早川の陸上日記

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シュウ19835992

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2017.06.13
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カテゴリ: カテゴリ未分類
調子がいいところで怪我をしてしまう選手が最近います。
自己ベストが出た次の週の練習で痛めてしまう。
痛みがありながら自己ベストは更新するがトレーニングを中断せざるを得ない。

これはもったいないことだと思います。

選手は全員怪我をしたくてしているわけではありません。

このもったいないサイクルに入るにはちゃんと構図があると感じています。

①トレーニングを継続してくると体ができてくる(全体的に)

②記録がどんどん上がってくる

③楽しくなって専門練習(負荷が高いことが多い)の反復回数が増える



ここには一つ落とし穴があるように感じています。

「体づくり」と並行していこなっていかなければならない「動きづくり」の軽視です。

人は固有の疾走フォーム、踏切フォームがあります。

そのフォーム自体に無理がなければいいのですがどこかに無理があったり非効率ながら無理やり動かしている(反復する)ことが続くと歪みが大きくなり、いつかは怪我をしてしまうと思うのです。

動きづくりとは私の中では各種「drill」を指します。

基本動作と呼ばれているようなものだと思います。

疾走フォームでいうと肘や膝がたたまれるときにしっかりたたまれずに接地時にハムを引っ張りすぎてしまったりひっかきすぎて前に無理やり引きつけてくるときに肉離れが起こります。

跳躍の踏切でいうと膝が曲がって踏切に接地したり、つま先接地で踏切っていると足首や膝を痛めてしまいます。また、衝撃に耐える軸ができていない動作を繰り返していると腰が痛くなったりもします。

短距離はハムストリングス、跳躍は足首周辺や腰の怪我がなんと多いことか。

体づくりをしてその部位そのものを補強しても根本的な動作上の問題が解決されなければまた同じ怪我をしてしまうリスクはそのまま残ってしまいます。

調子が良い時は出力も上がるので余計に心配です。



体力要素を高めるトレーニング、技術を高めるトレーニング、どちらが大切ということではなく、どちらも大切なのです。

栄養素もバランスが大切なのと同じなのと一緒です。

薬も量によっては効果がなかったり、毒になってしまう場合もあります。

適切な量を考えつつ、でも着実に体力・技術的な負荷を漸増させることができればジュニア期の選手たちは確実に競技力を伸ばしていくことができます。

怪我をしないように体力と技術のトレーニングのバランスを考えてmenuを組み立てていきたいと思います。





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Last updated  2017.06.13 10:17:32
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