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2018.10.08
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カテゴリ: 邦画
1283 もっとあなたの知らない世界/恐怖編


※オモテ面

【スタッフ】
・構成・演出 永江二朗
・制  作  ジョリー・ロジャー

【キャスト】
1.誰も知らない  平田 薫
2.呪いの手紙   平埜生成
3.忘れられた約束 小松彩夏
4.自殺なう    鈴木聖奈
5.鈴の音     北村岳子
          関えつ子




【仕  様】
・型  番  TDV21286R
・製作年度  2011年
・製 作 国  日本
・原  題  ----
・発 売 元  リバプール株式会社
・販 売 元  東宝株式会社
・提  供  ----
・価  格  ----
・字幕翻訳  ----
・吹替翻訳  ----
・吹替監修  ----

・日本公開  ----
・リリース  ----
・収  録  本編70分
・サ イ ズ  16: 9 LB ビスタサイズ
・音  声  1.日本語 (2.0chステレオ)

・そ の 他  片面 1層、COLOR、MPEG-2、DVD、
       DOLBY DIGITAL、日本市場向け、
       レンタル専用
・映像特典  ----


※ピクチャディスク

【ジャケット】
・オモテ面:----
・ウラ面 :見てはいけない.COM に集まった
      数々の心霊現象体験談を実写ドラマ化!
      秘められた怨念・憎悪・悲痛が今、
      解き放たれる!

こちらを見ている幽霊と手形だけで構成されたジャケットのオモテ面は、いかにも心霊モノらしい出来映え。スタンダードなレイアウトだし、雰囲気も悪くない。それに、手に取るのが躊躇われるほどグロテスクでもない。この「程よい感じ」が、いかにも本シリーズらしい。(笑)
ウラ面は、宣伝コピーがらせんを描いており、ちょっと凝っている。本編からの取り込み画像も、いい場面をチョイスしている。安定感のあるデザインだ。
心霊モノのビデオとしては、初心者でも手を出しやすい良い出来映えのジャケットだ。(笑)

【感  想】
「知らなくて良かった」

心霊系ホラーのオムニバス。オリジナル・ビデオで、収録時間は70分ほどしかない。この手の作品は、時間がない時に重宝する。例えば、休日の夕刻。夕食には早いし、長い劇映画を観るには気忙しい時間帯にはピッタリだ。(笑)

本編前に、「ホラーサイト『見てはいけない.COM』の投稿から厳選して再現ドラマ化した」とテロップが表示される。実話であるかのように思わせる絶妙な言い回しだ。気分を高めるこの一文は、本作品の本質かも知れない。(?)

1.誰も知らない
出会い系サイトにハマっていた女子高生が、或る日、理想的な男性と出会う。喜んでデートを重ねていたが、次第に彼の様子がおかしくなって行く。
……というお話し。
出演は平田薫さん。女子高生がデートしてくれるなら、私も出会い系サイトにハマりたい。でも、恥ずかしがり屋だから無理だろうなぁ。(いろいろ言うけど、意外と臆病者)

2.呪いの手紙
1人の生徒が自殺する。ところが、その日、同じクラスの生徒全員に彼からの手紙が届く。イジメを観て見ぬ振りをした全員を呪う手紙だった。
……というお話し。
男子生徒が主人公なので、あまり興味がない。(笑) それに、“手紙”の真相と主人公を襲う“幽霊”の話しに何の繋がりもないのは、ちょっといただけない。(溜息)

3.忘れられた約束
久しぶりに祖母の家にやって来たヒトミは、少年の幽霊に出会う。すると、祖母は、幼かったヒトミが少年と交わした約束について話し始めた。
……というお話し。
ヒトミ役を演じるのは、小松彩夏さん。甘い顔立ちとビミョーに違和感の残る衣装と相俟って不思議な出来映えの作品だった。(笑) 正直、少年の霊は成仏出来たのか、気になる。(成仏してなければ、何も解決しないし、少年が可哀想だ)

4.自殺なう
SNSに見知らぬ女性からフォローされたナナコは、何も考えずにフォローし返してしまう。けれど、彼女の友人たちは無視をしたせいで、次々と不幸な目に遭う。
……というお話し。
ナナコ役を演じるのは、鈴木聖奈さん。鑑賞中、電子マネーの[ナナコ]を思い出してキリンのイラストがチラついて仕方なかった。(笑)

5.鈴の音
彼女は、スーパーでパートをしながら家では母親の介護に忙殺されていた。或る日、母を連れてお墓参りに来ると、耳元に「願いを叶えてあげる」という声が聞こえた。すると、或る夜、母が家の前で交通事故で亡くなってしまう。
……というお話し。
似たような境遇だったせいか、心に残る作品だった。
母親役を演じた関えつ子さんと、娘役の北村岳子さんは実の母娘。そんなことを知ると、彼女の熱演が更に深く心に響く。悲しい話しだなぁ。

心霊モノなので、ついついゾクゾクするような“恐怖”を期待してしまうが、本作品は悲しい世界のお話しが多かった。これが日本人の感性なのだろう。即物的な欧米人とは、根本的に価値観が違う。特に5話目の「鈴の音」は、顕著にそれが現れている。

日本の怪談話が好きな方にだけオススメ! ジェームズ・ワンのファンは、ご遠慮下さい。(笑)





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Last updated  2018.10.08 08:14:16
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