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2017.01.07
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0644 ターミネーターズ

『0644 ターミネーターズ』オモテ面
※オモテ面

【スタッフ】
・監  督  ザヴィエ・S.プスロウスキー
・脚  本  デヴィッド・マイケル・ラット
・撮  影  マーク・アトキンス
・編  集  ロビー・リチャードソン
       ブライアン・ブリンクマン
・音  楽  クリス・ライデンハウア
・衣  装  ミッシェル・ホドネット
・効  果  タイニー・ジャガーノート

       デヴィッド・マイケル・ラット
・製作総指揮 デヴィッド・リマゥイー

【キャスト】
・カート(桐本琢也)…ジェレミー・ロンドン
・リード(天田益男)…A.マルティネス
・TR-5………………ポール・ローガン
・クロエ(斉藤梨絵)…ローレン・ウォルシュ
・ブロンソン(三上 哲)…ダスティン・ハーニッシュ

『0644 ターミネーターズ』ウラ面
※ウラ面

【仕  様】
・型  番  ALBD-6160
・製作年度  2009年
・製 作 国  アメリカ

・そ の 他  片面1層、カラー、MPEG-2、DOLBY DIGITAL、
       NTSC 日本市場向、DVD、レンタル専用
・発  売  アルバトロス株式会社
・販  売  アルバトロス株式会社
・収  録   90分

・音  声  1.オリジナル <英語> (Stereo)
       2.日本語吹替 (Stereo)
・字  幕  1.日本語字幕
       2.日本語デカ字幕
       3.吹替用日本語字幕

『0644 ターミネーターズ』ディスク
※ディスク

【ジャケット】
・オモテ面:機械 vs 人間
       最終決戦――。
・ウラ面 :ターミネーター軍団と人類の熾烈なバトルが、
      今、始まる!
  壮絶な宇宙戦争を驚異のVFXで放つ、
        SFアクション大作登場!!
      鋼の肉体、強大にパワーを持つ
      量産型ターミネーター「TR-5」。
      突如、人間に対し反乱を起こす。
     わずかに生き残った者たちは
     運命を賭けた最後の戦いに挑む。

スケルトンのターミーネーター軍団をバックに、半分機械が露出したTR-5が、前面に描かれている。背景には、地球と月、そして宇宙ステーション。宇宙船がステーションを攻撃している図になっている。これがオモテ面のイラスト。少し斜めに傾いでいるところが、臨場感と緊張感を生んでいる。動きもあるし、さすが、アルバトロスだ。(笑) 素晴らしい出来映えのイラストだと思う。
ウラ面は、スケルトンのターミネーター軍団を中心に、宇宙空間に浮かぶ地球が描かれ、こちらの出来映えもいい。
本編に、それらは登場しないことは、言うまでもない。
まあ、厳密に言うと、宇宙ステーションや大型のターミネーターなどは登場するけどね。でも、これほどのボリュームでスケルトンのターミネーターが登場したりは、しない。
ここは、雰囲気重視ということで……。(笑)

【感  想】
「意外と真面目なC級SFアクション」

何が悲しくて片田舎の畑をバックに映画の撮影をしなければならないんだ?

――きっと、撮影スタッフはそう思ったに違いない。(笑) ほとんど、どこかの街角、路地裏、使われていない倉庫なのだから、役者サン達もやりにくかったことは想像に難くない。何しろ、緊迫した場面でカメラが女優サンに寄って行くと、後ろの方でフツーに車が走っている。(笑)
でも、皆さんガンバっていたなぁ。そういう意味では、なかなか好感が持てる作品だった。容姿や演技の上手いヘタは別にして、ちゃんとした役者サン達を揃えていた。シロートさんがいなかったことは、製作サイドが真面目な証しだろう。
そう、この真面目さこそが、本作品の一番の魅力かも知れない。

タイトル通り、マッチョで無愛想なターミネーターがたくさん出て来る。どういう理由か分からないが、黒いタンクトップ姿のターミネーターが集団で地球に降りて来て、無差別に人間を殺しまくる、というお話し。主要都市を破壊するとか、軍事施設を攻めるとか、戦略的なことを考えれば当然行うべき作戦があるだろうに、何故に田舎町を襲うのか? 然も、住民ひとり一人を銃や素手で殴り殺すのだから、ご苦労なことである。(笑)

SF映画だから宇宙基地やら宇宙船も出て来て、クライマックスにはバトルも繰り広げてみせる。なかなかの力作だ。
どうやら舞台は未来社会のようだが、どうみても80~90年代の米国の片田舎にしか見えない。衣装だってフツーだ。ちっとも“未来”っぽくない。むしろレトロな感じだ。だから、時代設定が“現在”なのか“未来”なのか分からず、最初は戸惑ってしまった。まぁ、このギャップがマニアにはたまらないのだけどね。(笑)

最後も脱力もの。「あー、やっちまったゼ」って感じ。これはこれで“癒やし”効果があるので、善としましょう。

総じて稚拙な作品だけど、作り手が真面目なので観終えた後の印象は悪くない。少ない予算の中で、工夫を凝らしてセットを組み、ロケをしている涙ぐましい姿が見えるのだ。何だか駅伝中継で、画面に映し出されることの少ない後方の選手を応援している気分だった。
とても他人様にススメられる作品ではないが、2本か3本手元に持っておいて、気分がのらない時に観るにはうってつけかも知れない。元気づけられますよ。(笑)





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Last updated  2017.01.07 06:52:57
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