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2015.11.11
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0221 ゴースト・エージェント R.I.P.D.

『0221 ゴースト・エージェント R.I.P.D.』オモテ面

【スタッフ】
・監  督  ロベルト・シュヴェンケ
・脚  本  マット・マンフレディ、フィル・ヘイ
・製  作  ニール・H.モリッツ、マイク・リチャードソン
       マイケル・フォトレル
・編  集  マーク・ヘルフリッチ
・美  術  アレック・ハモンド
・音  楽  クリストフ・ベック

【キャスト】
・ロイ…………………ジェフ・ブリッジス(壌 晴彦)
・ニック………………ライアン・レイノルズ(松本保典)

・管理官………………メアリー=ルイーズ・パーカー(高島雅羅)
・ジュリア……………ステファニー・ショスタク(北西純子)
・ロイのアバター……マリサ・ミラー(坂井恭子)
・ニックのアバター…ジェームズ・ホン(間宮康弘)

『0221 ゴースト・エージェント R.I.P.D.』ウラ面

【仕  様】
・型  番  GNBF-1349
・製作年度  2013年
・製 作 国  アメリカ
・原  題  R.I.P.D.
・収  録  本編約96分
・音  声  1.英 語 (5.1ch サラウンド)
       2.日本語 (5.1ch サラウンド)

・サ イ ズ  16: 9 LB スコープサイズ
・そ の 他  片面2層、MPEG-2、COLOR、DOLBY DIGITAL、
       NTSC 日本市場向、DVD、セル専用
・発 売 元  NBCユニバーサル・エンターテイメント
・字幕翻訳  林 完治


【ジャケット】
・オモテ面:----
・ウラ面 :エイリアンにはMIB「メン・イン・ブラック」、
      レプリにはデッカード「ブレードランナー」、
      悪霊退治なら、オレたち「R.I.P.D.」にまかせろ!

オモテ面は、主人公2人に、クライマックスのシーンが描かれている。いいイラストだが、ここに本作品の欠点が如実に現れている。『ゴースト・エージェント』なんてタイトルのわりには、ゴーストが描かれていない。これって、失敗じゃない?
だいたい日本人のイメージする悪霊と本作品に登場する悪霊は、イメージが違い過ぎている。悪霊というよりもモンスターって感じだ。
ウラ面も同じ。悪霊が出て来ない。メジャーの作品だが、スター映画ではなく、CGやVFXをウリにする映画なのに、その辺りがジャケットに表現出来ていない。
ダメダメですね。(苦笑)

【感  想】
「時代はまわる」

面白いのか面白くないのか、よく分からない作品だった。たぶん、面白くないのだろう。
――いやいや、そう冷たくするものではないな。(笑)

相棒に殺された刑事が、神の審判を受ける直前、悪霊を取り締まる組織“R.I.P.D.”にスカウトされる。
天国への切符の代償に 100年の役務を引き受けた刑事は、ゴースト・エージェントとして復活。
そして、悪霊たちの陰謀を暴き出す。
……というお話し。

監督は、ロベルト・シュベンケ。『フライトプラン』の監督さんだ。個人的には、あまり良いイメージを持っていない。
『レッド/R.E.D.』も撮っている。でも、あれは、アーネスト・ボーグナインにつきるよなぁ。(笑)
語り口の下手さは、本作品でもうかがえる。

縦横無尽にカメラを動かし、コンピュータで加工した映像は、なるほど刺激的ではあるが、魅力に乏しい。
終盤のカーアクションも、スリルが全く感じられなかった。

そもそも、ゴースト(?)の造形が好きじゃないかなぁ。
『リーグ・オブ・レジェンド/超時空の戦い』や『ヴァン・ヘルシング』のハイド氏みたいなモンスター(悪霊)が登場する。醜く太ったモンスターだ。肥満大敵とでも言いたいのかも知れない。(笑)

多くの方が端的に指摘されている通り、『MIB』の『ゴースト・バスターズ』バージョン。我々の世代からすると、新味はない。
けれど、時代は巡る。『MIB』だって既に十数年前、『ゴースト・バスターズ』に至っては貫禄のクラシックだ。それを引き合いに出して較べては、若い監督さんが気の毒と言うものだろう。

確かに、両方の作品からインスパイアされているような気がする。
でも、善いではないか。スティーブン・スピルバーグ監督が『地底探検』から着想を得て、『レイダース/失われたアーク』のオープニングを撮ったように、時代はまわるのだ。(出来不出来は別にして………)

新しい世代の監督が、古い作品を模範にしようが、パクろうが構わない。
あたたかく見守りたい。(笑)

カメラの動きやヘンな間合いの会話などに、この監督さんらしいユーモラスな感性がうかがえる。そこをほめて上げたい。
大人だからね。(笑)

でも、ライアン・レイノルズの起用だけは理解出来ない。
と言うより、彼のどこが良いのか分からない。喜怒哀楽の表情が乏しい顔は、端正だけど、魅力がない。
多少面白かったのは『ブレイド3』くらいか……。

ジェフ・ブリッジスは、その見てくれからハマり役。
あの格好で、TDLの“ビッグサンダーマウンテン”の周りをウロウロされたらキャストと間違えてしまいそうだ。(笑)

そして、メアリー=ルイーズ・パーカー。いいねぇ、キュートで……。短めの黒いスカートに白いブーツがステキだ。「つま先をお舐め!」と言われたら、ナメます、はい。(笑)

ケヴィン・ベーコンは、ここ数年、ドラマ『ザ・フォロイング』で強烈な印象を残して来た。そのせいか、あのFBI捜査官のイメージに引きずられているような気がする。
彼は、いい役者さんだし、いい男だし、もっと振幅のある演技が出来ると思う。本作品では、それを見せて欲しかった。

ライアン・レイノルズでなければ、続編は大歓迎だ。(笑)





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Last updated  2015.11.11 07:32:09
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