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2020.08.29
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カテゴリ: 音楽
1974 女子十二楽坊/日本初プレミアム演奏会


※ジャケット(オモテ面)

【収 録 曲】
 1.奇 跡
           作曲:梁 剣峰/編曲:梁 剣峰
 2.自 由
     作曲:Santuri Ethem Efendi/編曲:梁 剣峰
 3.五 拍(Take Five)
         作曲:Paul Desmond/編曲:梁 剣峰
 4.川の流れのように
           作曲:見岳 章/編曲:梁 剣峰
 5.新古典主義(組曲)

         作曲:モーツァルト/編曲:梁 剣峰
   交響曲第5番「運命」第一楽章
         作曲:ベートーベン/編曲:梁 剣峰
   歌劇「セビリアの理髪師」序曲
          作曲:ロッシーニ/編曲:梁 剣峰
 6.阿拉木汗
           作曲:王 洛寶/編曲:梁 剣峰
 7.劉三姐
           作曲:作者不詳/編曲:梁 剣峰
 8.ラブストーリーは突然に
           作曲:小田和正/編曲:梁 剣峰

            作曲:林 海/編曲:梁 剣峰
10.紫禁城
      作曲:梁 宇恒/編集:梁 宇恒、梁 剣峰
11.世界に一つだけの花
      作曲:槇原敬之/編曲:梁 剣峰、梁 宇恒

          作曲:中島みゆき/編集:梁 剣峰


※ジャケット(ウラ面)

【奏  者】
・イン・イエン    担当楽器:二胡/古琴
・ジャン・ジン    担当楽器:二胡/京胡/高胡
・スン・ティン    担当楽器:二胡/高胡
・レイ・イン     担当楽器:二胡/独弦琴/
            バーウー/フールース/馬骨胡
・ジャン・シュアン  担当楽器:琵琶/中阮
・チョン・パオ    担当楽器:琵琶/中阮
・ジャン・クン    担当楽器:琵琶/中阮
・リャオ・ビンチュイ 担当楽器:竹笛/巴鳥/
           フールース/ショウ/エビ/吐良
・スン・イエン    担当楽器:竹笛/巴鳥/フールー
           ス/ショウ/シュン/吐良
・マー・ジンジン   担当楽器:古筝/楊琴/打楽器/
           木琴
・ヤン・ソンメイ   担当楽器:楊琴/中阮
・ジョウ・ジエンナン 担当楽器:古筝/古琴/中阮


※ディスク

【仕  様】
・型  番  PYBE-1
・製作年度  2002年
・製 作 国  日本
・原  題  ----
・発 売 元  プラティア・エンタテインメント株式会社
・販 売 元  キングレコード株式会社
・ビデオ企画 ----
・価  格  1.886円(TAX OUT)
・字幕翻訳  ----
・吹替翻訳  ----
・吹替監修  ----
・監  修  ----
・日本公開  ----
・リリース  2003.12.26
・収  録   60分
・サ イ ズ   4: 3
・音  声  1.リニアPCM (48KHZ/16bit)/ステレオ
       2.ドルビーデジタル/5.1chサラウンド
・字  幕  ----
・そ の 他  COLOR、MPEG-2、複製不能、ALL NTSC、
       DVD、レンタル禁止
・映像特典  ----


※帯

【ジャケット】
・オモテ面:----
・ウラ面 :---


※チラシ

音楽モノとしては、オーソドックスな出来映えのジャケット。舞台の雰囲気を伝えるために、黒を基調に構成しており、シックな仕上がりには好感が持てる。ウラ面には、最低限度の情報しか載っていないが、その分、リーフレットが付属している。
使われている画像にバリエーションがないのはザンネン。もう少し工夫が出来そうだが、これが“大人向け”ってことなんだろうなぁ。(苦笑)


※リーフレット①


※リーフレット②

【感  想】
「ウケた理由」

この当時、女子十二楽坊は何故か年配の男性に人気があった。宴会の席で演歌しか歌わなさそうなオッサンに唐突に、然も熱く語られて面食らったことがある。
「ジョシジュウニガクボー?」
「いいんだよ、これが」
「はぁ……」
「大人の鑑賞に堪える音楽ってヤツだな。アイドルなんかとは全然違うぞ」
「ああ、それは良いですね(苦笑)」
流行モノには疎かったので、女子十二楽坊のことは知らなかった。ただ、胸板がぶ厚い柔道の有段者に睨まれては、他に道はない。(笑) それに、女性がたくさん出て来て楽器を演奏すると聞いて、俄に興味がわいて来たのも事実。で、買ってしまったのが、これ。(苦笑)

でも、正直なところ、ガッカリした。演奏が上手いのかどうかは分からない。二胡なんて、一度しか生で聴いたことがない。
でも、この選曲、この編曲はないんじゃないか? まるで文化祭で高校生が演奏しているような錯覚にとらわれてしまった。

日本公演だから日本の曲を使うのは分かるけど、歌謡曲はないんじゃないかなぁ。広く親しまれているからだろうけど、企画者の下世話な性格が表れているようで、どうも不快だ。

それに、中国の伝統的な古楽器を用いたグループに演奏させる意味がないほど、アレンジに面白みがなかった。
それは、ジャズやクラシックの楽曲にも言えることで、普通に♪TAKE FIVE♪を演奏されても刺激されるところが全くない。それはそれで高い技術があってのことかも知れないが、私には分からない。
でも、「ああ、これが中国の古楽器の音色なんだな」と思える場面がなかったことは、初公演であったことを考えると、やっぱり失敗だったんじゃないかと思う。

まぁ、分かりやすいとは言えるが……。この分かりやすさが、ウケた理由かも知れない。

途中でメンバー紹介があったりはするが、基本的に演奏のみである。何かパフォーマンスがあるわけでもないし、照明や舞台装置、映像演出があるわけでもない。衣装替えもないし、MCもない。
うーん、これなら尚更に中国の伝統的な古楽器の音色を純粋に聴かせて欲しかった。

ローティーンの女の子たちが歌ったり踊ったりするアイドルグループが主流(?)の日本の音楽シーンにあって、女子十二楽坊は、年齢が高め。浮わついた歌詞に左右されないインスツルメンタルってところも、年配者からの支持を得た理由かも知れない。

メンバーの一人が挨拶した時、「オリコンNo.1!」とドヤ顔をした後、客席が静まり返ったところに、中国と日本の文化の違いを感じた。

特にオススメ致しませんが、ファンで未見の方は観て下さい。





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Last updated  2020.08.29 05:30:06
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