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2018.06.23
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カテゴリ: デザスター映画
1176 ハリケーン・チェイサー


※オモテ面

【スタッフ】
・製  作  ケン・オランド
       ジェフ・ビーチ
       フィリップ・ロス
・監  督  ハリス・ドーン
・特殊効果  デヴィッド・ワインスタイン
         『コン・エアー』『アルマゲドン』


※ウラ面

【キャスト】
・ルーク・ペリー

・マーティン・シーン『スポーン』『犯罪心理捜査官』
・アレクサンドラ・パワーズ


※チヤプターリスト

【仕  様】
・型  番  BBBF-1191
・製作年度  1999年
・製 作 国  アメリカ
・原  題  STORM
・発 売 元  ----
・販 売 元  株式会社ビームエンタテインメント
・提  供  株式会社アップセット
・価  格  税抜価格 3,800円

・吹替翻訳  ----
・吹替監修  ----
・吹替演出  ----
・日本公開  ----
・リリース  ----

・サ イ ズ   4: 3 スタンダード
・音  声  1.オリジナル <英 語> (Stereo)
       2.日本語吹替 (Stereo)
・字  幕  1.日本語字幕
       2.日本語吹替用字幕
・そ の 他  片面 1層、MPEG-2、COLOR、DVD、
       DOLBY DIGITAL、NTSC 日本市場向、
       セル専用
・映像特典  ----


※ストーリー&クレジット

【ジャケット】
・オモテ面:巨大人工ハリケーン L.A.襲来!!
      奴<アイツ>にそれが阻止できるか!?
・ウラ面 :最新鋭の気象コントロール・システムが
      巻き起こす未曾有の大災害――
        新世紀のハイテク・ディザスター・
        パニック、登場!!

本編も雑な仕上がりだったが、ジャケットのオモテ面も、これまた雑な仕上がりだ。(溜息)
荒れる海、竜巻、イナヅマが走る中を、気象観測機(飛行機)が飛ぶイラストに、主人公のルーク・ペリーとマーティン・シーンの顔がコラージュされている。でも、パッとしない。仕上げも良くないが、基本的に色合いが悪いなぁ。くすんでいる。
ウラ面も、同様にパッとしない。クライマックスやスペクタクル・シーンから画像を拾っているが、何の工夫もないレイアウトが全体の印象をダメにしている。ヤル気が感じられないデザインだ。


※ディスク

【感  想】
「雑っ!」

1999年のB級デザスターもどきのC級サスペンス映画。この20年間の映像技術の進歩を、つくづく思い知らされる作品だった。(溜息)

――1992年、サンフランシスコを襲ったハリケーン“アンドリュー”は、甚大な被害をもたらした。誰もが自然の猛威に怖れを抱いた。しかし、それは軍が秘密裏に行った気象実験が引き起こしたものだった。
それから 7年、気象学者のヤングは、ハリケーンの進路をコントロールする装置を研究開発していたが、無謀な実験が航空局の逆鱗に触れて、大学をクビになってしまう。そこへ、軍が主導するプロジェクトへの誘いが舞い込む。資金を失ったヤングには“渡りに舟”だった。
ロバーツ将軍の管理下のもと、ヤングの研究していた装置の開発が続けられ、いよいよ実験の機会を迎える。
折しも、カリフォルニア沖にハリケーンが発生。ヤングの装置が実験投入される。しかし、装置は期待した成果を上げられなかった。
けれど、ハリケーンが巨大化していることに気づいたヤングは、このプロジェクトに陰謀が隠されていることに気づく。
……というお話し。

気象をコントロールする装置は、B級映画ではお馴染みの装置だが、なかなか良品に巡り会えない。強いて言えば、ドイツ時代にローランド・エメリッヒが監督した『スペースノア』くらいだろうか。(あれは、お気に入りの作品)
本作品は、間違いなく駄作の1本。数日したらケロリと観たことを忘れられる作品である。(後腐れがなくて良いけどね。私も、こうありたい)

気象学者ヤングを演じるのは、ルーク・ベリー。いい顔立ちだが、印象の薄い役者さんだ。お芝居もピリッとしない。
TVシリーズ『ビバリーヒルズ青春白書』で人気を博したそうだが、私は記憶にない。シリーズ全話を観たわけではないので偉そうなことは言えないが、“あの人は、いま……”と語られそうな役者さんだ。そう言えば、TVM『ハンターズ・アドベンチャー』に出ていたっけ。

マーティン・シーンが演じるのは、極秘実験を仕切るロバーツ将軍。失敗続きなのに、よく極秘計画を任されるものだと感心してしまった。ムリヤリだな。実験が失敗したとみるや、ヤング博士に協力を求め、唯々諾々と言うことをきく。変わり身が早いってことだろう。(苦笑)
『地獄の黙示録』に主演した俳優が、よくもこんな下らない役を引き受けたものだと感心してしまう。TVシリーズ『ザ・ホワイトハウス』で貫禄を見せるのは、本作品の直後だ。
ちなみに、娘のレネ・エステヴェスも出演している。

監督は、ハリス・ドーン。カメラマン上がりで、演出の経験が少ないのか、本作品はかなり雑に出来ている。“やっつけ仕事”と言うが、まさにそんな感じ。監督のなり手がいなかったんだろうなぁ。(溜息)

古い作品とはいえ、特撮やCGらしき映像は、かなりチープだ。ただ、監督さんがカメラマン上がりで、ドキュメンタリー作品を多数撮っている経験が生きているのか、クライマックスのハリケーン襲来場面は、比較的充実している。正直、ここしか見所はないのだが、つまらないドラマなんか入れずに、もっとスペクタクルな映像を繋いでくれたら、最後まで飽きずに観ることが出来たんですけどね。

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Last updated  2018.06.23 07:17:44
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