B級映画ジャケット美術館

B級映画ジャケット美術館

PR

×

Profile

helen5015

helen5015

Keyword Search

▼キーワード検索

Calendar

Comments

ikigai@ Re:2444 RAKUEN2 [VHS](08/03) このVHSテープについて詳細な解説を書いて…
王島将春@ Re:2255 時をかける少女(2010)(06/06) 神の御子イエス・キリストを信じる者は永…
聖書預言@ Re:1438 アイアン・ソルジャー/人類滅亡計画と救世主(03/12) 神の御子イエス・キリストを信じる者は永…

Freepage List

2021.01.18
XML
カテゴリ: 邦画
2116 井上円了/歴史秘話ヒストリア


※ジャケット(オモテ面)

【スタッフ】
----

【キャスト】
・案 内 役  渡邊あゆみ


※ジャケット(ウラ面)

【仕  様】
・型  番  NSDS-17425
・製作年度  2012年
・製 作 国  日本
・原  題  ----
・発  行  NHKエンタープライズ
・販 売 元  ----
・販売協力  ----

・字幕翻訳  ----
・吹替翻訳  ----
・吹替演出  ----
・制作協力  ----
・日本公開  2011年10月12日
       NHK総合テレビにて放送
・リリース  2012.05.21
・収  録   42分
・サ イ ズ  16: 9 LB
・音  声  ----
・字  幕  ----

       DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本市場向、
       DVD、レンタル禁止
・映像特典  ----


※ディスク

【ジャケット】
・オモテ面:颯爽登場!
      “妖怪博士”の不思議な世界

      絶え間なく流れる大河
      その中の“一滴(ひとしずく)”を
      秘話と呼ぶ


※「井上円了の生涯」①


※「井上円了の生涯」②

「井上円了の生涯/哲学の伝道者をめざして」という30ページに及ぶ冊子が付属している。(年表付き) 本編よりも、こちらを読んだ方が、よほどためになる。デザインもオシャレだしね。DVDのジャケットとは大違いだ。(苦笑)


※「井上円了の生涯」③


※「井上円了の生涯」④

【感  想】
「こっくりさんの由来」

OV『ほんとにあった!こっくりさんの呪い』で言及されていた哲学者の井上円了を紹介するビデオ。いかにも国営放送らしい、当たり障りのない内容だった。(溜息)

井上円了は、明治時代の哲学者で、現在の東洋大学である哲学館を創立された方。「心の近代化」を目指し、教育に力を入れると同時に日本人の迷信を打破しようと妖怪学に取り組んだ。こっくりさんに関する研究も、その一つ。体系的な実験結果から、こっくりさんがモノノケなんかではないことを証明した。その考え方が、興味深い。

ただ、その当時の西洋医学の普及や庶民の生活がどうだったのか、或いは、こっくりさんが、どのように受け入れられ、広がったのか、そこを伝えてくれないと、片手落ちのような気がする。人々がこっくりさんに熱中するには理由があるはずだ。井上円了が、そこにどう斬り込んで理解したのか説明してくれないと全く意味がない。
つまり、心の近代化を目指して「自分の頭で考えなさい」という講義に「そうか、分かった」と鵜呑みにすることと、こっくりさんに熱中することは、基本的に同じだからだ。リサーチが足りないな。
思うに、現代文明への扉を拓いた先進の人物のように伝えているけれど、当時はインテリの鼻持ちならない男だったのではなかろうか。(苦笑)

■ episode 1「妖怪博士登場!
  “こっくりさん”に挑む」

さらりとこっくりさんの由来や井上円了の解釈(謎の解明?)を紹介。残念ながら『ほんとにあった!こっくりさんの呪い/実録・狐狗狸』等で説明された内容を凌駕するものではなかった。

■ episode 2「なんでそーなるの?
  妖怪と哲学と日本の未来」

井上円了の生い立ちや経歴をサラリと紹介した後、何故、妖怪学を興したのか紐解いて行く。
それにしても三十歳前に哲学館を創立したとは驚き。単なる学者ではなく、実業家としての力も秀でていたようだ。

■ episode 3「日本人の“心の近代化”を――
  人々に愛された円了先生」

哲学館事件を契機に教育から身をひいた井上円了が、妖怪学と哲学の講演のために全国を歩き回ったことが紹介される。(哲学館事件は、もっと複雑だったと思うぞ)

案内役の渡邊あゆみさんの妙なイントネーションやセリフ回しが気になって、いまいち内容が頭に入らなかった。(苦笑) この方、誰? 女優さん? 声優さん? うー、気になる。
まぁ、毒にも薬にもならない作品だったから、これくらいで丁度いいのかも知れない。

井上円了は、自分で考えず、他人の判断を鵜呑みにして広めることを憂いを持ったわけだが、百年以上が経った今も、日本人のその性質は変わっていない。幽霊や怪奇現象が、テレビやネットに変わっただけだ。きっと彼の世で悔しがっているだろうなぁ。(苦笑)

個人的には、人間が自然の中で生きる以上、迷信は迷信として残しておいた方が、健全だと思っている。暗闇を怖れる心こそ大切なのだ。(そうでないと人間はバカになってしまう)

粗筋を読んで本を読んだ気になれる方にはオススメだけど、真面目な方にはオススメ出来ないかなぁ。セーラー服の女の子も出て来ないしね。(爆)


【 こっくりさん映画 】
『1477 コックリさん(2004/韓国)』
『2107 こっくりさん [劇場版]』
『2108 こっくりさん/新都市伝説 [劇場版]』
『2109 こっくりさん [日本版]』
『2110 こっくりさん/恋獄版』
『2111 こっくりさん/本当にあった怖い話』
『2112 怪奇都市伝説/こっくりさん』
『2113 ほんとにあった!こっくりさんの呪い/実録・狐狗狸』
『2114 ひきこさん VS こっくりさん』





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2021.01.18 05:30:05
コメント(0) | コメントを書く
[邦画] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: