今年の夏は暑い!毎年夏は暑いのですが・・今年は節電という事で、エアコン使用もちと後ろめたいものがあります。。
で、どうしようかとあれこれ探しておりましたら・・
色々とグッズが出ておりますが
ここはいっそ、エアコンどころか電気も無かった昔の知恵が一番ではないか?と
そこで目を着けたのが『ヘンプ』
太平洋戦争で負けるまでは、ごく一般的に様々な用途で日本人に使用されてきた「ヘンプ」 。成長が早く、抗菌作用に優れているため農薬いらず、繊維では夏涼しく冬暖かい、油は植物の中でもっとも多くの必須脂肪酸が含まれ、実も大豆に次ぐタンパク質の含有量で健康食として親しまれ、神事の至るところで使用され、今でも相撲のまわし、神社仏閣の畳などにも使用されているとの事。
こんな素晴らしい「ヘンプ」ですが、戦後のGHQによる取締が行われ、使用禁止になってしまいました。
しかし、最近では万能性と地球に優しい特徴から見直され、海外ではスキンケアから医療、衣料、食材として多く使用され注目を浴びている
以下引用
「ヘンプって何?」もう知っている方は多いでしょうし、お気が付きになられた方もいらっしゃるでしょう。。そう、「大麻」です。
現在日本では、「ヘンプ=マリファナ=麻薬=危険な植物」という認識が一般的です。
それは、ヘンプの花穂や葉にTHC(テトラヒドロカンナビノール)という化合物が含まれ、それが向精神作用をもたらすからです。
産業用ヘンプとは、このTHC成分がほとんどない品種のことをいいます。
ヘンプは世界各地で栽培でき、約110日という短期間でまっすぐに3m~4mに成長する一年草です。
害虫や雑草にも強いため、土地や水を汚染する農薬と化学肥料をたくさん必要としません。
農薬の空中散布なしでは栽培が難しい綿花(コットン)と比べると とても環境にやさしい作物です。
その、作物は今や衣服だけでなく、住宅用の建築素材、土にもどるプラスチック、紙、化粧品の原料などに使われはじめています。
さらに麻の実(種)は、畑の肉といわれる大豆に次いでタンパク質が多く、必須脂肪酸やビタミンがバランス良く含まれています。
そのため、心筋梗塞やアレルギー疾患などを予防、改善する食べ物として見直されています。
ヘンプからできる商品は、およそ2万5千種類にもなるといわれます。
日本では、ヘンプ(麻)から作った衣服を着て、麻の実を食べていたことが縄文時代の遺跡から発見されています。
ヘンプは戦前までは繊維を衣服や縄に、種を食料や燃料に、茎は建材に、葉や根は薬用に利用してきました。
いまでも七味唐辛子の一味、花火の火薬、神社の鈴縄など意外と気づかないところに使われています。
また「麻衣」「麻美」「麻里」など名前に麻という文字をよく使います。
これには麻のように素直ですくすく丈夫に育ってほしいという親の願いがこめられているそうです。
ところが、この植物は第2次世界大戦後にできた大麻取締法の影響によって、「麻薬」というイメージを植え付けられました。
『ヘンプがわかる55の質問』 赤星栄志著より
引用終わり
で、早速試してみました
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