B級映画ジャケット美術館

B級映画ジャケット美術館

PR

×

Profile

helen5015

helen5015

Keyword Search

▼キーワード検索

Calendar

Comments

ikigai@ Re:2444 RAKUEN2 [VHS](08/03) このVHSテープについて詳細な解説を書いて…
王島将春@ Re:2255 時をかける少女(2010)(06/06) 神の御子イエス・キリストを信じる者は永…
聖書預言@ Re:1438 アイアン・ソルジャー/人類滅亡計画と救世主(03/12) 神の御子イエス・キリストを信じる者は永…

Freepage List

2015.07.21
XML
カテゴリ: 動物パニック映画
0108 レッド・ウォーター/サメ地獄

『レッド・ウォーター/サメ地獄』オモテ面

【スタッフ】
・監  督  チャールズ・ロバート・コーナー

【キャスト】
・サンダース…ルー・ダイアモンド・フィリップス
・アイス………クーリオ
・ケリー………クリスティ・スワンソン
・エメリー……ロブ・ボルティン

『レッド・ウォーター/サメ地獄』ウラ面

【仕  様】
・型  番  RDD-36084
・製作年度  2003年
・製 作 国  アメリカ
・原  題  RED WATER

・音  声  1.オリジナル(英語)(ドルビーサラウンド)
・字  幕  1.英語字幕、2.日本語字幕、3.その他
・サ イ ズ   4: 3 スタンダード
・そ の 他  片面1層ディスク、MPEG-2、COLOR、DOLBY DIGITAL、
       NTSC 日本市場向、レンタル専用
・発  売  株式会社ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
・映像特典  関連作品予告編集
・字幕翻訳  東野聡

【ジャケット】
・オモテ面:絶対絶命
      モンスター・パニックアクション!
・ウラ面 :奴らの生息場所は、海だけではなかった…


オモテ面もウラ面も、安っぽいデザインだが、緊迫感は伝わって来る。これで売り上げが伸びるとは思えないが……。(笑)
でも、シンプルで、いいデザインだ。センスがよくて、カッコいいデザインばかりが、作品に相応しいとは限らない。時には、こんなジャケットも、いいなぁ。

【感  想】
「スターの人柄」

ちょっと古めの作品だが、ナニゲによく出来たTVM。実は、この作品が好きだ。(笑)

安いCGに走らず、本物のサメとアニマトロニクスで勝負した心意気がいい。

TVMとしてはセットにもお金をかけている。良心的だ。お金の使い方のバランスが良かったのだ。滅多にあることじゃない。奇跡の1本だ。

ちなみに、本作品は、サメがリゾートを襲うパニック映画ではない。川底に沈んだマフィアの金を引き上げようとする冒険映画に近い。
つい『冒険者たち(1967)』を思い出してしまった。あー、涙が出る。(感動の名作だ)

――貸しボート業がままならないジョン・サンダースは、銀行との遣り取りに四苦八苦。
そんな時、訪ねて来たのは、元カノのケリー・レイモンド。彼女は、石油会社で掘削を担当していたが、リグのボーリングがうまく行かず、ジョンに助けを求めに来たのだ。最初は反発があったものの、報酬に釣られて協力をすることになる。
その頃、マフィアが奪われた金を取り返しにやって来る。金は5年前に川に投棄され、トランクに入ったまま川底に沈んでいるはずだった。その場所はリグの近く。
しかし、湖で人間を襲ったオオメジロザメが、川を遡って彼らの前に姿を現す。
そして、三つ巴の戦いが始まる。
……というお話し。

サメの映像は、実物なだけあって、リアル。CGでは得られない緊張感を実現している。
勿論、アニマトロニクスの欠点も見え隠れしている。質感が足りないし、水中及び水面での撮影になるため、カメラ・アングルの自由度が低い。仕方ないところだが、映像的な驚きがない。その代わり、堅実な出来映えになっている。

そして、本作品で特筆すべき点は、何と言っても、ルー・ダイアモンド・フィリップスの真面目さ! これに尽きると思う。
画面から真面目さがにじみ出ているのだ。どんな映画でも 120%投球。それが、観ていて気持ちいい。

逆に、イマイチだったのは、クリスティ・スワンソン。『デッドリー・フレンド(1986)』のファンなんだけどなぁ。
「えー!」って思うほど、横に広がっている。(笑) 最初は、彼女だとは判らなかった。すっかり欧米人のオバサン体型で、身体中に厚さ3センチのウェットスーツを身にまとったような感じ。
そのせいか、水着姿はなし。タンクトップもなし。ミニスカートもなし。お色気は皆無の作品になってしまった。これって、監督さんの良心だろうなぁ。
何だか、感心してしまった。

サメ映画となれば、気になるのは、どう退治するか。(笑)
爆破や感電は定番だ。華やかだし、カタルシスも得られる。そう言や、タコと一緒に深海に沈んで行くってのもあったな。
でも、本作品は少し凝っている。確実に死ぬだろうし、ちょっと残酷でインパクトがある。いいアイデアだ。

古代のサメが暴れるわけではないし、巨大なサメに襲われるわけでもない。陸上を這い回ったり、ヘリに咬みついて撃墜したりしない。やたらに人を喰うわけでなし、タコと合体してエリック・ロバーツを刺し殺したりもしない。(笑)

それでも、こんなに面白い作品が撮れるのだ。
製作会社は、作品の方向性を今一度見直すべきだろう。

オススメ





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2015.07.21 06:19:28
コメントを書く
[動物パニック映画] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: