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2019.01.05
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1372 ディープ・サンクタム


※オモテ面

【スタッフ】
・監督・製作・脚本・撮影・編集
             アルフレッド・モンテーロ
・脚  本  ハビエル・グヨン
・製  作  フアン・ゴルドン
            『ザ・ウォーター・ウォー』
       マルコス・オルティス
・音  楽  カルロス・ゴニ
・編  集  ナチョ・ルイス・カピヤス


【キャスト】
・マルコス・オルティス
・マルタ・カステジョテ
・ホルヘ・パエス
・エヴァ・ガルシア
・ソエル・フェルナンデス


※ウラ面

【仕  様】
・型  番  TWAD-1396
・製作年度  2013年
・製 作 国  スペイン
・英  題  IN DARKNESS WE FALL
・発  売  株式会社トランスワールドアソシエイツ

・提  供  ----
・価  格  4,700円+税
・字幕翻訳  ----
・吹替翻訳  ----
・吹替監修  ----

・吹替版制作 ----
・日本公開  ----
・リリース  2013.
・収  録  本編 approx.79分
・サ イ ズ  16: 9 LB ビスタサイズ
・音  声  オリジナル (スペイン語) 2.0ch
・字  幕  日本語字幕
・そ の 他  片面 1層、COLOR、MPEG-2、
       DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本国内向、
       DVD、セル orレンタル
・映像特典  オリジナル予告編


※ピクチャディスク

【ジャケット】
・オモテ面:潜むのは魔物か狂気か!?
      入ったら最期。もう出られない!!
・ウラ面 :必死の叫びは
      誰にもどこにも届かない!!
        不気味な洞窟に引き寄せられた
        男女5人の生き残りをかけた
        戦慄のショキング・スリラー!!

ジャケットのデザインは、『ダウンヘル(16)』と『ディープ・インフェルノ(14)』のレイアウトを合体させた感じ。(笑)
洞窟の内側から、登場人物を映し、いまから探検が始まるんだよ、という雰囲気を伝える構図になっている。そして、それが死の危険を伴う探検であることを表現するため、洞窟の壁面にドクロが浮かび上がっている。なかなか良いジャケットだ。ホラー映画ファンへの訴求力が高い。
ウラ面は、煽り文句が中心のレイアウトになっており、画像の要度が低くなっている。(この本編の出来映えだと、良いショットを選び出すのは至難のワザだから、こうならざるを得ないのかも知れない) 面白いことに、99%はPOV形式の作品なのに、そう謳っていない。画像も、そういうイメージのものを使用していない。うーん、賢い!(笑)
本編の出来映え以上に、素晴らしい仕上がりのジャケットだと思う。(爆)

【感  想】
「無理と無茶」

スペイン製の洞窟ホラー映画。「危ないから行ってはダメ」と言われたのにノコノコ奥地に出掛けてチュパカブラ(?)に襲われる『ディープ・インフェルノ(14)』と、ほぼ同じ展開。まぁ、正直なところ、この手の作品は、みんな似たり寄ったりなのだが、どうもスペイン映画って、油絵の具のようにベタっと色を重ねたような映像の印象が強くて、見分けがつかない。(苦笑)

本作品は、危機意識の低い若者が災難に遭うだけのお話し。頭の悪いヤツがどうなろうと知ったこっちゃないし、大して気の毒に思えない。むしろ「死んだ方が世の中のためになるんじゃないか?」とさえ思ってしまった。(無理と無茶の違いくらい分かるように教育を見直すべきだ。年号なんかいくら覚えても役に立たない)

――フォルメンテーラ島に休暇を過ごしにやって来た5人の男女。バカ騒ぎをして海辺でキャンプし、楽しい時間を過ごしたが、翌朝、岩壁に洞窟を見つけて探検することになる。
ところが、勇ましく奥へと進んで行ったはいいものの、帰り道が分からなくなってしまう。遭難したのだ。
5人は陽光の届かない洞窟で、数本の懐中電灯とビデオカメラのライトだけを頼り、洞窟からの脱出を試みる。
……というお話し。

POV形式だが、何故かエンディングだけは三人称。遣りたい気持ちは解るが、だったら最初からPOVにするべきではなかったな。(この辺りのイージーさは、いかにもスペインっぽいかなぁ)

ストーリー展開は単調で、前半は、5人のバカ騒ぎ。空港ではカートに乗って走り回り、荷物用の自動走路の上でポーズを決めたり、ほとんど修学旅行で浮かれる中学生なみ。カメラの前でケツの穴を広げたりする辺りは、もう小学生だな。この前半部分は、或る意味、失敗じゃないかなぁ。こんなのを見せられたら、感情移入なんか1ミリも出来ない。(笑)

舞台を洞窟内に移した後半は、グダグダ状態が延々と続く。何の備えもせずに奥へ奥へと進んで行くバカさ加減にも辟易するが、その後の右往左往ぶりには怒りすら覚える。「私の時間を返せ!」ってことである。
然も、女性の一人は閉所恐怖症なのかパニック障害なのか、ぐったりしたまま。映画のストーリー上、全く役に立たない。男性の一人はネズミに咬まれて大騒ぎ。
挙げ句の果て、お腹が減ってクタクタだから「誰かを食べちまおう」と言い出す始末。演出がヘタクソで時間の経過がハッキリしないが、どうやら数日経っているらしい。
然も、これがまた、くじ引きで決めた女性を殺して食べてしまう。ナマのまま。全く、スペイン人って何を考えてんだか……。

殺して食べるよりもやるべきことがあるだろ? これで最期だと思たら、あんなことやこんなことをして、やっぱり酒池肉林でしょ。だいたい、命が危険にさらされているのに《種の保存本能》を全開にしないなんて、ウソだ。(笑)

思うに、洞窟で迷子になっているのに、息が苦しくなるような閉塞感が演出されていないなんて、致命的な欠陥だと言わざるを得ない。てなわけで、オススメ致しません!





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Last updated  2019.01.05 05:30:06
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