B級映画ジャケット美術館

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2019.03.22
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1448 ダンジョン&ドラゴン


※オモテ面

【スタッフ】
・製  作  ジョエル・シルバー
・脚  本  トッパー・リリエン&
       キャロル・カートライト
・撮  影  ダグラス・ミルサム
・VFX   ジョアン・コリンズ・カーリー
・SFX   ジョージ・ギブス
・監  督  コートニー・ソロモン

【キャスト】
・プロフィオン:ジェレミー・アイアンズ(堀井真吾)

・リドリー:ジャスティン・ワリン(置鮎龍太郎)
・マリーナ:ゾー・マクラーレン(玉川紗己子)
・ダモダー:ブルース・ペイン(諸角憲一)
・スネイルズ:マーロン・ウェイアンズ(小森創介)
・エルウッド:リー・アレンバーグ(宝亀克寿)
・ノルダ:クリスティン・ウィルソン(米本千珠)


※ウラ面

【仕  様】
・型  番  DVF-28
・製作年度  2000年
・製 作 国  アメリカ
・原  題  DUNGEONS & DRAGONS

・販 売 元  日活株式会社
・提  供  ----
・発売協力  ----
・価  格  税別 4,700円
・字幕翻訳  ----

・吹替監修  ----
・吹替演出  ----
・日本公開  ----
・リリース  2001.10.26.
・収  録   108分
・サ イ ズ  16: 9 LB ビスタ・サイズ
・音  声  1.オリジナル
         (英語 5.1chドルビーサラウンド)
       2.日本語 (ステレオ)
・字  幕  1.日本語字幕
・そ の 他  片面 2層、COLOR、MPEG-2、
       DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本市場向、
       DVD VIDEO、レンタル禁止
・映像特典  1.『監督インタビュー』(15分)
       2.『メイキング』(20分)
       3.『SFX・CG解説』(17分)
       4.『未公開シーン』(20分)
       5.『日本公開時劇場予告編』( 2分)
       6.『TVスポット』(30秒)
       7.『動画メニュー』( 1分)
       8.『動画チャプター』( 2分)
       9.デザイン・ギャラリー
      10.音声ドルビー5.1chサラウンド
      11.ピクチャー・レーベル


※リーフレット1

【ジャケット】
・オモテ面:----
・ウラ面 :伝説の魔法の杖“サブリールの杖”を
      手に入れ、
      “最強の竜”レッド・ドラゴンを操れ!
        ~今、一人の青年が壮大なる冒険の旅に
        出る!~


※リーフレット2

ちょっと地味な感じだが、ジャケットの出来映えは悪くない。主人公のリドリーを中心にして、ともに旅をする3人の仲間が小さく配置されている。その両脇には、正義の味方の女王サヴィーナと悪の宰相プロフィオン。そして、彼らの頭上には、空を飛ぶドラゴンが描かれている。うん、悪くない。ただ、ウラ面が、少し散漫な出来映えかな。
本作品のトーンは、明らかに子供向けなのだが、ジャケットのデザインとしては、少し青年向けになっている。日活としては、かなり力を入れたのだろう。DVDとしての特典も充実している。
面白いのは、ジャケットに、監督さんの名前が記載されていないこと。どこにもない。(笑)
まぁ、確かに本編の出来映えは良くないが、そこまで邪見にすることないじゃん。日活も大人げないなぁ。(苦笑)


※ピクチャディスク

【感  想】
「子供向け」

RPG『ダンジョンズ&ドラゴンズ』の実写映画版の1作目。ジョエル・シルバーが製作に名を連ねているところから察すると、かなり予算がついたようだ。衣装や小道具も揃っているし、屋外内のセットもしっかりしている。何より、エキストラを大勢動員している。
ただ、基本的な作りが子供向けで、最初の30分くらいは、観ていても苦痛だった。「もっとマジメに作れよ」と思ってしまった。(溜息)
でも、中盤辺りからシリアスになって、世界観を楽しめるようになる。(コミックリリーフ役が死んじゃうからか……) 終わってみれば、なかなか頑張った作品だったと言えるだろう。

――イシュミール国は、魔法を使う貴族《メイジ》によって統治されていたが、平等を尊ぶ女王サヴィーナは、それを善しとしなかった。それがメイジの評議委員会では喜ばれず、いつしか宰相プロフィオンの暗躍を許すことになる。
一方、コソ泥の2人組、リドリーとスネイルズは、ひと稼ぎしようと、魔法学校に忍び込む。金目のモノをいただいて逃げるだけだ。
ところが、プロフィオンの腹心ダモダーに魔術師ヴィルダンが殺される場面を目撃してしまう。見習いの魔法使いマリーナに助けられて窮地を脱したものの、レッド・ドラゴンを操ってイシュミール国を我が物にしようとするプロフィオンの陰謀に巻き込まれることになる。
かくして、リドリーたちはプロフィオンを倒すためにレッド・ドラゴンを操ることが出来る《サブリールの杖》を探し出す旅に出ることになる。
……というお話し。

不思議なのは、これだけ予算を費やしたにも関わらず、映像に広がりがない。画角が狭いと言うこともあるが、奥行きのないセットにぎゅうぎゅうにエキストラを押し込んだ感じ。近視眼的なのだ。撮り方が、何となくシロートっぽい。(苦笑)

シロートっぽいのは、スタッフだけではなくて、キャストも同じ。特に、宰相プロフィオン役を演じたジェレミー・アイアンズ! 子供向けだから大袈裟で分かりやすく演じさせたのだろうことは理解しているが、これはちょっと……。とてもオスカー俳優とは思えないお芝居だった。(『運命の逆転』は何だったんだ?)
これは、ダモダーを演じたブルース・ペインも同じ。悪役のボスとその右腕が、この有り様では、あとは推して知るべし。みなさん、相応にヒドイお芝居でした。(女王サヴィーナを演じたソーラ・バーチだけ、質の違うお芝居だった)

CGの仕上がり具合いは悪くないが、稚拙な脚本の出来映えを考えると、対象年齢は12歳以下だろうなぁ。(溜息)

小学生にオススメ!(おいおい、いいのかよ)





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Last updated  2019.03.22 05:30:07
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