B級映画ジャケット美術館

B級映画ジャケット美術館

PR

×

Profile

helen5015

helen5015

Keyword Search

▼キーワード検索

Calendar

Comments

ikigai@ Re:2444 RAKUEN2 [VHS](08/03) このVHSテープについて詳細な解説を書いて…
王島将春@ Re:2255 時をかける少女(2010)(06/06) 神の御子イエス・キリストを信じる者は永…
聖書預言@ Re:1438 アイアン・ソルジャー/人類滅亡計画と救世主(03/12) 神の御子イエス・キリストを信じる者は永…

Freepage List

2019.08.06
XML
カテゴリ: 邦画
1585 生贄のジレンマ〈上〉


※オモテ面

【スタッフ】
・監  督  金子修介
・原  作  土橋真二郎
     「生贄のジレンマ」(メディアワークス文庫)
・脚  本  小林弘利
・撮  影  釘宮慎治
・照  明  杉本周士
・録  音  高島良太
・美  術  高橋俊秋

・視覚効果  松本 肇
・企  画  山口敏功
・プロデューサー 柴田一成
       川端基夫
・共同プロデューサー 宇井浩司
       柳原祥広
・ラインプロデューサー 泉 知良
・主 題 歌  「ワイルドローズ」
            May’n(フライングドッグス)
・製  作  ジェネオン・ユニバーサル
                ・エンターテイメント


【キャスト】
・須賀健太
・竹富聖花
・木ノ本嶺浩
・山本ひかる
・菅野莉央

・清野菜名
・森田望智
・竹内 寿
・小野賢章


※ウラ面

【仕  様】
・型  番  GNBR-2717
・製作年度  2013年
・製 作 国  日本
・原  題  ----
・発 売 元  ジェネオン・ユニバーサル
                ・エンターテイメント
・販  売  ----
・販売協力  ----
・定  価  ----
・字幕翻訳  ----
・吹替翻訳  ----
・吹替版制作 ----
・吹替演出  ----
・日本公開  ----
・リリース  2013.08.02.
・収  録  本編 84分
・サ イ ズ  16: 9 LB HDサイズ
・音  声  1.日本語 (2.0chステレオ)
・字  幕  1.日本語字幕
・そ の 他  片面 1層、COLOR、MPEG-2、R-15、
       DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本市場向、
       DVD VIDEO、レンタル専用
・映像特典  ----


※ディスク

【ジャケット】
・オモテ面:生き残る方法――、
      それは“生贄(いけにえ)”を
      捧げることです。
・ウラ面 :今から1時間後にあなたたちは
      全員死にます。
        ただし生き残る方法があります。
        それは生贄を捧げることです。

叢雲に新月、その光に校舎が浮かび上がっている。そして、校庭に穿たれた「生贄の穴」。その前に、主要な登場人物が勢ぞろいしている。でも、部室でHをした女の子はいないなぁ。(彼氏の方はいるようだが……) 不穏な空気が伝わって来るし、ぼんやりと物語も想像できる。悪くないレイアウトだと思う。
ウラ面は、投票されて、教室で生徒が死ぬショック・シーンの画像を大きく配置し、物語を伝える一助になっている。
その下の画像は、選択が良くない。みんな制服なので、これだけ小さいと見分けがつかない。衣装は、インナーを工夫していたようだが、みんな律儀にジャケットを着ているので、画像の色味はグレーだ。ここは、もう少し考えて画像を選んで欲しかった。(溜息)
ま、訴求力は低いけど、まずまずの出来映えだ。

【感  想】
「アンフェア」

――高校卒業の朝、午前 6時に呼び出された3年生の面々。さすがにこの日は、全員が揃っていた。何か祝い事でもあるのかと皆は軽口を叩いていたが、教室に設置されたモニターが生徒たちに告げたのは、ゲームの開始だった。
「 1時間後、皆さんは死にます」
助かる方法は一つ。校庭の穴に生贄を捧げること。若しくは、予め全員に配られた腕時計で犠牲者を記名投票で決めることだった。
……というお話し。

最初に思ったことは、ゲームのルールがキチンと観客に伝えられていない、ということ。物語の進行とともに明らかにされるが、それはアンフェアだ。(まるで後だしジャンケンみたい)
アガサ・クリスティいわく「すべての謎は読者に提示しなければならない」と言うのが、ミステリーの大前提だ。それが満たされていないこと自体、原作及び本作品が幼稚であることの証左だ。(溜息)

このヘタクソな脚本を書いたのは、小林弘利さん。『ウルトラマン』シリーズから劇場公開作品まで幅広く活躍されている。でも、本作品を見る限り、期日までにソツなくまとめる職人タイプなのかも知れない。飛び抜けて素晴らしい作品は書かないが、飛び抜けて下らない作品も書かない。ま、言ってみれば、私たちと同じ、サラリーマンだな。(苦笑)

そんな脚本でメガホンを取ったのは、『ガメラ』シリーズのオタク監督の金子修介さん。若い子が大好きな監督さんだから、女子高生がたくさん出演すると聞いて嬉しくて脚本も読まずに引き受けたんだろうなぁ。(笑)

然も、3部作と聞いて嬉しくて踊りだしたのではなかろうか。

たぶん、鼻歌を歌いながらキャスティングしたんじゃないかなぁ。
衣装合わせや本読みには積極的に参加したに違いない。
撮影はルンルン気分だったろうなぁ。

プロデューサーの言うことなんか聞かずに、「ねぇ、お願い」なんて女子高生に言われて、ついつい台詞や出番を増やしちゃったから、こんなに締まりのない作品になっちゃったんだよ。

だから、主人公役であるはずの須賀健太くんは、本筋に絡まないで、ドテドテと走り回ってばかり。どう見ても、彼の役割りは意味不明だ。(苦笑)

そもそもプロデューサーに『リアル鬼ごっこ』シリーズの柴田一成さんときては、クライマックスは推して知るべし。

どんな作品であれ、莫大な費用をかけて製作する以上は、力を尽くして欲しいと思うのだ。
確かに、これだけ若い子たちが大勢出演しているから熱量は高いけど、それを充分に活かせているとは言い難い。それが残念でならない。

上中下の3部作だから、どんな作品でも「最後まで観てやる」と言う気構えのない方は、ご遠慮いただくのが懸命です!





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2019.08.06 05:30:06
コメントを書く
[邦画] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: