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2018.01.29
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1031 BONES/骨は語る SEASON 5 DISC 3 [COLLECTOR’S BOX]

『1031 BONES/骨は語る SEASON  5 DISC  3 [COLLECTOR’S BOX]』オモテ面
※オモテ面

【スタッフ】
・製作総指揮 ハート・ハンソン

【キャスト】
・テンペランス・ブレナン…
          エミリー・デシャネル(湯屋敦子)
・シーリー・ブース…………
         デイビッド・ボレアナズ(木下浩之)
・アンジェラ・モンテネグロ…
           ミカエラ・コンリン(北西純子)
・ジャック・ホッジンズ………T.J.サイン(鈴木正和)

           タマラ・テイラー(高橋理恵子)

『1031 BONES/骨は語る SEASON  5 DISC  3 [COLLECTOR’S BOX]』ウラ面
※ウラ面

【仕  様】
・型  番  FD-49268-3
・製作年度  2009-2010年
・製 作 国  アメリカ
・原  題  BONES
・発 売 元  20世紀フォックス ホーム
        エンターテイメント ジャパン株式会社
・販 売 元  ----
・提  供  ----
・価  格  18,480円(税込)

       藤田加代子
・吹替翻訳  平田百合子
・吹替監修  ----
・吹替演出  ----
・日本公開  ----

・収  録  177分( 4話収録)/計970分(22話収録)
・サ イ ズ  16: 9 LB ビスタ・サイズ
・音  声  1.英 語 5.1chサラウンド
       2.日本語 ステレオ
・字  幕  1.日本語字幕
       2.英語字幕
・そ の 他  片面 2層、MPEG-2、COLOR、DVD、
       DOLBY DIGITAL、NTSC 日本市場向、
       セル専用
・映像特典  1.「JFKの真実」/タマラ・テイラー
         (カミール役)、ジョン・フランシス
         デイリー(スイーツ役)、ミカエラ・
         コンリン(アンジェラ役)による音
         声解説

『1031 BONES/骨は語る SEASON  5 DISC  3 [COLLECTOR’S BOX]』ピクチャディスク
※ピクチャディスク

【ジャケット】
・オモテ面:“骨”のカケラが事件の真犯人を導き出す
・ウラ面 :----

1枚のケースにディスクを2枚おさめているので、いきおいジャケットも登場人物が2人だ。1枚目はブレナン博士とブース捜査官、2枚目はホッジンズ博士とアンジェラ、3枚目はサローヤン博士とスイーツ博士。キレイに収まっているが、基本的に別々に撮ったスチルを合成しているので、ちょっと違和感がある。仕方ないことだが、DVDのリリースに合わせて、2ショットのスチルをあらためて撮っても良かったのではないか、という気がする。(笑)
色味がグリーン系に変わって明るい印象になった。

『1031 BONES/骨は語る SEASON  5 DISC  3 [COLLECTOR’S BOX]』リーフレット
※リーフレット

【感  想】
「価値観の相違」

第09話は、ビデオゲームが苦手な私には馴染みのない世界だった。何をやらせてもダメで、1面もクリア出来ずにイライラするのが関の山。マニュアル本を買って記載通りに操作してもクリア出来ないのだから不思議である。後は推して知るべし、最近では新しいゲーム機が出ても、すっかり食指が動かなくなった。
だから、いくらパーフェクトを出したマシンとはいえ、1プレイに50ドルを払うか、フツー? 有り得ない! ――と思ってしまった。(笑)
何にでもマニアはいるものだが、価値観の違いにはいつも驚かされる。

■第09話(93) 天才ゲーマーの真実
シーフードレストランの廃油タンクから遺体が見つかる。直ぐに身許が判明するが、彼はアーケードゲームでパーフェクトを達成したチャンピオンだった。王座を奪われた元チャンピオン、新チャンピオンとの契約でひと儲けを企む審判、ゲームに執着する自閉症の子と父親も絡み、事件は錯綜して行く。
……というお話し。
殺人事件と並行して描かれるのが、ブース捜査官と弟のお話し。ジャレッドがインドから還って来る。然も“婚約者”付きで――。何となく面白くないブースが婚約者の身許調査したことからドタバタが始まる。ラボの面々は、その行為を非難するが、論理的に考えればちっともヘンじゃない。感情的には許される行為ではないが、日本も米国も同じなんだなと妙にリアルで興味深かった。
ラストは悲しい結末が待っていて、そちらを大切に描くべきではないのかと、私の良心の部分が不満を表明したエピソードだった。

そう言えば、ネットのチャリティオークションでアイドルの出品物が莫大な金額で落札されているのを見た。実に 7ケタだった。盛衰を繰り返す芸能界で、ポッと出のアイドルにどれほどの価値があるのか知らないが、まぁ異常である。
そんな日本の現状を鑑みれば、50ドルや 100ドルなんてマトモな方なのかも知れない。

■第10話(94) 聖夜の誓い
サンタクロースの格好で銀行強盗に押し入った男が、臨場要請で駆け付けたブース捜査官の目の前で爆死する。飛び散った人体の欠片を拾い集めて捜査を開始するラボの面々。一方、ブレナン博士はクリスマスを一緒に過ごそうとツリーまで買い込む父親に辟易していた。
……というお話し。
今回は、エミリー・デシャネルの妹のズーイが出演している。母親が従姉妹同士という設定だった。いつか競演するだろうなと予想はしていたが、こういうカタチで出て来るとは思ってもいなかった。また折に触れて登場しそうな雰囲気だ。姉妹の競演というのも珍しいが、こうして見てみると、やっぱり個人的には妹の方が好みだなぁ。(笑)
今回もまた、事件よりもクリスマスをどう過ごすかに重点を置いて描かれる。「クリスマスに予定のない私たちって負け犬?」と呟くアンジェラの言葉が全てを物語っていた。

骨の鑑定だけで物語を作るには限界がある、と思っていた。然も、視聴者の興味をそそるシチュエーションなんて、そうそうあるわけない。けれど、本シリーズは、第5シーズンに入ってもまだ、勢いは衰えない。それどころか洗練して行っている感じだ。正直、脱帽モノである。

■第11話(95) X-ファイル・イン・ロズウェル
ニューメキシコ州ロズウェルの砂漠で不審な死体が見つかる。その不気味な姿から「宇宙人か?!」と思われたが、死蝋化した女性の遺体であることが判明する。発見したのは夜中に宇宙人を探して砂漠をウロつく男だった。
……というお話し。
米国にはUFOや宇宙人のマニアがたくさんいるらしい。(マニアと呼ぶと語弊があるが、ここでは便宜上そう呼ぶ) 以前、知り合いだった神父が実はUFOマニアで、彼は日々キリスト教義とUFOの実在を説く自身の信念との狭間に悩んでいた。嘘のようなホントの話しである。日本には信じている人が全くいないことにも彼は傷ついていた。「宇宙人は実在している」なんてことを真剣に話そうものならヘンな目で見られると――。「米国は違うのか?」と訊いたら、同じように変人と思われるが「主義主張は尊重される」と答えた。エラそうに答えた。この後、長い講釈をたれたが、どうでもよいのでここでは割愛する。ただ、「宇宙人も神が作った」とする彼の新説はサイコーに面白かったことだけは記しておこう。(笑)
欧米人の“何かを信じる力”は強い。日本人のそれに較べると、とてつもなく堅牢な意思だと思う。それがなければ、アメリカ大陸は発見されず、近代科学の発達もなかっただろう。それは素晴らしいことだとは思うが、イマイチ真剣に友だち付き合いが出来ない所以でもある。彼は皆、何かしら強く信じている。

■第12話(96) JFKの真実
突然、黒いスーツ姿の男たちにラボが封鎖される。男たちは政府機関であることを名乗り、白骨化した遺体の死因の調査を命じる。謎の遺体は厳重に管理されており、遺体を損壊する如何なる調査も厳禁だという。ブレナン博士は調査を開始する。
……というお話し。
人類の歴史は、暗殺の歴史でもある。米国に限らず、欧州や中国で、どれだけ多くの指導者や権力者が暗殺されて来たことだろう。この日本でだって藤原氏を持ち出すまでもなく大勢が殺された。暗殺なんて、文明や文化が未熟だからこそ起きることだ、と私は思っている。文化的に成熟した社会なら、不適切な因子はシステム的に取り除かれるはずだ。暗殺という手段は、その社会の野蛮さを象徴している。だから、JFKの暗殺を米国史における「汚点」とするカミール所長の見解は正しい。

本ディスクに収録された2編は、異色作だ。奇抜なアイデアでいつもとは違う仕上がりになっている。特に第12話は面白い。ややご都合主義ながらサスペンスフルな作りは、シリーズ中でも屈指の出来映えだろう。時事ネタを盛り込みつつも作品として完結させる辺りに製作陣の映画的な嗜好がみて取れる。

オススメ!





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Last updated  2018.01.29 06:56:03
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