2001年12月28日
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昨日のことだけど、シンのクラス(3年3組)が、私の住む地区の老人会の会合で「町の民話の紙芝居&劇」を披露した。

10月に「町の民話」を勉強する授業時間があり、家の人に民話を聞いてくる事!という宿題があった。
私は困った。だって石川に来て7年になるが、民話を聞いたことも無いし、親戚が近くにいるわけでもない。
そういえば、近所に物知りのおじさんがいたことを思い出し、シンにその方の所へ行って聞いてくるように話した。
おじさんは「林さん」といい、2軒隣で、同居のお孫さんはヒメとユキと同じ年齢ということもあり、親しくさせてもらっている。

シンは「一本松の天狗」という民話を教えてもらった。
学校ではその後グループに分かれて、5つの民話の紙芝居や劇の準備を始め、シンは自分が聞いてきた「一本松の天狗」の劇の天狗の役を射止めたらしい。

12月中旬に保護者を招待して、発表会があった。お世話になった林さんもご招待して来てもらった。
「おかあさんが怒るより怖い天狗をするから絶対見にきてや。」とシンが言っていた通り、大きな声で迫力のある天狗を演じ、

と、とてもうれしかった。

前振りが長くなってしまった…。
この発表会で感動してくださった林さんが、
「是非、地区の老人会の会合で民話を発表してくれないか?」
と担任の先生に申し出があり、冬休みだがほぼ全員出席して今回の発表会となった。

地区の60~90歳代のおじいちゃん、おばあちゃん達30人位の前で、3年3組の子供達は実に元気に発表をしてくれた。
台詞の中で、
「もちけねぇ~(もったいない)」とか、
「かてもんや(元気な人だ)」などの若い人があまり使わない方言がでてくると、かわいらしくてどっと笑いがおきた。

シンの演じる天狗は、田んぼの水を夜にこっそり我田引水するズルイ村人を、松の木の上から叱りつけるという役だ。
部屋に響き渡る大きな声だったので、なんとお客さんから拍手が起きた。本人もとても嬉しかったようで、家に帰ってきてから満面の笑みで話してくれた。

天狗1



おじいちゃんやおばあちゃんから
「おもしろかったよ。」とか「上手やったねぇ」
と誉めてもらい、皆いい顔をしていた。
祖父母と同居していない我が家にとっては、こんな2世代間のふれあいがあるってとてもいいことだなあって、林さんに感謝、感謝でした。

↓こちらは小学校も制服なんですよ。オーソドックスな昔からあるタイプのものです。懐かしいと思う方いらっしゃるのでは?
天狗2





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最終更新日  2001年12月29日 07時35分26秒
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