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2020.02.18
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カテゴリ: 邦画
1781 サバイバルゲーム S-GAME/アイドル vs ヤクザ


※オモテ面

【スタッフ】
・原  作  バビロン歌舞伎町
・監  督  成田基将
・テーマソング Parfait「Stardrive」
・協  力  株式会社ユニバーサルコレクション

【キャスト】
・Parfait :西山野園美
     小池 舞
     工藤聖奈
     西山乃利子

   「身体を売ったらサヨウナラ」「リアル鬼ごっこ」
・小手山雅
・竹田哲朗
・小川慶永
・有平侑生
・日名子祐多
・TAKA-KI
・田中 宏
・日沼 拓
・荒井一希
・阿部信介

・野田龍之介
・吉葉友紀
・田口航平


※ウラ面

【仕  様】
・型  番  TKYV-0120

・製 作 国  日本
・原  題  ----
・発 売 元  CMJ
・販 売 元  グラッソ
・DVD制作 ----
・提  供  3,800円(税抜)
・字幕翻訳  ----
・吹替翻訳  ----
・吹替監修  ----
・字幕監修  ----
・日本公開  ----
・リリース  ----
・収  録   75分
・サ イ ズ  16: 9 LB ビスタサイズ
・音  声  ----
・字  幕  ----
・そ の 他  片面1層、COLOR、MPEG-2、複製不能、
       DOLBY DIGITAL、2 NTSC、
       DVD VIDEO
・映像特典  ----


※ピクチャディスク

【ジャケット】
・オモテ面:----
・ウラ面 :アイドル絶体絶命!!

フツー、このジャケットを見たら、誰も買わないし、誰もレンタルしない。よほどの好事家でないと、手に取ることすらしないだろう。(溜息)
いくら本編内容が学芸会以下とはいえ、もっとヤル気をみせて欲しかった。(いまどき、専門学校の生徒だって、もっとマシなジャケットをデザインすると思うぞ)

【感  想】
「映画の存在理由」

学芸会の方が、まだマシって気がする。(汗)

――アイドル・グループ《パルフェ(Parfait)》が拉致され、サバイバル・ゲームのフィールドに放り出される。そこには、同じように拉致されて来た男女が数人いた。
そして、ゲームの主催者が、ルールを説明する。東軍と西軍に分かれて殺し合う。どちらかが相手を全滅させるか、旗(フラッグ)を奪えば勝ち。使用するのは実弾と本物のカタナやナイフだ。然も、パルフェの4人が相手にするのは、イカれたヤクザのグループだった。
……というお話し。

本編そのものは、信じられないくらい幼稚。大人のゴッコ遊びである。
監督をはじめスタッフに映画作りのスキルは全くないし、向上心も見受けられなかった。
おそらく製作にかけるコストもお小遣い銭くらいではなかろうか。(溜息)

だから、本編よりも、撮影後に収録された映像、《オフショット》の方が面白かった。クランクアップ数日後にパルフェの4人がロケ地に集まって雑談をするだけなのだが、女の子たちが輝いていたし、撮影を再現した時の動きもシャープだった。(カメラが回ると、緊張するもんね)

「映画初出演」とか「主演」とか、健気な言葉を口にする彼女たちを見ていると、クズのような映画を作ってリリースする大人たちの罪は重いなぁと、つくづく思う。
彼女たちは、完成した本編を観て、どう思っただろうか? 深い失望の底に沈んだのであれば慰めの言葉をおくりたい。

そもそも、サバイバル・ゲームの世界にだって、アイドル(?)はいる。いわゆる《サバ女》って言われる女の子たちだ。ネットの画像を見る限り本格的だし美形だ。なかには、チームを組んでアイドルのような活動をしている女の子たちもいる。(ちゃんとした映画を目指すなら、彼女たちをキャスティングすべきだったな)

だいたい、こんな作品をリリースして、マジメにサバイバル・ゲームに打ち込んでいる人たちに怒られないか? 彼らの世界にズカズカ踏み込んで、イメージダウンに繋がりかねないクズ映画を撮るなんて、個人的には言語道断だと思う。もっと敬意を持つべきだ。

ま、そんなことを言っても通じないか。経費をかけた分、作品が売れて多少なりとも利益が出れば、資金が回る。作品内容を云々している余裕はないかも知れない。
けれど、クズ映画ばかりでは、いずれソッポを向かれる。作品を観た視聴者が不満を抱えるからだ。つまり、顧客満足度が低いってことね。いずれ、作品は売れなくなり、資金が回らなくなって倒産の憂き目にあう。
会社の存続を願うならば、ヤル気と才能のあるスタッフを一人でも多く雇用して、改革に取り組むべきだ。
まずは、成田基将に監督させないことだなぁ。

これまでに、『百合色(17)』と『輪廻の鬼女(17)』を観ている私もまた、かなり好事家だな。

思うに、クズをクズとして棄ててしまうことは簡単だが、この世に生まれて来たからには、何かしら意味があるはずだ。
例えば、「世の中には、下には下があるものだ」と、見聞を広げるためには観る必要があるかも知れない。そうすれば、いまリリースされている 99.99%の作品は、大勢のスタッフとキャストの情熱、コスト、手間ヒマを掛けた良作に思えるはずだ。輝いて見えるだろう。映画製作を志望する若者に希望をもたらすかも知れない。「これくらい私たちにも出来る」とヤル気にさせる。そして、そんな若者の中から、近い将来、世界に誇れる映画人が出て来るかも知れない。(笑)

だからって、オススメ致しませんけどね。(正気を疑われる)





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Last updated  2020.02.18 05:30:08
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