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2011年03月27日
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被災地、六つの感染症に注意=支援者は持ち込まないで―感染研

 避難生活が長引く中、国立感染症研究所が6種類の感染症への注意をホームページで呼び掛けている。避難所の過密や不十分な衛生状況で、通常よりも流行しやすくなっていることから、ボランティアなどで現地に向かう人は「被災地に持ち込まないために最大限の努力を」と求めた。

 注意が必要な感染症として挙げたのは、急性下痢症、インフルエンザ、急性呼吸器感染症、はしか、破傷風、創傷関連感染症。

 ウイルスや細菌による急性胃腸炎は、下痢、嘔吐(おうと)、発熱が主な症状。特にノロウイルスやロタウイルスは感染力が強く、患者の少量の便から2次感染が起きる。災害時に最も注意すべき感染症という。特別な治療法はなく、脱水予防と下痢の対症療法が基本。「できるだけ食事の準備時や食前、排便やおむつ処理の後は手洗いを」としている。

 インフルエンザは1月下旬をピークに減少していたが、2月下旬ごろからB型を中心に感染拡大が見られるという。感染予防の基本は「せきエチケット」と手指衛生。38度以上の発熱と呼吸器症状があればインフルエンザを疑い、できれば隔離した方が良いとしている。

 また、土壌中の破傷風菌の神経毒素がまひを引き起こす破傷風は、特にがれきなどで創傷を負った被災者は要注意で、ワクチンの接種歴を把握する必要があるとした。

 ボランティア向けには「体調の悪いときは無理をせず、体調を整えてから現地に向かう」「インフルエンザやはしかのワクチン接種歴確認を」などと注意を呼び掛けた。
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/nation/jiji-110322X378.html






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最終更新日  2011年03月27日 09時45分41秒


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