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「せっかく買うなら、遊びながら何か学べるものがいいな」
子どものおもちゃを探していると、そんなことを考えますよね。
でも、知育玩具って本当に種類が多い。
積み木もよさそうだし、ブロックも気になる。パズルを見れば「こういうのも必要かな?」と思ったり……。見ているうちに、何を選べばいいのか分からなくなってきます。
そこで今回は、0〜6歳の年齢別に、気になる知育玩具をまとめました。
全部そろえる必要はありません。「これなら、うちの子も好きそう」と思えるものを探すつもりで読んでもらえたらうれしいです。
■ 0歳:まずは、触って楽しめるものから
赤ちゃんのおもちゃは、最初からいろいろな機能がなくてもいいのかなと思います。
握ったり、触ったり。大人から見ると何気ない遊びも、一緒に楽しめたら十分ですよね。
【オーボール クラシック】
対象年齢:0歳から
軽いボール型のおもちゃです。
まだ自分で持てないうちは、大人が見せたり、そっと手に触れさせたり。手を伸ばすようになったら、握って遊ぶきっかけにもなります。
「何かできるようになったか」を気にするより、どんな顔をするかな、と反応を見ながら遊びたいですね。
【コンビ コップがさね】
対象月齢:6カ月から
コップを積んだり、重ねたりして遊ぶ、シンプルなおもちゃ。
個人的にいいなと思ったのは、重ねるとコンパクトになるところです。おもちゃって、遊ぶときより片付けるときに場所を取ることが気になりませんか(笑)。
最初はコップを手に取るだけでもよし。大人が積んだものに触れて遊ぶのもよし。
「ちゃんと積まなきゃ」と考えずに使えそうです。
■ 1歳:積めなくても楽しめる積み木
【エド・インター/GENI 音いっぱいつみき】
対象年齢:1歳から
名前のとおり、音が鳴る積み木です。11個すべてに音が入っていて、振って楽しむこともできます。
積み木というと、つい高く積む遊びをイメージしますが、最初は並べたり、振ったりするだけでもいいんですよね。
大人が積んだものを、子どもが崩す。
それを何度も繰り返す日があっても、「今日はそういう遊びなんだな」くらいで付き合えたらよさそうです。
木箱付きなので、遊び終わったあとに一緒に戻すところまで楽しめたらいいなと思います。
■ 2歳:好きなものを作って、ごっこ遊びへ
【レゴ デュプロのコンテナ スーパーデラックス〈10914〉】
対象年齢:1歳半から
大きめのブロックで組み立て遊びができるレゴ デュプロ。
このセットには、人や犬のフィギュア、数字のブロックなどが入っています。
車が好きな子なら駐車場を作ったり、おうちが気になる子なら部屋を作ったり。子どもの好きなものに合わせて遊べるのがいいところ。
見本と同じものを作るのも楽しいですが、何だか不思議な形になっても、それはそれで面白そうです。
「これは何?」と聞いたら、大人には思いつかない答えが返ってくるかもしれません。
■ 3歳:親子で「あれ、入らないね」と考えるパズル
【くもん NEWたんぐらむ】
対象年齢:3歳から
形の違う7種類の木製ピースを使って、指定された形を作るパズルです。
最初から全部のピースを使うわけではなく、2ピースの問題から始められます。
向きが違うと入らないのに、くるっと回すとぴったりはまる。
こういう「できた!」が好きな子には、楽しそうなおもちゃですね。
大人は答えが分かると、つい教えたくなりそうですが、少し待ってみるのもよさそう。難しくて嫌になってきたら、その日はおしまいでもいいと思います。
せっかくの遊びなので、テストみたいにはしたくないですしね。
■ 4歳:自分でコースを作りたい子に
【くもん NEWくみくみスロープ たっぷり100】
対象年齢:3歳から
パーツを組み合わせて、ボールが転がるコースを作るおもちゃです。
こちらは100個のパーツが入ったセット。作例を見ながら作ることも、自分でコースを考えることもできます。
面白そうなのは、作って終わりではないところ。
実際にボールを転がして、途中で止まったら直してみる。最後まで転がったら、今度は別の道を作ってみる。
「もう一回、変えてみよう」が好きな子には合いそうです。
ただ、パーツが多い分、収納場所は先に考えておきたいところ。買ってから箱の置き場に悩むのは避けたいですね。
■ 5歳:細かな組み立てが好きならLaQ
【LaQ ベーシック511 プラスチックコンテナVer.】
対象年齢:5歳から
小さなパーツを組み合わせて、いろいろな形を作るLaQ。
このセットには基本パーツのほか、タイヤなどの特殊パーツ、作り方の本、収納ケースが付いています。
ブロック遊びが好きで、「もっと細かいものを作りたい」と感じている子の候補によさそうです。
最初は親子で説明書をのぞきながら、必要なパーツを探すところから始めても楽しそう。
完成した作品を見せてもらうときは、「すごいね」だけでなく、「ここ、どうやって作ったの?」と聞いてみたくなります。
同じベーシック511でも旧仕様の商品があるので、購入時はセット内容を確認してください。
■ 6歳:予想してから試すのが楽しいパズル
【くもん 3Dロジカルルートパズル】
対象年齢:6歳から
ボールが同じ色のゴールに入るように、立体的な通り道を考えるパズルです。
「この道を通ったら、どこに出るんだろう?」
先に予想してから、実際にボールを転がして確かめます。自由にコースを作って遊ぶこともできます。
考えるのが好きな子や、仕組みが気になる子に選んでみたい一つです。
小学校が近づくと、つい「勉強につながるものを」と考えがちですが、まずは本人が面白がれるかどうか。
夢中になって遊べるなら、それが一番うれしいですよね。
■ 買う前に、ここだけは確認しておきたい
この記事の年齢別の見出しは、選び方の目安です。実際に使うときは、商品の対象年齢と注意事項を必ず確認してください。
特に、下のきょうだいがいる家庭は、小さなパーツの扱いに気をつけたいところ。
上の子には使えるおもちゃでも、下の子が口に入れてしまう危険があります。遊ぶ場所を分けるだけでなく、片付けまで大人が確認しましょう。
磁石や電池を使うおもちゃは、壊れて中身が出ていないかもチェックが必要です。
■ 「何が身につくか」より、まずは「楽しめそうか」
知育玩具を調べていると、あれもこれも必要な気がしてきます。
でも、おもちゃをたくさん買うことと、子どもが楽しく遊ぶことは、分けて考えてもいいのかなと思います。
まずは、今どんな遊びが好きなのかを見てみる。
重ねるのが好きなのか。
何かを作るのが好きなのか。
答えを考えるのが好きなのか。
そこから選ぶと、「知育によさそうだから」という理由だけで買うより、選びやすくなりそうです。
「これで賢くなってほしい」より、「これ、一緒に遊んだら楽しそう」。
そのくらいの気持ちで、お気に入りを一つ見つけられたらいいですね。
※購入時は、メーカーや販売店で最新の対象年齢・仕様・注意事項をご確認ください。