B級映画ジャケット美術館

B級映画ジャケット美術館

PR

×

Profile

helen5015

helen5015

Keyword Search

▼キーワード検索

Calendar

Comments

ikigai@ Re:2444 RAKUEN2 [VHS](08/03) このVHSテープについて詳細な解説を書いて…
王島将春@ Re:2255 時をかける少女(2010)(06/06) 神の御子イエス・キリストを信じる者は永…
聖書預言@ Re:1438 アイアン・ソルジャー/人類滅亡計画と救世主(03/12) 神の御子イエス・キリストを信じる者は永…

Freepage List

2020.05.14
XML
カテゴリ: ヴァンパイア映画
1867 レディ・ヴァンパイア/美しき聖戦


※オモテ面

【スタッフ】
・監  督  ジェフ・レクター
・脚  本  ジェフ・レクター
       アントニオ・オリヴァス
          「デスペラード・イン・ウエスト」
・製  作  ジェフ・レクター
       ザック・ランディン

【キャスト】
・リリス…テイン・マクルーア
       「キューティ・ブロンド」シリーズ、

・レクサ…クリスタ・キャンベル
       「ウィッカーマン」、「ロンリーハート」、
       「エンドゲーム/大統領最後の日」
・リチャード…ジェフ・レクター
       「スティール・シャーク」


※ウラ面

【仕  様】
・型  番  LBX-038
・製作年度  2007年
・製 作 国  アメリカ
・原  題  REVAMPED
・発  売  有限会社ページワン

                  コーポレーション
・販売協力  有限会社ページワン
・価  格  オープン価格
・字幕翻訳  ----
・吹替翻訳  ----

・字幕監修  ----
・日本公開  ----
・リリース  ----
・収  録  本編 87分
・サ イ ズ  16: 9 ビスタサイズ
・音  声  1.オリジナル 英語 (2.0chステレオ)
・字  幕  1.日本語字幕
・そ の 他  片面1層、COLOR、MPEG-2、複製不能、
       DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本市場向、
       DVD VIDEO、レンタル禁止
・映像特典  ----


※ピクチャディスク

【ジャケット】
・オモテ面:世界征服か、永遠の闇か
      今、闘いが始まる――
・ウラ面 :全世界征服を賭けた
      ハード・バトル・アクション!!
      ヴァンパイア VS.特殊部隊“STAKE”

これだけ見事に、本編と乖離したジャケットも珍しい。
オモテ面には、女吸血鬼がたくさん登場しているが、主人公の姿はない。だいたい、邦題の『レディ・ヴァンパイア』ってのが、間違っている。『/美しき聖戦』なんてカッコイイ副題も間違いだ。徹底して、ミスリードにつとめている。何と言うかコメディであることを、頑として認めない姿勢むに貫かれている。(笑)
ウラ面も、ダークなテイストに仕上げている。確かに、本編にある画像が使われているが、これだけ違うイメージに仕上げるとは、侮れないな。いい腕だ。(笑)

【感  想】
「ナメてんのか、オマエら!」

タイトルから推して『アンダーワールド』シリーズのようなアクションホラー映画かと思っていたら、マヌケな男のコメディ映画だった。(溜息)
せめて『ブラッドレイン』とか『ドラキュリアン』とか、いろいろあるじゃん、そのセンで撮って欲しかったなぁ。確かに格闘シーンみたいなのもあるし、紫外線弾とか聖水入り十字架とか、何やらギミックに凝ろうとした痕跡も見受けられる。けれど、作品そのものの出来映えとしては、劇場用映画やTVMと言うよりもシットコムに近い。観客の笑い声が入っていた方がしっくり来そうだ。

――妻に浮気されて自殺しようとして失敗したダメ男のリチャード。TVCMで吸血鬼になる決意をして電話すると、遣って来たのはレディ・ヴァンパイアのリリス。めでたく吸血鬼になったリチャードだったが、運悪く火葬にされてしまう。
……というお話し。

もの凄く長いコントを見たと思えば腹も立たない。寛容は美徳だからね。間違っても、「ナメてんのか、オマエら!」と怒鳴ってはいけません。(笑)

――5年後、ひょんなことで蘇ったリチャード。社会は一変していた。吸血鬼が増えて社会問題に発展。吸血鬼は隔離され、駆逐されていた。何とかリリスを探し出そうとするリチャードだったが、危ないところをハーフ・ヴァンパイアのメアリーに助けられて、彼女たちが暮らす施設に案内される。けれど、そこも安全ではなかった。吸血鬼を狩る特殊部隊《STAKE》と、世界征服を目論む過激な吸血鬼の一団《ブリーダーズ》に襲われることになる。
……という展開。

なかなか面白いキャストが揃っている。
監督・主演のジェフ・レクターは、ここ数年、トランプ大統領役をコメディドラマで演じている。ちなみに、『ダイナクロコ VS スーパーゲイター(10)』なんて作品にも出ている。

リリス役には、テイン・マクルーア。ヒロインには歳をとり過ぎだが、若い頃はHっぽい作品にばかり出演していた女優さんで、『キューティ・ブロンド』シリーズではリース・ウエザースプーン演じる主人公エルの母親役だった。『FATAL KISS(02)』でJ.レクターと共演している。

リリスの妹レクサ役を演じたのは、クリスタ・キャンベル。現在はプロデューサーとして活躍中。ホラー大作に次々と名前を連ねているが、若い頃は『AVA エイリアン VS.エイリアン/ジャッジメント・デイ(07)』なんて作品でヒロインを演じていた。

本作で一番魅力的だったのが、処女のハーフ・ヴァンパイアのメアリー役を演じたアラナ・カリー。ここ10年ほど出演作がないのは残念。『ターミネーター3(03)』に出演していた。H.G.ルイス監督作品のリメイク『2001人の狂宴(10)』では、クリスタ・キャンベルと共演している。

メアリーの父親で刑事リーガー役を演じたのは、『ベスト・キッド』シリーズで有名なマーティン・コーヴ。最近、同じキャラクタでラルフ・マッチオとTVシリーズが製作されて話題を呼んだ。タイトルは『COBRA KAI』。見てみたい。(笑)

リーガーの上司役に顔を見せているのが、フレッド・ウィリアムソン。昔は黒人のアクション・スターとして数多くのB級アクション映画で一枚看板を張っていた方。『地獄のバスターズ(78)』でもメインキャストだった。

他にも、『フラッシュ・ゴードン(80)』のサム・ジョーンズが特殊部隊の隊長を演じている。『テッド(12)』でマーク・ウォルバーグ演じる主人公が憧れた伝説のスターだ。

《ブリーダーズ》のボス役にはビリー・ドラゴ。『ペイルライダー(85)』や『アンタッチャブル(87)』が思い出される。

『アダムス・ファミリー』シリーズや『MIB(97)』のカレル・ストリッケン。
『火星着陸第1号(64)』のヴィク・ランディン。この方も『FATAL KISS』に出ていた。
『コマンドー(85)』のヴァーノン・ウェルズ。
昔はそれなりに脚光を浴びたスターや役者さんたちが大挙して出ている。(笑)

思うに、クリスマスに仕事のない役者仲間が集まって年末ジャンボ宝くじを買ったら 100万円当たったから「映画でも撮っちゃう?」というノリで撮ったのではなかろうか。(笑)
だから、もともとヒトサマに見せるとか、劇場公開するとかDVDを売ろうなんて考えちゃいない。時々、みんなで集まってリビングでポップコーンを頬張りながら、ワイワイガヤガヤ楽しむために撮ったものに違いない。そんな感じの作品だった。

だから、オススメ致しませんが仕事のない役者さんの仲間になりたい方は、見て下さい。(笑)





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2020.05.14 05:30:06
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: