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2019.04.27
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カテゴリ: 西部劇
1484 ブロンコ・ビリー [CLINT EASTWOOD COLLECTION]


※オモテ面

【スタッフ】
・監  督  クリント・イーストウッド
・製作・脚本 デニス・ハッキン
・撮  影  デビッド・ワース

【キャスト】
・ブロンコ・ビリー……………クリント・イーストウッド
・アントワネット・リリー……ソンドラ・ロック
・ジョン・アートリン…………ジェフリー・ルイス


※ウラ面

【仕  様】
・型  番  DLR-11104

・製 作 国  アメリカ
・原  題  BRONCO BILLY
・発 売 元  ワーナー・ホーム・ビデオ
・販  売  ----
・提  供  ----
・価  格  ----
・字幕翻訳  高瀬鎮夫
・吹替翻訳  ----
・吹替版制作 ----
・吹替演出  ----
・日本公開  ----

・収  録   117分
・サ イ ズ  16: 9 LB ビスタサイズ
・音  声  1.オリジナル <英 語>
         (ドルビーサラウンド)
・字  幕  1.日本語字幕

・そ の 他  片面 1層、COLOR、MPEG-2、
       DOLBY DIGITAL、
       2 NTSC 日本市場向 輸出禁止商品、
       DVD VIDEO、レンタル専用商品
・映像特典  ----


※ディスク

【ジャケット】
・オモテ面:----
・ウラ面 :曲撃ち、荒馬乗り、ナイフ投げ……。
      イーストウッド監督・主演、
      ウエスタン・コメディ。

昔の映画ポスターのような雰囲気のジャケットだ。テントの前に立つ看板には、“CLINT EASTWOOD”“BRONCO BILLY”と記されている。主要な登場人物が揃い踏みのイラストってのも、何だか微笑ましい。やっぱり西部劇には、こういうテイストが似合うよなぁ。(苦笑)
ウラ面は、ワーナーらしいシンプルなデザイン。本編画像3枚ともクリント・イーストウッドだ。キャッチコピーもクレジットも最小限しか記載されていない。作品に対する自信の現れが、そうさせるんだろう。この辺りは、弱小プロダクションが製作し、弱小配給会社からリリースされるC級ホラー映画なんかとは一線を画している。
いいジャケットだ。(♪)

【感  想】
「西部への郷愁とロマンス」

西部への郷愁をこめたロマンス映画。いつ観ても楽しい。(笑)
何しろ、オープニングのタイトルバックと主題歌にしびれてしまう。本編中、随所で流れるカントリーミュージックも素晴らしい。

――曲乗りや早撃ちで観客を古き善き西部の世界に誘う《ワイルド・ウェスト・ショー》。団員を連れて全米を巡業して回る“ブロンコ”・ビリー・マッコイには夢があった。牧場を買って、団員たち皆で暮らすのだ。
けれど、現実はそんなに甘くはない。ビリーの女性アシスタントは直ぐに辞めてしまうし、観客は日ごと減って行く。団員に給与すらまともに支払うことが出来ない。
そんな或る日、ビリーは、リリーと出会う。彼女は資産家の一人娘だった。父親の財産を相続するために嫌な男と結婚をしたものの、ワガママが祟って身の回りの物を全て持ち逃げされてしまう。
無一文のリリーは仕方なく、ビリーの一座に厄介になるが、生来の性格が災いしてトラブルばかり。さすがのビリーも辟易し始めた頃、思いも掛けないトラブルに見舞われてしまう。
……というお話し。

基本的なストーリーは、『或る夜の出来事』とか『ローマの休日』なんかと同じ。生まれも育ちも違う男と女が、出会い、喧嘩し、惹かれ合って行く姿を、雄大な大地を背景に描き出す。クリント・イーストウッドらしい作品だった。

1930年生まれのクリント・イーストウッドは、撮影当時は50歳くらい。まだ若さの残る風貌がロマンス映画を成立させていると言える。いくら何でも、今は無理だもんね。(90歳で監督・主演で新作をリリースするなんて、それだけで凄いことだと思う)

正直、ソンドラ・ロックは、あまり好きじゃない。ふとした表情が「ジュリア・ロバーツに似ているな」と思う時もあるが、決定的に愛嬌が足りない。もう少し可愛らしいところを見せてくれていたら、興行的にも成功したかも知れない。ちょっと残念に思っている。

ウエスタン・サーカスは、明らかに時代遅れだ。設備は古い、愛馬も脚を故障している。団員たちの中には若い人もいるが、一般社会からドロップアウトした人ばかり。テントが燃えてしまうのも終焉を象徴している。ヤケクソ気味に行う列車強盗の滑稽さにも涙が出る。時代は、決して戻らないのだ。(溜息)

本作品を観ると、サム・ペキンパー監督作品の『ジュニア・ボナー』を思い出す。主演はスティーブ・マックィーン、撮影は名手ルシエン・バラード。あの名作にも匹敵する郷愁は、もっと評価されても良いと思う。いい作品だ。

オススメ!





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Last updated  2019.04.27 05:30:07
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