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2015.10.14
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0193 フライトプラン

『フライトプラン』オモテ面

【スタッフ(参考)】
・監  督  ロベルト・シュヴェンケ
・脚  本  ピーター・A.ダウリング、ビリー・レイ
・製  作  ブライアン・グレイザー
・製作総指揮 ロバート・ディノッツィ、チャールズ・J.D.シュリッセル
・音  楽  ジェームズ・ホーナー
・撮  影  フロリアン・バルハウス
・編  集  トム・ノーブル
・音  響  ジョン・タイトル
・プロダクション・デザイン アレック・ハモンド

・セ ッ ト  サイモン・ジュリアン・ボーチェリー、キャシー・ルーカス
・衣  装  スーザン・ライアル
・特殊効果監督 クレイ・ピニー
・特殊効果監修 ジョン・S.ベイカー、ゲルト・フォイシター
・特殊効果  トーマス・ティーレ
・視覚効果監修 マーク・フロイント、ロブ・ホジソン、エドソン・ウィリアムズ
・視覚効果  ローラ・ビジュアル・エフェクツ社
・スタント指導 ジル・ストークスベリー
・キャスティング デボラ・アクィラ、メアリー・トリシア・ウッド、トリシア・ウッズ

【キャスト(参考)】
・カイル・プラット………ジョディ・フォスター(戸田恵子)
・ジーン・カーソン………ピーター・サースガード(森川智之)

・フィオナ…………………エリカ・クリステンセン(小林沙苗)
・ステファニー……………ケイト・ビーハン(藤本喜久子)
・オバイド…………………マイケル・アービー(石住昭彦)
・アハメド…………………アサフ・コーエン(船木真人)
・ジュリア・プラット……マーリーン・ローストン(宮本侑芽)

『フライトプラン』ウラ面

【仕  様】

・製作年度  2005年
・製 作 国  アメリカ
・原  題  FLIGHTPLAN
・収  録  98分(本編)
・音  声  1.英 語(5.1ch サラウンド)
       2.日本語(5.1ch サラウンド)
・字  幕  1.日本語字幕、2.英語字幕、3.日本語吹替用字幕
・サ イ ズ  16: 9 LB シネスコサイズ
・そ の 他  片面2層ディスク、MPEG-2、COLOR、NTSC 日本市場向け、
       DVD、セル専用
・発 売 元  ブエナ ビスタ ホームエンターテイメント
・映像特典  1.機内上映:メイキング・オブ「フライトプラン」
         A-セキュリティ・チェックポイント:ストーリー
         B-機長からのあいさつ:監督の役割
         C-乗客名簿:キャスティング
         D-乗り継ぎ便:ポストプロダクション
         E-緊急着陸:視覚効果
       2.キャビン・プレッシャー:アルト航空 E-474機の設計

【ジャケット】
・オモテ面:----
・ウラ面 :高度1万メートルの超音速アクション・サスペンス。
      隠された真実を、暴きだせ。

「これぞ、スター映画の見本」みたいなジャケット。(笑)
ジョディ・フォスターだけ。
確かに、ジョディ・フォスターが主演だし、熱演だし、オスカーを2度も受賞しているし、ほかに何を求めればいいのだろう。彼女の顔のアップだけで十分ではないか。
――そんな感じのジャケットだ。
青い目がキレイだなぁ。
ウラ面も、メジャーらしくシンプルな仕上がり。物語も伝わって来ないし、これがB級映画だったら「ちゃんと仕事しろ!」って怒るところだ。
でも、メジャー作品じゃねぇ。(笑)

『フライトプラン』ピクチャディスク

【感  想】
「演出プランの失敗」

作為的な子供の演技は著しく興を削ぐ。まして欧州テイストの演出とあっては尚更だ。
アイデアに固執するあまり、前半の演出は明らかに方向が間違っている。少女が存在したのかどうか判らない、母親の妄想ではないかというミスリードにこだわったばかりに、真相が明らかになった途端にガッカリした。映画としての演出の基本的な方針が間違っていたとしか思えない。(ミスリードに見合う真相ではないってこと)

おかげで、J.フォスターの熱演は空回り。残念だ。このエネルギーは、別の作品に回して欲しかった。
メイキングを見ると、彼女はこの題材に惚れていたようだから、製作側からすると監督の選出を間違ったわけだ。ある意味で、もう少しハリウッド的な監督、あざといくらいの演出をする監督の方が、エンターテイメントとして成功したろうし、ラストの感動もさわやかだったろう。

そうは言っても、娘を取り返し、空港に戻って来た母親の姿、――救助された乗客たちの中を歩く姿にはグッと来るものがある。拍手も歓声もないが、皆が、彼女が正しかったことを知っている。そこには無言の賛辞がある。抑制が効き過ぎている気もするが、こういう演出も悪くない。(全体的には単調だけど、この場面だけは奏功して見事だ)

もう少しストレートに描いてくれていたらなぁ。いい題材なだけに惜しい気がする。まぁ、J.フォスターが何を考え、何を望み、どんな仕事をしたいのかを知る意味で観ても損はないかな。ショーン・ビーンも善良な役柄で出演。

ススメませんけどね。





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Last updated  2015.10.14 06:57:32
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