読書備忘帖

読書備忘帖

2010.05.06
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桑田投手の再生に一役買ったことで有名になった身体操法。嘉納治五郎が「柔術を小乗、大乗の柔道へ」と言ってから流行する武「道」、それらに付きまとう精神論が本来の「術」を蔑ろにしてはいないかという指摘は肯けるものがある。「基本を大切にしろ」という名目で行われる反復練習にクエスチョンを付ける辺り、著者のやり方の面白さがある。曰く基本が大切ということが判るのはかなりの腕前になってからであり、それよりも「絶えず基本が何なのか」を探求しつづけることが肝要であると。すこし記述が簡易すぎるきらいがあるが、最後の学校教育への提言。つまり、国語(勿論、数学や理科も物語として読む)と歴史と体育(山を歩けというくらいの)で十分というのにも甚だ共感を覚えた。D

古武術に学ぶ身体操法





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Last updated  2010.05.25 01:52:26


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