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2015.12.17
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カテゴリ: アクション映画
0257 大脱出 [ブルーレイ]

『0257 大脱出 [ブルーレイ]』オモテ面

【スタッフ】
・監  督  ミカエル・ハフストローム
・脚  本  マイルズ・チャップマン
       アーネル・ジェスコ
・原  案  マイルズ・チャップマン
・撮  影  ブレンダン・ガルヴィン
・美  術  バリー・チューシッド

【キャスト】
・シルベスター・スタローン(ささきいさお)
・アーノルド・ツュワルツェネッガー(玄田哲章)
・ジム・カヴィーゼル(青山 穣)

・サム・ニール(谷 昌樹)

『0257 大脱出 [ブルーレイ]』ウラ面

【仕  様】
・型  番  PCXE-50391
・製作年度  2013年
・製 作 国  アメリカ
・原  題  ESCAPE PLAN
・収  録  本編 116分+映像特典28分
・音  声  1.英   語 (dts-HD Master Audio 7.1chサラウンド)
       2.日本語吹替 (dts-HD Master Audio 5.1chサラウンド)
       3.オーディオ・コメンタリー (英語/ドルビーデジタル 2.0ch ステレオ)
・字  幕  1.日本語字幕
       2.日本語字幕(デカ字幕)

       4.吹替用字幕
       5.オーディオ・コメンタリー用字幕
・サ イ ズ  16: 9 (スコープサイズ) 1080p Hi-Def
・そ の 他  片面2層、AVC、COLOR、DOLBY DIGITAL、
       日本市場向、Blu-ray、セル専用

・販 売 元  株式会社ポニーキャニオン
・映像特典  1.メイキング:計画実行
       2.監督・脚本によるオーディオ・コメンタリー
       3.予告編集
       4.キャスト・スタッフ プロフィール
       5.プロダクション・ノート
・2014年劇場公開作品
・字幕翻訳  林 完治
・吹替翻訳  佐藤恵子

【ジャケット】
・オモテ面:----
・ウラ面 :“完全”を超えろ!
      そこは、地図にのらない動く要塞。
        “脱獄のプロ”が挑むのは、脱出不可能とされる究極の監獄要塞――。

仲良し2人の顔のアップ。これがジャケットのオモテ面だが、本編を観た後だと、ちょっと鼻白む。観る前は、2大スターの共演だ、インパクトは絶大だった。その一方で、この2人で客を呼べるのだろうかと、疑問も浮かぶ。25年くらい前だったら、一大ニュースだったかも知れない。(笑)
でも、いまや……、これ以上はやめとこう。(笑)
ウラ面は、スタローンとシュワルツェネッガーの2人が入った画像を上面に配置して、その下に、小さな取り込み画像が5枚。いいんだけど、選択がヘタだなぁ。もっとイイ画像があったろうに。その左下の監獄の画像が生きていないから、余計にそう思えるのかも知れない。
ちょっとザンネンな出来映えだった。

【感  想】
「仲良しお友だち」

シルベスター・スタローンとアーノルド・シュワルツェネッガーの2大スターが共演したアクション大作。
何だか緊張感のない作品だった。(溜息)

刑務所の安全度を測るため、脱獄を請け負う男の役を、S.スタローンが演じる。
オープニングから脱獄シーンなわけだが、これがまたトントン拍子に進む。見事に刑務所から脱出して仲間と合流。再び投降した後、身分を明かして、所長の前で手口を披露する。
でも、あまりリアリティはなく、ちょっと鼻白む。

リアリティってやつは相対的だ。ギリギリの緊張感を強いられた後に説明されると、多少荒唐無稽でも納得してしまう。
逆に、どんなに精緻な計画でも、滑らかに説明されたひには「そんなの机上の空論だよ」と認めたくなくなる。(笑)
いわゆる演出が必要ってことである。

このオープニングのせいか、スタローンが所属する企業の経営責任者が、次の仕事を 500万ドルで請け負うと言い出した時、「ずいぶん高いなぁ」と思ってしまった。(笑)
確かに特殊技能だし、一企業の1案件としては、さほど高くはない。でも、刑務所内に協力者もいて、ダメな時の暗号まで決めてあって、成功報酬ではなく 500万も支払うなんて、甘いと思う。
通常の倍額との説明だが、250 万ドルでも高いと思うぞ。

だから、思いもかけず、拉致られて民間の最新刑務所に送り込まれても、ドキドキしなかった。(笑)
「ほらな、ぼったくりみたいな仕事をしてるからだよ」と思ってしまった。

いつもとは違う刑務所の作りにビビって、早々に暗号を使うスタローンにも笑ってしまった。協力者もいない、暗号も使えない、いよいよホンモノの脱出劇が始まるぞ、と期待に胸を膨らませていたら、アーノルド・シュワルツェネッガーの登場である。

これがいけなかった。(嘆息)

何やら訳あり風の囚人役だった。……でも、どう見ても、囚人に見えない。ただのハリウッド・スターだ。(笑)

シュワルツェネッガーは、スタローンに近づき、やがて2人は仲良く脱出計画を実行することになる。

もう、何と言うか、観ているのがバカバカしくなるくらい仲良しこよしの映画ゴッコ。
仲のいい友達とじゃれあっているようにしか見えなかった。
緊張感のカケラもない。

刑務所づきの医者役でサム・ニールが出演していたが、終始苦々しい顔をしていた。演技ではなく、本当に苦々しく思っていたのかも知れない。(苦笑)

最初こそ「これは脱出不可能でしょ」と思わせる状況を見せたが、後はユルユル。ロクな身体検査もせず、六分儀まで作らせてしまう管理のズサンさは、著しく緊迫感を殺ぐ結果となった。

所長を演じたジム・カヴィーゼルも、いつもと変わらぬ演技で、イマイチだった。「クリスチャン・ベールのソックリさんか?」と思った。彼なら、もっとオリジナリティのある役作りが出来たのではあるまいか。

それは、ヴィンセント・ドノフリオにも言える。彼でなくても、いいような役柄だ。大作映画には、ままあることだが、スターの名前を揃えるためだけのキャスティング。こんなことなら違う役者さんにチャンスを上げるべきだと思う。

スタローンとシュワルツェネッガーが、どれだけ仲がいいのか知らないが、本作品を観る限り、馴れ合いがうかがえて好ましくない。ケジメがつかなくなったってことは、お2人とも、そろそろ引退の時期じゃないのかなぁ。

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Last updated  2015.12.17 07:57:30
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