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2018.11.08
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カテゴリ: アクション映画
1314 GEKITETZ 撃鉄/ワルシャワの標的


※オモテ面

【スタッフ】
・監  督  マイケル・オブロウィッツ
・製  作  アンドリュー・スティーヴンス
       エリー・サマハ
       スティーヴン・セガール


※ウラ面

【キャスト】
・ジョナサン……スティーヴン・セガール(大塚明夫)
・デュノワ………マックス・ライアン(木下浩之)
・メレディス……アンナ・ルイーズ・プロウマン

・ミムズ…………シャーマン・オーガスタス(楠 大典)


※チラシ

【仕  様】
・型  番  TSDD-33390
・製作年度  2002年
・製 作 国  アメリカ
・原  題  THE FOREIGNER

・発  売  株式会社ソニー・ピクチャーズ
                 エンタテインメント
・販 売 元  ----
・提  供  ----
・価  格  ----

・吹替翻訳  小寺陽子
・吹替監修  ----
・吹替演出  ----
・日本公開  ----
・リリース  2003年

・サ イ ズ  16: 9 LB ビスタサイズ
・音  声  1.ドルビーデジタル 5.1chサラウンド
         オリジナル(英 語)
       2.ドルビーデジタル 5.1chサラウンド
         日本語吹替
・字  幕  1.日本語字幕
       2.英語字幕
・そ の 他  片面 1層、COLOR、MPEG-2、DVD、CC、
       DOLBY DIGITAL、NTSC 日本市場向、
       セル専用
・映像特典  オリジナル劇場予告編集


※リーフレット

【ジャケット】
・オモテ面:----
・ウラ面 :国家機密の重要な鍵を握る謎の荷物。
      その中身とは!?
        キング・オブ・アクション只今降臨!
        地獄を吹っ飛ばす最強シリーズ第2弾!!


※チャプターリスト

ジャケットのウラ面に“最強シリーズ第2弾”とコピーが記載されている。「何で『撃鉄/ワルシャワの標的』が第2弾なんだ? 続編は『/クリティカル・リミット』だろ? だったら『/ワルシャワの標的』は第1弾じゃん!」と思っていたら、第1弾は『奪還/アルカトラズ』だったらしい。こういうのは、紛らわしいなぁ。(笑)
オモテ面もウラ面も、B級アクション映画の王道とも言える出来映え。暑苦しくて、むさ苦しい。悪くない。(苦笑)
ちなみに、2004年にリリースされた時、ジャケットのデザインが変更になっている。理由は不明だが、再発版の方が、涼やかな印象だ。
でも、やっぱり、セガールの作品は、銃とケバイおねえちゃんとセガールの顔がギュウギュウに詰め込まれていないと、らしくない。(笑)


※ピクチャディスク

【感  想】
「マックス・ライアンに注目してあげたい」

年末の大掃除の前に、読み散らかした書籍をブッ○オ○に売り払ってしまおうと片付けをしていて、本作品を発掘した。(笑) 観たのは確かだが、内容は全く思い出せない。そこそこ面白かったような気もするが、何がなんだか判らなかった印象もある。もう一度、観てみようと言う気が起きないことから察すると、たぶんつまらなかったのだろう。(笑)

スティーヴン・セガール演じる主人公コールドが、怪しげな荷物の“運び屋”を頼まれる。彼は裏社会の仕事から足を洗うつもりだったが、雇い主からの最後の依頼を無碍には出来ない。イヤな予感に悩まされながらも、相棒のデュノワを連れて仕事に赴く。しかし、案の定、命を狙われ、否応なく陰謀の渦に巻き込まれて行く。
……というお話し。(だったような気がする) たぶん、そうだ。

舞台がフランスやドイツと、ポーランドの間を行き来する上、複数の組織が入り乱れて、正直なところ敵と味方の区別もつかない。(笑) エスピオナージュを気取っている雰囲気もあるので、もしかしたら、その辺りが“狙い”なのかも知れない。
ただ、雇い人が不明な下っ端がコールド(S.セガール)を襲うだけなので、アクション映画としては食い足りない。セガール・アクションの出番も少ない。そこは残念だったが、結末=オチがあれでは、致し方ないところか。なんせ、国家を揺るがす陰謀だの何だのと大風呂敷を広げたわりには、途中からそんな話しは棚上げになってしまい、横暴なダンナから逃げようとする女と娘のために、主人公がひと肌脱いでしまうのだから。然も、なかば騙されたようなカタチ。「おいおい、そんなんでいいのかよ」と思ったら、主人公の独白の後、あっけなくエンドロールが流れる始末。「え~! 意味不明!」と、思わずツッコんでしまった。(苦笑)

もしかしたら、エスピオナージュではなく、ハードボイルドな路線を狙っていたのかも知れない。そう言えば、セリフも何となく自己陶酔気味だったような気もする。セガールが一番似合わない路線だろう。

何故、舞台がポーランドなのかも不明。その昔、アンジェイ・ワイダ監督作品がブームだった頃(『大理石の男』『鉄の男』の頃)にポーランド映画は何作品か観たが、その時に感じた印象に近い雰囲気をカメラから感じ取れた。どこか陰鬱で暗くて寒い。本当にそういう国なのかどうかは知らないが、異国の感じが出ていたことは◎だろう。原題が『THE FOREIGNER』だから、それくらいは表現出来ていて当然か。

よく分からない作品だったが、主人公の相棒であり敵役でもあるデュノワを演じたマックス・ライアンだけは面白かった。いい役者さんだ。本作品には、たくさんの俳優が出演していたが、キャラクタづくりをしていたのは、彼だけだった。
主人公にやられて九死に一生を得たデュノワが、川べりで落ち葉に埋もれたトランクを掘り出す場面がある。トランクを開けて最初にしたのは、煙草を取り出して一服すること。“煙草喫み”には共感できる微笑ましいカットだ。(笑) ケガの手当ても武器の点検もくわえ煙草のまま。雰囲気のある、いい場面だった。

この場面を観ていて『ゲッタウェイ』のアル・レッティエリを思い出した。スティーブ・マックィーン演じるドク・マッコイを執拗に付け狙う殺し屋ルディを演じた役者さんだ。ルディは、裏切りがバレてドクに撃たれる。辛うじて防弾チョッキで命は助かったものの、深手を負ってしまう。しかし、医者夫婦を拉致して手当てを受けると、再びドクを追い始める……。その執念としたたかさ。生命力の強さは、観ていて息苦しいほどだった。名優アル・レッティエリの男臭い魅力が詰まった良い場面だ。

残念ながら本作品の出来映えはよくないが、もし本作品が後世に名を残すようなに仕上がりになっていたら、マックス・ライアンの演技は、もう少し注目されていたに違いない。残念!


※オモテ面


※ウラ面


※ピクチャディスク





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Last updated  2018.11.08 06:52:19
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