B級映画ジャケット美術館

B級映画ジャケット美術館

PR

×

Profile

helen5015

helen5015

Keyword Search

▼キーワード検索

Calendar

Comments

ikigai@ Re:2444 RAKUEN2 [VHS](08/03) このVHSテープについて詳細な解説を書いて…
王島将春@ Re:2255 時をかける少女(2010)(06/06) 神の御子イエス・キリストを信じる者は永…
聖書預言@ Re:1438 アイアン・ソルジャー/人類滅亡計画と救世主(03/12) 神の御子イエス・キリストを信じる者は永…

Freepage List

2018.01.27
XML
1029 BONES/骨は語る SEASON 5 DISC 1 [COLLECTOR’S BOX]

『1029 BONES/骨は語る SEASON  5 DISC  1 [COLLECTOR’S BOX]』オモテ面
※オモテ面

【スタッフ】
・製作総指揮 ハート・ハンソン

【キャスト】
・テンペランス・ブレナン…
          エミリー・デシャネル(湯屋敦子)
・シーリー・ブース…………
         デイビッド・ボレアナズ(木下浩之)
・アンジェラ・モンテネグロ…
           ミカエラ・コンリン(北西純子)
・ジャック・ホッジンズ………T.J.サイン(鈴木正和)

           タマラ・テイラー(高橋理恵子)

『1029 BONES/骨は語る SEASON  5 DISC  1 [COLLECTOR’S BOX]』ウラ面
※ウラ面

【仕  様】
・型  番  FD-49268-1
・製作年度  2009年
・製 作 国  アメリカ
・原  題  BONES
・発 売 元  20世紀フォックス ホーム
        エンターテイメント ジャパン株式会社
・販 売 元  ----
・提  供  ----
・価  格  18,480円(税込)

       藤田加代子
・吹替翻訳  平田百合子
・吹替監修  ----
・吹替演出  ----
・日本公開  ----

・収  録  176分( 4話収録)/計 970分(22話収録)
・サ イ ズ  16: 9 LB ビスタ・サイズ
・音  声  1.英 語 5.1chサラウンド
       2.日本語 ステレオ
・字  幕  1.日本語字幕
       2.英語字幕
・そ の 他  片面 2層、MPEG-2、COLOR、DVD、
       DOLBY DIGITAL、NTSC 日本市場向、
       セル専用
・映像特典  ----

『1029 BONES/骨は語る SEASON  5 DISC  1 [COLLECTOR’S BOX]』ピクチャディスク
※ピクチャディスク

【ジャケット】
・オモテ面:“骨”のカケラが事件の真犯人を導き出す
・ウラ面 :----

本シリーズからケース等の仕様が変わって、 1ケース 2枚組となった。然も、ディスク 1枚に 4話を収録。全22話なので、コンプリート・ボックスはディスク 6枚組でケースは 3つ。 ちょっと詰め込み過ぎってカンジがする。(苦笑)
まぁ、アウターケースの厚みが半分になったので、場所をとらないので良いかも知れない。(笑)

『1029 BONES/骨は語る SEASON  5 DISC  1 [COLLECTOR’S BOX]』アウターケース
※アウターケース表面

【感  想】
「リセット」

第4シーズンは、脳腫瘍の手術を受けたブース捜査官が、長い昏睡から覚めたところで終わった。ブレナン博士に「君は誰?」という謎の言葉を残して……。
この瞬間、「うまいっ!」と膝を叩いてしまった。見事な脚本だ。煮詰まっていた2人の関係と、手術に向かってブレナン博士の高まっていた感情をリセットすることが出来る。これで第5シーズンは新たな関係からやり直せるわけだ。然も、ブース捜査官は失われた記憶に戸惑い、取り戻そうと焦燥感に駆られたりするだろう。ストーリーに変化をもたらすことが出来る。こういう仕掛けは、狭い視野からは生まれて来ない。製作サイドがうまく行っている証左だろう。

■第01話(85) 楽園の果て
アンジェラの友人の占い師がタロットカードで指し示した場所から大量の遺体が発見される。発掘調査から帰国したばかりのブレナン博士は、何とか現場への復帰を許可されたブース捜査官と伴に捜査に当たる。しかし、ブース捜査官は手術後の昏睡状態から覚めたものの記憶障害が残り、完全には元の生活に戻っていなかった。
……というお話し。
この1話、何と言ってもシンディ・ローパーの出演に尽きる。映像作品で観るのは『バイブス』以来ではなかろうか。私たちの世代の映画スズメにとっては『グーニーズ』の挿入歌だけで永遠に記憶されることになった歌姫だ。勿論、CDも持っているが、何と言っても♪The Goonies 'R' Good Enough ♪だ。
ブース捜査官の記憶障害など、いろいろ盛り込まれてはいたが、そんなのはぶっ飛んでしまった。お歳を召しても神秘的だ。是非とも再登場して、今度は捜査に協力してほしいと思うのだ。

1話完結の連続モノだから、素材が枯渇すると、マンネリに陥りやすい。だから、素材を探すリサーチ能力が重要になって来る。しかし、本シリーズのようにホームドラマの要素が強い場合、ドラマ部分で仕掛けを施すことは更に重要かも知れない。登場人物の相互の関係や家庭環境、生活様式など、どれだけ視聴者に共感が得られる描写が出来るか――。ブース捜査官の記憶障害は、彼の復権を描くには丁度良い設定だろう。また、二度目の喪失感を味わったブレナン博士は、自分の感情を整理する必要に迫られる。発掘調査で距離を置いて落ち着いたかに見えた彼女の心もタロットカードに容易にぐらついてしまう。なかなか繊細な仕掛けだ。
第5シーズン、どのように展開して行くのか、これから楽しみである。

■第02話(86) ジェームズ・ボンド殺人事件
駐車場の屋上で射殺死体が発見される。手首を切り落とされて、何かを奪われたようだ。やがて、彼がロシアからダイヤモンドを運んでいたことが分かったが、何故かいつもとは違う手順で税関検査を受けていた。やがて、二人目の遺体が発見される。それは何者かに拷問を受けた痕跡があった。
……というお話し。
証拠が指し示すのは秘密諜報部員の存在で、ラボの男たちは「007か!」と沸き立つ様子に笑ってしまった。やっぱり、男は007=ジェームズ・ボンドに憧れなきゃウソだ。(笑)
「ボンド映画にだって少しは真実がある」と言うジャックに対して、アンジェラが「プッシー・ガロアとか? あり得ない!」とやり返す場面が面白い。性に対する男女の意識の差がうかかえて興味深い。男の幻想に対して女性はリアルだ。

第5シーズンになって、またまたディスクの仕様が変わった。今度は[全て再生]のボタンがあるではないか。これは願ったり叶ったりである。随分と楽になった。(笑)
第4シーズンになった時、エピソードが終わる度に選択画面に戻るのは煩わしい、とレビューに書いたが、同じ思いの方が大勢いたようだ。その意見が反映されて今回のような仕様になったのだとすれば、嬉しい限りである。

■第03話(87) 悲しい旋律
線路に散らばった人骨が見つかる。 2ヶ月前に遺棄されたものと判るが、骨からは現代社会で生活していた痕跡がみつからなかった。発展途上国から不法入国者が疑われたが、骨の検査結果は明らかに米国で生活していたことを指し示していた。やがて、ブレナン博士は、骨はアーミッシュのものであることを突き止める。
……というお話し。
“アーミッシュ”と言うと『目撃者/刑事ジョン・ブック』を思い出す。古い映画だ。最近は観ていないので確かなことは言えないが、静謐感漂う良質な映画だったと記憶している。ケリー・マクギリスのアーミッシュ姿は賛否両論だったが、良識のある描き方をしていたように思う。
本作品でも、アーミッシュに対する見解が登場人物それぞれの立場から発言されている。勿論、結論づけたりはしていないが、基本的には尊重の立場に立っているようだ。『仮面をかぶった女』でも日本の文化に対する敬意がみられた。どうやら他国の文化に対して偏見を持たず、その活動を尊重し敬意を払うのが、この番組のポリシーのようだ。実にアカデミックで興味深い。

■第04話(88) 隣人の秘密
新興住宅地でバーベキュー用の釜戸から焼け焦げた遺体が発見される。ちょうど住民たちが集まって野外パーティの最中だったので、現場は一時騒然となる。ブレナン博士とブース捜査官が捜査に当たり、ほどなくして遺体の身元が判明する。彼は、この住宅地の住人で、近隣から密かに嫌われている人物だった。
……というお話し。
日本でも、同じコンセプトの家が建ち並ぶ一画が増えて来た。最初の頃は違和感があったが、いまでは見慣れて来た感じだ。「こんなに似たような家ばかり建てて、一体誰が住むんだ?」と思っていたら、意外や意外、すぐに“完売御礼”の垂れ幕が下げられた。信じられなかった。「こんなトコで暮らすなんて恥ずかしいゾ!」と思った。
みんな、少しずつ家の形が違ったり、レンガの色が違ったりしている。この“少しずつ違う”という点が個人的には好きになれない。
劇中、スイーツ博士が住民の心理について喝破してみせるが、その通りだと思う。私が、郊外の街並みが嫌いなのは、そのように思われるのがイヤだからである。嫌悪感と言っていい。もっともっと個人として尖っていたい。共同体意識なんてクソくらえである。(笑)

ディスクの仕様は誰が決めるのかは知らない。しかし、ユーザーの意見が反映されるのは素晴らしいことである。
こうした娯楽商品の場合、“ストレスフリー”が前提だろう。「いまからドラマを楽しみたい」という時に、あれこれ操作しなければならないのは、フラストレーションになる。出来れば、ディスクを入れたら自動で本編を再生し始めてほしい、と思うのだが、最近はめっきりと潔い仕様のディスクが減ってしまった。以前は皆、自動的に再生してくれたのになぁ。嗜好の多様化がもたらした弊害だろう。しかし、万人に満足させることは難しいのだから、少数意見は思い切って切り捨てることも、時には必要だと思う。
ともあれ、今回の仕様変更には感謝。第6シーズンでは自動的に本編が再生されますように。

オススメ!





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2018.01.27 07:04:03
コメントを書く
[サスペンス・スリラー映画] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: