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2015.05.01
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カテゴリ: ゾンビ映画
0027 バンク・オブ・ザ・デッド

『バンク・オブ・ザ・デッド』おもて面

【スタッフ】
・監督・脚本・編集  ボ・ウェッブ
・衣  装  J.ブラッド・ワトソン『きみに読む物語』
・特殊効果  デヴィッド・ビーヴァス『ヘルボーイ』、デヴィッド・ヒル『パトリオット』、ウィリアム・パーセル『スピード2』『ラストサマー』

【キャスト】
・ビッグ・ダディ・ケイン『ブロック・パーティー』
・トレイシー・ディンウィディ『Mr.ブルックス/完璧なる殺人鬼』
・ボーン・クラッシャー『淫欲』
・ブランドン・ハーディン
・D.J.ネイラー
・ドミニク・L.サンタナ


『バンク・オブ・ザ・デッド』うら面

【仕  様】
・型  番  THD-18161
・製作年度  2007年
・製 作 国  アメリカ
・原  題  DEAD HEIST
・収  録  75分
・音  声  1.オリジナル(英語)ステレオ
・字  幕  1.日本語字幕、2.デカ字幕
・サ イ ズ  16: 9 LB ビスタ・サイズ
・そ の 他  片面1層ディスク、MPEG-2、COLOR、DOLBY DIGITAL、レンタル専用
・発 売 元  タキ・コーポレーション
・販 売 元  タキ・コーポレーション

【ジャケット】

      金が欲しいか?命が惜しいか?
・うら面 :こんなシチュエーションあり!?
      強盗犯が
      銀行に立て籠もったその時、
      大量のゾンビが出現!

      新感覚ゾンビ・アクション!!
      走る、ジャンプするのは当たり前の衝撃ゾンビ描写!
      何度でも襲いかかる
      ゾンビたちを前に、痛恨の銃弾切れ!!
      最後はゾンビと肉弾戦だぁ~!!
      助けは呼べない! 金を奪って、命を守れ!!

おもて面は、銀行の金庫から飛び出して来たゾンビ軍団に発砲している黒人のイラスト。なるほど、こんな感じの作品であるのは確かだが、ちょっとイメージが違うような気がする。タイトルの右下は、取り込み画像が配置されているが、これも隙間を埋めたみたいで、デザイン的にはサイテー。(笑)
うら面は、文字が多いなぁ。やはり、デザイン的には、失敗でしょう。センスがなかったな。

【感  想】
「たった3人で殲滅」

前半はギャングもの、後半がゾンビものという構成のホラー映画。丁寧に撮っているが、如何せん前半が長い。(汗)

たぶん、『フロム・ダスク・ティル・ドーン』の路線を狙ったのだろうけど、予算も演出力もなさ過ぎた。中盤は少々ダレダレ気味。
でも、終盤はなかなか面白かった。(笑)

4人組みの銀行強盗が、警察に通報されて立ち往生。然も、バカだから人質を解放してしまったものだから、さぁ大変。
銀行内には、彼らの他に、保安官代理の女性と銀行の支店長、ギャングのボスから監視役に遣わされた用心棒くずれの男だけ。その上、仲間の1人はとっととズラかっている。
やがて、日が暮れると、何故かゾンビの大群が現れて、銀行を包囲していた警官たちを餌食にしてしまう。
……というお話し。

中盤から、ゾンビの発生原因を知るゾンビ・ハンターも加わる。
彼によると、ゾンビ軍団は渡り鳥のように街から街へと移動しながら仲間を増やしているらしい。活動するのは月に1回、新月の晩だけという怠け者。弱点は、頭部ではなく、心臓とのこと。この辺りの設定は、どうも予算の都合っぽい。

何せ、銃で撃つマネ、撃たれるマネの映像が、そのまま本編で使われている。火花(マズルフラッシュ)や血飛沫は飛ばない。きっと口で「バァン!」とか言ってたんだろうなぁ。哀愁を感じる。(笑)

本作品の白眉は、残された者たちが、ゾンビ軍団を殲滅することにある。(ネタバレ?)
「ゾンビなんて1人づつ始末すれば、どうということはない」と常々思っている私は、このクライマックスを観て、嬉しくなってしまった。我が意を得たりとは、このこと。(笑)

ゾンビハンターのオッサンは、ゾンビを一掃するため、敢えて銀行内にゾンビをおびき寄せる。ところが、このオッサン、ゾンビになった妻が目の前に現れて、動揺したスキに噛みつかれてしまう。
覚悟が足りないよ。
残されたのは、強盗のリーダと保安官代理、用心棒くずれの3人だけ。彼らは、たった3人で数百人(公称)と死闘を繰り広げる。

もちろん、銃弾はすぐに底をつくので、後はナイフで渡り合う。でも、「ナイフ1本じゃ無理でしょ」なんて思っていたら、あのラスト。思わず笑ってしまった。(笑)

ゾンビになったからと言って、人間だった時以上に身体能力が向上するとは思えない。死んでるんだし……。
こちらが躊躇ったり逡巡したりしなければ、余裕で倒せるはずだ。相手が(元)肉親であっても容赦してはいけない。
でも、『七人の侍』の三船敏郎や『蝉しぐれ』の市川染五郎(当時)のように、替えのナイフを何本も用意しておく必要があるだろう。血糊で斬れなくなるし、心臓を狙うとなれば、肋骨に当たって刃が欠ける可能性もある。

問題は体力だ。1人当たり 100人として、 1分間に 4人倒せたとしても25分の長丁場だ。それだけの間、集中力を欠かさずいなければいけない。
やがて、ゾンビの屍に足場も悪くなるだろうし、体幹を鍛えておく必要もある。

スクワットでもしようかなぁ。体幹が強くなるとゴルフが上手くなるらしいし、一石二鳥だ。来るべき日に備えて、トレーニングに励まなければ……

――ということで、『生きる屍の夜』を観て以来、ずっとゾンビが徘徊する日を夢見て来たが、そろそろ体を鍛えないとノロノロのゾンビくんにも勝てない歳になったと気づいた次第。

雑誌『ターザン』を買って、“ライザップ”に通おう。

ちょっぴりオススメ!





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Last updated  2015.05.01 20:24:32
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