出張検診
というお願いに対して、10月18日、厚労省の担当者から、
『厚労省として直で検診をやっているわけではないので東京都か
神奈川県を 通してか、あるいは 直接、油症治療研究班の方に
ご相談し、お申し込みいただいて、状況を お話してみて下さい。
・・・とのことでした。 そこで、東京都の担当の方に、
『本人が 直接 申込みをすれば 出張検診していただけるのかどうかを
油症治療研究班等に 問合わせていただけますか』 とお願いしました。
先週、そのお返事をいただきました。
『現在、出張検診の体制がないので、出張検診は出来ない
ということですが、担当医の先生に問診票を書いていただく
ことなら可能かもしれません』 とのことでした。
検診のときに記入する問診票のようです。
担当の先生にその問診票を書いていただいても、
それが どのように扱われるのかも 疑問でしたし、
東京都の担当の方が、いくつかの機関に 一生懸命に
問い合わせて下さったことは伝わってきましたので、
まず、そのお礼を申し上げました。 そして、
『重症者の方の場合は 出張検診が必要ではないかと
いろいろな担当の方々が 少しでも考えて下さったと
思いますので、今回は もう これで結構です。 今は、
ゆーりっくさんと 担当のお医者さまには 治療に専念
をしていただきたいですし・・・ お手数をおかけして
申し訳ありません。 ありがとうございました。 また
何かありましたら、どうぞ よろしくお願いいたします』
と 申し上げました。
担当の方は、 『お役に立てなくて 本当に
申し訳ありません』 と 仰って下さいました。
ゆーりっくさんの出張検診は実現しませんでしたが、
検診会場に行かれないほど重症の方々には、ぜひ
出張検診をしていただけたらな~と願っております。
それに、カネミ油症の治療研究にとっても必要なことでは?
世界に例のない、猛毒ダイオキシン類を食べされられた人たちの
苦しみと さまざまな症状にきちんと向き合っていただきたいです。
昨日は、厚労省の担当者とのやりとりを録音したテープを
6人で聞いて、その反省と これからのことを相談しました。
油症治療研究班 もしくは、油症センターに聞いて下さい
という項目がいくつもありましたし、新たな質問も加えて
11月中には、文書にして、お送りすることになりました。
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