B級映画ジャケット美術館

B級映画ジャケット美術館

PR

×

Profile

helen5015

helen5015

Keyword Search

▼キーワード検索

Calendar

Comments

ikigai@ Re:2444 RAKUEN2 [VHS](08/03) このVHSテープについて詳細な解説を書いて…
王島将春@ Re:2255 時をかける少女(2010)(06/06) 神の御子イエス・キリストを信じる者は永…
聖書預言@ Re:1438 アイアン・ソルジャー/人類滅亡計画と救世主(03/12) 神の御子イエス・キリストを信じる者は永…

Freepage List

2019.07.09
XML
1557 ザ・スティール


※オモテ面

【スタッフ】
・監  督  ヤコブ・パンダー
・製  作  アーノルド・パンダー
       ジョン・ピアーソン・デニング
・脚本・編集 パンダー・ブラザーズ(ヤコブ・パンダー
       /アーノルド・パンダー)

【キャスト】
・ジョシュア・レンガート
・モー・ガリーニ「ワイルド・スピードX2」
              「エンド・オブ・デイズ」

・ジェン・ホン
・ティム・ブロース
・ローラ・ドゥイン


※ウラ面

【仕  様】
・型  番  LDRD-00016
・製作年度  2008年
・製 作 国  アメリカ
・原  題  SELFLESS
・発 売 元  株式会社トランスワールドアソシエイツ
       株式会社エルディ
・販 売 元  株式会社エルディ

・定  価  ----
・字幕翻訳  ----
・吹替翻訳  ----
・吹替版制作 ----
・吹替演出  ----

・リリース  ----
・収  録  本編 approx.81分
・サ イ ズ  16: 9 LB スクイーズ
・音  声  1.オリジナル <英語> 2.0ch ステレオ
・字  幕  1.日本語字幕
・そ の 他  片面 1層、COLOR、MPEG-2、
       DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本国内向、
       DVD VIDEO、セル専用
・映像特典  オリジナル予告編


※ディスク

【ジャケット】
・オモテ面:盗まれたのは“自分”
・ウラ面 :些細な事をきっかけに
      狙われたID…
        見ず知らずの者に自分のIDを
        乗っ取られてしまう恐怖を描いた
        新感覚サイコロジカル・サスペンス!
      乗っ取られた“自分(アイデンティティ)”
      の奪還に挑む緊迫サスペンス!
        狙われたID、操作される人生!

ハゲの厳つい顔の男が日本刀を肩に担いでいるジャケットを見て、てっきりジェイソン・ステイサムかと思ってしまった。「でも、なぁんか違うなぁ」とは思っていましたけどね。(笑)
その下には、主人公の男、そして、タイトル。効果線が入って、まるでアクション映画の風情だ。でも、実際には、静かなサスペンス映画。スリラーと呼ぶには緊張感が足りない作品だった。そんな作品に、このジャケットはないよなぁ。
皆さん、騙されないようにして下さいね。(爆)

【感  想】
「分かったような解らないような変なサスペンス映画」

説明不足なのか、「何故?」と思うところが多々あって、最後の展開にも溜飲を下げることが出来なかった。(溜息)
こういう作品に出会うと、自分の理解力が衰えたのではないかと心配になってしまう。(だから、敢えてストーリーをまとめるんですけどね、おさらいの意味で……)

――建築デザイナーのディランは、空港の待合所でスケッチをしていた。知り合いになった客室乗務員のアンに頼まれて、向かいのシートに座っていた男を描き始める。
けれど、男は、自分がモデルにされたことに怒り、ディランと諍いになる。その場は収まったものの、男は、ディランが有名なデザイナーであることを知って一計を案じる。
……というお話し。

ディランとアンが空港で出会ったのは偶然だろう。二人が近くに住んでいたことも偶然か。でも、ディランがアンの携帯電話の番号を自分のケータイに登録していたのは、偶然ではない。アンがディランに教えて、ディランが自分で登録したわけだから必然だ。でも、本作品では、そこが描かれない。度々偶然が描かれるのに、何故か必然が描かれない。どうもその辺りが、居心地が悪い。(溜息)

この居心地の悪さは、構成のバランスの悪さにも起因しているだろう。
邦題とキャッチコピーが表しているように、この後、ディランは個人情報を盗まれ、窮地に陥って行く。ところが、それは、ランニングタイムの大半が過ぎた頃だ。どんな風にIDが悪用されるのか、「そこが見せ場じゃないの?」とツッコミたくなる遅さだ。

それまでは、アンの姉の密入国のエピソード、ディランの恋人の嫉妬や喧嘩、ディランが仕事仲間とデザインのことで揉めるとか、どうでもいいことに時間が費やされている。
本来なら、IDを盗まれたディランが、追い込まれて行く過程をサスペンスフルに描くべきだろう。でも、あるのは電話料金の過剰請求くらい。これでは、お話しにならない。

それにしても、何故、アンは殺されたのか? 明らかに空港の男の仕業だが、理由が不明。ディランを殺人罪で逮捕させるためか? アンは姉を密入国させるために多額の借金をし、返済のために麻薬の運び屋を請け負ったようだが、何か関係はないのだろうか? うーん、疑問が尽きない。(汗)

映像は雰囲気があるし、役者さんの演技も悪くない。でも、脚本と演出がダメだなぁ。ピカレスク・ロマンと呼ぶには程遠いし、最後のオチも何だか釈然としない。

でも、まぁ、説明過多の映画にウンザリしている方は解読に挑戦してみて下さい。(笑)





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2019.07.09 05:30:08
コメントを書く
[サスペンス・スリラー映画] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: