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2019.05.26
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カテゴリ: 邦画
1513 デスフォレスト/恐怖の森


※オモテ面

【スタッフ】
・原  作  Kazz
・監督・脚本 一見正隆
・音  楽  Flatstrait Smith
・撮  影  佐藤雅人
・照  明  稲葉俊充
・録  音  西垣太郎
・助 監 督  森 克行
・制作担当  石井 翔

・特殊メイク 土肥良成
・VFXスーパーバイザー 大槻直貴

【キャスト】
・緑川百々子
・大野愛友佳
・田中克憲
・田島匠悟
・木田弘一
・平家和典
・下東久美子


※ウラ面

【仕  様】
・型  番  BWD-02574R

・製 作 国  日本
・英  題  DEATH FOREST
・発  売  株式会社ブロードウェイ
・販 売 元  株式会社ブロードウェイ
・提  供  ----

・字幕翻訳  ----
・吹替翻訳  ----
・吹替版制作 ----
・吹替演出  ----
・日本公開  劇場公開作品
・リリース  2014.
・収  録   63分
・サ イ ズ  16: 9 LB ビスタサイズ
・音  声  1.日本語
・字  幕  ----
・そ の 他  片面 1層、COLOR、MPEG-2、
       DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本市場向、
       DVD VIDEO、レンタル専用
・映像特典  ----


※ピクチャディスク

【ジャケット】
・オモテ面:大ヒット映画『青鬼』につぐ最恐の
      フリーホラーゲーム『デスフォレスト』
      ついに完全映画化!
・ウラ面 :ネットで超話題のフリーホラーゲーム
      衝撃の恐怖映像のベールが
      ついに剥がされる!
        旅行帰り、
        不気味な森に迷い込んだ若者たち。
        その森は人間を襲う謎の化け物が巣くう
        デスフォレスト恐怖の森だった。
        人間はこの恐怖から脱出することが
        出来るのか!?
      衝撃的な映像を含みますので、
      ご注意ください。

ジャケットは、まずまずの出来映え。日本の中小零細企業が制作したホラー映画としては、王道とも言えるデザインだと思う。ニタリと笑う《ヨシエ》だけでも良いような気もするが、内田とサキの画像も使っているところに、劇場公開作品としての矜持がうかがえる。
それにしても、この《ヨシエ》の顔ってインパクトあるよなぁ。でも、本作品では暗くてイマイチな印象だ。もっともインパクト絶大だったのは、やっぱり『2』かな。(笑)

【感  想】
「日本の田舎はコワイ」

日本版『クライモリ』と言った感じ。低予算の上に映画作りのスキルも低い。音声音響はヒドイし、夜間のシーンが大半なのに暗部が潰れて折角の恐怖シーンも盛り上がらない。いまのカメラなら、もっとキレイに撮れただろうし、効果音も自然に入れられたはずだ。プロダクションが弱小で、古い機材しか調達出来なかった上に安いスタジオしか借りられなかったんだろうなぁ。(溜息)

――森の中のコテージで休暇を過ごした大学生、サキとアヤカ、タカシ、マサヤの4人。帰り支度をしているところに刑事が遣って来る。行方不明者の捜索をしていると言う。見せられた写真に見覚えはなかったが、不穏な空気に休暇が台無しだった。
然も、都内に戻るには車で何時間も走らなければならない。4人は、途中で立ち寄った食堂の老婆に聞いた近道を選ぶ。けれど、行けども行けども一向に幹線道路に抜ける気配がない。次第に日が落ち始めて4人は焦り始める。
そんな時、オーバーヒートで車が止まってしまう。
……というお話し。

プレオープニングを除けば、前半にショックシーンは、ない。大学生のイライラする遣り取りを延々と見せつけられる。それだけで、嫌な気分になるから、不快感の高い作品だと言える。

演じる方々が皆さん、揃いも揃ってシロート芝居の上に演技指導もシロートだったのか変に間合いが長い。もともとセリフが噛み合っていないので、観てる方はかなり辛い。

主人公と思われるサキを演じた緑川百々子さんは、発声が出来ていない上にオソロシク滑舌が悪く、鉄仮面のように表情がない。何だか、スタイルもよくなさそうだし、どうしてキャスティングされたのか分からない。事務所が売り出し中だったんだろうなぁ。

物語上のキーマンとなる内田役を演じた川岡大次郎さんもシロートっぽい。鼻で嗤うお芝居を度々見せるが、高校演劇ですら禁じるタイミング取りだ。セリフを発する前や後、セリフの繋ぎで入れたがるが、見苦しい。羞恥心や虚栄心の発露なのだろうが、経験の浅さを露呈している。たぶん、ちゃんと稽古もしていないのだろう。

総じて出来映えは悪い。決して他人様にオススメ出来る作品ではないのだが、米国製の「田舎はコワイ」系のホラー映画を想い起こさせるところは、興味深い。怨念や因縁を押し出して来る従来のJホラーとは違い、まるで事故に遭うかのような唐突さ。もしかしたら、巨大な顔のバケモノや地底人のようなフリークスたちにも裏設定があるのかも知れないが、少なくとも本作品で、それが明かされることはない。貞子や伽椰子のようなホラーアイコンにはなれなかったが、独自の世界を見い出そうとする努力のあとは見受けられる。それは大切なことだ。

シリーズは5本もリリースされているようだし、次作品に期待することにしよう。従って、本作品はオススメ出来ません!





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Last updated  2019.05.26 05:30:05
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