─ 灼熱 ─

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2004年10月09日
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こちら

この本は、ボーンズに関するものではとても詳しい部類に入るでしょう。その内容を全面的に受け入れるかどうかは、まだ検討が必要だと思っていますが、米国内でのエール大学の位置付けが鮮明に見えてきます。
米国はエール大学です、ポイントは。
エール大学を理解すれば、米国の正体がもっと見えてくるでしょう。

10月06日の日記 でも書いたように、ここ最近の大統領は、みなエール大学です。
CIAもエール大学出身者が完全に中枢にすわっています。
先月から新CIA長官に就任したポーター・ゴスという人物、ゴスもエール大学出身です。

米国の教育は、ボーンズ人脈が支配しているとみて間違えないという判断ができそうでもあります。

教育とは国(国民)を統治するための洗脳でもあるのですから、ここをボーンズに押さえられている米国という国は、“ある思想”をそれとは気付かぬまま完全に刷りこまれてしまうわけです。で、その思想に問題がありそうだ、ということですね。

ボーンズの起源は、ヴァイスハウプトによって設立されたイルミナティにあると、この本やサットンは結論しています。
これについては、ふーん、なるほどね、といった感想です。つまり、わたしにはよくわからんということです。
わからんのだから、そうなんだーと、頭の片隅にでも置いておくことしかできないでしょ。ですからこれは、信じるとか信じないというものではありません。
ま、ここではイルミナティについてはこれでいいでしょう。

それと、ボーンズに関する文章によく登場する「ラッセル」という名前ですが、ラッセル家からは5人がボーンズマンとなっています。ちなみにブッシュ家からは6人です。
このラッセル家ですが、フリッツ・スプリングマイヤーの著書『イルミナティ悪魔の13血流』に登場する13家のひとつのラッセル家です。
【監訳者まえがき】は、 ここ にあります。

この本でラッセル家については、410から474ページまで詳しく書かれています。
その419ページには以下のことが書いてあります。




話を戻しましょう。
ボーンズは、理論・世界観として、ヘーゲル哲学を採用している、と。
ヘーゲル哲学とは、「国家こそ絶対理性であり、国家の絶対性の前には、個人はないという命題を持つ」…と。
つまり、“主人と奴隷”の弁証法である、と。
……こういうことです。


父ブッシュ大統領が90年、91年に連呼したやつのことです。
「シナルキー」とも言います(シナルキーとは、アナーキーの反対語、つまり“国家が個人を完璧に支配統制する体制”という意味です)。シナーキーともいいます。


==========================
George Bush
http://www.tarpley.net/bushb.htm

THE NEW WORLD ORDER
http://www.monju.pwp.blueyonder.co.uk/NWO4.htm
==========================


ボーンズは米国教育界を支配・制圧し、その教育の根本特徴は、ごく少数のエリートを育てるコースと、国家や会社の命令に従順に従い動くロボット人間を育成飼育するコースと、この2つに画然と分けられている、と、このボーンズの本には書いてあります。

なるほどねー、これは米国だけに限らず日本にも言えそうですよね。
ま、戦争前後日本に深く関わったのがスティムソンというボーンズマンだったという事実を考えれば、日本の教育にも何かが植え込まれていて当然ともいえそうですね。


ボーンズの話は、今日はこの辺にしときましょう。


先日 9月24日の日記で フォーブスが発表した「米長者番付」について書きました。
この「米長者番付」について書かれたコラムを「暗いニュースリンク」というサイトが翻訳していますので、それを以下に転載させてもらいます。

私の 金持と富豪の違い という日記と合わせて読んで頂ければ、米国というもののなにかがまたひとつ見えてくるんじゃないかと思います。

以下、転載。



「億万長者、大繁盛の時代」(Boom Time for Billionaires)10/09/2004

CommonDreams2004/10/05付コラムより。全文を以下に翻訳掲載。

by ホリー・スカラー

もしあなたが億万長者(ビリオネア:Billionaire)なら、またしても好景気時代の到来だ。最新のフォーブス誌全米長者ランキング400(400 richest Americans)によれば、ランキング入りした400人の内、10億ドル以上(1,000億円以上)の資産を持つ人は313人---昨年の262人から、51人も増加しているのだ。

ドナルド・トランプ氏はフォーブス誌長者の平均的な人物である。トランプ氏の純資産である26億ドル(約2,847億円)という金額は、ちょうどフォーブス誌長者ランキング400の平均値に近い。

マイクロソフトのビル・ゲイツ氏は総資産480億ドル(約5兆2,576億円)でトップに君臨し、バークシャイア・ハザウェイ社のウォーレン・バフェット氏が410億ドルで第2位。低賃金労働の創始者ウォルマート社の相続人達はランキングの4位から8位を占め、各相続者の資産は180億ドルとなっている。

今年のフォーブス400ランキングの最下位の資産額は7億5000万ドル。昨年の6億ドルから上昇しているわけだ。フォーブス誌長者ランキングが、資産10億ドル以上の人物のみで構成される日もそう遠くないだろう。

ところで10億ドルというのはどれくらいのものだろう?10億ドルを貯めるためには、毎日100万ドル(約1億953万円)集めても1000日かかるわけだ。

フォーブス誌全米長者ランキングの400人分の合計資産額は1兆ドル余りで、これは米国内の下から1億件分の家計資産の総額よりも多い。

億万長者にとってはまさに好景気なのだが、大多数のアメリカ人には無縁の話だ。景気は拡大していても、賃金は下がり続けており、貧困は拡大し中産階級は縮小している。

最新の米国勢調査局の報告によれば、貧困ライン以下のアメリカ人の数は2003年度から100万人以上増加し、2004年度は3600万人に達する勢いだ。公式な貧困率は12.5%に上昇している。(2002年度は12.1%、2001年度は11.7%、2000年度は11.3%)

現在の住宅費や医療保険費、食費や他の共働き家庭の養育費を考慮したなら、当局の貧困ライン基準はさらに上昇されることになるだろう。

4人家族の場合、2003年度の収入が1万8810ドル以下で貧困家庭と認定される。1万8810ドルの年収では、週約362ドルの収入となり、フォーブス400長者のたしなむ葉巻1箱の値段(25本入り663ドル)にも満たない。

2003年度の家計収入の中央値は4万3318ドルになったが、これは1999年度のインフレ調整後中央値4万4922ドルに比較して、1604ドル減少している。

昨年度の国民所得のうち、中産階級の占める割合は1967年以来ほぼ最低値となった。下から5番目を占める世帯所得の割合も史上最低値となった。

予算と優先政策センター(Center on Budget and Policy Priorities)の試算によれば、2004年度に世帯所得が100万ドルを超える家庭は、平均12万3600ドルの税控除を受けることになる。減税政策によって、そうした家庭の収入は6%増加することになり、収入の低い家庭との差はさらに拡大する。

2001年から2003年の間に連邦税政策が変更されたことにより、「結局、99%の国民の収入を上位1%の富裕層に移動することになった」と、経済政策研究所は「The State of Working America」の中で述べている。

ウォールストリートジャーナル誌が言うとおり、「ブッシュ減税は、高所得層の税率を下げることも含め、財産、株式譲渡益、株配当利益への課税を減額し、お金持ちの財産を強化するために貢献した」わけである。

そして今、フォーブス長者ランキングに名を連ねる人々の多くはブッシュを支持している。フォーブス誌の記事では「フォーブス400のメンバーの圧倒的多数がブッシュ大統領の支持者であり・・・財布と相談しながら支持を決めている。両陣営に献金する240人の長者のうち、72%がブッシュ陣営への献金である。」

雇用を海外に移動し、利益を海外に移動していながら、フォーブス400の長者と彼等の会社は、減税の恩恵を受けている。おかげで国家債務は膨れ上がる一方だ。

教師や消防士、警官が解雇通知を受け取る時代に、フォーブス400の長者たちは減税の恩恵を受けている。

医療保険を受けられず、大学に行けないアメリカ人が増加する時代に、フォーブス400の長者たちは減税の恩恵を受けている。

それがアメリカの優先事項なんだろうか?

億万長者にとっては好景気だが、生活費を払えない人は増えている。

億万長者にとって好景気でも、フルタイムで働きながら貧困生活を強いられる人は増えている。

億万長者にとっては好景気だが、中産階級は縮小している。

これがアメリカン・ドリームなのか?


http://hiddennews.cocolog-nifty.com/gloomynews/2004/10/post_3.html



ドナルド・トランプは、 10月01日の日記 にも登場しています。



それと、9,11について書かれた 「学研ムー2004年10月号掲載」 というサイトを紹介しておきます。興味深い内容なので、 みなさん必ず読むこと! …(笑)

ブッシュが仕組んだ疑惑の聖戦
http://www.knetjapan.net/mizumori/articles/911-4.html


以下も参考までに。

9.11トリック─「テロ」は起きなかった
http://homepage.mac.com/ehara_gen/jealous_gay/final_answer.html








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最終更新日  2004年10月09日 19時54分17秒
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