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2018.08.05
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カテゴリ: ヴァンパイア映画
1219 ブレイド


※オモテ面

【スタッフ】
・監  督  スティーブン・ノリントン
・脚  本  デヴィッド・S.ゴイヤー
・製作総指揮 スタン・リー
       アヴィ・アラド
       ジョセフ・カラマーリ
       リン・ハリス
・製  作  ピーター・フランクフルト
       ウェズリー・スナイプス

・撮影監督  テオ・ヴァン・デ・サンド,A.S.C.
・編  集  ポール・ルーベン,A.C.E.
・衣  装  サンジャ・ミルコヴィック・ヘイズ
・プロダクション・デザイナー
       カーク・M.ベトルッチェリ
・音  楽  マーク・アイシャム


※ウラ面

【キャスト】
・ブレイド:ウェズリー・スナイプス(菅原正志)
・ディーコン・フロスト:
          スティーブン・ドーフ(平田広明)
・ウィスラー:クリス・クリストファーソン(池田 勝)

・クイン:ドナル・ローグ(斎藤志郎)
・ドラゴネッティ(ガエタノ):ウド・キア(仲野 裕)


※背面

【仕  様】
・型  番  PCBH-00021
・製作年度  1998年

・原  題  BLADE
・発  売  日本ヘラルド映画株式会社
       株式会社ポニーキャニオン
・販 売 元  ----
・販売協力  ----
・価  格  5,300円(税抜)
・字幕翻訳  林 完治
・吹替翻訳  柴田香代子
・吹替監修  ----
・吹替演出  ----
・日本公開  ----
・リリース  ----
・収  録  APPROX. 120分
・サ イ ズ  16: 9 LB シネマスコープ
・音  声  1.ドルビーデジタル 5.1chサラウンド
         オリジナル (英語)
       2.ドルビーデジタル ステレオ
         日本語吹替版
・字  幕  1.日本語字幕
・そ の 他  片面 2層、MPEG-2、COLOR、DVD、
       DOLBY DIGITAL、NTSC 日本市場向、
       セル専用
・映像特典  1.コメンタリー1:ウェズリー・スナイ
         プス、スティーブン・ドーフ、デヴィ
         ッド・ゴイヤー(脚本)、テオ・ヴァ

         ン・デ・サント(撮影監督)、カーク
         ・M.ベトルッチェリ(プロダクシ
         ョン・デザイナー)、ピーター・フラ
         ンクフルト(製作)
       2.コメンタリー2:マーク・アイシャム
         (音楽)


※ディスク

【ジャケット】
・オモテ面:----
・ウラ面 :----

リリースが古いので、CDサイズである。正直、このサイズの方が、情報量が多いので、個人的には好みだ。収容にも便利だしね。(笑)
ジャケットは2つ折りになっていて、オモテ面には、ブレイドの後ろ姿。バストショット。刀を抜こうとしている構図になっている。グラフィック・ノベルが原作なだけあって、仕上がりの良いイラストだ。
ジャケットの背面も良い出来映えだと思う。おそらく、カレンの瞳を背景に、ブレイドが仁王立ちしている。その周囲を本編画像が囲っており、作品の雰囲気が伝わって来る。かなり正確に伝わって来る。
満足のいくジャケットだと思う。

【感  想】
「エポック・メイキング」

さて、本作品である。1998年の米国映画。もう20年になるんだなぁ。(しみじみ……)
正直、今回、再鑑賞するまで、マーベル・コミックのグラフィック・ノベルが原作だったとは夢にも思っていなかった。(汗) マーベル・スタジオが独自に制作した『アイアンマン(08)』のヒットから始まる“マーベル・シネマティック・ユニバース”以前の作品である。個人的には、“以前の作品”の方が面白いと思っている。『アベンジャーズ(12)』なんか、何が何やらサッパリ分からない。意味不明だし……。(苦笑)

この頃、マーベルは、コミックの映画化には、あまり乗り気ではなかったようだ。DCコミックのティム・バートン監督『バットマン(89)』から続くシリーズの迷走を冷ややかに見ていたように見える。
実際、当時はB級映画の企画ばかりだった。『キャプテン・アメリカ/卍帝国の野望(90)』はオリジナルビデオだったし、『ザ・ファンタスティック・フォー(94)』はロジャー・コーマンを担ぎ出したにも関わらず結局未公開となる始末。『ドクター・ストレンジ』の映画化権を持っていたチャールズ・バンドは『サイキック・ウォリアーズ/超時空大戦(92)』なんてポンコツ映画をリリースするし、傍から見たら“踏んだり蹴ったり”みたいな状況だった。
それが、いまやメジャースタジオばかりが製作配給したがるビッグ・コンテンツとなった。
おそらく、その契機となったのは、本作品だろう。

――ヴァンパイアと人間が密かに共存している現代。人間とヴァンパイアの混血“ブレイド”は、陽の光を浴びても灰にならなかった。仲間のウィスラーと共にヴァンパイア・ハンターとして生きる彼は、“デイ・ウォーカー”と呼ばれ、恐れられていた。
或る日、ヴァンパイアの一匹を殺し損ねたが故に検視官たちが、犠牲になってしまう。ヴァンパイアに咬まれたものの、寸でのところでブレイドに助けられたカレンは、“変身”するまでの時間に怯えながらも、彼に協力する決意をする。
一方、ヴァンパイアの異端児フロストは、評議院のメンバーたちを裏切り、古文書“マグラの書”に記されていた儀式を執り行おうとしていた。目的は、ヴァンパイアによる世界の征服だった。
……というお話し。

アクション俳優ウェズリー・スナイプスの最大の当たり役。黒づくめのコート姿に刀を振り回し、超絶的なアクションを披露し、銃を撃ちまくるヴィジュアルは、ウォシャウスキー監督の『マトリックス(99)』を思わせる。大きな影響を与えたことは想像に難くない。スティーブン・ノリントン監督の才能とセンスが遺憾なく発揮された1本だった。

ところが、何を血迷ったのか、S.ノリントン監督は、『ブレイド2』を蹴って、『リーグ・オブ・レジェンド/時空を超えた戦い(03)』のメガホンを取ることになる。この辺りの経緯は、よく分からないが、客観的には大失敗だ。
実際、プロデューサーでもあったショーン・コネリーと揉めたりとトラブル続きだったらしい。これに懲りたのか、以来、彼は製作に回ってしまった。
『デスマシーン(95)』からファンを自認していた私としては、ザンネンこの上ない。結局、代表作と呼べるのは、本作品だけとなってしまった。

同じ年、ジョン・カーペンター監督の『ヴァンパイア/最期の聖戦(89)』も封切られている。こちらは西部劇テイストのホラー映画で、ヴァンパイアが殺されると“燃える”シーンが、新鮮だった。
けれど、一般にイメージとして定着したのは、やはり本作品だろう。『アンダーワールド(03)』に与えた影響も大きい。エポック・メイキングであったことは確かだろう。

オススメ!





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Last updated  2018.08.05 06:55:44
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