全195件 (195件中 1-50件目)
昼休みに本を読んでいて、知らない間に熟睡してしまったという初の経験。「現代中国語文法六講」(日中言語文化出版社)先週土曜日中国語の成語のテキストを探して本棚を漁っていたらコレ↑がひょっこり出てきたのですよ。ピカピカの新品!なんだけど、いつ、どこで買ったのか全く記憶にございません(=_=)。値段2,970円かぁ、高いなぁ…自分なぜこんな本買ったんだろう…?と思いながらしばし手に取って眺めていましたが、とりあえず読んでみることにしました。一回は読まないともったいない、2,970円(税込価格)だよ!というケチケチ根性が出てしまいました(;^_^A。(というかケチだったらこんな読みそうもない文法書なんか買いませんよね。)最初の第一講~第三講までは何度も戻りながら一生懸命読んで3割くらいは理解できた(ような気がした)んですけどね。だんだん疲れてきて、とうとう昼休みに読んでいて本気の爆睡!私、何がしたくてこんなモノホンのが学術書を買ってしまったんでしょうか?本の内容はここでは書けません。私が意味をほぼ理解できていないからです(爆)。ただ、分からないなりにも中にはちょっとだけ「腑に落ちる」部分もありました。写真でチラチラ見える付箋は「あっ!ドラマで徐静蕾がこういうセリフ言ってた!なるほど~。あのセリフはこういう文法構造だったんだ。」みたいに、ドラマがらみで見かけたセリフと似た例文があった箇所です。というか、ドラマ関連でしかこの文法書との接点が見つからなかった(汗)といった方がいいかも。2000年代初めにめっちゃ中国ドラマにハマっていましたが、現在のように安価なDVDは売っておらず、バカ高いドラマVCDを買って何度も何度も何度も繰り返し見ていたのでその頃に見たドラマのセリフは結構覚えているのです。というわけで、まとまりのない文ですが、とりあえず難し~い文法書(というか学術書)読み終わりました。眠気との戦いでしたけどね。この勢いで、本棚の奥に眠っていたコレ↑も読んじゃう?と思っています。これも新品のまま10年以上放置されていたものです。何度も何度も言いますが、私、一体何になりたかったんだろう?自分が謎。
2022.12.14
コメント(0)
やっと全部聴き終わりました。12人の中国人に対するインタビュー。仕事に振り回されてなかなか中国語に取りかかる時間がなくて、でもすごく高かったので(2,860円!)積ん読にしてしまうともったいないというケチケチ根性からの完走。聴き方としては、最初にテキストを見ないで聴いて、聴き取れなかった部分をチェックして、その後テキストを見ながら聴く。。。という方法です。←自己流です。「生きた」中国語であり必ずしも正しい表現とは言えないのでシャドウイング等の練習には使用しないでください、とテキストにも書いてあるので、単に聴いてわかるかどうかを確認するにとどめました。でもちゃんと聴くと結構時間がかかってしまいました。日本在住の様々な地方出身の中国人に対するインタビュー教材ですが、そこまでひどく訛っている人はおらず、頑張って聴けばなんとか理解できる内容です。録音の内容からいうと中検準1級のリスニング試験のほうがよっぽど難しいです。12人のインタビューの中では10番目の台湾人の女性が手ごわかったです。私、大陸のドラマで育っているので台湾の発音は苦手。17年くらい前に、会社のビルの管理人室に行った時に室内のテレビで台湾の《流星花園》を偶然やっていたんですけど、登場人物のセリフがなんて言っているか全く聴き取れなくてショックを受けた思い出があります。この教材は「生きた中国語」、つまり普通の中国人が話す訛り鵜のある中国語に慣れよう。というのがねらいだと思うのですが私が20年以上前に手に入れたコレに比べたらまだまだ「甘い」ですねぇ。「北京編」なんかモノホン(古い表現 汗)の北京の工場勤務の若者のレロレロ北京語なんですから。でもこの「なまりング」ですら、1996年の旅行の時に北京の胡同で話しかけてきたおじいさんの話に比べたらまだ聴き易いんじゃない?と思ったくらいなので、やはり言語の世界は奥が深いと思います。というわけで、明日(日曜日)は休日出勤当番です。すご~く憂鬱。だけど、力を振り絞って行かなければ。では。
2022.10.22
コメント(0)
今回は浙江省出身の20代男性です。日本の大学院で農業に関する勉強をしているとのこと。これも1回でほぼ聴き取れました。言っておきますけど、私のリスニング力が優秀だからでは決してなく、インタビューする相手の訛りが少なく、難しい言葉がほとんど出てこないからですよ。テキストの冒頭の「📙本書の使い方」で、さらに1.2倍速、1.5倍速とスピードを上げて練習すると、徐々に早口の中国語に対応できるようになるでしょう。とあるので、そのまんま再生して聴いてもまだまだ生ぬるいってことなんでしょうね。今のところPCで聴いていて、速度の上げ方がわからないのですが。聴き取れなかった言葉は以下の2つ农协 nong2xie2 農協补贴 bu3tie1 補助金「农协」は「日本には农协があって中国にはないから農産物の価格が安定しなくて大変」みたいな会話の中で出てきたのですぐ「農協」とピンときていいはずなんですけどね聞きなれない言葉が出てくると焦って「nongxie?えっ?何?」とフリーズしてしまう。「补贴」は意味は「補助」と分かりましたが、字が出てきませんでした。このテキスト、12人の中国人へのインタビューが載っていますが、ブログに載せるのはこれでおしまいにします。今日は日曜日なので、あと7人分一気に聴いちゃいます。では。生録中国語 インタビューでリスニングに挑戦! [ CCアカデミー ]
2022.09.11
コメント(0)
北京出身の40代女性の方。職業医療通訳。「北京出身」とあったので「さぞや強烈な巻き舌の喋りが聴けることだろう。」とワクワクしていましたが、やはり普通。問題なく聴き取れます。日本に来て24年目なのと通訳という職業柄なのとが理由で標準に近くなっているんでしょうね。私が初めて中国に旅行したのは1996年。北京。友人と二人の旅行で、胡同をあちこち歩きまわっていました。その頃は外国人旅行者が珍しかったのか、家の前で半裸で将棋を指しているおじいさん達に呼び止められて話しかけられたりしましたが、単語の末尾どころか音の一つ一つの語尾にアールがひっついているように聞こえて、おじいさん達が何と言っているのか全く分からなかった思い出があります。というわけでこの範正圓さん、北京出身とはいえかなり標準の中国語です。やはり教材にするにはちゃんとした中国語でないとダメなんですね。私が持っている伝説の強烈教材「なまリングコース」にも「純北京」という課がありますが、これも自分の20年以上前の北京の記憶と比べたら「ちょっと甘い?」と思いますね~。「北京のおじいさんのしゃべりはこんなもんじゃなかったよ。」という自分の思い出でフィルターがかかっているのかもしれませんけど。というわけで、今回は「ながら聴き」ではなくちゃんと集中して聴きました。分からなかった語は猫跟狗です!笑笑笑意味としては「犬や猫」ね。「狗」があったので、「マルチーズ」とか「ポメラニアン」とかの犬の種類かと考えてしまいました。とほほ。。。私が言うとしたら「猫和狗」だよな~。「跟」もアリなのね。とインプットしましたが、この人独自のクセなのかも。いろいろ調べていないので分かりませんけど。とりあえず、この教材。普通の中国人の生のしゃべりに接する機会が無い方が聴くのにはいいと思います。カフェにいて、隣に座った中国人同士のおしゃべりをなんとなく聴く感じ。テキストではちゃんと文字におこしてあるし。ただ、値段がね。ちょっと高いかな?(値段見ずに買って後でびっくりした人 笑)生録中国語 インタビューでリスニングに挑戦! [ CCアカデミー ]
2022.09.04
コメント(0)
今日聞いたのは上海出身60代の男性へのインタビュー。shi とかchiとかの巻舌音が無いのが気にはなりますが、この方も聴き易かったです。一回くらいじゃ全く聴き取れないくらいの強烈な訛りを期待しているのですが、そういうしゃべりをする人はなかなかいないなぁ。。。などと思っていましたが、そんな中国語は教材にならないですよね。よく考えたら。平面设计↑これくらいでしょうかねぇ。今回聴いてて意味が分からなかったの。意味は「グラフィックデザイン」ですって。普通の辞書には載っていなくて「現代中国語新語辞典」に載っていました。ちなみに平面设计という言葉の他はすべて聞き取れたかというとそうではなくて、とりあえず全然関係ないネットニュースを読みながらざっと何回か聴いてほぼ意味が分かった部分は深追いしていません。あと、この上海人の男性の「基本上」がどうしても「jibenshang」に聴こえなくて。実は何年か前、楊洋のインタビューでも彼が言う「基本上」がなんて言っているか分からなくて、だって犬が好きさんの知り合いの中国人に聴いてもらってやっと楊洋が「基本上」と言ってるってわかったことがあったんです。楊洋も上海人。。。こういう超基本的でネイティブなら普通に聞き取れる「基本上」のような言葉が分からないというのががっくりきますね。まぁわかるようになったところで、私は今後も中国の人とは全くかかわりのない生活を送るんですけどね。生録中国語 インタビューでリスニングに挑戦! [ CCアカデミー ]楽天ブックスふと見てみたら値段が2,860円!仲国語のテキストを買う時は値段を見ない人(;^_^A
2022.09.04
コメント(0)
「生録中国語」。二人目のインタビューは福建省出身、10代高校生の陳涵くん。福建省出身か~。どんだけ訛っているんだろう ワクワク♪と期待して聴いてみたら、普通~全然訛っていなくてリスニング苦手な私でも1回で聴きとれました。テレビとかネットとかが発達しているので、日本と同じく中国の若い子も話す言葉が標準語に近くなっているんでしょうか?もんのすごい訛りを期待していたのでちょっとがっかり( ̄ー ̄)インタビューの内容は日本で暮らす外国人の男の子にするごく普通の質問です。で、今回、何度聞いても分からなかった言葉が以下です本土7-11县城「本土」…普通に日本の本土と同じ意味だと思うのですが「bentu」と聞こえた瞬間に「べんとう」としか思えなくなって他の言葉が思いつかなかった…がっくし。「7-11」はセブンイレブン。中国では「Qi-yaoyao」と読むらしいですよ。これはシンプルに知りませんでした。「县城」は県の行政府の所在地という意味ですが、これは中国関係の記事などで目にしていたはずなんですけど、やはり音声としてインプットしていなかったんですね~。というわけで陳涵くんインタビュー終わり。ネットのまとめ記事などを読みながらの「ながら聴き」で、1回聴いてほぼ分かりましたが、上の3つの言葉が分からず、結局5回くらい聴きました。「本土」を聴き取れなかったのが自分の中で衝撃 笑。ちょっと立ち直れない感じです。生録中国語 インタビューでリスニングに挑戦! [ CCアカデミー ]
2022.08.28
コメント(0)
今日は土曜日だけどお昼から出勤です。洗濯その他いろいろ終わって、午前中ちょっと時間ができたので、この前買ったコレ↓を改めて聴いてみることにしました。音声をじーっと聴いているのはツラいので、パソコンでネットニュースやまとめサイトを読みながらの「ながら聴き」です。まずは01林若溪さん。遼寧省大連市出身の30代女性へのインタビューです。大連はそんなに訛りが強くない感じでした。大体ふつうに聴き取れます。が、やはり他のことをしながらだとちょっと聴き逃してしまう部分があったりして、「あの部分はなんて言ってたんだろう?もう一回聴いてみよう。」って感じで5回くらい繰り返し聴きました。で、最後まで分からなかった単語が刀削面微信群互动この3つね!字を見れば何のことか分かりますよね。普通に知ってて当たり前ですか?が~ん。。。刀削面はその前に「西安」という語があったので「西安の名物料理といえば?」を知っていたなら普通にわかりますよね。私も中国関係の記事などで何度も目にしていたはずなのに、あまり意識してインプットしていなかったので音声を聴いても思い浮かびませんでした(;^_^A微信群は。。。これ、今なら誰でも知っている、というか知っていなければならない言葉ですよね。「微信」は分かったけどその後の「群」がどんな字になるのか分からなかったという恥ずかしさ。もういろいろ終わってる。。。私。。。とがっくり。あと互动は普通に知っていていい、いうか極めて普通の動詞だと思うのですが、林さんの「hudong」という発音が私には「hutong」と聞こえてしまってちょっと意味が分からなくなったんですよね(;^_^A。ヒアリング能力ももちろんですが、聴き取れなくても全体からその単語の意味を類推する技術も全然足りてないです。。。というわけで今日は大連出身の林さん。これから暇を見つけて進めていきたいと思います。このテキスト4ページの最後に各インタビューの中国語は生きた会話であり、当然ながら、「正しい」表現ばかりではありません。文章をそのまま覚えたり、音声を真似して音読するための教材ではありませんので、あくまでもリスニングの素材としてご利用ください。(「生録中国語」より抜粋)って書いてあるので、ノートもとらなくていいし、シャドウイングも必要ない(^-^)私にとってはめっちゃ都合のいい教材です♪では、今からお昼ご飯を食べに行ってからお仕事に行ます!
2022.08.27
コメント(6)
書店で本を買いました!最近はもっぱらネット、雑誌はコンビニで買っていたので。生録中国語 インタビューでリスニングに挑戦! [ CCアカデミー ]日本に住む12人の中国語ネイティブの方々のインタビュー。最初の大連出身、林若渓さんのインタビューを聴いたところですが聞き流す音声教材としてはいい感じ(^-^)今日は出張先から直帰で時間に余裕があったので、久々に書店に寄り、いろいろ見ていて見つけました。出版社が白水社というのが購入の決め手の一つです。やはり老舗出版社は安心、という先入観がありますからね。しつこく。明日から昼休みに一人分ずつ聴こう♪ちょっと楽しみです(^-^)
2022.08.25
コメント(0)
日曜日に出勤したので今日(水曜日)は振替休日。平日休みなので午前中に眼科に行ってその後普段職場からは遠くて行けない平日限定のランチを食べに行きました(^-^)お昼から何しようかな~。と思っていましたが、急に思い立ってこれ新版 口を鍛える中国語作文 -語順習得メソッドー 【上級編】 [ 平山 邦彦 ]なんとなく買っていてそのまま本棚に放置していましたが音読の練習するなら平日誰も家にいない今しかない!と思いついて、5年ぶりくらいの音読練習です。ずーっと本を読むかドラマを見るかばかりで、中国語を口から発するなんてやってないですもんね。(中国旅行時は最低限の「お買い物中国語」のみ。)テキストの音声は、① 日本語の短文(左ページ)② ①に対応する中国語の短文(右ページ)①②の繰り返しです。自己流のやり方としては日本語と中国語をざっと読んだ後中国語を音読し、その後テキストの音声を流し中国語の部分に合わせて再度音読。その後、発音が甘い部分を何度も繰り返し音読。というのをパート1の11までやりました。予定では20までやれるかなと思っていましたが短文とはいえ久々なので結構疲れる(@_@。このテキスト、中国語の語順に重きを置いているみたいですけど、そういうだけあって、掲載されている中国語の短文はどれも語順に気を付けなければいけない構造になっていると思います。私が個人的にこだわっている状況語の位置とか、かなりこだわって作文してありますよ。このテキスト何度も何度も練習したら、あなたも中国語の達人(かも)?このテキストを読んでいて思ったのがこれ。もうボロボロ。中国語作文【その基本と上達法】 竹島金吾 賈鳳池 著 金星堂このブログでもずっと前に何度も紹介していましたよね(^-^)思わず本棚の奥から引っ張り出してしまいました。今日、音読をやっていて、「この語順は竹島先生が解説していた…」と何度も思い出したんですよね。最近勉強している準1級のひねった単語はすぐ忘れますが、20年以上前に夢中で読み込んだこのテキストの内容はビタッと脳に張り付いている!本気で(独学で)中国語を勉強したいと思っている人。これ読んでぜったい損はないですからね!と、最後はなぜか竹島先生信者のはるさめでした。「中国語作文【その基本と上達法】」が出てくるとなぜか感情的に力説してしまう。だって本当にいいテキストなのよ。
2022.07.20
コメント(0)
私のブログによく出てくる教材を見て「絶版になってるテキストばっかり( `ー´)ノ買えないじゃん!プンプン」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。が、やはり満足な教材もない時代に研究に研究を重ねて血のにじむ思いで中国語を習得した(たぶん。私の想像です。)先生方の解説はしみるのです。いまだに使っている中国語テキストたち。左から「中国語作文【その基本と上達法】」(竹島金吾/金星堂)「やさしい中国語の作文」(輿水優/大学書林)ね。この2冊はブログでも何度も紹介しています。2冊とも1990年代に買ったもので、いまだに読み返しています。読めば読むほど新しい気づきがある!そして今使っている「浅近聊天」は2000年代に入ってから買ったのでちょっと新参者ですよ。やはり「中国語作文~」と「やさしい~」は解説が本当にすばらしい。どちらのテキストも問題の日本文が出てきて、それに対する中国文の解答がすぐにドンッ!とでてくるわけではなく、解説を重ねながらだんだん正解の中国語に近づいていくという形で進んでいきます。私、文法に関しては完全に独学で手探り状態で進んでいたので竹島先生の「中国語作文【その基本と上達法】」には本当に助けられましたわ。「中国語とはどのような言語であるのか?」という問題に対して答えの入り口を示していただいたと思っています。私の師は竹島先生♡と勝手に思っています。で、話は元に戻りますが、やはり満足な教材がない時代に苦労して中国語の文法を習得した(私の想像です。何度も言いますが)先生方の解説は、本当に「本質」をついていると思うんです。文法の奥に隠れた何か中国語の「神髄」のようなものが書かれていると感じるんですよね。オーバーな言い方ですけど。古ーい教材たちですけどね。本当に真面目に中国語を勉強したい人は絶対読んで!と思います。で、読んで「期待外れだった(;一_一)」って結果になっても責任は取りませんが。「中国語作文【その基本と上達法】」は1975年出版「やさしい中国語の作文」は1970年出版ちなみに「やさしい中国語の作文」はまだ書店で買えるみたい。(すごい(@_@。)たぶん、どこかの大学の外国語学部とかで使用されているのではないかと想像しますが。今回「浅近聊天」を音読のテキストに使ったのも、「台所から北京が見える」の著者長澤信子先生が「中国語の神様」と尊敬されている先生が作られたテキストだからですよ。1950年代の中国語学校のテキストみたいです。古いものが絶対良い!というわけではありませんが、やはり昔のものが文章の作りが丁寧なような気がします。あまりにも古すぎて現在ではすでに使われていない言葉が地雷のように混じっているという欠点はありますが 笑。
2020.07.05
コメント(0)
今朝「あっ!ドラマ《偽装者》まだ三分の一しか見てなかった!」と思い出しましたが今日は連休最終日、とても今日中に見終われないので断念。というわけでヒマつぶしにこれをちょっとかじってみました。「中国語 問題と解答」(中国語友の会編/内山書店)。雑誌「月刊中国語」(内山書店)の「問題と解答」コーナーをまとめたものです。古~い中国語マニアの方ならご存じのはず♪中文和訳60問、和文中訳45問ですが、私は和文中訳の解説が好きなので、和文中訳の方を今日は11問やりました。テレビで「温泉おかみの事件推理(東ちづる主演)」とかを鑑賞しながら 笑。和文中訳はネイティブの中国人の先生が解答と解説を書かれていて、解説はなんとすべて中国語で書かれているんですよ!日本発行の問題集とは思えない。。。さすが「月刊中国語」。。。。スパルタ。。。その中国人の先生が、「中国語ではこのような言い方はしない。」「その理由は語感がしっくりこないからだ。」とか、なんかわかるようなわからないような、でも中国人らしくきっぱり!!と言い切っている解説が好みです。「美感」とか「現代感」はすでに中国語として定着しているけど、「距離感」はまだ中国語としてしっかり定着していないので中国語では使わない方がいいんですってよ~。(注:1994年出版)単純に文法的に正しいかどうかではなく「中国人ネイティブから見て不自然ではないかどうか。」という視点で解答の文章を組み立ててあって、思わず解説を「ふむふむ。」とじっくり読んでしまいました。今日は寝る前にノートに書いた解答文を何回か音読しようと思っています。こういう中国語ネイティブの先生が書いたテキスト、本当に私の好みなんですよ。例えば以前に何回か紹介したこれね。これなんか好きすぎて2冊も持ってるんだから!(自慢( ̄▽ ̄)←何が?)これも日本人の先生が書かれたテキストとは何か違う「香り」がしたのよね~。話は変わりますが、今日は「ときめき♡旋風ガール」の日本版DVDを流していましたが、日本版予告や日本語サブタイトルが中身と全く違う!ということに今更ながら気が付きました。「初恋道場は大騒ぎ!」って何よ?そもそも《旋風少女》はラブコメじゃないし。日本語タイトルの「ときめき♡旋風ガール」の「ときめき♡」部分は必要ないよね。日本の配給会社の人、本当に中身を見ないでサブタイトルとか付けちゃってるのね。今更ながらびっくりです。全然作品愛が感じられないわ。プンプンヽ(`Д´)ノ
2020.05.06
コメント(2)
「なまりングコース」(中国語情報サービス)は中国語のリスニング教材。17年位前にヤフオクに出品されていて、確か1,000円~2,000円で落札したのです。で、音源がカセットテープだったのですぐさまMDに録音して、カセットの方は友人に貸してそれっきり戻ってきませんでした。で、時が経ち、MDはものすごい勢いで世の中から消滅(T_T)。手持ちのMDプレーヤーが壊れてからはもうこの教材を聴くことはできませんでした。しかし、どうしても聴きたくて中古のプレーヤーを探したりしましたが、なかなか決断がつかず。。。結局電気屋さんでやっている「カセット・ビデオ・MD → DVD・CD移し替えサービス」を利用することに。MD4個をCD4枚にするのに7,000円かかりましたが、中古MDプレーヤーを買ったとしてもそれくらいするし。というわけで数年ぶりに聴いた「まなりングコース 華北篇」これはすぐデジタルプレーヤーに入れて昼休みに聴くことができるようにしました。また音源を失った時のためにCDは大切に取っておかないと。この教材、華北篇の他にも中国各地のなまりが入ったものがあり全部で4巻くらいあったと思うのですが、今となっては会社自体が無くなっていて購入不可能。20年以上前、当時はネット通販なんてなかったので、直接この会社に電話をかけて教材(今回のものとは別の)を注文したことがありますが、大変年配の女性が電話に出られたのを覚えています。もしかして老夫婦お二人でやられていたとか?表紙の「華北編」という文字はなんとスタンプ押印ですよ!楽しい!これは華北地方なのでそこまで聞き取れないということはないですが他の四川省とか福健省とか、ものすごい強烈ななまりのある教材も欲しいなぁ。20年前にこの教材があることは知っていましたが、その当時は「自分にはまだまだ早いな。」とびびって買わなかったんですよね。ちょっと後悔。今はYOUTUBEなどで音声は手に入りますが、こういう「中国の普通の人」へのロングインタビューが紙のシナリオ付きで聴けるのはあまりない。さあ、明日から昼休みにこれを聴きますよ~。楽しみ楽しみ。聴きながらうっかりリピートして口ずさまないようにしないと 笑。
2020.04.12
コメント(0)
ひさびさに中国語のテキストを購入ちょこっと中国語翻訳 ネイティヴらしく表現するコツ [ 李 軼倫 ]ここ数年「お前、何か悪いモノにでもとりつかれたのか(@_@。?!」ってくらい中国語の小説しか読んでいませんでしたがこの前書店をうろついていて、なんとな~く手にとってパラパラ見てみたらなかなかよさそうで、さらに出版社が白水社だったので(白水社のテキスト好き♪)、手に取って1分以内で即決、レジに持っていきました。1月に受けた中検準1級の二次の口語の出来が悲惨だったので「口語をもうちょっとなんとかしたい。」という気持ちもあったかも。「電車けっこう込んでるね。」「日曜なのにね。」「大丈夫!?あいつらひどいわ!」「おまえが泣いたってしょうがねえだろ。」みたいな例文がた~くさん!この日本語たちを初めは読者からの投稿を提示して(このテキスト、もとは白水社ウェブサイトの講座をまとめたものらしい)投稿文の良い部分悪い部分を解説しながら、最終的に先生のベスト解答✨があります♪この最終的な解答にたどりつくまでの過程が楽しくて、ついつい夢中になって読んでしまいます。今日の昼休みはつい中国語を口に出して読んでしまってハッとなって「誰にも聞かれてないよね?」と周りを見回してしまいました(;^_^A。私、中検準1級を数えきれないくらい受験していますが(落ちたり受かったり)中検準1級の中国語作文は・会話文の作文・ビジネス文または論説文の2題が出ることが多いんですけど、このテキストは会話バージョンの作文をするのに役立ちそう。絶対。
2020.02.14
コメント(2)
この間「もう中検準1級の勉強は飽きた。これで最後にする。」みたいなことを書いたと思うのですが、そんなわけでもう中検の勉強をする気はきれいさっぱり無くなり(試験は一応受けますが)最近は「全然勉強していない。勉強しないと~(@_@アセアセ。」という焦りもなく、リラックスした余暇時間を過ごしております(´ー`)というわけで妙に余裕ができたので昼休みにこれを読んで(見て?)います「ベイシック中国語漢字2500」(谷峰夫著 文芸社)「ワンランクアップ中国語漢字888」(谷峰夫著 文芸社)以前にも紹介したかもしれませんが、また基本に戻ってみようかと思って。というか、ただ単に何も考えたくなくてただただ文字の構造を眺めています。大きく文字が書かれてあって、それに読みと簡単な例文がついているだけ。谷先生はこのテキストで読みをチェックさせるのがねらいらしいのですが、私は漢字の書き方を改めて確認しています。「集」の点は日本の漢字の「集」と反対に傾いているとか「银」のかねへんの屋根の部分の短い方は傾いていない(これは最近saitoさんに指摘されて初めて知った(;^_^A)とか「害」のたて棒は突き抜けているとかね。ここらへんは基本ですが、他になにか微妙に日本の漢字と違うとこないかな~。と思いながら眺めています。結構いいヒマつぶしです♪
2019.03.20
コメント(0)
昨日《囲城》を読み終えたので、今日は昼休みに何を読もう。。。と、ちょっと迷っていましたが、結局本棚の前面に積み上げていたこれ↓を手にして仕事に行きました。「上を目指す学習者のための中国語表現777」谷峰夫著 晃洋書房過去にも2~3度紹介していますね。読むの3~4回目だけど、内容をすぐ忘れるので読むたびに新鮮~!タイトルはちょっとオーバーですが、まあ要するに中国語のちょっとした短い表現を777個収録しているテキストです。で、昼休みパラパラ見て、とりあえず私が「おお」と思ったのが以下の言い回し。①皮ごと食べる 连皮吃②つぎの当たった服 有补丁的衣服③期限が切れると無効 过期作废④うわべだけしか見ない 只看外表⑤パスポート写真を撮る 照护照相と、こういうちょっとした言い回しが全部で777個載ってるのよ。①③④は「中国語って本当にシンプル。」と改めて思った言い回し。④は特に目新しくないですが、以前に覚えた「只顾吃」(食べることしか頭にない。)が蘇ってきて「只zhi」って使い勝手がいい?と思いついたので。あと②は「ぎゃははは、今時つぎの当たった服って、アニメか漫画でしか見ないよ。」と思ったから。⑤はもし小説とかに出てきたら紛らわしくて二度読みしちゃうかも?と思ったので。とりあえず、まだ覚えなければならない言葉はたくさんありますね~。これから何回「おっ」と思う言葉に出会うのでしょうか。語学の学習は終わりがないです。今さらですが。
2018.09.18
コメント(2)
ワタクシのこのブログ、いちおう中国語学習がテーマなのです。基本的に。と言いつつ、今はほとんどいわゆる「お勉強」はしていませんけどね。「思えば遠くに来たもんだ。」とときどきふと思います(;^_^Aというわけでバイブル2種中国語作文【その基本と上達法】(竹島金吾/金星堂)やさしい中国語の作文(輿水優/大学書林)「中国語作文」は1975年、「やさしい」は1970年の出版。どちらも出版後40以上年経っていますが未だに本屋さんで買える(@_@。上記2冊の内容についての感想は過去に何度も何度も書いていますので省略。結局何が言いたいのかというと、今日(土曜日)は暇なので、久々にこれを読みます。名作テキストは何度読んでも何度でも読める。。。中国語学習に関しては、この2冊を「いいね。」と言ってくださる人とは無条件に話が合うような気がします。
2018.06.23
コメント(4)
昨日書店の語学参考書コーナーで「何かないかなー。」と見ていて何気に手に取ったのが「中国語の名句」というテキスト。出版社名を見たら白水社とあったので買うことにしました。中国語テキストに関しては保守派なので基本信頼できる出版社のものしか買いません。まあ、こういう言葉もたまには仕入れとかないと、と思ったのも購入した理由。で、早速今日の午後市民センターの図書閲覧室に行ってメモをとりながら読みました。英検2級の勉強をする高校生のお嬢さん方に囲まれながら 笑。中国の古典の名句を70個載せてあります。何となく知っているものもあり(朋有遠方より来る、とか)全く知らないものもあり。言葉の解説と、その言葉を使った例文が二つ載っていますが、その例文が最近の小説や新聞記事や中国主席の演説などから抜粋したものを使ってあってかなり実用的。中国の政治家やその他の有名人の方々は人前で話すときは古典から引用した言葉を入れるのが好きですよね。そういう決まりでもあるんだろうかと疑問に思うくらい。そういえば楊洋も去年の夏のインタビューで「好きな言葉は?」と聞かれて不忘初心,方得始終と答えていたのを思い出しました。楊洋、人前でスピーチする機会が多いのでこの類の言葉を何個かストックしているんだろうなと想像。残念ながらこの言葉はこのテキストの中に入っていませんでしたわ。チッ。ちなみに意味は「当初の信念を持ち続けていれば最後は必ず成功を手にすることができる。」ですって。楊洋らしい。。。写真のようなメモ帳に気になった言葉などを書きながら読み続け、夕方になったので帰宅しご飯を食べてから続きを読んで、夜9時前に読み終わりました!別に「全部丸暗記!」と気合が入っているわけでなく、今後、このテキストの中の言葉が小説やドラマに出てきたときに「あっ、この言葉どこかで読んだな。」くらいな感じで頭の隅に引っかかってくれればいいと思っています。というわけで、今日気になった言葉一人得道,鶏犬升天yi4ren2de2dao4ji1quan3sheng1tian1これですよ~。テキストでは22個目の言葉。「鶏」の字がうまく表示できなかったのでここだけ繁体字。。。なんか変(=_=)意味は一人が道術を見につければ、鶏や犬も天に昇る。一人が権勢を得ると、その一族や取り巻きも出世すること(「中国語の名句」(白水社)56ページ)ですって。ところで、この言葉は《微微一笑很倾城》の中に出てくるのです。(なので気になったのですが。)微微と肖奈が作った動画がコンテストで優勝し、ゲームの運営会社の風騰がその動画の版権を買い取りたいという話を微微に持ちかけます。で、微微は得意の交渉術を駆使して、動画の版権と引き換えに貴重なレアアイテムの神獣を風騰から手に入れることに成功するのです。しかも4匹も。で、最初に美人師兄にそのうちの1匹をあげるのですが、美人師兄はずっと欲しかった神獣が手に入って大喜び!その時に微微に一人得道、鸡犬升天。というメッセージを送るのです。これは原作小説もドラマも共通です。私、ずっとこの意味を「ニワトリも犬も天に昇っちゃうくらい嬉しい♪」みたいな意味だと思っていたんですよね。なんだかそれでも意味通じちゃうし、多少分からない言葉があっても基本、辞書は引かないタイプなんで。でも今日読んだテキストから考えると、微微が風騰から貴重な神獣を手に入れてくれて自分はそのおこぼれにあずかれてラッキー!ありがとう微微!という意味だったのですね。とりあえず、一つ正しい知識を仕入れました。今日このテキスト読まなかったら。「ニワトリも犬も天に昇っちゃうくらい嬉しい♪」と思い込んだままでした。危なかった。。。小説を読んでいる時もドラマを見ている時も分からない言葉があってもほとんど辞書を引かないので、こういう勘違いは結構多いです。でも自分で自分にツッコんだりして結構楽しい。。。かも 笑。というわけで、とりあえず得るものがあったこのテキスト。明日、家でもう一回通読しますよ~。で終了です。
2018.06.03
コメント(2)
何をって?コレよっ( `ー´)ノバーン!「中検準1級・1級問題集 2018年度版」中検研究会編 光生館毎年3月末には出ているのに、今年は5月発売ってことで「中検研究会内部で解答解説について意見が割れたりしているのか?」とか心配していたのですよ~。とにかく、買えて良かった(^-^)ほっとしました。最近は中国語のテキストはほとんど買いませんが、光生館のこれだけは欠かさず買っています。中検用の問題集は他の出版社からも出ていますが、私はこれ一筋。何が良いかって言うと、とにかくとにかく解説が詳しい!解説を書いたのが「中検研究会」というだけあって、本当にマニアックなのです。中検準1級。1級は雲の上の級ですが、準1級だったら一般人の私にも手が届きます。と言いつつ、全く準備なしで受けて受かるような易しい級でもないので、それなりの準備は必要。ってことでこの光生館の問題集です。自分の中国語のレベル確認のために毎年最低1回は中検準1級を受けていますけど、あまり準備しない回はやっぱり落ちますね~恥ずかしながら。2008年~2015年あたりはまあまあ勉強してずっと合格してた記憶がありますが、一昨年は3月に受けて不合格で6月にリベンジ合格。昨年の11月はリスニング68筆記85で不合格(=_=)年取ったせいでもうたくさん勉強できないのよ。。。老眼だし。。。いいわけですけどね テヘヘ。というわけで、中検の準備に使うのは私はこの光生館の問題集「のみ」ですよ~♪ここ6~7年はほんとうに他は何も使っていません。他に使うのは辞書くらいです。この光生館の問題集、上にもちょっと書きましたが解説がもんのすごく詳しい。そんなにマニアックに突き詰めて突き詰めて、どこまでいくのぉ~?と問いたいくらいです。やはり「中国語研究会」っちゅうくらいなので、いろいろ追究しまくっているのだろうか。。。まず、正しい単語を選ぶ4択問題だと、正解以外の残りの3つの単語にも詳しい詳しいしつこいくらい詳しい解説がついています。あと、長文問題の中に漢詩などが出てきた場合も漢詩の講義か?ってくらい解説が詳しい。あと中国語の作文問題でも、一つだけ模範解答を示すのではなく、数えきれないくらいの翻訳候補の言葉が挙げられて、全パターン試そうと思ったら中作文が10こくらいできそう。ってくらいとにかく詳しいので、この問題集を1年度分みっちりやるだけで結構語彙力もつくと思うのです。私の使用方法は。①問題をささっと解く。②答え合わせをして、あとは解説を読みながらノートをとる。以上これだけ。解説の読み方は以下のとおりよ~♪長文問題は問題になっている部分の他の部分も知らない単語が無くなるまで調べて、仕上げに本文(中国語)をすべてノートに書く。4択問題では正解以外の他の単語もノートに書いて意味を確認。中文和訳の問題は、出題されている他の部分もちゃんと和訳できるように確認。仕上げに問題文の中文を全文ノートに書き写し。和文中訳問題は、解説に書いてある何通りもの言葉をすべて使って書くことはあきらめ、2通りくらいの文章を書いて終わり(←いいかげん疲れているので(;^_^A)こんな感じですよ~。1回分の問題を終わるのに大体6~7時間かかります。日曜日まるまる使う感じ。若い頃はこの過去問を試験前に10回分くらいできたのですがね〜。最近は3~4回分やるだけでもヒーヒー言っています。老眼だし 笑。でもこの1回分やるだけでも忘れていた単語を思い出すし、新しい単語を仕入れることもできるのです。とにかく私は光生館の問題集一筋です(しつこい)。今度中検を受けるのは、いろいろ予定があるので来年3月です。それまで中国語の勉強をする予定はありません。。。大丈夫か!?自分!?中検問題集が詰まった本棚。順番めちゃくちゃなのが私らしい(開き直り 笑)。1980年代のレア問題集もヤフオクとかで手に入れましたが、どっかいっちゃった。押入れを探せば出てくるかもしれません。
2018.05.21
コメント(2)
「やさしい」と言いつつ、そんなにやさしくはないんですけどね。88ページまで読みました。いや~やっぱり解説が深いわ~。すばらしいわ~。今まで5回は通読していますが、すぐ内容を忘れてしまうからかどうなのか、今回も「はっ!ここの部分は心に刻みつけておかないと!」と、目をつぶって心の中で復唱することが何回もありますよ。今日は40ページ「“有”とその目的語」の説明。自分の感覚で「こういう感じなのかな?」とうっすら予想していた言い回しについてきっちり説明してあってスッキリしました(^-^)あと、例文・かれは腹黒い人間だ。だまされないように!・かの女は四十すぎだというのに、自分ではまだ若いと思っている。・かれは七階の窓から飛びおり自殺した。一個目のは「うひゃひゃ。肖奈のこと?」と吹き出しました。二個目のは「セクハラ?今だったら抗議がくるね。」と思いました。三個目のは「なぜに七階?」と単純に階数に疑問。やはり昔のテキストは妙なところにツッコミどころがあって面白いですね。というわけで、このテキストなかなか深いのでさっさと読み流せません。しかし、何度も読んでいるはずなのに、内容をほとんど覚えていないというのも我ながらすごい。。。ちょっと落ち込む。。。とりあえず、月末までには何とか読み終わるように努力します。ところで、今日、このテキストを読んでいて気付きましたが↑こんな紙がはさまっていました。長女(19歳)か次女(15歳)のどちらかが赤ちゃん時代に下痢をして、小児科でもらってきた注意事項らしいです。さすが、買って18年経過の古参テキスト。いろいろ思い出も詰まっていますね~。なんて 笑。
2017.08.17
コメント(4)
ほんとうに良いのです。このテキスト。昭和45年出版なのですが、未だに発売されているという事実から考えてもこのテキストがいかに多くの人に受け入れられているかが分かりますね。今日は34ページまで読みました。中国に留学している人なら、一日中中国語だけの生活で自然と身に付くであろう中国語のちょっとした用法が丁寧に日本語で説明されているのです。具体的にどういう?と聞かれるとうまく答えられないのですが、学習者でまだこれを読んでいない人がいたらぜひぜひ読んで!と勧めたいです。まだ満足に中国語の研究書などが無かった時代に、ここまで中国語を究められた輿水先生のご苦労を思うと本当に頭が下がります(←勝手に輿水先生が苦労なさったと決めつけていますが。。。?(;^_^A)とにかく解説がいい!どうしたら自然な中国語になるか?のちょっとした説明も丁寧です。このテキスト読むのはもう5~6回目なのですが読むたびにうっとり。。。(病気)我看你要是这么着,决不会有人同意你。君がこんなことでは、絶対君に同意するものはあるまい。【「やさしい中国語の作文」(大学書林)23ページから引用】今日は↑この例文の解説にシビれました!(解説を読みたい人は買うように 笑)いつもは原書を猛スピードで読み飛ばしていますが、こういうテキストをじっくり読むのも必要かなと思います。
2017.08.02
コメント(4)
今日から昼休みに読む中国語テキストはコレ「やさしい中国語の作文」(輿水優 著/大学書林)表紙は↑なのですが、表紙のカバーを取ると↓のようになります。渋いでしょ(^-^)このテキスト、20年くらい前に買いましたが、当時ハイハイをしていた長女に笑顔で表紙カバーを破られ、よだれまみれにされた。。。おしっこもかけられた。。。表紙カバーを取ると本体には《怎样写中文》と中文のタイトルになっているのもステキです。「怎」の字が半分消えちゃってるけど。。。。実は私輿水教の信者なのです。つい昨日までやっていたテキストはネイティブ中国人が著者でしたが、今回の「やさしい中国語の作文」の著者は日本の中国語の大先生(勝手に私が決めている)です。どうすればより自然な中国語の表現ができるか、ということに日本人視点で心が砕かれています。説明がものすごく細やかでもう、うっとり♡♡♡(病気)。今日は昼休みに19ページまで読みましたが、たったそれだけでも新たな発見がたくさん!今まで何度も読みましたが、読むたびに注目する部分が変わってきます。やはり自分の中国語との付き合い方も変わってきたから?とりあえず、8月いっぱいはこのテキストで基礎のおさらい。じ~っくり読みますよ~(^-^)
2017.07.31
コメント(0)
何がって?それは、コレ↓です!「中国語常用口語表現1000」(東方書店)かなり年季が入っていますね(;^_^A現在、《微微一笑很倾城》というドラマに死ぬほどハマっている私。ドラマをすべて自分のものにするべく(←意味不明)肖奈の一瞬の表情なども逃さないようにし~っかりと見ているし、他のドラマなら「う~ん。。。これってこんな意味?」と適当に流すセリフも細か~く確認していますよ~♪(ちょっと病気。ストーカー的な)で、購入してから20年目に日の目を見たのがこのテキストです。1995年第一版発行、1997年第三版発行と書いてあるので、私が買ったのは1997年以降ですが、たぶん1997年くらいに買っているのかな。超初心者の頃。その後、本棚の奥の奥に眠っていましたが(たま~に開いていた)、今、《微微一笑很倾城》に出てくる口語表現を調べるのにかなり役立っていますよ。口語のニュアンスを細かく丁寧に説明してあるし、例文もたくさん。「神了」は、つい最近の言葉だと思っていましたが、ちゃんと20年前のこのテキストにも載っていました!びっくり!最近《微微一笑很倾城》を見る時は手元に置いてちょこちょこ調べています。当時、使いこなせもしないのに背伸びして買いましたが、それが20年たった今、いきなり役に立つとは。テキスト自身も急に酷使されてさぞやびっくりしていることでしょう 笑。この場面。肖奈がネットで微微と会話した時のセリフ“大致。”(←肖奈は口数が少ないのよ(^^;))も、調べたらちゃんと載っていました🎵
2017.01.30
コメント(2)
3連休の中日です。昨日HSKの問題集をやってみて病句問題がやっぱり苦手だ!ということを再認識したので、今日は午後からこれを読みました。テレビを見ながら。「中国語文法まちがいチェック」(白帝社)同じ白帝社のテキストで「誤用から学ぶ中国語」という分厚いものも持っていますがもう年で、厚いテキストを読む根性は残っていないので、初心者向けのこれ。過去に3回くらい記事にしていますよね。気に入ったのでなぜか2冊所有しています。このテキスト、初心者向けとはいえなかなかいけますヨ。著者が中国人なので、解説はそっけないけどストレートに核心をついています。(と思います。)。日本人の著者のテキストとはちょっと視点が違う感じ。何度読んでも「目からウロコが落ちる」的な部分があります。この後、お風呂で、もう一回通読する予定。病句の問題。やはり文法をしっかり理解していないとどこが間違いかぱっとは分かりませんね。情けないですが。あと、昨日病句の問題をやった時は正解ではない他の問題文もノートに書き写して丁寧に文中の単語の確認をしていたのですが、病句に関しては問題をどんどんこなしていって、感覚を磨いていった方がいいのかも。というわけで、今週は昼休みに病句の問題を10題づつやるというのを目標にします。あと今日は↑のテキストを読んでいて飽きた時にこれを読みました!《旋風少女》最終巻。やっぱり若白センパイはカッコいいです♡しかし、この巻で百草は自分の思い込みで若白センパイを振り回し、若白センパイに無理をさせて入院にまで追い込むのですよ!やっぱり私、百草は嫌いだな~と再認識。ドラマも小説も。主役だけど。まっすぐな性格なのはいいけど、もっと周りを見ないと。と、つい百草に説教したくなってしまう。。。って本気になるくらい面白いですよ《旋風少女》 笑。というわけで、今日はテキストを3時間読んで《旋風少女》を1時間読みました。寝る前に余力があったら病句の問題をやってみます。では。
2017.01.08
コメント(0)
いちおうこのブログって中国語学習がテーマなのですよ(;^_^A。というわけで、今日は帰宅途中、久々に書店の中国語参考書のコーナー巡回に。ここ何年かは「おっ。」と思うような参考書がなかなか無くて、ほとんど購入していませんでした。今日も棚をざっと見て、「う~ん。やっぱり無いな。」と帰ろうとしたところ、なぜか目についたコレ↓「贈り物に薬?」とか「文化大革命って、ホントはよく分かってないかも?」とか「出版やネットの環境はどうなってるの?」とか「日本のマンガやアニメが好きだよね?」とか「政府が決めた祝日はどういう意味があるの?」。。。みたいな素朴な疑問に対しての解説が中国語とそれに対する日本語で書いてあります。私、こういったことはほとんど知っているつもりですが、単なる知識として知っているだけで、やはり脳に染みついていないというか、例えば祝日の「六一」とか「七一」とか言われてもすぐさま「ああ、〇〇の日ね。」と反応できません。1年くらい中国に留学でもしたらこういう知識が自然に身につくかもしれませんが、留学したこともなければ、その予定もない私のようなおばさんは、やはり定期的にこういう本を読んで再確認しないとダメですね。というわけで購入。2,200円(税別)中国語の参考書はやっぱり高い!さっきまで2時間かかって、日本語の部分を読み終わりました。明日から昼休みには中国語の部分を読んでいきますよ~。やはりこういうなんでもない知識を仕入れておくと、ドラマを見る時もよりスムーズに理解できますよね。ってことで。
2016.12.05
コメント(4)
さっき、リビングの本棚を念のためもう一度・・・と思って見ていたらありました!「キクタン」の上級編と慣用句編。そこは今朝一番最初に見た場所で、その時二回は確認したのになぜか見えてなかったという...orz。うちのリビングの本棚は、本が入りきらないので、一つの棚に本を二重に並べていますが、奥のほうの列の隅っこに押し込んでいました。はあ・・・ぐったり。で、見つかってみたらそこまでやる気無くなってしまっているし。とりあえず、明日は連休最後の日。キクタン2冊を1日かけて目を通す予定です。
2016.05.04
コメント(2)
朝からずーっと寝込んでいました。風邪薬を飲み、額にひえピタを貼り、のどが渇いたらポカリを飲みつつ。夕方頃ようやく頭痛が無くなり、頭がすっきりしてきました。元気になったら急に休日何もしないで寝込んでいたのがもったいなく感じ(貧乏性です)、夜8時にバイパス沿いのショッピンセンターに行ってきました。お目当ては中にある大型書店です。コミックやエッセイなどに寄り道しつつ、中国語参考書コーナーに行ったらこういう本がありましたよ。新刊なのか、平積みになっていましたが、残りあと1冊。特に必要じゃないのに思わず買ってしまいました。通訳案内士の試験。今年日本史と一般常識を受けたのですが、日本史の点数が足りませんでした。(共通一次の時以来(年バレ)ン十年ぶりに自己採点というものをした!)なので今の私には必要ないんですがね。将来必要な時がきたら役に立つ(たぶん)と思って。しかし、今の中国語の参考書、「日本の事象を中国語で説明する」系のものが多いですね~。今日私が見ただけで3種類くらいありました。やはり2020年の東京オリンピックを見据えての業界の動きなんでしょうか。ま、東京から遠く離れた辺境の地に住んでいる私にはあまり関係の無い話です。このテキスト、音声がHPから無料ダウンロードできるらしいので、これからダウンロードして聞いてみます。久々の中国語。楽しみ~。
2015.11.01
コメント(0)
仕事で疲れて帰ってきた日もちょこっとずつ進めて、やっと77ページまでたどり着きました!今年に入って中国語の勉強らしい勉強といったら、3月末の中検の前に光生館の過去問(←ごひいき)を3回分くらいやっただけ。その他は何もやっていません。久々に真面目なテキストを読みつつノートに書いたりしている自分。何だか新鮮です。ところでこのテキスト、練習問題のそれぞれの日本文にA・B・Cと3種類の解答が付いています。Aが模範解答、BとCは2人のネイティブにそれぞれ自由に訳を付けてもらったものだそうです。最初あたりの課は「彼は来ます。」「私が行きます。」「犬がほえる。」みたいな超基本的な問題文なので、A・B・Cの解答もまあまあほぼ同じなのですが、今やっている39課くらいになってくると、三者三様の中文になってきてます。そこが面白いです。「この人は北方人?」「この人は南方人かも?」などと想像しながら解答文を読むとちょっと楽しい。文章もそこまで複雑ではないので、基礎の確認のつもりで楽しくやっています。久々に辞書で文法事項を確認したりして、ほんっとうに新鮮な気分です♪このテキストは絶対最期までやるよ!と決めています。
2015.09.10
コメント(0)
今日は日曜日。「新訂 標準中国語作文」(東方書店)、66ページまで進みました!「進んだ」と言ってもまだまだ初歩の初歩の段階で、分からないところもほぼ無いため、とりあえず例文と練習問題の日本文の問題を見てから頭の中で中国語の作文をした後、解答を見てまあまあ正解かどうかを確認しているだけです。「ここはちょっと復習しておきたいな。」と思った部分のみノートに書き出すようにしましたが、今日は約5時間取り組んで(途中何度もお茶・トイレ休憩andゴロゴロタイムあり)ノート半ページ分しか埋まりませんでした。しかし、基本的な文法も大切ですが、私がこのテキストを読む最大の目的は長谷川先生のありがた~いお言葉ですよ。解説の端々に出てくる厳し~いお言葉。さすが東京外語大学教授。現役当時はさぞや厳しい先生だったんだろうなと容易に想像できます。今日読んでいる時も「おっ♪」と思った箇所が3~4箇所ありましたが、今日一番受けたのがコレ ↓君の発音は四声もあっていないし、口調もよくない。早く退学したらよい。(「新訂 標準中国語作文」p63 練習8 より)うひゃひゃひゃひゃひゃ 笑笑。 厳し~!発音悪いと退学なんて。そりゃ発音は大切ですけどね。この問題、学生さんにもやらせたんですかね。この問題がもし試験に出ていたら、「自分に対して言われているのかも?」とビクビクした学生さんも少なからずいたかもしれませんね。というわけで、現在、このテキストから目が離せません。これからも、細か~く読んでいきますよ~。楽しみ~♪
2015.09.06
コメント(2)
一個前の記事に書いたとおり、「新訂 標準中国語作文」を最初からやっています。第1ページを開く前は「最初からぎっちり例文の書き写し!!」とはりきっていましたが最初の1課は数字の読み方、2課は「他来。」「我去。」みたいな超初心者向けの短文。ってな感じで、期待したような書き写したくなるような例文はありませんでした。ガックリ…。というわけで、このテキスト、課が進むにつれ文章が難しくなっていくみたいなので、最初の部分は知らない単語があるかどうか確認しながら読むだけにしました。とは言っても「伝説の名著」の著者ですよ。簡単な例文でもそれに付けてある解説にものすごくありがたい言葉があるかもよ?と期待し、解説の部分はじ~っくりと読んでいます。そんなこんなで読み進めていて、今日の昼休みも読んでいましたが24ページにありましたよ!この解説↓。同じ言葉が疑問句にも感嘆句にもなると言うと、混同することはないか?と心配するかもしれないが、すべては『話しの場』が解決する。いらぬ心配をするよりも単語の一つでも覚えたらよい。これこれ!うひひ。いかにも重鎮の教授が講義中に言いそうなセリフですね。ああ~!私も実際の講義で、長谷川先生にこんな風に怒られたい~!と思いました 笑。さあさあ、この週末も張り切って読み進めますよ。楽しみ~♪
2015.09.04
コメント(2)
「新訂 標準中国語作文」長谷川寛・張世国(原著)/東方書店じゃじゃ~ん!今日から↑このテキストをやります!通訳案内士の試験も終わったし(←全然勉強しなかったけど。)もう堂々と始められますよ。るる~ん♪このテキストは昭和36年出版されたものの復刻版です。私、結構な教材マニアなのにこのテキストの存在は知りませんでした。でも学習者の間では「伝説の名著」だったらしいですよ。ところで、私が今まではまった作文テキストは・「中国語作文【その基本と上達法】」← 昭和50年出版・「やさしい中国語の作文」 ← 昭和45年出版以上2点。この二つは自分の中で「祭り」になるくらいはまりました。ということで、私には中国語を究めた超ベテラン教授のテキストが合うらしいです。解説は真面目でそっけないけれど、一言一言がありがた~い感じ。というわけで、昭和36年出版で、50年以上経ってわざわざ復刻されるようなこの名著!私が買わなくて誰が買う!ってくらいの勢いですよ。cowleyさんという方のブログで知り、その日のうちに買っちゃいました。今日は気合を入れて行きつけのファンシーショップでラメ入りペンを10本も買って来ました。ノートは使いかけのロルバーンのショッキングピンク。普段は原書を辞書も引かずに読み散らかしたりしていますが、たまに基本に戻るの大好きです。やり方は、解説を読みながら中文を書き写すだけ。それだけです。たまに、すご~くありがたい解説があったら目をつぶって反芻したり(不気味)。薄いので今月中には終わりたいです。仕事よ!忙しくなるな~!
2015.09.02
コメント(0)
私、慣用語とか成語が好きで、それ関係のテキストを結構多く所有しているのですが、その中の一つ、「漢語縦横」(北京語言大学出版)を昨日何気に読んでて気がついたこと。慣用語や成語っていうと、日本のテキストでは普通一つ一つの言葉と意味が書いてあって、その後に短い例文が書いてあることもある、いわゆる単語集的な形式のものが多いです。で、中国のものはどうかというと、課文形式になっていて1~2ページの物語の中にこれでもかとぎゅうぎゅう詰めに慣用語や成語が使ってあります。個人的にどちらが身につき易かったか言えば後者だなぁと思ったわけです。実際、日本のテキストで他のブロガーさん達が使っていらっしゃる アレ とか アレ とか持っているのですが、1ページに慣用語と短い例文がずらずら書いてあるだけなので、いまいちやる気になりません。そういや、高校時代も他のみんなの真似して英語の単語帳を作ったけど、作っただけで全然見なかったな~。苦い思い出。自分がどんなテキストで慣用語を勉強したっけ?と思い浮かべたらこんな感じになりました左から「漢語縦横」「像中国人那様説中文」「漢語口語習慣用語教程」。「漢語縦横」はまだ2課までしか読んでいません。左 → 右の順に難しくなります。特に真ん中の「像日本人那様説中文」は課文の中に不自然なくらいに無茶苦茶に慣用語が詰め込んであって、その必死さが面白くて夢中になり3~4回読んでしまいました。中国の人って実際にこんな慣用語だらけの会話しているのだろうか?と真剣に疑問に思いましたが、実際中国人と会話することが皆無なので未だ疑問は解けないままです。ドラマでは結構慣用語やら成語やら使っているような気がしますが、脚本ですからねぇ。一番右の「漢語口語習慣語教程」は旧HSK高等の受験準備に使用しました。かなり内容が濃く、やりがいがあります。付属CDの2課の自強(高校生)の声が、どう聞いてもおっさんの声にしか聞こえなかったのが未だに記憶に残っています(他はほとんど覚えていません(^_^;))。以上3冊に共通するのが、課文形式で物語の中の流れで慣用語が使ってあるということです。一つ一つ言葉を覚えるより、一つの物語の流れの中で慣用語なり成語なりの使いかたを覚えた方がしっかり身に着くと思うのですよ。まあ個人の好みもありますが。と言いつつ、↓実はこういうのにもかつてハマりました。「中日双方向による攻略法」これは成語がずらずら書いてあるだけなんですけど、好きすぎて3冊も買った・・・なぜ・・・(1冊はお風呂で読んでいて湯船に落とし、廃棄処分に。)というわけで、実は自分でも自分の好みが分かりませ~ん。結局はめっちゃ適当ってことで(^◇^)さいなら~。
2014.09.29
コメント(2)
ドラマ《舞者》を見終わってからしばらく中国語から遠ざかっていました。色々忙しかったり、家庭内で問題が起こったりして趣味の中国語どころではなくてね。で、今日「このままだと中国語忘れちゃうな~。」とちょっと危機感を覚えて、とりあえず書店に行ってきました。中国語のテキストなんて腐るほど持っているのに、気分転換にまた新しいのが欲しくなりまして。買い物で現実逃避しているような気もしますけどね。で、買ったのはコレ「中国語と日本語」(朝倉書店)タイトルどおり、日本語と中国語を比較しそれぞれの特徴を説明するという内容です。お昼から読み始めてさっき(午前1時)に読み終わりました!個々のテーマをもっと掘り下げて欲しかったな~とも思いましたが、逆にそこまで詳しく掘り下げていないからこそさらりと読み終わることができたのかもしれません。文法事項のおさらいにもなりました。これ買って良かったです。来週、昼休みを使ってもう一回読もうと思います。私、本を読む時にラインを引かないので、もう一回読んで今日読んで「おっ。」と思った部分を頭に焼き付けたいです。しかし、この前買った「中国語作文」もそうですが、私、つくづくこういうクラシックなテキストが合ってるみたいです。ネットでチェックして、話題になっているテキストも一応買っていますが、実際読むのは挿絵無し、カラー無し、サービス精神無し、の「ザ・教科書」みたいな教材なんですよね。私、やっぱり「古い人」なんでしょうか?
2014.06.28
コメント(2)
「中国語作文」(金星堂)というテキスト。10年以上前にヤフオクで2冊手に入れましたが、1冊は押入れの中で行方不明、1冊は酷使しすぎてボロボロでした。私、このテキストは一生モノだと決めているので、もう1冊くらい買っておこうかな~と常々思っていましたが、ヤフオクでは最近とんと見かけないし、アマゾンでは古本で結構な高値がついているので迷っていたのですよ。そんな中、すももさんという方から「金星堂のホームページで直接買えますよ~。」との情報があり、即座に金星堂のホームページに行ってポチりました!で、今日到着。着払いで1,820円。包みをあけてパラパラ見ていましたが、何度読んでもいいですね~。解説が丁寧だし、かつ、深いです。中国語好きの人なら熱狂すること間違いなし!(アンタだけだよ!との声もありますが(^_^;))このテキストを読んでいるといつも「竹島先生!あなたについて行きます!」という気持ちになります。1918年生まれの方なので既に亡くなられている可能性が大きいですが。。。何度通読したか分からないし、テキスト内の解答文と例文の書き写しも何度もやっています。私、テキストには個人ごとに合う合わないがあると思っていますので、ブログ上で薦めたりはあまりしないのですが、これは本当にいいです。じ~っくり読めば、中国語への理解が深まり、もう一つ上のステップに行けること間違いなし!です。たぶん。ここまで熱狂したテキストはこの「中国語作文」と「中国語基本語ノート」「続 中国語基本語ノート」の3冊ですね~。竹島先生と輿水先生は私の中では神にも等しい存在です。と、いうわけで、色々買いまくっている割にはリピートして活用しているのは古い物ばかり。。。左が今まで使っていたもの。もう表紙が本体からはがれそう。右が今日届いたものです。今日届いた物は本体の色が白でしたが、古い方は赤色です。
2014.05.17
コメント(8)
昼休みにネットサーフィンであちこち見回っていて、あの伝説の名著「中国語作文【その基本と上達法】」(金星堂)の重版が2007年に出ていたことを発見!!!知らんかった。。。金星堂の「中国語作文」と言えば、一部の学習者の間で火がついた時にはすでに品切れで一時期オークションでも高値がついたこともあったとかなかったとかの参考書ですよ。私も新品では手に入れられず、オークションで古本を2冊買っちゃったんですが。いや~。この参考書にはかなりお世話になっています。たぶん5回以上読み返しているし、例文の書き写しも3回以上しています。この本のいいところは何と言っても例文の解説の丁寧さです。例文はさほど多くないんですが、その例文に対する解説が詳しいんですよ。じっくり読むと頭にじわじわ染み込んでくる感じ。読んですぐに「ピコーン!!分かった!」とはこないんですが、何というかゆったりペースで中国語が分かってくるというか。私、この参考書は一生ものだと思っているので、このニュースを今日見つけてすぐアマゾンに行って新品が買えるか確認しましたが、やっぱり中古しかなかったですね。2007年に気付いていたら絶対買っていたのにな。ちぇ。と言うわけで、今日の自分的大ニュースはこれです。しょうもないけど。金星堂さん、「中国語作文【その基本と上達法】」もう一回重版してくれないでしょうか?無理?私所有の「中国語作文」。読み込んでボロボロ。もう1冊は押入れの中を探せば出てくるかもよ。
2014.05.08
コメント(4)
「中国語成語ハンドブック」沈国威・紅粉芳恵+関西大学中国語教材研究会 編以前アマゾンで見かけて、ずっと欲しかった本(^-^)・・・と言いつつ、買ってすぐ「積ん読」仲間が集まる棚に直行(^_^;)いつかヒマになったらゆっくり見るんだ~。(そんな日がくるといいケド。)
2014.03.30
コメント(0)
え?何をって?それはこれ↓「合格奪取!中国語検定準1級・1級トレーニングブック」中国語学習者の方々のブログで購入報告を見て興味を持ち、どれどれ・・・と書店に見に行ったのですが、市内最大の書店には置いてなく、市内2番目の書店にも3番目の書店にも影も形もありませんでした。入荷数が少なくてすぐ売り切れたのか、田舎なので入荷しなかったのか。とにかく、現物を見れないまま時が過ぎ、今日西村しのぶのコミックを買いに書店に行った時に「そういえば・・・。」と中国語コーナーを覗いたらありましたよ。1冊だけ。とりあえず買いました。中身も見ずに。購入理由は「みんなが持ってるから。」です(←子供か!)で、買ってはみたものの、正直、仕事でくたびれまくっているので、こんな細かいテキストとても見る気になれませんよ。中身も見ずに「積ん読」仲間の面々が集う本棚へ直行~。この横倒しになって積み上がっているテキストのほとんどは未読です。家の中にはこのような中国語関係の棚があと4~5箇所くらいあります。あと押入れにも「月刊中国語」や「週刊中国語世界」のバックナンバーがぎっしり。いちおう、定年退職後にゆっくり読むつもりで気になるテキストを買い漁っていますが、たぶん一生かかっても読み切れないだろうな。
2014.03.05
コメント(0)
「中国語ヒアリング上級コースII」(中国語情報サービス)↑この教材は過去の記事に何回も書いていています。テープ2本セット×10ヶ月分のヒアリング教材で、2000年頃に買いました。内容は「上級」と銘打つだけあって本当に本格派。北京に住む農村出身の打工や他色々な人へのインタビューや、ラジオドラマや、子供向けのお話番組や、その他本当にたくさんの中国人の話が録音されているんですよ。2000年当時の私は中検準2級(今の2級です)には辛うじて合格したものの、まだまだ中国人のナチュラルスピードの話などは全然聞き取れなかったのですが通勤の行き帰りにこのテープを流しっぱなしにして雰囲気を楽しんでいたんですね。でよくあるパターンとして最初の方だけを何回も熱心に聞いて、後になると情熱が冷めてあまり聞かなくなってしまうという。なので、この教材、最初の5巻くらいまでは何度も繰り返し聞いていましたが、後半はあまり聞いていません。ここ数年で懐かしくなって後半部分をちょこちょこ聞いていました。今日。車の中で何を聞こうかな~とテープゴチャゴチャの引き出しを漁ってて「超ひさびさに中国語ヒアリング上級コースの1巻聞いてみよう。」と思いついたのでした。で、運転しながテープを聞いていたら、急に聞き慣れたセリフが耳に入ってきたではあ~りませんか!!それは大好きな映画《大橋下面》でした。テープを巻き戻して聞いたら、ここの単元は「映画で中国語を学ぼう!」みたいな内容で、最初にナレーションの人が時代背景を説明しその後、映画の一場面を流すという形でした。映画《大橋下面》、この映画、1985年頃にNHKで放送されたものを見て感動し、その後民放でも何回か再放送を見、1996年くらいにやっとビデオに録画できたという思い入れのある映画なのです。好きすぎて県立図書館にあった「中国画報」というグラフ誌のこの映画に関する記事を透明下敷きに挟んで授業中ながめていましたっけ。(←ちょっとオカシイ?)何が衝撃って、2000年当時の私はこの大好きな映画のことを話している対話も、映画の一場面を切り取った会話も全く聞き取れていなかったということです。今日運転しながら聞いた時は映画の背景説明も映画の一場面もくっきり聞き取れたのに。14年前の私は一体何をしていたのか?と唖然としてしまいました。まあ、原因は分かりますけどね。私、テープを聞いて中華な雰囲気を楽しむのは好きですが、話している内容をテキストで確認することを全くしていなかったんですね。雰囲気を味わえればいいので。なので分からない所は分からないまま、ダラダラ~とスルーしていたのですよ。しかし、こんなにも大好きな映画なのに14年前の自分は聞き取れなかったのか?!やっぱり映画は画像の印象が強いので、音声だけだと気付かなかったのか?!《大橋下面》を好きな当時の自分はニセモノだったのか(←?)と、今日一日頭の中がぐーるぐる。まあ、自分のリスニング能力が当時より(少しだけ)進歩したってことで。(気のせいかもしれませんが。)14年たってもまだ聞ける。やっぱ日本製は丈夫よね~。made in chinaかもしれないけど。横はsaitoさんに対抗して木イチゴキャラメルを買ってきました!
2014.01.23
コメント(2)
コレ去年の夏に急に欲しくなって1日で県内の本屋さんを10軒以上回って探しましたが、見つけられず、でもネットよりは直接本屋で買いたいと思って秘かに探し続けていましたが、ついにあきらめてアマゾンの中古本を買いました。もう絶版になってるの?
2013.11.09
コメント(2)
通勤は自家用車運転ですが、運転中に聞くのは「中国語の何か」です。c-popだったり、相声だったり、その他色々。中国語の教材や相声のカセットが大量にあるため、今の自動車を買う際に「カセットデッキを付けてください。」と注文してディーラーさんをびっくりさせてしまいました。「今時カセットって・・・アンタ何物?」と思われたらしいです。という訳で、私の自動車ではカセットとCDを聞くことができます。で、最近、自動車のCDプレーヤーが壊れてしまって、カセットしか聞けなくなりました!そんな中での、最近の定番はコレ↓数年前に、旧HSK高等に挑戦中の時に買い漁った教材カセットたち。試験の勉強をしている時は、買っただけでほったらかし、封も切っていなかったのに今、私の中で脚光を浴びていますよ。内容は、ショートコント的な会話や、ニュース、コラム記事、著名人へのインタビューなど様々ですが、著名人へのインタビューは本当に実在の著名人だったりして思わず熱心に聞き入ってしまいます。北京語言大学出版のものなので、録音の声の人たちも「おなじみ」な感じで聞き易いです。この前は第二課の「伝説のおっさん高校生」周自強役の人(一部では有名 か?)がナレーションを担当してて、運転しながら「ぷっ。小周やん。」と吹き出してしまいました。それにしても、4~5年前はついて行くのに必死だったこの手のテープ、今は普通に聞けますね~。これはやはりドラマを浴びるほど見ている成果でしょうかね。よくわかりませんけど。CDが聴けないと今まで集めてきたc-popが聴けないなど不都合もありますけどね。修理代を出すのももったいないので、これからはテープ一本で通勤したいと思っています。
2013.09.23
コメント(2)
は~っ!さっきやっと例文の書き写しが終わりました!今日中に終りたいなぁと思っていて、午後から県民センターの学習スペースで中高生やその他の受験生に混じって集中してカキカキしました。家では夜9時ごろからテレビを見ながらカキカキ。竹島先生のありがた~い解説をじっくり読みつつ、その解説を踏まえて考えながら書き写すので結構時間がかかりましたよ。このテキスト、一応初級中国語を終えた学習者向けになっていますが、私から見たら高度すぎてついていけない部分がちらほらあったりして、侮れないテキストです。しかし、数年前に同じように書き写しをした時に比べたら分からない部分はちょっと減っていたような気がしますよ。ちょっとは進歩したのか気のせいなのか。ところで、今日のポイントはコレ↓《注》<人類的光明的未来嗎>と<的>がダブルときは一般に前の <的>を省く。前の<的>を省略するのはいいが、後の<的>を 省略するのはよくない。 (「中国語作文【その基本と上達法】」P210より抜粋)このテキスト1975年に初版が出てて、その上著者の竹島先生は1918年生まれなんですけど、その先生が「ダブル」なんていう若者言葉(?)を使ってる・・・っていうかそもそも、1975年に「ダブル」って言葉が存在してたんだ・・・とか、中国語以外の部分に心を奪われました!このテキスト、解説が実際の講義のようで、独学の私にとってはとてもほっとできるテキストです。テキストから先生の肉声が聞こえてくるような気さえしてきます。(妄想全開 笑)解説文の中に、唐突に思い付いたように重要ポイントが挿入されていたりして竹島先生、自由な人やな~・・・とか思ってしまう・・・楽しいです。また数年後にこのテキストの書き写しをやる予定です。その時は分からない部分が無くなっているといいなぁと期待しつつ、本棚に返しときます。ペンケース、水森亜土さんのラブリーな絵のものに換えました(●^o^●)
2013.09.21
コメント(2)
過去このブログで2度ほど紹介したこのテキスト「上を目指す学習者のための中国語表現777」(谷峰夫著/晃洋書房)中身が優れていることはずーっと分かっていたのですが、ちょっとかじってはまた本棚に戻し・・・と一度も通して全部読んだことはないのですよ。で、さっきパラパラ見ていたら、今なら最後までできそうな気がするのです。「中国語作文」が終わったら次はこれにしようかな~。今、中国語学習者の間で大人気の「聴読」とか「キクタン」じゃないところが私らしいでしょ?(←ひねくれモノとも言いますが・・・)
2013.09.19
コメント(0)
↑覚えていますか~?8月の半ばごろからテキスト読みと書き写しをやっていましたが、途中でドラマ《唐琅探案》と《浮沈》を見ちゃったせいでずっと中断していたアレです。解説をじっくり読みながら、練習問題と演習問題の解答例を書き写していますが今日11課の「使役の表わし方」が終わりました。例文は一課につき30~40くらいです。解説を噛みしめながら読んでいるので、一課終わるのに3時間以上かかりますよ。何度も何度も言っていますが中国語作文するプロセスの解説がとても分かり易いのです。あと、所々に「中国語の表現は簡潔を尊び、冗長な句を嫌う。ある語を省いても、また原文といい方の順序を換えても、なお原意を十分に表わすことができるとすれば、できるだけ簡潔で歯切れの好い中国文に仕上げるということを、われわれは和文中訳に当たって常に念頭におかなければならない。」(中国語作文【その基本と上達法】P135より引用)のような、「中国語とは」という竹島先生のありがたいお話がちりばめられていて、大学の講堂でお話しになる竹島先生を想像していちいち頷いているのですよ!(妄想癖あり)あと、このテキストは初級を終えた学習者用とされていますが、日本語を中国語に訳す際に竹島先生が納得のいく形まで突き詰めた解答になっているので、私にはまだそこまでついていけてない例文もありますよ。高度すぎて。もっと修行せねば メラメラ・・・と、こういう時に学習熱が一時的に再燃しますね~。これと、輿水先生の「やさしい中国語の作文」は私の2大お気に入りです。どちらも語り口が柔らかでこの道何十年の知識の重みを感じます。というわけで、これが終わったら「やさしい中国語の作文」をもう一回読もうかな・・・。
2013.09.18
コメント(4)
書店に寄って、コレを衝動買い【送料無料】ネイティブがよく使う中国語会話表現ランキング [ 楊鳳秋 ]語学参考書のコーナーで見て、「そーいえばSaitoさんが良いって言ってたなぁ。」とパラパラめくってみましたが・・・これは良い!ですよ。Saitoさんには買っちゃダメ!と言われていたけど思わず買っちゃいましたyo!(^v^)中国人ネイティブがよく使う言い回しを、頻度の高い順に3種類挙げてあります。私のような完全独学者は、勉強してて「テキストにはこう書いてあるけど、実際中国の人はこう言ってるのかな?」と迷っても確認することができないんですよね。オマケに私が良く使うテキストは20年モノが多いので、それこそ「死語」となった言葉を勉強しているのかもしれないんですよ。このテキストだと、「今」の中国の人がどんな言葉使いしているかが見えていいですね。しっかり読むというよりも、フンフン言いながらささーっと目を通したい感じです。ところで、去年上海旅行に行った時、レストランで食事をしていて気付きましたが、みなさんお勘定の時に<maidan>って言ってたんですよ。私、昔から中国の食堂でお勘定をする時は<jiezhang>だと覚えていて、ずっとお勘定の時は<jiezhang>と言っていたんですけど、その時、「昔は<jiezhang>と言っていたけど、今は<maidan>が主流なのかな?言葉は移り変わるのものだもんね。<jiezhang>はもう古いのかな?よしっ!私も今度からお勘定の時は<maidan>と言おう!」と北京ダックを食べながら秘かに決心したのです。が、このテキストを見たら、ランキングでは一位<jiezhang>、二位<maidan>となっていましたよ!アレ?まあ、いろいろ地域性とか・・・ね(^_^;)
2013.08.15
コメント(12)
中国語のドラマと小説はお休み。と言いつつ、通勤の行き帰りには中国語の教材を聞いています。3月に受けたc.testの最初の問題がものすごく早く聞こえてびっくりしたショックは今も引きずっていて、とりあえず今はスピード重視で手持ちの教材の中からしゃべりのスピードの速いものをピックアップして聞いています。で色々聞いていて、「いいね(^o^)丿」と思ったのがコレ《HSK速成強化教程(高等)》のテープです。HSK高等を受けていた時に、手当たり次第に買ったテキストの一つ。入手経路は覚えていません。上海で買ったのか?ネットで買ったのか?テキストは買ってから2~3ページ読みました。聴力部門で李亜鵬と王寧のインタビューが目に入って、「おっ。」と思いましたが、「ま、どうせ本人の声は入ってなくて、教材専門のナレーターが読んでるんでしょうよ。」と思って、テープは今まで聞いたことがなかったんです。そのまま放置していました。で、買って6年になる今、初めて封を開けて聞いてみましたが。。。面白いです!インタビューや会話はほとんどリアルな録音です。俳優さんとか、女優さんも本人の声が入ってますよ。で、すご~く早口の人もいます。で、李亜鵬です。ずっと聞き進んでいくと・・・でたっ!李亜鵬!本人の声ですよ!うっひゃー!運転しながら「わ~。」とつぶやいてしまった。。。あと私の好きな女優さんの王寧も李亜鵬とペアでインタビューを受けていましたが、最近彼女のドラマを見ないのですごく懐かしかったです。このテープは掘り出し物でした。試験問題としてではなく、会話テープとして楽しめます。というわけで、最近は通勤行き帰りに中国語を聞くだけの毎日です。早く注文したドラマ来ないかな。。。
2013.05.21
コメント(0)
3月のc.testでリスニング問題ができなくて、実はずっとそれを引きずっています。いや、スピードがすごく速いのは1番目の図を見ながら答える問題だけで、2番目の問題からはなぜかゆっくりになるんですけどね。最初の図の問題を読むスピードが速すぎて、2番目の問題ではもはや抜け殻状態。スピードゆっくりになってもやる気が起きませんでした。なので、最近は通勤の車の中でスピードの速い教材を聞くようにしています。色々聞いてみて、c.testの問題のスピードに一番近いかなと思ったのがコレ「全新HSK高等 模擬問題集」のテープ。いつ買ったのかは不明。年配の女性、年配の男性、若い女性の3人が録音していますが、この中で若い女性が読む長文がたま~にすごく速い時があります。・・・ていうか模擬試験なんだから、読むスピードは統一してほしい。まあいいけど。あとコレ「拾級漢語 新聞聴力」これもいつ買ったのか不明。探していたら出てきました。CDを聞いてみたら結構速いです。でもc.testの問題には及ばないかも。以上のように、あとからあとから出てくる中国語の教材。でも私が今求めているc.testくらい速い中国語の教材はありませんでした。chaikoさ~ん!やっぱり名古屋のジュンク堂であのc.testの問題集買えばよかった~と、私も今になって後悔しています。
2013.04.25
コメント(2)
月曜日にホテルから自分ちに送ったんですが、平日の日中は子供達しかいなくて、子供たちに宅配便を受け取らせるのも何かと心配なので、休みの日に着くように期日指定しました。あれ?記憶ではもっとたくさんだったと思うのですが、意外と少ない。(1)文法のはなし(光生館)(2)諺語のはなし(光生館)(3)おぼえておきたい中国語生活会話300(光生館)(4)おぼえておきたい日中同形異義語300(光生館)(5)辞典で解決しない中国語300(光生館)(6)実践貿易中国語(大学書林)(7)中国神話物語(大学書林)(8)中検準1級・1級問題集2013年版(光生館)(9)中国語ことわざ用法辞典(大学書林)こんだけ。書き出してみたら光生館と大学書林ばっかり。別に回しモノじゃないですよ。今、自分が一番興味があるのが中国人の会話に出てくる成語とか諺とか昔話ですのでそれに関する本があったら自動的に買ってしまいますね。無表情でかごにポイっと。この中で一番最初に読みたいのは「中国神話物語」です。以前、市の国際交流フェスタに参加していた中国人留学生と話していて、何かの拍子で私が「私が知ってる中国の昔話と言えば『后羿射日』くらいですかね~。」と言った時に、その留学生が「その話にはもっと他に話があって~」と、滔々とその後30分くらい「后羿射日」のサイドストーリーを話して聞かされました。后羿の奥さんもまた昔話の主人公らしいです。日本人なら「桃太郎」や「浦島太郎」や「かぐや姫」は誰でも知っていますけど当然ながら中国人にも同じように誰でも知っている昔話があるのよね。と改めて思った出来事でした。いつか中国の昔話の本を読みたいなと思っていたのですが今回○善書店で見つけたので即買いです。あと、かなり昔、中国語を教えてくれる場所を探してあっちこっち彷徨っていた時に2~3回顔を出した教室がありましたが、そこで先生(中国人)が問題としてピックアップした成語がどれも全然見たことないものばっかりでした。中検とかの問題では全く見たことがないような。自分的には超レアな成語でした。日本人が定番と思っている成語と中国人が定番と思っている成語は全く違うんだ。とその時思いましたね。中検に出そうな問題を網羅したってまだまだ一般の中国人が持っている成語のデータベースには遠く及ばないんです。以上のようにちょっとしたことで目からウロコがポロポロ落ちてしまう私。今は中国人の会話に出てくる成語や諺等の言葉の来歴を知るのがマイブームです♪まあ、何の役にも立たないと言えばそうなんですケド。とりあえず、好きで勉強しているのでね。これからも好きなようにやっていきますよ~。るるる~(^o^)丿(←バカ)
2013.03.16
コメント(4)
帰宅途中にブックオフに寄りました。お笑いの好きな私。何か面白いお笑いDVDがあれば買いたいな~と思って。で、あまり面白そうなDVDは無くて、コミックはひかわきょうこ先生の「彼方から」があったのですが1・2・5・6・7巻と揃ってて、3・4巻が無かったのでまとめ買いできず。ちっ、と思いながら語学のコーナーを通りがかると、中国語の教科書がドサッとありました。大学の教養課程で第2外国語で使うようなヤツ。20種類くらい。新品で。近所に大学があるので、そこの中国語の先生が各出版社から送ってきたサンプルを売ってるんでしょうね~。去年も一時期たくさん中国語の教科書が出てたし。というわけで、ここのブックオフはタイミングがいい時に来ると、中国語の教科書がたくさん買えるということですよ。うらやましい 笑?で、色々物色しました。初級の教科書とはいえ、読めばまた何かしら新しく気付くことがありますからね。できれば全部買いたかったんですけど、何しろ新品だから値段が半額までしか下げられていないのですよ。ブックオフなのに結構高い。で選びに選んだのが下記の2冊です。「スタンダード中国語(下)」(中華書店)「暗唱して学ぶ中国語[初級篇]」(白帝社)「スタンダード」は目を慣らすためにぴゃぴゃっと読もうかなと思えるような内容。明日半日で本文を読み終わる予定です。「暗唱して」は何ページか毎に載っているコラム記事が面白そうだったので買いました。で、これは挿絵も受けます。表紙は渋~い水墨画なのに、中身の挿絵は女子高生の落書きみたい。白帝社さんは何に重きを置いているのでしょうね。謎です。今日買った2冊は明日中に目を通す予定です。すぐ読まないとほぼ「積ん読」決定になっちゃいますからね。
2013.03.15
コメント(0)
この前、ブックオフで「上海キャンパスライフ-女子大学生の中国語講座」というテキストを買いました。まず第1課の挿絵この絵・・・ぷぷっ。思わず「80年代かっ?!」とつっこんでしまいましたが1992年出版。この絵を見て、この日本人留学生の女の子がこのカッコいい男の子とひょんなことから知り合いになってその後色々な出来事が起こるわけね、と思いました。これは3課「日本の女子寮では門限8時なのよっ!」と中国人のカレに言っててカレが「そりゃ無理だわ・・・。」と言ってるとこです。で、パラパラ~と見ていたら、第6課、なんと!カレが水着を着ているではあーりませんか(@_@;)慌てて最初から読んでみたら、この背の高いカッコいい子は実は女子でしたヨ!うひゃ~。なんなんでしょうね、最初の登場はどう見ても男の子・・・久々にウケるテキストに出会って面白かった。ちなみに、出版社は東方書店さん。これも衝撃。東方書店!どうしちゃったんだ(?_?)!と思いましたが、読んでみると、挿絵はヘンだけど内容はかなりしっかりしています(初級テキストです)。とりあえず、私のコレクションに加えておきましょう。
2013.02.13
コメント(4)
c.test一ヶ月前。。。と言いつつ、勉強はやる気になれず。でもchaikoさんと一緒に受けることだし、まあ、何かやっとかないと、ってことで、運転中のCDをコレに変えました♪【送料無料】中国語口語表現 [ 沈建華 ]「中国語口語表現 ネイティブに学ぶ慣用語」(東方書店)の付属CD。いつもはC-popとか聞いてますが、とりあえず勉強っぽいことをしようかってことで。実はこれの元のテキスト《漢語口語習慣用語教程》(北京語言大学出版社)と付属CDも持っていますが、この中国版のCDは例文まで収録してあって本文スキットのみ欲しい私は例文の部分をとばしたりしなくてはならなくて面倒くさかったんですよ。で、今日初めて運転しながら聞きましたが「中国語口語表現 ネイティブに学ぶ慣用語」の付属CDは、例文の部分はすっとばして、本文スキットだけ収録してあるので「おおっ、なんてシンプル!私の求めていたものはコレよ!」とちょっと嬉しかったです。後でテキストの帯を見てみたら、例文のCDは別売(2,800円)らしいですよ。ちょっと高いですね。売れるんでしょうか。東方書店さん商売下手?ところで、このテキストの3課に出てきた打水漂儿【意味】水切り。小石を水面に投げ、水の上を何回もはずませる遊び。 (気ままに)金銭、財貨を浪費する、無駄遣いすることのたとえ。という慣用句なんですが、何年か前に受けたc.testの閲読に出てきましたよ。確か。なんで覚えているかというと「あ~、この言葉《漢語口語習慣用語教程》で見たねぇ。意味は知らないけど『水の泡になる』とか?」と適当にマークして間違えたからですよ。実は《漢語口語習慣用語教程》は音読用テキストとして1課につき10回くらい読んでいたのですが、読むことのみに重点を置きすぎていて意味はほとんど調べていなかったのです。で読んでいる時は打水漂儿という字面から、なんとなく「水の泡になる」かな?と推測して、辞書で調べたりしなかったんですよね~。で、今日初めて日本語版テキストをパラパラ見ている時に打水漂儿の正しい意味を知りました。なんと、初めてこの言葉を見てから4年くらい経っていますよ(@_@;)私、中国語の小説を読む時もこんな感じで、適当に意味をあてはめながら辞書を引かずにどんどん読んでいくんですが、いままで読んだ小説の中にもとんでもない誤解をしたままになっている言葉があるのかもしれませんね。まあ、そのおかげで(?)一旦正しい意味を知ったらもう絶対忘れないんですけど。「ええ~っ!ほんとはこういう意味だったんだ。知らんかった。。。」と衝撃を受けるので。あと、第2課の周自強、高校生の役なんですが声は立派なおっさん。。。これは4年前も今もウケますね。
2013.02.11
コメント(4)
私、車通勤なのですが、運転しながら必ず「中国語の何か」を聴いています。c-popだったり、相声だったり、HSKのリスニング問題だったり、中国映画のサントラだったり。その他本当に色々。で、最近ちょっとマンネリ気味だったので「何か無いかな~。」と棚を漁っていたら「聴く中国語 2012年2月号」を発見。これ、映画「サンザシの樹の下で」の主役・ショーン・ドウ君のインタビューが収録されていたから買ったのですが、付録CDの・ショーン・ドウ君のインタビュー部分のみ聴いてほったらかしていたのですよ。本の中身もほとんど読んでいません。まあ、他に何もないので、これでも聞いとく?という気持ちで今日の通勤の運転中にに聞きましたが・・・、結構いいじゃないですか!実は、私この雑誌の前身「週刊中国語世界」タブロイド版をちょっとだけ定期購読していたことがあり、その時の音声は別購入のカセットでしたが、このカセットの出来がちょっと・・・な感じだったので、それ以来、この会社の音声教材は何も期待していなかったのです。でも今日久々に全部聞いてみて、十数年前から格段に進歩しているなと感じました。前と比べて、音はクリアだし、雑音は入っていないし、内容もバラエティに富んでいるし。すごく気にいったので、今日の帰り本屋に寄って「聴く中国語」を買っちゃいました♪2013年2月号。前に買った時からちょうど1年後ですね。じゃあ、今度買うのは2014年2月号?
2013.01.18
コメント(2)
全195件 (195件中 1-50件目)