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2006年09月15日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
したがって地域でお互いが自然に助け合い、支え合う仕組みが必要になってくる。

つねに声をかけあったり、買物にいってもらったりする助け合い。

地域が基礎になって、社会福祉はできあがる。

自然主義経済下における自然通貨は、地域の中で助けて欲しいこと、お手伝いできることが可能となる。このために税金はいらない。消費税の増税なんかで騒いでいた時代が、いったい何やっていたんだろうと馬鹿馬鹿しくなる将来がやってくる。

むしろ逆にこのような非生産活動(現代資本主義で言うところの)が税収となる抜本的改革である。



自然通貨は、日本銀行券から離れ、通貨としてモノ・サービスと交換することができる。

日本銀行券とは違う点は、その地域によって限定される事である。

昨日転載したロビンソンクルーソーの話でもわかるように、お金というものは間接的なものが入る事によって無責任になるのである。

政府という余計なものを間に入れるから、予算使いきり主義の無駄遣いをする。





自分たちの暮らしをよくしたい、自分の町をきれいにしたい、困っている人がいたら助けたいという想いと優しさ、感謝の心が表れることとなる。



これは地域通貨として、今全国で火種を作っている。海外においてもできている。



通常、モノを買う場合、日本銀行券を使うが、その価格は市場価格によって決まる。

だが、地域通貨は自由な経済活動によりボランティア活動や、スポーツ・文学・芸術などの能力が発揮できる場を提供できる。それによって食いっぱぐれがない。

ただし、平和党で常に提唱している食糧・エネルギーの完全自給を達成しなければならない。それは難しくはないが、多くの事情で不可能であるとされているだけで、これもまた経済優先主義に起因している。自然通貨と食糧・エネルギー自給は同時平行である事が望ましい。



現在発展途上にある地域通貨だが、これに生産活動たる部分を取り入れたのが自然通貨である。自然通貨は時間とともにその価値が減少するため、なるべく早く通貨をモノ・サービスに交換しなければならない。そこで当然、高齢者・児童・障害者などは容易にそれが手に入る。だから民間によるだけで社会保障が可能なのである。



高齢者に必要なバリアフリーの住宅環境、紙おむつ、移動式ベッド、車椅子、派遣される介護福祉士の賃金、保育園に通わすのに経済的負担・時間の負担を強いられていた現状、障害者ゆえに収入がなかった人々など、こうした人たちにも自然通貨が、いやだと言っても流れてくる。

こうなれば時間の余裕もでき、地域・家庭の部分が重視された社会になってこよう。



大量生産・大量消費が効率の良い経済制度であったが、これも改められる。大量に生産することによって大いにお金を得るという供給過剰、労働者として給与を得なければ生活できないというものもすべて資本主義経済の仕組みからきており、これが無駄な生産をつくり、無理してでも消費しなければ経済が回らないため、消費意欲を煽らなければならず、無駄な廃棄物を出す。

このサイクルから抜け出す事ができるのが自然主義経済だ。



つねにここで質問されるのは、「その場合は自然通貨を使わずに他の方法(外貨・貴金属・不動産)などに回らないか」ということ。これについて私は百回以上、聞かれているから誰もが思う疑問なのだろう。だが、その疑問はどこから湧いて出てくるのかというと、今までの経済学がマインドコントロールしていただけの話である。



お金は、物々交換が大変だから作られた制度であり、人間が生活するために存在する。つまり自然通貨は、日本銀行券の交換機能としては踏襲するが、貯蓄機能・増殖機能は削ぐということだ。

どうしてもお金に執着してしまっている人は、自然通貨以外の方法で貯蓄するだろう。そして、それは減価しないから守られる。だが、流通は自然通貨が圧倒的に優位に回っている。そこでは十分、経済生活が可能となっている。無人島では一億円よりもおにぎり一個の方が価値は高いのと同じ。

自然界に当然あることをしているまでで、自然主義経済が導入された時点で、金持ちが外貨等を買うのは一向にかまわないが、「それがどうした」で終わるのだ。

したがって、老後のための貯蓄などというものは必要なくなる。

自然界の中で、老後のための貯蓄などしているのは人間だけだ。それもここ200年程度の話であり、それが人類永遠普遍のものでないということは認識すべきではなかろうか。






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最終更新日  2006年09月15日 21時16分55秒
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