■.第 3話(03) 悪魔祓い(Sympathy for the Devil)
黒人少年の遺体が路地裏で見つかる。外傷はなかった。両親は離婚しており、少年は母親に引き取られ、親権を巡って父親と係争中だった。リゾーリ刑事らは、母親が或る教会に入れ込んでいることを突き止める。どうやら、少年は“悪魔祓い”の儀式を受けたらしい。 ……というお話し。 悪魔憑きだの呪いだの、怪しげな世界が描かれているが、監督さんはおどろおどろしい表現が苦手だったのか、さっぱりしている。ドニー・ウォルバーグが、ジェーンの新任の上司グラント役で出演している。マーク・ウォルバーグのお兄さんだ。幼馴染みと言う設定らしく、やたら口ゲンカしている。実家でのディナーの場面に笑ってしまった。お前ら中学生かよ。(笑)
■.第 4話(04) 捕食者(She Works Hard for the Money)
ボストン・ケンブリッジ大学の校内で女子大生の遺体が見つかる。彼女は、サッカーで奨学金を受けていたが、ケガをして退部していた。勿論、奨学金もない。けれど、授業料は全額支払っていた。お金の流れを追っていたリゾーリ刑事らは、彼女の秘密に突き当たる。 ……というお話し。 ジェーンの元相棒のコーザック刑事が、どうして大学に行かなかったか、という質問に「『アニマルハウス』を観たんでな」と答えるシーンがある。これは、コーザックを演じるブルース・マクギルが『アニマルハウス(1978)』に出演していたことによる楽屋落ち。(笑) 舞台がモーラの舞台ということもあって、彼女の過去にもチラッと触れられる。でも、ジェーンが大学に行かなかった理由など、人生や職業に対する価値観が語られる一瞬が面白い。