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2019.09.05
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カテゴリ: ドキュメンタリ
1615 ディズニーネイチャー サルの王国とその掟


※オモテ面

【スタッフ】
----

【キャスト】
[ナレーション]
・日本語……青木裕子
・英 語……ティナ・フェイ


※ウラ面


・型  番  VWDP6243
・製作年度  2015年
・製 作 国  アメリカ

・発 売 元  ウォルト・ディズニー・スタジオ・
                     ジャパン
・販  売  ----
・提  供  ----
・価  格  ----
・字幕翻訳  額賀深雪
・吹替翻訳  ----
・吹替制作  ----
・吹替演出  ----
・日本公開  ----
・リリース  ----

・サ イ ズ  16: 9 LB ビスタサイズ
・音  声  1.ドルビーデジタル 5.1ch 英 語
       2.ドルビーデジタル 5.1ch 日本語
・字  幕  1.日本語字幕
       2.英語字幕

       DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本国内向、
       DVD VIDEO、レンタル専用
・映像特典  ----


※ディスク

【ジャケット】
・オモテ面:----
・ウラ面 :地球は最高のエンターテイメント
      知られざる大自然のドラマがここにある
      ディズニーネイチャー
        自然破壊や希少動物の絶滅が進む現代
        において、
        ウォルト・ディズニーの遺志を
        受け継いだドキュメンタリー映画
        シリーズ

ディズニーがリリースする作品のパッケージは、わりと地味だと思う。素っ気ないとでも言うか……。それはそれで好ましいと思うのだが、何となく作品に対する愛情がないような気がして、ちょっと不満を感じる。(溜息)
本作品もまた結構、地味だ。大胆とも言えるが、もっと本編を売り込む気概を見せて欲しかった。

【感  想】
「ドキュメンタリーのストーリー」

ドキュメンタリーは、切り口が難しい。BBCアースのように驚異的な撮影技術をもって圧巻の映像で魅せる作品群は、ストーリー性は二の次。その時々の被写体の生態をダイナミックに映し出すことが最優先だ。それはそれとして、エンターテイメントの一つのカタチとして今ではすっかり認知されている。

一方、本作品のように、四季を通じて生態を活写しつつ、ドラマティックなストーリーを織り上げるのは、大変なことだ。
たぶんに作為があったとしても大筋は、現実に起きたことだろう。けれど、リアルタイムで物語を把握し、その瞬間をカメラで捉えなければならない。途轍もない忍耐とズバ抜けたセンスが必要だ。

エンドロールに撮影風景が流れるが、そんな緊張感は伝わって来ない。ま、本当に大事なところは、エンドロールなんかに使わないだろうけどね。(笑)
ましてや、8年前にディズニーが立ち上げた新たなレーベル《ディズニーネイチャー》だ。商売は誰よりも上手だ、売れるモノをタダで見せたりしないだろう。そのうち、メイキング番組を作ってケーブル局で流した後、DVDをリリースして儲けるんじゃないかなぁ。(既に放送済みだったりして……)

――スリランカ。古代遺跡のキャッスル・ロックに暮らすマカクザル。その群れは、ボスを頂点に厳格な階級制度によって守られていた。
組織の最下層で暮らすマヤは、日々厳しい生活を余儀なくされていた。然も、ボスによって、恋の相手を群れから追い出されてしまう。
けれど、半年後、彼女は彼の子供を出産する。彼女は、子供に無償の愛を注ぐが、満足に食べることも出来ない今の地位では子供を健康に育てることは難しい。だから、マヤは、行動を開始する。
……というお話し。

ボスと、その女と子供が特権階級。エサをはじめとして、全て一番イイところを独占できる。雨に濡れず、暖かい岩場のキャッスル・ロックも特権階級のものだ。
でも、最下層のマヤは、冷たい雨に凍え、おこぼれしか食べることが出来ない。
正直、サルの社会は、もう少し平等かと思っていた。これでは日本の戦国時代みたい。(笑) お殿様は側室をたくさん抱え、飢饉も疫病も関係なし。美味しいものを食べ放題、お酒も飲み放題。でも、一歩、城から外に出たら、町の人たちや農民が飢えや苦役に苦しんでいる。まぁ戦の時は、先頭に立って戦わなければならないけどね。(サルも同じか)

そんな社会で暮らすマヤは、母親になったことで、アクティブになって行く。子供を育てるためだ。
やがて、群れはキャッスル・ロックを追われ、人間社会にまで堕ちて行く。この辺りの展開が面白かった。山や森林にエサが不足し、野生動物が人里まで下りて来るニュースを度々目にする。人間の開発行為がもたらした悲劇だと思っていたが、こんな理由があるとは想像もしていなかった。(まぁ、野生動物の棲息エリアまで人間社会が侵食しているってことだろう)

場違いなテーマソングには頭を抱えてしまうが、全体的には、普通の動物ドキュメンタリーだった。

まぁ、機会があったら観て下さい。(特別に出来のいいドキュメンタリーではありませんので念のため)





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Last updated  2019.09.05 05:30:06
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