食養研究家・ハトムギ博士 岡田幸子Blog

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maimi09 @ 人類と納豆の食文化 8月末に新潮社より高野秀行の『幻のアフ…
2007.04.21
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カテゴリ: カテゴリ未分類
岡山は日本有数の桃の産地。
各地に、濃いピンクの花を咲かせた見事な桃の畑を見る事が出来ます。

これは今を遡(さかのぼ)る事15年くらいも前の事です。
山田さんという新聞記者の方が、風景の中に人がいた方が良い写真になると言って、四季折々美しい自然を紹介する紙面の写真を撮る時に、様々な場所へ立たせて下さいました。

今も忘れない「桃の花」の思い出が有ります。
桃の花の季節の到来を知らせる写真を撮るついでに、皆で集まって「桃の花のお花見」をしようと言う事になりました。

気の合う人達が10人くらいも集まったでしょうか・・・。私は花の下で、手を花に触れるようなポーズで、花を見上げている所を新聞用に写して頂き、その後は賑やかにお酒を酌み交わし、ご馳走を食べ・・・話しにも花を咲かせていましたが、ふと目を遠くまで見渡すと、そこは右も左も、山一面、もの凄い桃の花盛りなのでした。
そして、なお良く見ると、山と山の入り合う辺りの長い竹の先に、カラスが吊るされて今h下。ふと、口をついてでた言葉は「花の生け贄」でした。
そうして、産まれたのが下記の詩です。




              花のいけにえ

  東に向かう斜面も
  西に向かう斜面も
  山は壮絶なまでの桃の花盛りであった
  その入り合う辺り突き立てられた高い竿の先に
  一羽のカラスがつるされていた。

  花の生け贄。

  良い実をつける為に
  花が生け贄を必要とするなら
  良い詩を書く為に人は

  血の滴る「別離」を・・・、

















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Last updated  2007.04.21 01:33:54
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