うつ目@主婦科@デブ属ぶーにゃろうの生態

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のむchan @ ゆっくりしてね 今がすごく大変な時期なのかもね。でもき…
2009年11月03日
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テーマ: 鬱病(2278)
カテゴリ: カテゴリ未分類
あまりにも突然に、ショックな出来事が起こり

いつも来て下さる皆様、ご心配おかけしております。

ある人の訃報を聞いて1週間。この1週間つらくて、苦しくて…。

姉が死にました。
いえ、死んでいたんです。もう2年も前に。
飛び降り自殺でした。

何故、2年も知らずにいたか。
私はもう9年近く姉と会っていませんでした。


この病について詳しい方なら解って頂けると思いますが
周りの人間は大変な目にあいます。
精神状態が落ち着いている時はいたって普通に見えます。
しかし、ターゲットなる人物には色んな方法で攻撃したり
かまって欲しいが為に、何度も何度も成功率の低い自殺未遂を起こします。

異性との関係も滅茶苦茶。
異性の心理をコントロールし、2股なんて当たり前。都合良く渡り歩く。

私が敵意の対象となった時は、私の友人に私の悪口を言いまくりました。
全く見に覚えのない作り話でも去って行った友人もいました。

姉の一番の敵は母でした。
確かにこの病気の根源は幼少期の母の愛情不足である事は私にも理解できます。


母も姉との縁を切りました。いえ姉の方から切りました。
生活の苦しい母から「手切れ金」のようにお金をむしり取って。
それほど恨んでいたのでしょう。

私も再婚して地方へ行くのをきっかけに姉から逃げました。
姉は私の幸せが絶対許せない人でした。


新しい住所も教えず、携帯も変えて姉から逃げました。

姉はひとりでは無かったし、姉の最期まで守ってくれた男性に全て任せました。
その人は姉が他の男と寝ようが、家出して暮そうが姉を見捨てずにいてくれました。

その人には本当に感謝しています。
その人の存在が無かったら姉はもっと早くに死んでいたか
私や母、小さい頃に別れた実父にも、もっと被害が及んでいたと思います。

だけど……

私は今、姉を見捨てた事を深く後悔しています。
もし側にずっと居て姉を支えてあげたらこんな風にならなかったのでは無いかと。
自分の幸せだけを考えて逃げた自分が許せません。

姉は本気で死ぬつもりだったのか?
たまたまの狂言自殺が事故につながったのではないか?
痛かったのか、苦しかったのか?
それとも病気から開放されて楽になったのか?

もう真相を聞く事もできません。

私のたった一人の姉妹。
ひどい事を言われたり、されたりしたけど
今となっては楽しかった思い出ばかり浮かんでくるのです。

小さい頃、遊んだ記憶。4つ年下の私はいつもゴマメ(補欠)だったけど(笑)
若い頃、朝まで恋ばなしたり。
初めてディスコに連れてってくれたのも姉ちゃんだったなぁとか。
ある年の正月ににごり酒を飲んで、二人でベロンベロンになった事や
カラオケであみんの「待つわ」のハモリをよくしたなぁとか。

まだ信じられない…。受け止められない…。

今は毎朝、姉が好きだったコーヒーをたてて仏壇に供えています。
「つらかったね、何もできなくてごめんね。どうか安らかに…」と。

長年、病気で苦しんだ姉。
私もうつ病を発症して、病気の種類は違うけど
少しは姉の気持ちも解るようになってきてたのに。
もう少し私が元気になったら、何か力になれるかもと思ってたのに。

お姉ちゃん、ごめんなさい。






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Last updated  2009年11月04日 04時05分48秒


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