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•第一子プー太郎(2歳6ヶ月)
•第二子マーちゃん(0歳7ヶ月)
3月11日午後2時46分頃に発生した地震。
その時間は丁度家に居て地震発生の1~2分前に突然セコムの地震警報が鳴ったので慌てて子供を抱え廊下に避難。
物が落ちたり何か壊れたりなどは全くなかったもののすごい横揺れ。
とっさに直下型ではない!と分かる揺れ方ではあったものの結構長い間揺れていたので収まった後大丈夫かな・・・ととりあえず子供を連れ外に様子を見に出てみると特に変わった様子はなかったものの携帯をかけている人を何人か見かけ慌てて旦那に電話をかけると携帯が全く繋がらない。
さすがに地震の震源地は何処だったんだ・・・と急に不安になり急いで家へ戻りTVを点けるとウチの近辺は震度5。
直後はまさかこんなに被害が出る大きな地震だったとは思わず報道番組を見てるうちに津波の映像や炎上している石油タンクが映し出されるようになりその地獄絵図のような光景に愕然。
私の実家(福島(宮城寄り))辺りもTVにうつり慌てて電話をかけたのですが地震発生後連絡がつくまで3日近くかかりました。(何とか全員無事でした)
旦那は会社から家まで電車だとちょうど40分くらいなんだけど距離にすると25キロ以上あるし帰宅はしないだろうと思っていたのですが金曜日だったという事もあってか歩いて朝方帰宅。
翌日12日は旦那はさすがにダウンし寝ていたのですが、原発事故の影響から身内の色々な人が私の福島の家族(両親・妹・弟・・)に避難の話を提案。
ただ次々と断られた!と2~3日はその相談などで電話やメールが多かったのですが、確かに命にはかえられないって分かってはいるけど難しい問題になりそうです。
当初はガソリンが入手出来なかったり交通もストップしていたので身動きがとれず避難できない。という理由もあったのですが、それ以上に皆仕事だったりがある訳で。
勿論気持ちとしては家族が一人も欠ける事なく皆で避難できるなら避難はしたいけど。。
妹は「旦那は子供連れて逃げた方が・・って言うんだけどね~でも旦那・義父母を置いて避難なんてやっぱり出来ない」
父母は「私の弟(実家に同居し会社勤めしている独身27歳)も働いてるし子供を置いて避難なんて絶対に無理・・」
と家族の誰かがもし犠牲になる事があるのだとしたらその時は一緒に居たい。という気持ちが分かるだけに親戚の人間もそれ以上は忠告はしなかったみたい。
早く無事収束して欲しい・・
今自分に出来る事・・を日本中の人がそれぞれ模索して実行してる。
募金だったり、支援物資、ボランティアだったり・・
日本人に生まれて良かった。
我が家は募金以外に身内や友人が福島なので最初は身内・友人優先で物資を送っていたけど、
今はこまめに気付いた時に募金するように。
プー太郎さんにはまだ意味が分かっていないような感じだけどそのうち一緒に何か出来るようになるといいな。