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2017.10.21
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0931 オリンポスの戦い

『0931 オリンポスの戦い』オモテ面
※オモテ面

【スタッフ】
・監  督  リッキー・シュローダー「チャンプ」
 「リトル・プリンス」「クリムゾン・タイド」「24」
・製  作  リック・ニッシュ
・脚  本  ポール・A.バーケット
・撮  影  ピエール・ジョドワン
・編  集  サイモン・ウェブ
・製作総指揮 マイケル・プルパスレンス

【キャスト】
・スコット・エルロッド

・アマンダ・ブルックス「D-WARS ディー・ウォーズ」
・ジェイムズ・A.ウッズ「モンスターズ・ハンター」
・アンドリュー・ハワード
       「悪魔の椅子」「ネバダ・バイオレンス」

『0931 オリンポスの戦い』ウラ面
※ウラ面

【仕  様】
・型  番  ALBTS0057
・製作年度  2009年
・製 作 国  カナダ
・原  題  ----
・発  売  ----
・販  売  アルバトロス株式会社

・価  格  ----
・字幕翻訳  ----
・吹替翻訳  ----
・翻訳監修  ----
・吹替演出  ----

・リリース  ----
・収  録   87分
・サ イ ズ  16: 9 LB ビスタ
・音  声  1.オリジナル <英 語> (Stereo)
・字  幕  1.日本語字幕
       2.デカ字幕
・そ の 他  片面1層、COLOR、MPEG-2、DOLBY DIGITAL、
       NTSC 日本市場向、セル専用
・映像特典  予告編収録

『0931 オリンポスの戦い』ピクチャディスク
※ピクチャディスク

【ジャケット】
・オモテ面:伝説の戦いがはじまる
・ウラ面 :神話アドベンチャーの決定版、登場!!
      愛する者を救うため
      選ばれし勇者の壮大な冒険が始まる!

“伝説の戦いがはじまる”
伝説でも神話でも童話でも御伽噺でもなかったゾ。
“神話アドベンチャーの決定版、登場!!”
だから、神話じゃなかったってば!
“愛する者を救うため”
まぁ、確かに、そんなストーリーだったな。(苦笑)
“選ばれし勇者の”
誰も選んでないゾ。自分で立候補したんじゃん。
“壮大な冒険が始まる!”
かなりショボかったゾ。(笑)

【感  想】
「神話劇風のヘナチョコTVM」

こういう作品を観る度に思うことは、「欧米人はコスプレが好きだなぁ」ってこと。特に、ギリシャやローマの神話に対する憧れが根強い。スーパーマンだって、神話劇に登場する神々の衣装(イメージ)の現代風アレンジだし、バットマンだってそうだ。
車田正美氏の『聖★星矢』をハリウッドで実写化のニュースを聞いた時、さもありなんと頷いてしまった。(そう言えば、あの企画はどうなっただろ?)

――婚礼の席でディミトリアス王女が何者かに毒殺されてしまう。新郎のクレイトスは、国王に復讐を誓い、犯人を見つけようと占い師の許に赴く。
犯人は判らなかったが、ディミトリアスの魂が、冥界の王ハデスの花嫁となるために、タルタロスの迷宮に幽閉されていると知らされる。
クレイトスは、仲間を連れて冥界へと旅立つ。
……というお話し。

モチロン、ギリシャ神話にこの話しはない(たぶん)ので、おそらく“オルフェウスの冥府下り”をベースにしたオリジナルだろう。「毒蛇に咬まれて死んだ妻を取り戻そうと冥界におりたオルフェウスが、竪琴で“地獄の番犬”を手懐ける」ってヤツだ。『ハリー・ポッターと賢者の石』でも、これをモチーフにしたシーンがあった。つまり、“なんちゃって”ギリシャ神話ってワケだ。(そもそもギリシャ神話ですらないのかも知れない)
そのイージーさは、衣装にもロケ地にも、キャスティングにも現れている。どう贔屓目に見ても、カンヌ国際映画祭やアカデミー賞授賞式のレッドカーペットとは無縁そうな役者さんばかりだ。(笑)

――冥界に下りたクレイトスらは、タルタロスの迷宮に惑わされながらも、何とかディミトリアスを見つけ出す。しかし、“地獄の猟犬(ヘルハウンド)”に追われ、仲間を失って行く。然も、クレイトスが、ディミトリアスに横恋慕をしていたセロンの策略にはまってしまう。
それでも、ディミトリアスは、クレイトスの弟らと一緒にタルタロスの迷宮から抜け出すことに成功する。
……というお話し。

演出に起伏がなく、ダラダラとお話しが進んで行くので、少々退屈な出来映え。監督したのは、リッキー・シュローダー。ジョン・ボイト主演の『チャンプ』や『リトル・プリンス』で有名な子役だった方。まだ、この業界で仕事をしていたなんて、知らなかった。(苦笑)
お世辞にも演出力があるとは言い難いので、監督さんはやらない方がいいな。(笑)

役者さんはTV畑の方ばかりだが、そこそこ見かけた顔の方が出演している。その点は安心感があった。(笑)

クレイトス役を演じたスコット・エルロッドは、TVシリーズ中心の活動だが、時々『アルゴ』等の映画にも端役で出演している。二枚目だが、イマイチ印象が薄い。

ディミトリアス王女役を演じたのは、アマンダ・ブルックス。韓国製ハリウッド映画(?)『D-WARS』でヒロインを演じた女優さん。顔の造作がTVシリーズ『BONES/骨は語る』のエミリー・デシャネルにそっくりで、まじまじと見てしまった。(笑)

特にオススメ出来る要素はないし、『タイタンの戦い』と『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』を合体させた邦題に惑わされないように、お気をつけ下さい。(苦笑)





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Last updated  2017.10.21 09:08:19
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