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2017.08.11
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カテゴリ: アクション映画
0860 007 サンダーボール作戦 [ブルーレイ]

『0860 007 サンダーボール作戦 [ブルーレイ]』オモテ面
※オモテ面

【スタッフ】
・原  作  イアン・フレミング
・製  作  ケヴィン・マクローリー
・監  督  テレンス・ヤング
・脚  本  リチャード・メイバウム
       ジョン・ホプキンス

【キャスト】
・ジェームズ・ボンド…ショーン・コネリー(若山弦蔵)
・エミリオ・ラルゴ…アドルフォ・チェリ(水野龍司)
・ドミノ・ダーヴァル…


『0860 007 サンダーボール作戦 [ブルーレイ]』ウラ面
※ウラ面

【仕  様】
・型  番  ----
・製作年度  1965年
・製 作 国  イギリス/アメリカ
・原  題  THUNDERBALL
・発 売 元  20世紀フォックス ホーム
        エンターテイメント ジャパン株式会社
・販 売 元  ----
・価  格  ----
・字幕翻訳  保田道子
・吹替翻訳  平田勝茂

・公  開  ----
・リリース  ----
・収  録   130分(本編)
・サ イ ズ  HDワイドスクリーン 1920x1080p/
       シネマスコープ

         マスターオーディオ(ロスレス)
       2.日本語 5.1ch DTS
・字  幕  1.日本語字幕
       2.英語字幕
・そ の 他  カラー、DOLBY DIGITAL、dts-HD MasterAudio、
       dts Digital Surround、日本市場向、Blu-ray、
       セル専用
・映像特典  1.テレンス・ヤング監督と製作スタッフ、
         キャストによる音声解説
       2.ピーター・ハント(編集)とジョン・ホ
         プキンス(脚本)による音声解説
       3.MI6:機密書類保管庫
         ・ジェームズ・ボンドの世界
         ・子ども向け自動車爆破マニュアル
         ・ケン・アダムス ロケを語る
         ・ジェットパック撮影秘話
         ・ボート・ショー用映像
         ・ボンドグッズ コマーシャル
         ・クレジット
       4.秘密任務
         ・007の履歴書
         ・ボンド・ガール
         ・味方
         ・敵
         ・アクション・マニュアル
         ・Qの秘密兵器
         ・魅力的なロケ地
       5.任務遂行レポート
         ・メイキング・オブ・
          『サンダーボール作戦』
         ・ドキュメンタリー:
          “サンダーボール現象”
         ・『サンダーボール作戦』裏情報
       6.007プロパガンダ
         ・オリジナル劇場予告編集
         ・TVスポット集
         ・ラジオ・スポット集
       7.イメージデータベース:
         1965年『サンダーボール作戦』
         公開当時のフォト・ギャラリー

『0860 007 サンダーボール作戦 [ブルーレイ]』ピクチャディスク
※ピクチャディスク

【ジャケット】
・オモテ面:----
・ウラ面 :007シリーズ第4弾。
      これまでにも増して巨額の製作費が投入された
      スペクタクル大作!

ヒドいジャケットだ。(怒)
青い空、青い海、白い砂浜、ビキニ姿の女性……。別世界のような楽園が舞台の作品なのに、なに、このジャケット。デザインしたヤツは万死に値する。
そんなワケで、ウラ面も同じカラーがベースになっているので、まったく作品の良いところを伝えられていない。
バカじゃないか? デザインしたヤツは出て来い! 鉄拳制裁タイムだ!(笑)

【感  想】
「殺気を帯びた大作」

テレンス・ヤング監督によるシリーズ第4弾。実に映画らしいスケール感に溢れた渾身の一作である。ハリボテやCGで誤魔化したりしない“ホンモノ感”が全編に渡って滲み出し、殺気すら感じられる。(“ホンモノ”の持つ迫力と言うことね、念のため) 考えてみれば、CGやVFXなどない時代だ。撮影は一発勝負。それが大規模、特殊な環境下となれば、否が応でもスタッフの緊張感は高まる。のんびり観光ムードになんかなれやしない。もともとシリーズ第1弾として企画されながら、製作費が掛かり過ぎるという理由で先送りにされていた曰く付きの一本だ。監督サンとしても、コイツをまとめない限り、禍根を残す思いだったろう。

さて、そうは言っても、バカバカしいアイテムは本作品でも登場する。比較的、実用的なモノが多いが、やはり“ジェットパック”はシリーズ中でも飛びきり“下らない”と思う。(笑)
オープニング・タイトル前のアクションで、ジェットパックを背負ったジェームズ・ボンドが空を飛び、敵の手から逃れる。何ともバカな諜報部員だ。(笑) けれど、何がスゴイって、このジェットパックが実在の製品で、実際にそれを飛ばして撮影したことである。こんなのを開発した会社も会社だが、それを使って映画のワンシーンを撮影する方もクレイジーだ。
まぁ、あれから半世紀が経って、いまだに商品化されていないとこをみると、開発はうまく行かなかったらしい。残念だ。(笑) 市販されたら一度くらい試してみたかった。ロサンゼルス・オリンピックの開会式で使われたのは、おそらく同じ会社の製品だろう。

主な舞台はバハマ。盗まれた原爆を取り返すためにスペクターの一員であるラルゴを追うボンド。兄を殺されたドミノ、現地諜報員やCIAと組んでラルゴの計画を潰すために闘う、というストーリー。
個人的には水中シーンが気に入っている。おそらく、これだけのダイバーが登場する映画は他にないだろう。然も、海の中で格闘するのだから、その苦労たるや想像するだに怖ろしい。深度にもよるがスポーツダイバーなら 1度の潜水で40~60分がいいとこ、窒素を抜くインターバルを考慮すると1日に 4~ 5回潜るので精一杯。その間に場所を決め、アクションを決め、リハーサルを行い、ようやく本番テイクだ。それだって何回か欲しいところだ。気の遠くなるような努力だ。
その甲斐あって、映画史上に残る水中シーンを観ることが出来る。
特に、ボンドがジェットパックを付けたタンクで水中を“飛ぶ”シーンは圧巻だ。カッコいい。

もちろん、難点もある。編集は粗いし、フィルムが切れたのか不自然な繋ぎもある。フィルムスピードをいじっている箇所もいただけない。公開直前に差し替えられたというトム・ジョーンズの主題歌も、ヒットはしたものの、映画作品そのものに与えた影響は大きく、未完成な印象は否めない。ストーリー展開上でも「?」と思うシーンがある。
それでも、本作品が好きなのは、映画ならではのスケール感が味わえるからだ。きっと監督サンはご苦労されたことと思うが、采配をふるう醍醐味を存分に味わったはずだ。羨ましい。

ボンド・ガールは、クロディーヌ・オージェ。やや地味な印象だが、私たちの世代には認知度の高いフランスの女優サンである。
本作品に限って言えば、ボンド・ガールよりも、さまざまなアイテムや乗り物が魅力的だったかな。(笑)

オススメ!





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Last updated  2017.08.11 10:25:27
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