「眠れない羊」の稽古はガリガリ進んでおります。
役者陣から「ええかげんにせえよ」と言われるくらいガリガリと進んでおります。
だってみんなレスポンスが素晴らしく早いんだもの。無理にまったりやるってのも、ねぇ。
というわけで今後もガリガリやっていく所存です。
本日はそんな羊ガリガリ稽古はオフ。
「太陽の棘」
宮沢賢治の代表作「グスコーブドリの伝記」。その元になったともいうべき創作メモ「ペンネンノルデ」(正式名は『ペンネンノルデは今はいないよ 太陽にできた黒い棘をとりに行ったよ』)それが完成していたら……という成井豊さんの発想から生まれたのが童話『ペンネンノルデの伝記』。
この童話はキャラメルボックスの名作『ブリザードミュージック』の中で描かれています。
今回の「太陽の棘」はその『ペンネンノルデの伝記』をモチーフに書かせて頂いた作品なのです。
つまりは宮沢賢治と成井豊という二人の偉大な作家の力をお借りして書いた戯曲と言うこと。
その戯曲の初読み合わせ。
いやがうえにも背筋が伸びまくりました。
成井さんは最初からテンション全開!
熱のある言葉で物語へのご自身の意見、演出プラン、役者の演技へのサジェスチョンをとばしまくってました。
蜷川さんもそうだったけど、長い間この演劇界を担って来た先輩方と言うのはとにかくエネルギーが高い。表現と言うものにどこまでも真摯であり貪欲。
そしてそれは劇団員の方々にも確実に受け継がれている。
最初の読み合わせとは思えない、実に聞き応えのあるものでした。
自分の書いた物語が、これからどんな風に色づいていくのか……もうね、お客さんさしおいて申し訳ないけど、ほんとにほんとに楽しみなのですよ。
稽古の後は懇親会。
稽古場でそのまま飲み会になりました。
多田っち、かじもんをはじめ、今回はじめましての劇団員さん達、客演の久松信美さんともたくさん話させて頂き、そりゃーもー楽しい夜だったのですよ。
「眠れない羊」同様、「太陽の棘」もどうぞよろしくお願い致します。

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