨日のレッスンが行われました。今回のテキストは、TVドラマ「相棒」の1場面です。私は、主役の刑事役のセリフを担当しました。参加者は、男性2名、女性2名。計4名という少人数でした。まずは、相手を変えての読み合せを行いました。その後、早速、ビデオ撮影です。私は、このワークショップに備えて、一週間前にいただいたテキストを見て、自分のセリフはほとんど覚えていました。そして、以前の先生のレッスンの時に教えていただいたように、色々な要求に応えられるように、何種類かのキャラクター(読み方)を考えていました。最初の通しでは、低い声で淡々とゆっくり話すやり方でセリフを言ってみました。すると、先生から、早速ダメ出しがありました。「もっと、役者としての “ 個性 ” を出すと、より魅力的になって視聴者を引き付けることが出来る。」仰る通りです。この言い方では、あえて感情を込めずに、一言一言をブツブツと区切って言ったのですから。2回目は、少し変えてみました。少し表情を和らげて、声のトーンも高めにしました。すると、先生から「やっぱり、Haruさんは、すぐに吸収してくれるね。自分良くなったよ。」とお褒めの言葉をいただきました。次は、「カット割り」という撮影実習に入りました。約2ページの台本を、9つのカットに分けて、カメラの位置を変えながら少しずつ撮影していきます。私にとっては、もちろん、初めての経験でした。お相手役の女性が2名いらっしゃるので、2通りの演技をしようと思いました。1回目は、全体に怒ったような表情で、渋い演技を考えました。そして、2回目は、表情をぐんと和らげて、笑顔で明るく演技しました。この2種類を細かいカットで交互に演じるのは、少し大変でした。でも、途中で、先生も気が付いて下さいました。特にご指導はありませんでしたが、自分では、まずまず上手くいったかなと思っています。そして、その後、先生が編集して、9カットをつなぎ合わせて、約2分間の “ 作品 ” が出来ました。全員で、4通りの配役の場面を鑑賞しました。私が出演した2回分は、思っていた通りに2種類のキャラクターが演じ分けられていて、なかなか良かったなと思いました。最後は、自分が出演した回のビデオを、自分のiPhoneで画面を撮影しました。私は、2回分を撮影し、その後、何度か鑑賞することが出来ました。初参加でしたが、とても内容の充実したワークショップでした。また、機会があったら、ぜひ参加させていただきたいと思います。いつになるか分かりませんが、次回のワークショップが楽しみです。
2020.09.14
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今日は、笹塚のスタジオへ、演技レッスンに行きました。今年の4月から、月に1回、第二土曜日にレッスンを受けています。今日は、欠席者が多く、参加者は6名でした。6月から、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、リモート参加も可能になりましたが、今日のレッスンでは、そのリモート参加者も少なく2名でした。レッスンの内容は、6月から少しずつテキストにしている「セイム・タイム、ネクスト・イヤー」という台本です。この物語は、男女2人が年に一回、ホテルで密会するという内容で、5年毎に書く場面が設定され、2幕6場です。最初は、電話の場面をレッスンしました。密会中に、それぞれの所に家族や職場の同僚から電話がかかってきて、その受け答えをするという場面です。3回程、その電話の場面をレッスンしているうちに、先生から「どうせなら、この台本を全部読んでレッスンしましょう!」という提案があって、前回8月のレッスンの時に、全6場の台本コピーが配布されました。そして、次回までに台本を読んで、内容を理解しておくようにとのことでした。私は、自宅に帰って、すぐに簡易製本して、お菓子の包装紙で表紙も付けました。でも、なかなかまとまった時間が取れず、内容を読むことは出来ていませんでした。今日のレッスンでは、その最初から読み合わせをしました。そして、第二場が終わった時に、先生から「まずは、この第二場を中心にレッスンしましょう。」という提案があって、今日は、次の第三場には進みませんでした。私も、第二場の男性ジョージ役を読ませていただきました。この第二場では、途中でジョージに電話が掛かってきます。相手は、ジョージの5才の娘デビーでした。母親の留守中に、歯が抜けてしまって、その抜けた歯が見つからないという内容です。その電話を聴いて、ジョージには背徳心が強くなります。この電話の場面は、以前のレッスンで何度か読んだことがありました。今日は、私はその電話が掛かる直前まで読ませていただきました。とても楽しかったです。少人数だったので、なかなか内容の濃いレッスンになりました。今後も、しばらくは、この台本でレッスンを進めるそうです。次回までに、なんとか時間を見つけて、最後まで読んでおこうと思います。10月の演技レッスンが楽しみです。
2020.09.12
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来週の日曜日に、映像演技のワークショップを受講することになりました。今年の3月までレッスンを受けていた先生からご紹介いただきました。その台本テキストが、今週の日曜日にメールで送付されました。それ以降、セリフを練習しています。内容は、TVドラマ「相棒」の一場面です。主役の刑事が、自殺した女性が勤めていた料亭の女将に、TV電話で事情聴取するという場面です。A4横ー1ページの短いテキストですが、セリフは少し多めです。水曜日には、刑事のセリフをほぼ覚えました。そして、通勤中の自転車で、声を出して練習しています。以前のレッスンでは、「セリフの言い方を色々と工夫して、何通りか言えるようになると、その時の監督の要求に応えられることが出来る。」というよなことをご指導していただきました。「優秀な役者は、多くの “ 引き出し ” を持っている。」とのことです。それで、私も今回は、何通りかの言い方を練習しています。まずは、普通に、セリフをゆっくりと言葉を立たせるように話す方法。次は、声のトーンを落として、さらにゆっくり一言一言をかみしめるように言う方法。続いて、トーンを高めに、話すスピードを上げて、日常会話に近いような言い方。というように、色々と試しながら練習しています。歌と同じように、強弱・テンポの変化は、演技の重要な要素だと思います。そのためには、やはり、声の高さを自由に変えられることが必要です。もう一つ、TVドラマ「半沢直樹」で、オネェのようなセリフを言っていた人を真似して、そんな言い方も練習してみました。声を高くして、速さはゆっくり、言葉の抑揚を大袈裟に付けます。なかなか難しいですが、こんな言い方も一つの選択肢になるのかなと思いました。今回は、ほんのワンシーンだけなので、人物のキャラクターを表現するのは難しいと思います。それでも、自分なりにキャラクターを考えておかないと、適切な演技は出来ません。また、現場では監督の要求に応えることも出来ないと思います。明日も、もう少し練習を重ねてみようと思います。他にも違うキャラクター、言い方があると思うので、さらに工夫してみようと思います。明後日、日曜日のワークショップが、とても楽しみです。
2020.09.11
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来週の日曜日に、映像演技のワークショップを受けることになりました。以前にレッスンを受けていた先生からご紹介され、申し込みました。以前の先生のレッスンは、実際の映画やドラマのワンシーンを台本テキストにして、セリフや演技を練習するいう実践的な内容でした。先生の人柄が温かく、毎回、学ぶことが多かったです。一昨日の夜、先生から、今回のワークショップで使う台本が送られてきました。内容は、5分間程度の短いシーンです。人気のTVドラマ「相棒」の中の場面でした。メールを受信したのが、ちょうど、実家に泊まりに行っていた時だったので、添付ファイルを開いて、すぐに台本を読みました。実力派のベテラン刑事が、料亭の女将にTV電話で事情聴取するというシーンでした。TV電話なので、動きは少ないと思いますが、逆に、表情の変化をどうするのかが問われると思います。今回のワークショップでは、実際の演技場面を動画撮影し、その映像を見ながらご指導を受けるという魅力的な内容です。自分の演技が、画面上ではどのように映っているのか、確認することが出来ます。例えば、歌のレッスンでも、このように自分の声を録音して聴きながら先生のご指導を受けるということは、ほとんど経験がありません。本来は、自分で録音すれば良いのでしょうが、そういう機会はありませんでした。1年前に、先生の映像演技のレッスンを受けてから、少しずつ、TVドラマを観るようになりました。今までは、3年程前からNHK大河ドラマを観始めた程度で、他の連続ドラマはほとんど観ていませんでした。今では、週に2~3回、夜10時~の連続ドラマを観ています。映像演技を受けるようになってから、TVドラマを観る視点が少し変わりました。つまり、出演する役者さんの演技力に注目するようになったのです。プロの役者さんたちは、皆さん、ソロぞれの個性があって、表情の微妙な変化で、セリフにない登場人物の微妙な心情の変化を表現しています。そんなTVドラマを見ながら、私もいつかは、こんな風にドラマの中で演技してみたいと思うようになりました。だから、今回のワークショップは、とても楽しみです。台本は、今日、職場のプリンターで印刷しました。A4サイズ1枚という短い台本です。昨日の夜までに、自分のセリフはほぼ全部覚えました。今日の自転車通勤中に、声を出して練習しました。当日まで、あと5日です。それまでに、相手の分も含めてセリフを完全に覚えておこうと思います。次の日曜日が、とても楽しみです。
2020.09.08
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昨日のことです。以前の演技レッスンでお世話になっていた先生から、メールが送信されて来ました。3月まで西早稲田で映像演技のレッスンを受けていた時の先生です。一昨年の7月から、3クール・8か月間、この先生のレッスンを受けました。私は、オペラやミュージカル公演での舞台出演の経験は何度かありましたが、実は、映像出演の経験はありません。そこで、この先生のレッスンでは、舞台と映像の演技の違いについて、色々と教えていただくことが出来ました。最初の頃は、どうしても舞台演技のように、動作や表情が大袈裟になってしまいがちでしたが、先生のご指導で、少しずつ “ 腹(の中)で演技する ” 方法を覚えていきました。最後の1月クールは、新型コロナウイルス感染の影響で、3月のレッスンが中止になっていました。そして、そのまま、先生にお礼のあいさつも出来ずに、今日まで過ぎてしまっていました。そんな中での、先生からのメールは、とてもうれしかったです。さらに、メールでは、先生が約30年間運営されている私的な「映像演技塾」の受講を勧めてくださいました。少人数で、実際にカメラで撮影し、その映像を観ながら演技を勉強するという、実践的なレッスンです。とりあえず、次回9月13日(日)のワークショップへの参加を勧められました。私は、映像演技のレッスンには興味があったので、ぜひ、参加したいと思いました。その上、先生からの直接のお誘いです。私のことを覚えていてくださり、少人数でのレッスンにお誘いくださったということな、とても光栄なことだと思いました。そう思って、早速、先生へ返信メールを送りました。「9月13日(日)受講を希望します。」今日、ご返信が来ました。受講可能とのことでした。一週間前に、台本テキストを送ってくださるそうです。当日は、台本をチラ見しても良いそうですが、せっかくカメラで撮影していただけるので、少しでも多くのセリフを覚えておこうと思います。13日(日)のワークショップ当日が、今からとても楽しみです。
2020.09.03
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今日は、月に一度の演技レッスンのために、笹塚へ行きました。今年の4月から、こちらでのレッスンに参加しています。4月のレッスンは、緊急事態宣言が出されていたため延期になり、5月に2回、6月7月に1回ずつのレッスンがあり、今日は、5回目の参加でした。5月からのレッスンでも、会場に行けずにインターネットを利用してのリモート参加の方が何名かいらっしゃいました。今日のレッスンでも、3名の方がリモートでのレッスン参加をされました。今日の課題は、まず、5月から少しずつ取り組んでいる「セイムタイム、ネクストイヤー」という舞台台本の一部のセリフの読み方を練習しました。おもに、電話で話をする場面です。電話での会話の演技は、相手のセリフが台本に書いていないので、その “ 間 ” が大切になります。リモートの方を含めて、6名の方が、次々と演技をされ、先生からのダメ出しご指導を受けました。先生は、ベテラン女優の方ですが、とても明るく元気で、いつも的確なご指導をされています。その場面を観ているだけでも、とても勉強になります。途中で休憩を挟んで、ゆっくりとレッスンが進んだので、今日は、私がセリフを読んでご指導を受けることはありませんでした。後半、最後の45分間位で、以前にもレッスンしたという「外郎売(ういろううり)」のテキストを使用してのレッスンになりました。私は、こちらのでのレッスンでは「外郎売」は初めてでした。実は、3年前から、私は、別の場所(当時は目白)での演技レッスンに参加していました。その1年目、最初の6ケ月間で、この「外郎売」を中心に学ばせていただきました。その時には、ほとんど最初から最後まで、セリフを覚えていました。だから、今日の「外郎売」は、とても懐かしく、楽しい一時になりました。レッスンでは、最初に “ リレー読み ” で、どんどん読んで行きました。私も、順番が回ってきた時に、2回、読むことが出来ました。内容理解のためなので、特に先生からのご指導はありませんでした。3年前には、結構しっかりとセリフを覚えたつもりでしたが、やはり結構忘れている部分が多かったです。また、いただいたテキストの文字が小さく、特にルビはかなり小さかったため、全体的に読みながら言うのは少し大変でした。それでも、何回か読むうちに、少しずつ、内容も思い出して来ました。レッスン最後の20分間は、最初の部分に絞って、練習しました。この時は、先生から、具体的な読み方のご指導がありました。また、リモート参加の方を含めて、3名の方がセリフを読みました。私は、時間の関係で、今日は皆さんの前で読むことは出来ませんでした。次回以降のレッスンでも、この「外郎売」に取り組むそうです。それまでに、私も、もう一度台本を読み直して、少しでも多くセリフを覚えておくようにしたいと思います。また、「セイムタイム、ネクストイヤー」も、今までは部分的なコピーでしたが、今日のレッスンで、全部の台本が配布されました。この台本も、次回までに読んでおこうと思います。9月以降の演技レッスンが、楽しみです。
2020.08.08
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昨日の土曜日は、笹塚へ演技レッスンに行きました。私は、今年の4月から、月に一回のレッスンを受けています。基本的に、第二土曜日の10時~13時という時間帯です。新型コロナウイルス感染拡大の影響により、4月のレッスンが中止になり、5月2回、6月2回のレッスンを受けました。昨日は、約一か月振りに、4回目のレッスンになりました。今回のレッスンの課題は、前回、前々回に続いて、「セイム タイム ネクスト イヤー」という劇の台本から、電話で話をする場面から始めました。登場人物は、ジョージ(男性)・ドリス(女性)の二人だけです。あるきっかけで出会った二人が、毎年同じ日の同じ時間に密会することになりました。二人とも、別に配偶者がいて、いわゆる“不倫”の関係になります。昨日の課題は、男性ジョージ役は、密会場所のホテルの一室に、妻の母親から電話が掛かって来たという場面です。この課題は、今回で3回目になるので、私も少し慣れて来ました。2人目に読ませていただき、先生から具体的なご指導をいただきました。昨日1回目に読んだ後に、まずは、「だいたいある程度のレベルには達しています。」とお褒めの言葉がありました。その後、数カ所、具体的なアドヴァイスをいただきました。そして、続けて、2回目を読みました。アドヴァイスをいただいた部分は、気を付けて読みました。その上で、さらに別のアドヴァイスをいただきました。女性のドリス役は、また、別の場面です。やはり、密会場所のホテルの一室に電話が掛かって来た場面です。電話の相手は、同じ職場の部下リズ。昨日のレッスンでは、台本には書いていない、電話の相手のセリフを、最初は先生が言ってくださいました。2回目からは、レッスン生の中から、ベテランの方が相手役を話してくださいました。すると、電話の内容が、とてもリアルに聞こえてきました。こういう練習方法もあるんだなと感心しました。その後、男性のセリフでも、電話の話し相手、義母の役を、またベテランの女性が話してくださいました。こちらも、なかなかリアルな雰囲気になって、とても良かったです。休憩後は、新しい課題が配られました。同じ「セイム タイム ネクスト イヤー」の台本から、また別の場面です。今度は、最初に出会ってから5年後のことです。密会場所のホテルに着いて間もなく、電話が鳴りました。ジョージが電話に出ると、今度の相手は、ジョージの娘デビーでした。どうやら、歯が抜けてしまい、母親が不在だったために、困って父親に電話したようでした。電話での応対後、ジョージは「30分後に帰る」と、帰り支度を始めました。当然、ドリスは激怒しました。電話後の、二人のやり取りも、今回の新しい課題になりました。後半のレッスンは、この場面の読み合せでした。昨日は第一回目だったので、ざっと通しただけでした。私も、一度だけ、ジョージ役を読ませていただきました。先生からのご指導は、特にありません。「次回までに、セリフをよく読んで来てね。」という宿題を出されて、今回のレッスンが終了しました。次のレッスンは、約一か月後の8月8日(土)です。それまでに、昨日配られた新しい台本を何回か読んでおこうと思います。次回の演技レッスンが楽しみです。
2020.07.12
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今日は、笹塚へ演技レッスンに行きました。私は、今年の3月まで、西早稲田の演技レッスンを受けていましたが、諸事情により4月からは、笹塚での月1回のレッスンに変更しました。4月のレッスンは、新型コロナウイルス感染の影響で延期となり、その振り替えで5月は2回のレッスンがありました。今日、6月第二土曜日は、3回目のレッスンになりました。今日のレッスンの課題は、前回と同じ「セイム タイム,ネクスト イヤー」から、電話の場面です。この劇の登場人物は、ジョージとドリスという男女二人です。あるきっかけで出会った二人が、毎年同じ日の同じ時間に密会することになりました。二人とも、別に配偶者がいます。いわゆる不倫ということになります。今回の課題は、その二人の密会場所で、それぞれ知人から掛かって来た電話に応対する場面のセリフです。私たち男性は、ジョージ役のセリフを一人ずつ順番に読んでいきました。女性の皆さんは、ドリス役のセリフを読みました。電話の場面なので、当然、相手が電話の向こう側で何か話をしているはずです。でも、その話している内容は、台本には何も書いていません。その話を想像しながら、間を空けながら、セリフを読まなければなりません。ただ、今回の台本には、ていねいにセリフの中にヒントがあります。つまり、相手が話した内容をオウム返しにもう一度繰り返すセリフが多く入っています。私は、7人セリフを読んだ後の休憩後に、順番が回ってきました。今日、初めてこの台本を手にした方もいらっしゃいますが、私は2回目なので、少し余裕がありました。それで、まだ、セリフは覚えていないので、台本を読むようになりました。前回のレッスンで先生からご指導されたことを頭に入れながら、セリフをていねいに読んでいきました。今回の先生のおもなアドヴァイスは、「部分的に声のトーンを落とすと重要な単語が生きてくる。」よいう、基本的なことでした。また、セリフの単語を読み違えた部分があって、周りの人のリアクションで少し動揺してしまい、言い直してしまったのですが、そのことについては「読み間違えは気にせずに」と、温かいお言葉をいただきました。他の皆さんも、なかなかお上手で、微妙なセリフの言い回しに個性があって、なかなか面白かったです。先生は、一人一人に細かいアドヴァイスをされて、褒めてくださることも多く、そのアドヴァイスを聞いている私たちにとっても、とても有意義なレッスンだと思いました。その後、2回目の順番も回ってきました。今度は、1回目にいただいたアドヴァイスを受けて、より慎重にていねいに一つ一つにセリフを読みました。直後のアドヴァイスは、一か所だけ言葉の言い回しを直してくださいましたが、全体的に「とても良いです」と誉めてくださいました。次回のレッスンは、一か月後の7月第二土曜日です。それまでに、もう一度台本を読み直して、少しずつセリフを覚えていこうと思います。次のレッスンが、とても楽しみです。
2020.06.13
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今日は、笹塚のスタジオに行きました。今年4月から、月に1回、演技のレッスンを受けることになりました。今日は、4月に緊急事態宣言の為に延期になったレッスンの代替えレッスンでした。5月は、第二週の16日(土)に続いて、2回目になります。先生は、ベテランの現役女優さんです。とても明るく元気で、パワフルな先生です。前回同様、今回のレッスンでも、先生の迫力に圧倒されました。レッスンの内容は、今日は、「セイム・タイム、ネクスト・イヤー」という有名な脚本の一部から、円和の部分が中心でした。この物語の登場人物は、男性ジョージと女性ドリスの2名が中心です。今日の課題は、まず、ジョージが、電話で義母と話をする場面です。もう一つは、社長ドリスが会社の部下と電話で話をする部分です。どちらも、当然のことですが、台本には電話相手のセリフは書かれていません。それでも、ジョージやドリスを演じる人は、相手が話す内容を想像しながら、その間を開けてセリフを言わなければいけません。また、相手の話の内容に合わせて、声の調子や感情を変化させていきます。というように、今日の課題は、少し高度な内容でした。レッスンは、希望者が一人ずつ、順に演技をしていきます。私は、まだ初心者なので、まずは先輩たちの演技を聞かせていただきました。皆さん、中々お上手です。それ以上に、演技後の先生のご指導が素晴らしかったです。一人一人の個性を認め、必ず全体的に良かった点を指摘した上で、「欲を言うと~」という感じで、改善点を具体的にアドヴァイスしてくださいました。そのどれもが、聞いている私たちにも勉強になる内容です。私は、5人目に演技させていただきました。自分では、精一杯セリフを言ったつもりでした。先生のご講評は、「全体の流れは良いです。」とのことでした。その後、言葉のイントネーションや強弱変化等について、5か所程ご指導いただきました。どれも、「なるほど~」と、納得できる内容でした。レッスン時間は、計3時間です。休憩後、全員が演技を終え、“ 2回目 ” に入りました。2回目も、希望する順番に演技していきます。皆さん、1回目に比べると、台本に慣れてきたせもあってか、とても流れがスムーズで、声も良くなってきています。今日の課題は、実は前回行った「屋上庭園」もあったのですが、先生のご指導に気合いが入ったためか、「セイム・タイム~」のみで終了しました。今日のレッスンに参加された12名ほぼ全員が、2回ずつ演技し、ご指導を受けることが出来ました。次回の演技レッスンは、2週間後の6月13日(土)です。それまでに、台本を何度か読み直して、次回のレッスンに備えたいと思います。次のレッスンが、楽しみです。
2020.05.30
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今日は、都内の笹塚まで、演技レッスンに行きました。4月のレッスンが中止になったので、今日が私の “ 初レッスン ” でした。3月までは、西早稲田まで、毎週火曜日に演技レッスンを受けていました。そのレッスンも、3月は中止になってしまいました。そして、4月からは、この笹塚でのレッスンを受けることになりました。ここでは、毎月第二土曜日10時~13時に、演技レッスンを行っています。そして、第四土曜日には、ラジオ番組収録を行います。4月の演技レッスンは中止でしたが、FMラジオ番組収録には参加させていただきました。その時に、ご一緒してくださった3名の “ 先輩 ” が、今日のレッスンにも参加されました。実は、5月のレッスンからは、レッスンの様子を動画でライブ配信することになりました。レッスン会場に来られないメンバーは、この配信動画を視聴することによって、自宅で参加することが出来ます。ただし、この配信は一方的なので、TV電話のように会話することは出来ません。そんな不規則な形ではありましたが、今日のレッスンが始まりました。今日、会場で参加したメンバーは、私を含めて7名でした。最初は、私の自己紹介を簡単にしました。カメラに向かって簡単に名前と経歴を話しました。その後、台本の読み見合わせが始まりました。今日のテキストは、岸田國士さんの「屋上庭園」の中のワンシーンです。今日は、台本の3ページまでを何度も繰り返し練習しました。最初は、先輩たちの読み合せレッスンを聞かせていただきました。先生は、女性の方で、とても気さくで明るい感じの方です。読み合せの途中で、何度か止めてご指導くださいます。どのご指導も的確で、とても勉強になりました。途中で休憩が入り、メンバーが変わりました。私も、三輪という裕福な男性の役でセリフを読みました。先生からは、「基本的な所は良いです。」と言っていただきました。その上で、せりふの間の取り方、声の調子を上下に言い分ける、大切な言葉を強調する等、具体的なご指導をいただくことが出来ました。とても楽しく充実したレッスンで、あっという間に3時間が過ぎていきました。途中で雑談する中で、私が作詞作曲していることや、合唱指導をしていることをお話したら、先生が興味を持ってくださり、「今度、ゆっくりお話したいです。」と言われました。セリフの発声は歌の発声とよく似ているので、参考になるとのことでした。次のレッスンは、中止になった4月分の振り替えで、5月30日(土)です。それまでに、今日いただいた台本を、もう少し読んでみようと思います。その一週間前の23日(土)には、FMラジオ番組収録に参加します。こんな風に、少しずつ、活動の場が広がっていくと良いなと思います。次回の演技レッスンが楽しみです。
2020.05.09
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4月から、今までとは違う所で演技レッスンを受けることになりました。レッスンは、月に1回、第二土曜日の午前中です。4月は、11日(土)なので、その日に正式にスタートします。その前に、会社のHPに、所属タレントとして Haru のプロフィールをUPしていただきました。先日、プロフィール用の写真撮影に伺い、同時に動画も撮影しました。今回は、写真の簡単なプロフィールのみのUPでした。後日、活動歴の詳細、動画もUPされるとのことでした。このプロフィールが、今後、映像等の仕事の紹介に使われます。私は、平日の日中は仕事で、土・日にも、合唱練習等の予定が入ることが多いので、この “ 仕事 ” は、なかなか機会がないと思っています。でも、今後、何かチャンスがあったら、ぜひ挑戦してみたいです。ここでは、演技レッスンの他に、FMラジオのパーソナリティーとしても活動を行います。こちの活動は、いくつかのグループに分かれて、あるテーマを元に番組を進行していくそうです。収録日は、毎月第四土曜日だそうです。4月は、25日(土)です。私のグループや収録予定時間等の詳細については、たぶん11日(土)の演技レッスンの日に打ち合わせがあるのではないかと思います。この25日(土)の夜には、「大人の文化祭」というイヴェントが行われる予定です。私も、早速20分間エントリーしました。オリジナル曲等を計4曲、ピアノ弾き語りで演奏する予定です。まだ、その他にも、インターネットラジオは配信というような活動も可能になるかもしれません。とにかく、11日(土)に、すべてが始まります。具体的なことが決まったら、少しずつご紹介させていただきます。今後とも、応援の程、どうぞよろしくお願いします!
2020.04.05
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今日は、4月から演技レッスンでお世話になる教室に伺いました。1月に、新曲「はばたけ!」の録音でお世話になったスタジオです。場所は、京王線の笹塚駅近くです。私は、自宅のある新横浜から自転車で行きました。12時~の予定でしたが、すっかり13時~と思い込んでいました。念のためにスケジュール帳を見て確認したのが、10:30。慌てて準備し、出発したのが10:40でした。その後、自転車では、かなり気合いを入れて高速で走りました。なんとか、11:45に到着しました。でも、気温も高くなってきたので、たくさん汗をかきました。間に合って良かったです。今日は、プロフィール作成のための写真&動画撮影を行いました。同じ時間帯に、もう一人の方もいらしていて、2名での撮影でした。まずは、写真撮影です。立ちポーズの全身から始まりました。プロフィール用写真撮影は、今年3月までお世話になっている演技レッスンのスクールでも、年に2回行っていたので、少しは慣れていると思います。でも、やはり、カメラの前に立つと、緊張します。自然な表情をつくるのが、とても難しく、何枚も撮っていただきました。このポーズでは、やや厳しめのキリッとした表情にしました。次は、胸から上のアップ写真です。イスに座って撮影しました。今度は、自然な笑顔で、と思いましたが、なかなか難しいです。こちらも、数枚撮影していただきました。最後は、動画の撮影です。1分以内の自己紹介ということで、話す内容は考えていました。前の方が撮影中に、時計を見ながら時間を計りました。だいたい、40秒位。ちょうど良いか少し短い位です。テイク1。途中、少し言葉に詰まりましたが、なんとか話すことが出来ました。担当の方に「32秒です。」と言われました。自分でも、練習した時よりも早口になったな、という印象がありました。また、セリフを思い出そうと、カメラから視線を外しててしまう場面もありました。続けて、テイク2。今度は、少しゆっくり話しました。途中で言葉が詰まることもありませんでした。なんとか、ずっとカメラから目を外さずに最後まで話しきりました。念のために、動画を観てみました。離す内容は、まあまあ良かったです。でも、なんとなく顔がこわばっていて、特に目が細めでした。その上、顔を無意味に前後に揺らしながら話しています。時間の関係で、テイク3はありませんでした。動画では、こんなことを話しました。「こんにちは、Haru です。私は、子どもの頃から歌うことが大好きでした。今までに、オペラやミュージカルの公演に何度か出演してきました。また、子どもたちでも歌えるような、明るく前向きなオリジナル曲を、たくさんつくっています。これからも、多くの皆さんに喜んでいただけるように頑張ります。どうぞ、よろしくお願いします。」プロフィール写真&動画は、3月中にHPにUPされるとのことでした。結局、二人で約1時間掛かりました。でも、とても楽しく和やかな時間を過ごすことが出来ました。4月からのレッスンが楽しみです。
2020.03.01
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今日は、西早稲田まで、演技レッスンに行きました。昨年7月から、映像演技のレッスンを受けています。先週の火曜日は、祝日でレッスンは休みだったので、2週間振りのレッスンでした。このレッスンでは、映画やTVドラマのワンシーンを、先生が書かれた台本を元に演技の練習をしていきます。前回から、映画「極道の妻たち」のワンシーンをテキストにしています。今日のレッスンは、その2回目でした。登場人物は、男性が組の幹部の寺田、女性はつい先日亡くなった三代目組長の妻、葉月。「四代目組長は、まだ決まっておらず、寺田が最有力候補とされている。しかし、葉月は、自分が秘かに恋仲の赤松という男に跡目を継がせたいと思っている。ところが、その赤松は、組の幹部を殺したため、組から破門されている。そんな時、三代目の遺言が発見されたらしく、それで寺田が葉月に呼ばれてやって来た。」という場面です。前回のレッスンでは、読み合わせと、先生からこのシーンの背後にある状況について説明を受け、立ち稽古の段取りまで行いました。今回は、いよいよ立ち稽古のまとめになります。私は、以前から先生に、「周りへの忖度から笑顔で演ずることが多いので、そういう気持ちは腹の中にしまい込んで全く別の人物を演じられると良い。」というアドヴァイスをいただいていました。今回は、組長候補の役なので、笑顔はほとんど必要ありません。また、幹部としての威厳も必要におなります。そんなことも考えながら、レッスン前に台本を読んでいました。今回も、最初は読み合せでした。そして、2回目からは、立ちを付けてリハーサル→本番というように2回続けて演技します。立ち稽古では、私は後半に順番が回って来ました。それまでに、何人かのレッスンで、だいたいの演技のコツは掴んでいました。それで、寺田の雰囲気を出そうと、ニコリともせずに低い声でセリフを言いました。途中で、葉月の発言に対して、「ええ加減なこと言うな!」と立ち上がって声を荒げる場面があります。その直後に、(冷静になって)後ろ向きにセリフを言うようにというご指導がありました。私の前に演技した方が、「動く時にキレがないんだよ!」と注意されていたので、私は思い切って動いてみました。でも、動く前に、ほんの少しだけ静止してタメるようになりました。すると、2回の演技が終わった後に、先生から「あの時の(静止した)動きが良かった。」「これが出来たのは、今日は Haru さんだけだ!」と言って褒めてくださいました。また、「今回は、忖度を腹の中にしまって、しっかりと“演技”をしていた。」とも言ってくださいました。私は、オペラやミュージカルの舞台の出演経験はありますが、映像演技については、全くの素人です。でも、この7か月間のレッスンのおかげで、少しずつ映像のコツを掴めてきたような気がします。ぜひ、このレッスンの成果を、近い将来 “ 仕事 ” で生かしたいです。4月からは、残念ながら今の先生のレッスンを受けることは出来ません。でも、4月からのレッスンでも、この映像演技レッスンで学んだことは、ぜひ生かして、観ている人たちの心に残るような “ 名演技 ” が出来るように、頑張りたいです。3月には、あと2回レッスンがあります。一回一回のレッスンを大切にし、さらに多くのことを学ばせていただこうと思います。3月のレッスンが楽しみです。
2020.02.18
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2017年7月から、演技のレッスンを受けていました。一応、昨年6月で卒業したのですが、その後も卒業生として在籍し、レッスンを継続していました。場所は、最初は目白でしたが、途中から西早稲田に移転しました。そして、今年の4月からは、別の所に所属することにしました。今の所は、残念ながら、3月一杯で「卒業」します。昨年の7月から受けている映像演技レッスンは、それまでの舞台演技中心のレッスンとはガラッと変わり、演技の奥の深さをじっくりと学ばせていただきました。毎回のテキストは、先生の手作りで、実際の映画やTVドラマのワンシーンの台本を使っています。時代劇のワンシーンも体験出来て、とても楽しかったです。4月からの場所は、渋谷区笹塚になります。レッスンは、月に一度、土曜日です。また新しい仲間と一緒に楽しく過ごせるのが、とても楽しみです。また、レッスンの他にも、FMラジオ番組に出演する機会もあるそうです。さらに、自主的に朗読やダンス、ライブ出演等のグループ活動も行っているという話も伺いました。私も、そんなグループでの活動にも参加してみたいです。今日は、その笹塚に行って、正式に所属登録手続きを行いました。実は、1月にオリジナル曲「はばたけ!」をレコーディングしていただいたスタジオです。その時も、この会の代表の方に、ていねいに対応していただきました。今日、登録を済ませたので、4月からは新しい活動が開始します。場合によっては、今後、映像の仕事も出来るようになるかもしれません。2月末にもう一度伺い、写真撮影&プロフィール作成を行います。4月からの演技レッスンが楽しみです。
2020.02.14
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今日の午後は、西早稲田で演技レッスンに行きました。昨年7月から、映像演技のレッスンを受けています。映画やドラマのワンシーンを演技する練習をしています。いつも、先生が台本を起こして、1ページ~2ページのテキストを作ってくださいます。そのテキストを元に、2~3回ずつのレッスンをしています。先週までの2回は、時代劇「暴れん坊将軍」のワンシーンでした。私は、時代劇は好きなので、楽しくレッスンを受けることが出来ました。日常生活では経験することが出来ない世界なので、そんなセリフや演技を体験することが出来るのは本当に貴重な機会だと思います。そして、今日からは、映画「極道の妻たち」のワンシーンになりました。私たち男性の役は、三代目組長が亡くなった後の、跡目相続で四代目として有力候補になっている寺田という人物です。今までとは違い、組長候補として、ややドスを利かして低めの声で演技してみました。もちろん、ほとんど笑顔を見せずに、淡々とセリフを言います。今日の出席者は、男性が5名、女性が8名と、男子が少なかったので、女性よりも多く何度か順番が回ってきました。他の皆さんも、この組長候補役を楽しんで演じていたようです。先生からも、「貫録を持って」というようなご指導がありました。また、女性の役は、亡くなった三代目組長の若妻という設定です。その女性役については、先生から2通りの演技が要求されました。一つ目は、普通に日常会話として映像演技の基本的な演技です。そして、もう一つは、舞台演技に近く、ややとぼけたような口調や表情で、セリフに抑揚を付けて大袈裟に演技するやり方です。女性の皆さんは、この「とぼけた」演技に苦労されていました。レッスンが進むにつれて、先生の要求も少しずつ高くなってきます。先生も、レッスン性のレベルに合わせて、色々と指導する内容を変えているようです。次回のレッスンも、今回と同じ「極道の妻たち」を続けます。今度は、もう少し立ったり座ったりという演技も付けてレッスンします。そのためには、セリフをある程度覚えていた方が良いです。今日のレッスンでも、後半には台本を持たずに演技している方がいらっしゃいました。私も、次回までにセリフを覚えておきたいと思います。なんとか時間を見つけて、練習します。来週は、祝日のためにレッスンはお休みです。2週間後のレッスンが楽しみです。
2020.02.04
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昨日の夕方は、西早稲田へ演技レッスンに行きました。昨年7月から、映像演技のレッスンを受けています。今回で3クール目に入ります。私は、今まで舞台演技のレッスンを中心に受けていたので、映像演技のレッスンは初めてでした。最初の頃は、なかなか舞台演技の癖が抜けず、どうしても、声が大きくなったリ、表情を大袈裟にしたりしてしまい、先生からアドヴァイスを受けることが多かったです。「身体や表情は大きく変えずに、インナーヴォイス、心の中で感じる演技をしなさい。」2クール目からは、そんな演技のやり方に少しずつ慣れてきました。先生からのダメ出しも、少しずつ減ってきました。今回の課題は、時代劇ドラマ「暴れん坊将軍」の一場面です。還俗した元姫様と家老とが密談する場面です。前回のレッスンでは、二人が向かい合い、声をひそめて小声で会話をする演技でした。ところが、昨日のレッスンでは、会場の都合でいつもとは違う少し広いスタジオでのレッスンになりました。私は、最初に指名されたのですが、その演技後に、先生から「いつもに比べてセリフが良く聞こえない。」というご指摘があって、その後、先生から「今日は、実験的に舞台演技のレッスンにしよう。」とご提案がありました。そして、もう一度演技しました。今度は、客席に届くように声を大きくしました。その上、前回の映像演技では動きませんでしたが、少し歩いたり立ったりという演技も付きました。舞台演技で声を大きくしても、“ 密談 ” という条件は変わりません。そこが、とても難しく、その後演技した皆さんも苦労されていました。一通り全員が演技を終えた後、最後にもう一回ずつ “ 映像 ” 演技で通すことになりました。今度は、動きや表情を付けずに、小声での演技です。すると、皆さん、不思議と以前よりも声が良く響くようになっていました。舞台演技で遠くまで響く声を練習した後に、声の大きさを抑えてセリフを言うということも必要なんだなと思いました。次回からは、また別の課題になりますが、今回の舞台演技レッスンのことを少し思い出しながら、映像演技でも生かしていきたいと思います。来週以降のレッスンが楽しみです。
2020.01.29
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今日の夕方は、西早稲田へ演技のレッスンに行きました。この映像演技レッスンは、今クールで3クール目になります。私は、それまでは舞台演技のレッスンを中心に受けていたので、映像演技は初めてでした。最初の頃は、どうしても舞台の癖が抜けず、身体の無駄な動きが多いことを先生から指摘されました。「舞台と違うんだから、動作ではなくハートで表現しなさい。」身体を動かさずに演技するのは、意外と難しく、戸惑うことの多いレッスンが続きました。3クール目に入り、ようやく少し映像のコツが掴めてきたような気がしています。前回のレッスンでは、珍しく褒めていただきました。「さりげない笑顔で、その人物の気持ちが心の中に降りてきた。」今回のテキストは、映画「僕の妻と結婚してください」の一場面です。癌で余命半年の主人公が、旧知の結婚相談所所長に「妻の結婚相手を探してください」と依頼する場面です。自分があと半年で死ぬというのに、その悲しさを内に秘めて、妻の再婚相手を探してもらおうという、普通ではありえない依頼です。前回のレッスンで、他の方が演技している時に、先生から色々な注文がありました。それらを自分なりに整理して、今回は、全体的にセリフを明るく、笑顔で言おうと思っていました。前回は、そのことを先生に褒められました。今日のレッスンでは、最初に演技した時には「前に戻っちゃった。前回、誉めなけりゃ良かった。」と言われました。でも、その後、他の方のレッスンを見ながら、もう一度、自分の中で整理していました。そして、最後にもう一度、演技する機会がやって来ました。セリフは、まだ完全には覚えていませんが、なるべく台本を見ないで、相手の顔を見ながらセリフを言うようにしてみました。また、妻のことを思いながら言うセリフでは、相手ではなく、少し上の方に視線を向けてみたりもしました。演技が終わると、先生から、「いやぁ、素晴らしい。涙が出たよ。」とのお褒めの言葉をいただきました。実は、今まで、演技のレッスンで先生に褒められることは、ほとんどなかったので、こんな風に褒めていただけるのには、慣れていませんが、とてもうれしく思いました。次回の課題は、時代劇のようです。「今度は、笑顔だけでは出来ないよ。」と言われましたが、私は時代劇も大好きなので、また、楽しく演技していきたいと思います。次回からの演技レッスンが、楽しみです。
2020.01.14
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今日は、今年初めての演技レッスンに行きました。昨年の6月に、2年の就学期間を終えて「卒業」したのですが、その後もレッスンを続けています。卒業後は、初めて映像演技のレッスンを受けました。今までは、舞台演技のレッスンが多かったので、勉強になることがとても多いレッスンです。1月からは、私は3クール目に入ります。このレッスンでは、実際の映画やTVドラマ台本の一部分をテキストにして、2~3回のレッスンを行っています。今回の課題は、映画「僕の妻と結婚してください」の一場面でした。このレッスンは、今まで火曜日の17時~という時間帯でした。ところが、今年の4月から、カリキュラムの再編成で、この火曜日にはレッスンがなくなるそうです。水曜日夜に移動するかもしれません。それで、今クールでこのレッスンを受けるのが最後という人も多いようです。そういう私も、実は、今クール3月一杯で本当の「卒業」をする予定です。という事情もあってか、今日のレッスンは、いつも以上に先生の気合いが入っていました。これまでは、あまり厳しく言うと、次のクールの受講生が減ってしまうのではないかと思い、ご指導の言葉も遠慮がちだったそうです。今回のテキストは、男性1名女性1名の台本です。今日の参加者は、男性7名女性6名でした。それで、最初に一通り本読みを済ませ、2巡目には少し演技も付けたレッスンに入りました。1組続けて2回ずつ演技が出来ます。最初の組から、先生のご指導は厳しかったです。「台本の字面を追うだけでなく、その人物の心情を考えて腹の中で演技しなさい。」「実際に現場で監督の様々な要求に応えられるように、引き出しを多く持ちなさい。」今までも同じようなことを言われていましたが、今回は特に熱心にご指導されました。私の順番は、最後でした。それまでに、5名の男性が細かくご指導されていて、私にはどうしていいのか、少し分からなくなっていました。心の中には、癌で余命半年という悲しさを秘めながら、残された妻を思う気持ちを明るく相手に伝えたいと思い、淡々と演技しました。その後、先生からご指導がありました。「今まで “ 忖度 ” で、表面上だけ笑顔で演技していたのが、少しずつ腹の中に落ちて来た。」というお褒めの言葉をいただきました。さらに、「今日、今まで演技してきた男性の中で一番良い。」とも言っていただけました。自分では、まだ納得した演技は出来ていませんでしたが、方向性は間違っていなかったのだなと思い、うれしかったです。このテキストは、次回も使う予定です。それまでに、自分でももう少し今日のレッスン内容を整理して、少しでも納得のいく演技が出来るようにしたいです。今まで出来ていませんでしたが、今回は、セリフもなるべく覚えて、台本を持たずにレッスンできるようにしたいです。あと2か月半のレッスンですが、先生から一つでも多くのことを学んで、今後の活動に生かしていきたいと思います。次回のレッスンが楽しみです。
2020.01.07
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今日の夕方は、西早稲田へ演技レッスンに行きました。今年7月から、今の映像演技のレッスンを受けています。私は、舞台での演技の経験は少しあるのですが、映像は全く経験がありません。それで、色々と舞台と映像の演技の違いについて、ご指導を受けることが多いです。このレッスンでは、TVドラマの一場面を教材として、監督の様々な要求に応えて演技が出来るように、いくつかのパターンで演技するようにと、ご指導されます。今回の課題は、家庭内での日常会話が中心です。男性の役は、家族の中の婿養子という設定で、姑さん、奥さんを相手に演技します。私は、セリフの雰囲気に合わせて、また、婿養子という立場も考えながら、前回のレッスンの最初には、笑顔で演技してみました。すると、先生から、「もっと不機嫌そうに」というご指導がありました。今回は、前回のこともあったので、最初は表情をこわばらせて演技してみました。今度は、「表情を変えずに演技してみて」というご指導でした。その方が、日常の自然な雰囲気が出せて良いそうです。それで、2回目は、なるべく表情を変えずに、淡々とセリフを言い、演技してみました。演技中は、自分では何か物足りなく、「これで良いのかな?」と思う程でした。ところが、先生からは、「うん、今の演技の方が、自然でカッコ良いよ!」と言われました。私は、思わず、「とても難しいです!」と言いながら、首を振ってしまいました。その後も、他の方の演技レッスンが続きました。その中で、セリフを言いながら、日常生活の演技もするようにとご指導がありました。つまり、会話に集中しないで、ビールやお茶を飲みながら演技をするということです。確かに、実際のドラマの中では、登場人物が食事をしながらとか、お酒を飲みながらとか、セリフを言う以外の演技をたくさんしています。手元に小道具がなくても、あるように想定しながら演技をするようにと言われていました。私には、とても難しいことだなと思いました。今クール(10~12月)は、あと1回でレッスンが終わります。私は、もう1クール、3月末までは、同じレッスンを受けようと思っています。来年1月からは、もう3クール目になるので、もう少しセリフを覚えて、その場面や役に合った演技が出来るようにしたいと思います。今後の映像演技レッスンが、楽しみです。そして、いつの日か、実際にドラマや映画の現場で、仕事として演技してみたいです。
2019.12.10
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今日は、夕方5時から西早稲田の演技レッスンに行きました。以前は金曜日のレッスンでしたが、今年の7月から、この火曜日のレッスンに変わりました。内容は、映像演技のレッスンです。実際に放映されたテレビドラマの一場面を台本を元に読み合せ、立ち稽古まで行っています。先生のご指導は、生徒たちのレベルに合わせて、現場でも通用するようにと的確なアドヴァイスをしてくださいます。私は、以前にミュージカルやオペラの公演に出演したことがありますが、映像は経験がありませんでした。それで、舞台と映像の演技の違いについて、先生はいつもていねいにご指導くださいます。なかなか慣れませんが、少しずつ、コツを掴めてきたように感じています。今回の台本は、なんと、時代劇の一場面でした。「銭形平次」の中から、平次と取り調べを受ける女将との二人の演技です。私は、いつものように、気持ちを込めて、一言一言、ていねいにセリフを言っていきました。場面によって、声の高さやニュアンスを変えながら言おうと思っていました。レッスンでは、同じ台本を順番で読んでいきます。3回目からは、もう立ち稽古になりました。立ち稽古と言っても、イスに座ったまま、二人で会話するという程度です。今日が一回目なので、まだ、台本を手に持っての立ち稽古です。その3回目が終わってから、先生のご指導がありました。「Haruさんは、活舌が良くて言葉もしっかりしていて素晴らしいんだけど、心の中に秘めているようなことが伝わってこない。表現がストレート過ぎるんだよね。」先生の仰ることは、何となくわかるんですが、では、具体的にどのように演じたら良いのかは、自分ではよく分かりません。先生は、「同じ台本でも、演出家によって、演技に対する要求が違うので、その演出家の要求にすぐに応えられるように、引き出しを多く持っていないといけない。」と仰っています。つまり、3通り以上の表現方法を練習しなさい、ということのようです。また、「実際に言っているセリフと腹の中(本音)は、違うことがあるので、それを演技で表現するのではなく、観客に伝わるような表現を目指しなさい。有能な役者は、みんなそれをやっている。」とも仰っています。私には、そこまでの演技はとても出来そうもないな、なんて思ってしまいます。今の先生の演技レッスンを受けるようになってから、自分の力の足りなさを感じることが多いです。でも、今まで、こういう映像演技のレッスンを受けたことがなかったので、とても勉強になります。次回のレッスンまでに、もう少しセリフを覚えておこうと思います。今後のレッスンが楽しみです。
2019.11.05
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昨日は、板橋まで、演劇の公演を観に行きました。昨年1月から9月まで、演技レッスンを受けていた講座の年に1回の舞台公演です。昨年は、私も出演するつもりでレッスンを受けていました。ところが、毎回のレッスンで、なかなか先生からご指名を受けることが出来ず、結局、希望する役も他の役も、本番での配役をされることがありませんでした。私の力不足だと痛感しました。それで、昨年10月からは、別の先生のレッスンを受けるようになりました。また、別の角度からのご指導を受けることが出来て、私にとっては良い勉強になっています。今年の公演でも、昨年一緒にレッスンを受けていた仲間が、多く出演しました。特に、私と同期の女性が、今年も出演することになり、その方の応援を中心に観劇しました。会場は、板橋区文化会館小ホールです。小ホールと言っても、100席位ある立派なホールで、演劇の公演にはちょうど良い位でした。いつものように、新横浜の自宅から自転車で行きました。途中、雨が降って、上下レインコートで走りましたが、約2時間掛かりました。いよいよ、開幕です。最初は、歌から始まりました。女性数名の踊りも付いています。何人か、見たことがある顔がありました。物語は、第二次大戦後の話でした。途中、少しくらい場面もありましたが、歌や踊りの場面が多く、全体的にはとても楽しい舞台でした。出演者の中には、プロの役者さんや演技レッスンをしている先生もいらっしゃって、なかなか充実した舞台でした。私の同期の女性も、多くのセリフがあって、貴重な役どころでした。この方は、今年の6月の朗読劇に出演されました。もう、すっかり舞台に慣れて、堂々とした演技をされていました。終演後は、また自転車で自宅へと向かいました。もう、雨はすっかり上がっていたので、気持ち良く走ることが出来ました。途中で、いつも寄る東中野サミットに寄って休憩しました。そこで、同期の方に、LINEでお礼の言葉を送りました。思ったのは、私もこんな舞台公演に出演してみたい、ということと、歌と演劇を融合させた、より質の高い舞台作成に力を注ぎたいと思いました。来年は、もう少し私も色々な場面で活動をしていきたいです。そんな大きな刺激を受けた舞台公演でした。観に行って、とても良かったです。
2019.10.07
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昨日の夜は、池袋まで行きました。演技レッスンの事務局からご紹介されて、勉強のために演劇公演を観に行きました。会場は、池袋サンシャイン劇場です。この劇場へは、初めて行きました。午後は、大田区の実家へ寄ったので、そこから池袋まで自転車で行きました。暑かったので、なるべく日陰を探して、ゆっくりと走りました。途中、東中野で休憩して、池袋駅近くで食事をして向かいました。公演の内容は、アメリカが舞台で、登場人物は4人だけ。しかも、その中の男女2名が、おもに話を進行する需要な役でした。途中から、小学生位の男の子も登場しました。上演時間は、休憩なしで1時間40分です。最初は、まず男女2名の会話が続きました。男性の自宅に、数十年振りに女性が突然訪ねてきたという設定です。そのセリフの量の多さに、圧倒されました。「これだけたくさんのセリフを覚えるなんて、どれだけ練習を重ねれば出来るんだろう。」それが、最初の印象です。途中から、若い男性と男の子の2名が加わって、少し変化が出て来ました。それでも、セリフの多さは変わりません。女性は、ほとんど出ずっぱりでした。休憩なしだから、途中で退屈するかなと思っていましたが、どんどん話の内容に引き込まれていき、あっという間に終幕を迎えていました。やはり、プロの演劇公演というのは、迫力があるんだなと思いました。客席は、ほぼ満席でした。観客は、比較的若い人たちのグループが多かったように感じました。その中には、きっと、演劇を勉強して役者を目指しているような人たちもいたのではないかと思います。そんな熱気のようなものも客席全体から感じられました。私も、いつかは、こんな演劇公演に参加できるようになりたいと思います。そのためには、毎回のレッスンに真剣に取り組んで、演技力を少しずつでも向上させていきたいです。とても楽しく、充実した演劇鑑賞でした。
2019.08.03
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