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ここの所の暖かさで一気に雪が溶けた。お陰で道も庭も坂も全てドロドロ。こんな山の上に住んだ私達が悪いのだが、毎年毎年、こうなると砂利を播かざるを得ません。今日久々に遊びに来た友達の車が登れなく大変な事になってしまった。「やっぱり、ここは甘く見ちゃダメだった~」と・・・今日の予報は曇りとあったので、朝から、とーちゃんは2tのダンプを借りて砂利播きです。午前中に3回、午後に4回、計7回往復しました。この山を下りて砂利を買いに15km、往復30kmを2t満載で7回は結構しんどい。「今日はデカイ機械に砂利を掛けられる夢を見そう・・・」だって・・・お疲れ様でした。
2006年01月31日
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そろそろ、子供達の髪の毛が伸びてきた。床屋代も5人ともなるとバカにならない。赤ん坊の頃から子供の散髪は私、かーちゃんが担当。「はい、誰からいく~?」「わたし~!短くしないでよ~」チョキチョキ、チョキチョキ・・いっちょあがり~!「ハイつぎ!」ちょきちょきちょきちょき「つぎ!」「つぎ!」「つぎ!」5人あがり~!「どうだ!さっぱりしたろ!」「・・・」ああ、5人のボサボサがさっぱりしただけでもなんか満足!今日は気持ちよく寝れそう・・
2006年01月30日
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太陽の眩しい日曜日。このチャンスに雪を溶かそうと、とーちゃんは雪の上に土を播いた。毎年やる事ですが、今年は雪の量がとてつもなく多くて土など播いても何処に行ってしまったか・・と言う感じです。何層にも凍ってしまった雪はやっぱりスコップで地道にやるしかなさそう。大きく切れ目を入れてから塊にして運びます。裏の方はこの塊が又とてつもなく重いから厄介・・・「う~腰がくだけそう~」家の前の坂はお日様を浴びて一気に雪どけ。解けた雪が川になって流れてゆきました。又、節分の頃に寒波がやってくるそうですが・・・
2006年01月29日
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ここの所、毎晩毎晩、犬が吠え続けている。多分、、何かいるのだろう。匂いがするのだろう。と、放して見ると、パンタは勢いよく走って行くのですが、チビの方は行かないのです。チビが行かない所を見ると、ちょっと大きなケモノかも?。チビは臆病だから熊やイノシシ等には絶対反応しないのです。家の前でじっとしているか、家の下に潜り込みます。パンタもちょっと走って見るけど直ぐに帰って来てしまいます。やっぱり恐いみたい・・猫のニャースも最近はキョロキョロして何かにおびえている様子。ミケはめっきり出てこなくなった。この冬は雪が多い所為か行き場のない猫が頻繁にうちに出入りしている様子。見たことのない猫をよく見かける。それにしても、よそのケモノや猫が我が物顔で家の周りを歩いているのに、うちの犬猫はどうしたんだ!ここは取り合えずなわばりでしょうに・・・
2006年01月28日
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今日は幼稚園の一日入園の日でした。一番下の子が行く為の・・・4人までは幼稚園に行かず、小学校からのスタートでした。農業とパン製造、共に忙しくとも子供は子供同士遊び、近くで見守りながらなんとかやって来ました。この春4番目の子が小学校に入学します。一番下の子だけになってしまう訳です。いつかはこうなると思っていたのですが早い物です、遂に来てしまったのです。この一年悩みました。幼稚園に行かせるべきか、行かせぬべきか。一人ぼっちになってしまっても仕事ができるか?・・寂しい思いをさせらるか?・・結局おとーさんの反対を押し切って入園許可申請書を出してしまいました。そして、今日が一日入園と保護者説明会の日。悩んで悩んで悩んだ挙句、今日になって入園の見送りの電話をしました。これが自分で決めた選択肢。又、大変な事になるのはわかっているが・・・。でも、やっぱり自分の手で育てたいな・・・
2006年01月27日
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鉛色の空、暗い。雪はしんしん、音もなく降り続く。こんな日はいやだ。昨日、学校から帰って来た子供が二人熱を出した。今日は、二人、風邪で休み。ついでに、珍しくとーちゃんまでがグッタリ・・・新年会とかで真夜中まで飲んでいたのがたたったらしい。みんなまとめて寝てもらいました。チビ達の世話係にお姉ちゃんも休んでもらいました。(これは、相当ブーイングでしたが・・・)珍しく暗いブラックハウスになりかけた我が家でした。猫も池の淵を歩いているし・・・落っこちたら凍っちゃうじゃない・・・
2006年01月25日
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東京からお客さんが来ました。子供二人と奥さんの4人でお見えになりました。農的生活を目指したいと、うちを訪ねてこられたのです。キューバンサルサダンスのインストラクターを夫婦でされているそうで、ダンスはうちでは狭いので、その歌を披露していただきました。即興だそうですが、とってもステキな歌と音楽でした。やっぱり音楽っていいな~と実感。うちのチビ達も子供達と少しの間ソリをして遊びました。冬は雪が多くて余りお客さんが来ないので大喜びでした。余り長い時間話す事ができませんでしたが、とても楽しい1日でした。うちで出来る事は協力させて下さい。応援します。がんばって下さい。今、うちの様なIターンの新規就農者が増えて来ていますが、実際の所、農業だけで続かせる事は難しいのが現状です。農業一筋に片寄らず、自分のやりたい道を付き進められれば一番良い方法だと思います。おトーちゃんの夢は、ここに有機村を作って、沢山の人がここで作った安全で安心できる物を買いにこれるような店を作り、家族ぐるみの付き合いで一緒に食事をしたりお祭りをしたり、歌ったり踊ったり・・・そんな事が出来る所を作りたいのです・・・
2006年01月24日
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朝から雲一つない快晴、ブルースカイ、青空。余りに気持ちよくて両手を広げて走りたくなる。その瞬間、ズルッ!スッテン!コロリン!「イテテテテ・・・」外は氷の世界。猫も滑る。「スパイク付きの長靴がいいニャ~・・」ツルツルの道を滑らない様にそろそろと、かかとを上げずに歩く。まるで腰抜けたゴリラみたいだって・・や~ね~・・又、氷に覆われた池は大きなスケッチブック。昨日の粉雪が絵筆でなぞったみたいに放射状に線を描いていた。「綺麗・・」ほんの少しだけの水面(みなも)が太陽の光を受けてキラキラキラキラ。こんなにステキな画像を自分ひとりで味わうのはもったいない位です・・
2006年01月22日
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寒い。ここに来た当初は寒くて耐えられなかったが慣れて来ると何でもなくなる物だと思っていたのに・・昨日たまたま「気象」なんて本が転がっていたので何の気なしにパラパラとめくっていたら「何?」今って氷河期なの?「暖冬だ。温暖化だ」って騒いでいるからそう思っていたけど、「氷河期」の前期?に入っている?まあ、訳の分からない事は置いといて・・・この前とーちゃんが作った川が影響してか、うちの大きな池の氷が急に解けたのです。あんなに厚く張っていたのに、よっぽど水が温かくなったのでしょう。なのに、それが今日1日で又氷がフタをしてしまったのです。「正に、大寒だ」
2006年01月20日
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キツネだ。鳥小屋の横を悠々と歩いてる。うちの犬は気が付かないのか?全てが窓から見えるだけにイライラする。大きなキツネだ。しっぽも長い。こっちを見ている。「へへ~ん、こっちへきたけりゃくれば~?」とでも言っている様だ・・・しばら~くしてうちの犬が吠える。「遅いんだよね~」とっくの昔に山の上にいるよ。「バカ犬~」とでも言っているかの様に見え、消えて行きました・・・
2006年01月19日
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日記に書き忘れていたが先日、鹿を見た。ここから10分ほど行くと勢至堂と言う所があり、そこで陶芸をやっている方の所へ行った時の事でした。川の向こう、すぐ側5mぐらいの所で木の枝を食べながらこっちを見ていたのです。子供達もビックリ!「しか~しか~」なんて大騒ぎしても驚きもしなけりゃ逃げもしないのです。「あ~あれは結構いるよ~」なんて言われて更にビックリ!うちの近くで見た人がいるとは聞いていたけど・・・まあ、熊がいるのだから鹿がいてもおかしくはないのですが・・・所で、ここ最近キウイ畑の向こうの栗や柿の木がある所を雪はきしていると山が鳴くのです。「クイ~ンクイ~ン」と。雪はきの手を休めて見回してみるとどうも鳴いているのはあの木の様。「何ないてるの?」と問いても反応はなし。まあ、私の様な凡人には無駄だろうけど・・寒さが厳しくて泣いてるのか?それとも・・?子供が言うには「お話してる」らしい。もしかして泣いている訳じゃなくしゃべっているのかもしれないね・・・
2006年01月18日
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雲一つない青空に風花がひらひらひらひら、冬の風情をより美しく見せてくれます。冬の作業は例年なら藁播きやら堆肥作りやらと結構あるのですが、今年は雪が多くて田畑の作業ができません。雪解けが遅いと又農作業が押せ押せになり厄介な事になります。又降るだろうけども少しでも雪かきをしておいた方が無難です。1日中雪かきをやりました。東北の今年の状態から見るとうちの被害は少ないのだろうがそれでも結構痛い。キウイの棚はつぶれるし、鶏はやられるし鳥小屋は傾くし・・・これ以上被害が広がらない様にとスコップ片手にエッサカホイサカ!もう今日はヘロヘロです・・・
2006年01月17日
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春から秋までは農作業が忙しいので冬にしか出来ない作業があります。今までは家造りがそうでしたが、家の方は何とか安定したのでここまでとケリを付けました。ここ何年かは冬になると池やら川を作っています。とーちゃんの趣味らしい。大きい池の上に蓮池を掘り、鳥小屋の横にザリガニの池を作った。其の前は家の前と横に池を作ったっけ・・でも家相が下がると言われて撤去。そういえば大きな池の横に大きな川を掘った事もあった。とにかく池や川を作る事が好きらしい・・今年はそのザリガニ池を川にし、道沿いの川を埋めました。冬の水場作業は辛いと思うのですが結構楽しそうです。鶏達も水を抜いた川にひしめきあっていました。今日で川は開通しました。
2006年01月15日
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信じられない、雨が降っている。外に出てみると生暖かい空気が肌を触る。靄のかかった田んぼ、「1月なのに?」屋根の雪がドドーっと落ちる。恐ろしい位の勢い。何層にもなった雪、下の方は既に氷になっています。あれが当たったら子供は勿論、大人でも大変な事になるでしょう。外に出る時は要注意です。さて、雨の日の我が家、とにかくうるさい!外で遊べない分部屋の中で格闘しています。兄ちゃんはテニス?サーブの練習?冗談じゃない!ガラス割ったら弁償して貰うよ。女の子はバレーボール?参った!この前とーちゃんが家の中でバレーボール(手袋ボールだけど)なんてやるからよ。とーちゃん、過去の栄光か?「バレーボールの鬼だ」なんて吹くから・・・もう家が壊れそうです・・・
2006年01月14日
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木曜日、今年最初の出荷です。雪の降らない寒い日でした。葉物は凍っているのでお昼近くになるまで採れません。まずは大根、ハウスの中で更に土を掛けてあるのにちょっと危ない感じ、凍みてしまったら売り物にはなりません。更に土をかけました。それを外で洗います。始めは冷たいのですが湧き水なので12℃前後あるので多少は我慢できます。いつも思うのはこの湧き水を利用して色々と出来ない物かと。雪を融かしたり、夏の暑い時にも屋根から流す等して自然クーラーにならないかとか・・・ただ漠然と流してどうこうするのでは技がないととーちゃんはこれらを循環させて使いたいようです。「水冷式」なんとかと言う物でしょう。うちは水が豊富なのでこれを利用しないのはもったいない。芋洗い機も作りました。水車のミニ版です。これは重宝したのだけど、水を使う事での問題点は腐食です。ベアリングが錆び、木は腐ります。だから色々考えるとただの垂れ流しは家にも周りにも悪影響だと言うことになるのです。う~ん・・一人、考えをめぐらす寒い出荷の日でした・・・
2006年01月12日
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3学期が始まりました。毎回毎回長い休みの終わりが近づくと「宿題宿題」と大騒ぎで大変です。それが昨日の夜まで続いたのですが何とか平和な日々が訪れました。「宿題を出さない様にしてもらえないかな」とここ7年長男が学校へ入った頃からの我が家の問題です。元々、うちでは勉強と言うのは生きて行く為の勉強をしてほしいと思っています。野菜や米の育て方や木を切ったり組み立てたり、料理、洗濯等私達の持っている全てを子供達に教えてあげたいのです。でも、理想と現実は余りにもギャップが多くて難しいです。日本にも「シュタイナースクール」ができたそうです。教科書を使わず、通知表もなく、宿題もないとか・・こんな事言うとそんなので大人になった時世間に通用するのかといわれそうですが・・近くならうちも・・なんて考えたりするけど・・(いや、金銭面で無理だろうが・・・)まあ、考えても無理な事は考えない方がいい。それよりも外は雪景色が綺麗。眩しい程の美しい朝、こんなにステキな妖精の羽?雪の結晶?・・・☆☆☆☆
2006年01月10日
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7日、毎年の事ながら7日は部落の行事どんど焼きです。5じ半着火、燃える燃える火の粉を舞い上げ空へ、天高く燃え上がりました。無病息災の願いをこめて餅を棒の先に刺して焼きます。焼けるが先か落ちるが先か。それが運の分かれ目だとか・・・落ちても次々と焼き続けるのがうちの子供達。お腹が空いてはいくさができぬ・・・?今では現代風にソーセージやいかも焼きます。大人は竹に入れて燗にしたお酒で一杯。火はやっぱりいい。火は心を間違いなく癒してくれます。昔の人は知っていたのでしょう。薪で焼いた物が体に良い事とその火が良い事を・・・
2006年01月07日
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「ハウスの潰れた所を見たよ』除雪作業から帰るなりとーちゃんが言った。「とにかくハウスだな」子供達一同集合!「雪かきと雪下ろしをやります」又一同ブーイング・・でもやってくれるんだよね~そこがうちの子供達の良い所・・・とーちゃんが高い所、兄ちゃんと姉ちゃんはハウスの上と間、後の3人は下の雪かき。午前中いっぱいかかって何とか安心できるまでになりました。まだ、鳥小屋も心配です。2度程下ろしたのですが、又軒が下がって来て遂にドアが閉まらなくなってしまいました。夜の間にけ獣が入ったら大変です。それに、1年掛けてやっと玉子を産むようになったのに小屋ごと潰れて死んでしまっても大変です。今年は冬中雪かきをしているのでは?と思う今日この頃です・・・
2006年01月06日
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又大雪。何時まで降り続くのだろう。とーちゃんは又朝から除雪作業に出動。子供達はソリとかまくら作りに夢中。「それじゃ入り口が狭すぎて大人が入れないじゃない」と言うと、「大人を入れないように狭くしてるの」だそうです・・・ああじゃのこうじゃの言いながら夜までこのかまくら作りは行われていました。
2006年01月05日
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明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願いします。 1月1日元旦は毎年の事ながらとーちゃんは朝から部落の集まり「新年会」です。其の後7日のどんど焼きの鳥小屋を作ります。その間、子供達はお正月なんて関係なくいつものそり滑りに夢中。私(かーちゃん)もお正月にしかやった事がないので1年ぶり、混ざってソリ滑り。「きゃ~!」「きゃ~!」一番騒がしいのは私。思ってた以上に滑りがいい。家の上から一気にまるでボブスレー。物凄いスピード!でも気持ちいい、最高~でした。午後、「初登りをやるぞ!」と帰って来て正月早々気合の入っているとーちゃん。目の前の山に登る事に・・とーちゃんと2番目の子が先発隊。早い。次に少し空いてかーちゃんとチビと3番目。チビと私は殆ど足が上がらず足手まとい状態。其の後だいぶ離れてへそ曲がり隊、「山なんか行かないね~」と言ってた人達が登って来た。へそ曲がり隊は早い、あっと言う間に追い越して行き上から雪崩れを起こしてくれる。「う~!この~」そんなこんなと騒ぎながら頂上、「ヤッホ~!気持ちいい~家があんなにちっちゃいね」
2006年01月01日
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