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2015.07.26
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カテゴリ: 邦画
0113 哀憑歌/CHI-MANAKO

『哀憑歌/CHI-MANAKO』オモテ面

【スタッフ】
・製  作  サテライト、GPミュージアムソフト
・製作協力  メディア・ワークス、ジャパニメーション
・制  作  ケイズファクトリー、ダックウィード
・営業統括  小林正人
・企  画  佐藤博彦、山本ほうゆう
・プロデューサー 崎本志穂、辰巳圭太、林田昌爵
・キャスティング 金砺賢児
・CGIプロデューサー 平興史
・CGIディレクター  永見康明

・脚  本  谷口純一郎、金丸雄一
・音  楽  MOKU
・主 題 歌  加納望「Dance with Ghosts」
・撮  影  釘宮慎治
・照  明  舘野秀樹
・録  音  山田幸治
・美  術  津留啓亮
・編  集  GONZALLEZ
・整  音  矢野正人
・監  督  金丸雄一
・製作協力  メディア・ワークス、ジャパニメーション


【キャスト】
・田畑智子  ・益子梨恵  ・出合正幸
・永倉大輔  ・石川紗彩  ・街田しおん
・水上竜士  ・木下あゆ美 ・小松千春
・池内博之  ・石井恒一  ・山田辰夫
・戸田菜穂  ・根岸季衣  ・峰岸徹

『哀憑歌/CHI-MANAKO』ウラ面

【仕  様】

・製作年度  2008年
・製 作 国  日本
・原  題  ----
・収  録  本編86分+特典 8分
・音  声  ステレオ
・字  幕  ----
・サ イ ズ  16: 9 LB 本編:ビスタサイズ
・そ の 他  片面1層ディスク、MPEG-2、COLOR、DOLBY DIGITAL、
       NTSC 日本国内向、セル専用
・発 売 元  サテライト、GPミュージアムソフト
・販 売 元  GPミュージアムソフト
・ジャケットデザイン 太田雅之(SONIC ARTS)
・ビデオグラム版スーパーバイザー 伊藤義之、細谷竜一、森田裕紀、
       堀場大二郎、岩谷晃多
・特典映像  メイキング映像
・ゆうばり国際ファンタスティック映画祭フォーラム・シアター部門招待作品
・劇場公開作品

【ジャケット】
・オモテ面:愛すべき動物たちの怨念を描く
      恐怖に満ちた「負の寓話」
・ウラ面 :チェインストーリー&キャストで贈る
      新ジャンル「アニマルパニックホラー」シリーズ第1弾!
        日本アカデミー賞女優・田畑智子の新たなる開眼

『/NU-MERI』よりは洗練されたジャケットだが、やはりビンボーくさい。(笑)
ウラ面は、オールスター・キャストの大作映画のように出演者の写真が並ぶ。でも、「誰?」というくらいの知名度かなぁ。そのジャンルのファンなら知っている俳優さんたちなんだろうけど、私は知らない方ばかりだった。(笑)
でも、端正なデザインは評価したい。ホラー映画っぽくないけど……。

【感  想】
「 133円(税抜き)」

先月、あまりネットレンタルを利用しなかったら、残りの枚数が繰り越して今月は14枚になっていた。“繰り越し”が出来るとは知らなかった。(汗)
それならばと、本作品を借りた次第。今月は1枚当たり 133円ってことになる。
このくらいが妥当な値段かなぁ。(笑)

『哀憑歌』シリーズの1作品目。金丸雄一監督のデビュー作になる。気合いは入っているけど、古臭いセンスがダメだ。
『/NU-MERI』もそうだったが、この監督さん、どうも貧乏性らしい。(苦笑)

ところが、本作品の主人公は、高級クラブ“ピープル”のNo.1ホステスという設定。
……これは、無理でしょ。
監督さんが貧乏性なのに、プロデューサーは何を考えてたんだろ? キャラクタ設定を変えるべきだったのだ。

案の定、高級クラブというより場末のスナックみたいだった。あの程度の客層では、入り口でドアマンに追い返されるぞ。

実際、或るクラブで、ゴルフ帰りにポロシャツで行ったら「会員制です」と断られたことがある。それはそれは、見事な慇懃無礼さだった。(笑)
幸いなことに顔見知りのホステスが客を見送りに出て来たので事なきを得たが、私の連れはドアマンの襟首をつかむ寸前だった。(笑)

これは、全体的に言えることで、マンションのロケーションは良いものの、部屋の大きさや調度品のクオリティが、全くダメだったのと共通する。
「“高そう”じゃ嫌なの、“最高”じゃないと」
――と、主人公が豪語するなら、それなりの環境を揃えて貰わないと説得力がないではないか。

衣装についても同じで、この世界独特の華やかさがある。メイクや小道具も同じだな。シャワールームも安っぽい。
予算の都合もあるのだろうが、もう少し気を使って貰わないと、芝浦でのロケが全く無意味だ。

本作品を観て、「よしっ、次はコイツに撮らせよう!」なんて誰も思わないんじゃないか?

出演俳優の多くが、『/NU-MERI』と共通している。
けれど、カメオ出演程度なので、これも意味がない。
ジャケットには“チェーン・ストーリー”“チェーン・キャスト”と惹句が載っていたが、物語に絡まないんじゃあ、ムダな努力と言うものだ。

――クラブ“ピープル”のホステスのミサキが主人公。店のナンバーワンだったが、性格が悪く、皆からは煙たがられていた。
或る夜、彼女は、仕事からの帰りに、ウサギを拾う。それが異変のきっかけだった。
……というお話し。
彼女は、次第にメタモルフォーゼして行くのだが、あまり変化を演出できていなかった。
ウサギのような白くてまん丸い尻尾が生えてくれたら、可愛かったんですけど……。(バニーガールが好き)

それに、ヘンな悪夢とか想像妊娠とか、趣味が悪いなぁ。私はフェミニストなので、こういうのは好きじゃない。(笑)

主人公を演じるのは、田畑智子さん。彼女は、マクドナルドのCMが一番可愛らしかったなぁ。ウサギみたいな顔と言われれば、そんな風に見えなくもないな。
シャワーシーンが艶っぽくなかったのは、残念。(笑)

取り立ててクライマックスはなく、ダラ~っとエンディングを迎える。
何やら因果を説く場面もあるが、明らかに蛇足でしょう。

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Last updated  2015.09.20 19:51:17
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