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2015.12.31
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0271 トレジャーハンター/ロンドン・チェイス

『0271 トレジャーハンター/ロンドン・チェイス』オモテ面

【スタッフ】
・監  督  トム・クレッグ
       オーレイ・サッソン
・制作総指揮 スティーヴン・E.デ・スーザ(「ダイハード1&2」の脚本家)
       ゲイル・アン・ハード
       (「ターミネーター」シリーズの製作総指揮、「アルマゲドン」の制作)
・脚  本  ジュナ・ヴェヴェーカ
       ジェームズ・ゾープ
・撮  影  マルコム・クロス

『0271 トレジャーハンター/ロンドン・チェイス』ウラ面

【キャスト】
・マイケル・ビーン(「ターミネーター」「ザ・ロック」)

・ジェシー・ネルソン
・ヘンリー・イアン・キュージック
・トッド・ボイス
・ヴォン・フローレス
・キラ・クラベル

【仕  様】
・型  番  IA09-0543
・製作年度  2006年
・製 作 国  アメリカ
・原  題  ADVENTURE INC.
・収  録  本編86分
・音  声  1. オリジナル <英語> (ドルビー・デジタル・ステレオ)

・字  幕  1.日本語字幕
       2.日本語用デカ字幕
       3.日本語吹替用字幕
・サ イ ズ  16: 9 LB ビスタサイズ
・そ の 他  片面1層、MPEG-2、COLOR、DOLBY DIGITAL、

・販 売 元  インターフィルム

【ジャケット】
・オモテ面:アドベンチャー・チームに
      最大の危機が訪れる!!
・ウラ面 :2大ヒットメーカー
      《スティーブ・E・デ・ズーザ 「ダイハード」の脚本家&
      ゲイル・アン・ハード 「アルマゲドン」の制作》が仕掛ける、
      これ以上ないおもしろさが弾けるアクション・アドベンチャー巨編第10弾!!
        《「インディ・ジョーンズ」同様、
        実在のトレジャー・ハンターの伝説を完全映画化!》

オモテ面は、第1話(19話)をモチーフに、ロンドンの大時計、ダイヤが描かれている。その周りに、主要登場人物3人の顔が浮かんでいる。もう1人は、マックの昔の恋人(?)だ。タイトルの下にも、ダイヤがざくざく。景気のいいジャケットだ。(笑)
ちなみに、ジャズソンだけ、第2話の画像が使われている。
ウラ面も、同じイメージ。ストーリーは、ほとんど昼間、展開するが、ジャケットのイメージは夜になっている。雰囲気があっていいけど、カラフルなデザインでも良かったような気がする。

【感  想】
「シリーズ構成の失敗」

本ディスクに収録された2本は、『トレジャーハンター』である必要がない2本だった。
ネタ切れで、ヒットした映画を模倣したような感じ。作品の出来映えに関わらず、あまり良い印象がなかった。
だんだん冒険じゃなくなって来たなぁ。(苦笑)

第 1話(19) マックの過去
休暇を過ごしていたロンドンで、マックが行方不明になる。乗り捨てられていたボート、置きっぱなしのダイビング器材、血痕……。彼女の姿だけなかった。
心配したジャズソンは警察に捜索願いを出そうとした時、マックから連絡が入る。何者かに拉致されそうになったと言う。マックを巡って何かが起きているのは、確かだった。
マックは、昔の恋人らしい男に導かれるように逃げ、ジャズソンはCIAに連行されてしまう。
……というお話し。

劣化した『ボーン・アイデンティティ』みたいだった。実は、マックは記憶を失っており、昔はフリーの工作員だった、という設定。「ええ? いまさら記憶喪失かよ?!」と思ってしまった。ムリムリの設定で、シリーズ構成的にも浮いている感じだ。明らかに本作品を撮ったのは間違いだろう。
監督は、トム・クレッグ。

第 2話(20) カンボジアの幽霊
麻薬取締局の主任となった友人の頼みで、カンボジアに旅立ったアドベンチャーInc.。ベトナム戦争の時に墜落したヘリを探し出すのが、任務だった。
彼はただ1人生還し、英雄となったが、戦友はカンボジアの地に野ざらしにされているに違いない。それを弔いたいという願いをジャズソンは素直に受け入れた。
しかし、友人の行動が少しずつおかしくなって行く。何か隠しているに違いないない。
不穏な空気が流れる中、一行は麻薬組織に捕まってしまう。
……というお話し。

こちらは劣化した『ランボー2/怒りの脱出』みたいだった。(オカルト風味ね) 或いは『ラルゴ・ウィンチ』か……。(褒めすぎだな)
戦争の英雄が、実は戦争犯罪者だった、というストーリーは、これまでにも沢山ある。手垢がついて新味に乏しい。
然も、亡霊なのか幻影なのかは不明だが、殺された戦友の登場の仕方がデジタルで、何かが違うような印象を受けた。もっとアナログな方が良かったような気がする。
監督は、オーレイ・サッソン。

シリーズの中でバリエーションをもたせたい意向は、よく分かる。でも、本シリーズは失敗だろう。(溜息)
例えば、『スーパーナチュラル』。基本路線は変えないで、コメディ・タッチの作品もあれば、シリアスもある。カレンダーに合わせたイベントもある。1話完結もあれば、2話つづきのスペシャル・エピソードもある。そうやって、半年に渡るシーズンにメリハリをつけている。『CSI:科学捜査班』だって、そうだ。

残念ながら本作品は、基本路線から逸脱し、単なるホラーやアクションやサスペンスにと、振幅が激しいドラマ作りだ。
“アドベンチャー”というキーワードすら忘れてしまったような低たらく。
そんなことを思うと、小学生の低学年がギリギリかなぁ。 9歳以下にオススメと致しましょう。(またまた年齢が下がったな)





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Last updated  2015.12.31 09:02:31
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