貯金生活をはじめてみる

貯金生活をはじめてみる

PR

×

Profile

麻耶里樹

麻耶里樹

Archives

2026年06月
2026年05月
2026年04月
2026年03月
2026年02月
2005年04月11日
XML
カテゴリ: 過去日記
2002年3月

短大卒業。

昔から声優を目指していた私は就職活動をせずに、専門学校か養成所に通おうと決めていたので資金繰りのためにバイトを探した。

見つけたのは町内の印刷会社。
小さな会社だけど大手企業の下請けをやっていて、仕事が多いときはかなり忙しいときもあった。
検品と梱包の仕事はすぐに覚えたけど、折り機械(3つ折りとかジャバラなどをそれ一台でやる)がけっこう年季のはいった古い型のもので難しくてなかなか覚えられない。
その会社は家族ぐるみで営業していたところだったので、パートのおばちゃんは2人とも社長の奥さんの姉妹だったのだが、家庭があるので時間通りに来れない事もある。
折り機械を扱えるのは彼女たちだけだった。
そんなとき、大量の二つ折り印刷チラシの発注があった。

だがもう機械を動かし始めないと出荷に間に合わない。

困り果てたすえ、おばちゃんの一人が呼ばれた。
そのとき営業の人が聞こえよがしに「あの子さ~、機械くらい使えないんじゃ仕事してる意味ないんじゃない?」っておばちゃんに言ってるのが聞こえた。
「くっそ~」ってムカついたけど、確かに覚えられない自分が悪いってのは分かってたから翌日からの私の折り機械に対する真剣さはすごいものだった。
かなり大きな機械で、ネジで目盛りを微妙に調節しながら印刷物にあったサイズへ変えていくという方法なので、感覚を体に叩き込むしかない。コピー機みたいにA4みたいなサイズ表示はもちろん無い。
だから暇さえあればミスプリントを使って練習した。

結局、最後はその営業の人にも直接仕事をまかされるようになったけどね(笑)

そして会社の人たちとも仲良くなって仕事もこなせるようになったある日、その後の私の運命を変えることになる(だろう)一枚のチラシ原稿が届いた。
チラシの依頼先は「シアタープロジェクト」
そのときはまだ、これが私の生活を変えてしまうことになるとは全く予想していなかった。

これが2002年8月の出来事。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2005年04月13日 01時49分32秒
コメントを書く
[過去日記] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: