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2015.09.28
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0177 ブラッディ・バレンタイン[完全版]3D プレミアムエディション [2DISC]

『ブラッディ・バレンタイン』オモテ面

【スタッフ】
・監  督  パトリック・ルシエ
・製  作  ジャック・マーリー
・脚  本  トッド・ファーマー、ゼイン・スミス

『ブラッディ・バレンタイン』ウラ面

【キャスト】
・トム……………ジェンセン・アクレス(東地宏樹)
・サラ……………ジェイミー・キング(宮島衣里)
・アクセル………カー・スミス(草尾 毅)

『ブラッディ・バレンタイン』ピクチャディスク1

【仕  様】
・型  番  GNBF-1286
・製作年度  2009年
・製 作 国  アメリカ

・そ の 他  片面2層、COLOR、MPEG-2、DVD、DOLBY DIGITAL、
       NTSC 日本市場向け
・日本公開  2009年 2月14日(配給:ザナドゥ)
・日本語吹替字幕 春山陽子
・吹替翻訳  春山陽子
・吹替演出  麦島哲也
・発 売 元  ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント株式会社
[3D版ディスク]
・収  録  本編 101分+特典22分
・音  声  1.英 語(5.1ch サラウンド)
       2.英 語(5.1ch サラウンド/DTS)

・字  幕  1.日本語字幕、2.吹替用字幕
・サ イ ズ  16: 9 LB ビスタサイズ
・映像特典  1.削除シーン
       2.別エンディング
       3.NG集

・収  録  本編 101分+特典16分
・音  声  1.英 語(5.1ch サラウンド)
       2.英 語(5.1ch サラウンド/DTS)
       3.日本語(5.1ch サラウンド)
・字  幕  1.日本語字幕、2.吹替用字幕
・サ イ ズ  16: 9 LB ビスタサイズ
・映像特典  1.メイキング&インタビュー
       2.VFXメイキング
       3.予告編集(日本版/オリジナル版)

『ブラッディ・バレンタイン』ピクチャディスク2

【ジャケット】
・オモテ面:----
・ウラ面 :体感せよ!!3Dで迫る超リアルな恐怖体験!
        飛び出す凶器!血しぶき!
        3Dメガネをかけたら、もう逃げられない!!
      劇場未公開の過激シーンを復活させた、
      ノーカット・無修正の完全版!!

ツルハシを打ち下ろすイラストがオモテ面に使われている。3Dであることを強調している。迫力はあるが、DVDのジャケット・サイズではねぇ……。(笑) でも、いい出来だ。
ウラ面も、3Dであることをウリにしている。そのため、本編からの画像が少ないのは、ちょっとザンネン。
3D版と2D版の2枚組み。3Dメガネと3Dカードが付属したプレミアム・エディション。

『ブラッディ・バレンタイン』3Dメガネ

【感  想】
「力作だけど、空回り」

当時、3D映画を観て「こんなものなのかなぁ」と、納得できなかった。3Dではあるのだが、キレイに色がのらない、と言うか、ブレていると言うか……。ずっと満足できないでいた。
ところが、本作品を観ていてハッタと気付いた。――ああ、これは乱視のせいかも知れない、と。(笑)
『スパイキッズ ゲームオーバー3D』以来のモヤモヤが晴れたような気がした。正常であれば、もっとキレイに3Dを楽しめるのかも知れない。乱視用のコンタクトレンズを誂えるか、メガネをかけなくても3Dで観られるようになるまで待つしかなさそうだ。

さて、本作品は『血のバレンタイン』のリメイクらしいが、旧作はかなり昔に観たきりなのでストーリーもよく覚えていない。ただ本作品はだいぶ筋立てが違うようだ。“炭坑”“事故”“バレンタイン”“心臓”と言ったキーワードが共通するだけで、基本的に別モノと考えた方が良さそうだ。

物語は分かりにくい。炭坑事故があって、一年後の惨劇があって、10年後のミステリーが描かれる。一緒に観た友人は、“兄貴(『スーパーナチュラル』の兄貴の方と言う意味ね)”以外、誰が誰やら最後まで識別できないでいた。見終わった後、順を追って説明し、何となく分かったようだったが、残念ながら今も当人は納得していない。
そもそも「弱虫と一緒に写るのがイヤなんだよ」と写真を拒否した男が、10年後に保安官がになっていることが、理解し難いらしい。勿論、モーテルで殺された裸の女性が、その時の彼女であることも、結びつかない。
保安官と廃屋でHしていた女性が、スーパーのレジ係であることも、判らないようだった。

正直、私自身、映像だけで判断を求められたら判らなかったろう。なぜだかよくわからないのだが、キャラクタの描き分けがヘタなのか、さもなくば私が認知症にかかっているか――、そのどちらかだ。

展開がはやく、ダレるところも少ないので最後までサックリ観られるのは◎。かなり大胆な監督サンだ。
オープニング・タイトルが終わって早々に病院内の惨状が描かれ、カメラは舐めるようにバラバラの死体を映し出す。そして、炭坑での惨劇へとリズムよく進めて行く。
反面、“前戯”がないので物足りなさを感じるのも事実。もう少し物語と登場人物を整理すべきだったかも知れない。力作だが、あれもこれも盛り込み過ぎて空回りしている感じ。ザンネン。

『スーパーナチュラル』の“兄貴”が主演。TVドラマと同じような衣装、同じような演技、あまり変わり映えがしなかった。(その方がファンには嬉しいかな?)
配役を考えると意外な結末だった。少し前のハリウッドなら有り得なかったろう。それだけ時代が変わったのかも知れない。ただ、定番のチープな表現のせいで、中盤でオチが露見してしまうのは難。

まぁそこそこオススメ!





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Last updated  2015.09.28 06:05:02
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